記事一覧

福岡城

ファイル 911-1.jpg福岡市中央区にある城跡。
その中心部の本丸、二の丸辺りは舞鶴公園として整備されている。
個人的に九州で城というと熊本とか鹿児島とか思い浮かぶけど、福岡というのは印象なくて、「現存する櫓がある城」として調べたリストで、ああ、福岡にも城があったんだっけ、、とか気が付いて興味持ったくらいの歴史音痴で申し訳ないです。

さて、城の周りの駐車場は有料で、護国神社前のが一番安かったのでわざわざ少し戻って停めて歩いた。
ので、城には裏から廻って入る形となってしまった。

まず最初に見かけたのが、その現存する国重文の櫓「南丸多聞櫓」この櫓は西角櫓、多聞櫓、北角櫓の三つが続いた合わせ技の城郭建築物。
今回のメイン。

ファイル 911-2.jpg

だ の に、、ぐるっと回ってやっと上に登ると、「多聞櫓中庭は午前9時から午後5時までとなっています」。。。('jjj')じぇじぇじぇ。
まだ7時半過ぎ。。周りからだけ見て諦めた。

歩いてたら「黒田官兵衛」の幟が沢山あった。あ!黒田藩ってその黒田ね!そかそか来年大河ドラマでやるんだっけ。
ここまで来てやっと気づく人も珍しいと思う。。

そして本丸の天守台。
天守は造られなかったとか、造られたけど家康の機嫌を伺ってすぐに取り壊したとか、いろいろな説があるそうだけど、あったら立派だろうね。

ファイル 911-3.jpg

天守台の上は半分テラス台で覆われて広い展望台になってた。
これはこれはいい眺め。
天守がなくてもこれだけ眺め良ければいうことないね。
広く福岡の市街を眺めまわせた。
風も気持ち良かった。

ファイル 911-4.jpg
↑click:3000×440

さてさて、もう少し城内を歩くと、他にも櫓があった。
「祈念櫓」大正時代に寺に払い下げられてたのを昭和後期にこの場所に移築したそうで、古写真と見た目が違ってるのは寺で観音堂として使用するんで改変しちゃった為らしい。

ファイル 911-5.jpg

他にも櫓台跡は幾つもあり、天守がない代わりに櫓だらけの剣山のような城だったようだ。

そして、最後に公園の正面(松木坂御門跡)から下城、、
の、つもりだったけど、公園の外にも現存の櫓があるらしい。
ので少し歩いた。
らば、すぐ先に「旧母里太兵衛長屋門」というのがあった。
これは城下にあった屋敷の長屋門が移築されたものだけど、立派な現存物で母里太兵衛は「酒は飲め飲め飲むならば」と歌われた酒豪の槍武士だそうだ。へー。

ファイル 911-6.jpg

そしてその先に「潮見櫓」と「下橋大手門」
大正期に黒田別邸に移築したものを昭和中期に再移築したものだとか。だけど、、まず「潮見櫓」はこの位置にはなかったそうだ。。
更にこの櫓は近年の調査で違う他の櫓らしいことが判明したそうだ。
じゃあ、、なんでここに?という説明はなかったけど、恐らく堀の脇で見栄えがいいからだろう。天守がない城のアピール役って事ね。
そして「下橋大手門」は形が少し変わりながらも平成まで現存してたものが不審火で焼失。そしてちょっと立派に復元したものだそうだ。

ファイル 911-7.jpgまっすぐ戻るのもつまらないから、少しまわって北丸跡の野原の広場を歩いた。
セアカゴケグモの「毒グモ注意」看板を見て、遠くに来たんだな、、と実感した。(近所じゃ見ないからね)


そして最後に「名島門」を通る。
これは黒田が福岡城を造る前にあった名島城のものだそうだ。
つまり、福岡城のどの建築物よりも古いもので1584年の物だそうだ。430年。。すごい。

なんかちょこっと櫓を見て軽く散策のつもりが思いのほかいろいろ見どころが分散してて一時間チョイ歩き回っちゃったよ。
昨日の砂丘などの疲れも残ってる感じなのに、ついつい歩いちゃうね。
っていうか駐車場100円くらい高くても正面近くに停めればよかった。。
そういえば風邪気味だし、駐車場まで戻るのがかったるかった。

タグ:楽:歩 観:園 観:城 観:櫓 観:重 観:門 観:石 景:町 楽:眺

金印公園

ファイル 910-1.jpg福岡市東区志賀島にある公園。
江戸時代に「漢委奴国王印」の金印が発見された場所。
そのころは段々畑だったそうだ。日陰なのに。

少し階段を上るとその金印の碑を囲むように説明板が幾つもあってちょっと歴史の勉強をおさらいできた。
学校で習ったけど忘れちゃうよね。

ファイル 910-2.jpg

西暦57年に後漢の皇帝光武帝が奴国の使者に授けた印綬だそうで、読みとか意味とかに関しては歴史的考察から議論を呼んでいるとか。
つまりまだそのころの日本の国の在り方がはっきりしてないんだよね。
大和朝廷が出来るもっと昔、邪馬台国のちょっと前。
ハッキリしてないってことは後に伝えるには都合悪い歴史があったってことだよね。ロマンでもありミステリーでもあるけど、知らぬが仏って気もする。。

公園内を歩くと、東側にもう一つの展望台があって「方位広場」と言う名で倭の古代地図が書かれてた。

ファイル 910-3.jpg

押された形の金印の石碑には賽銭が乗せてあった。
もっとお金は大事にしようよ。

そしてゆっくり眺望。能古島の脇には福岡の市街も見えた。

ファイル 910-4.jpg

タグ:楽:眺 観:遺 観:園 観:石 景:海 景:町 景:島

ウエスト古賀花見店

ファイル 909-1.jpg古賀市花見東の495号沿いにあるうどん店。
24時間営業のチェーン店だけど聞いたことない名前だから福岡の御当地チェーンかな?と思って期待した。(そうらしいけど、関東にもあるらしい、、)

というのも、つい最近Webで、福岡のうどんの特集を読んでて、「コシのある讃岐とは真逆の唇で切れるやわらかいうどん」というのが気になって食べてみようと思ってた。
そこで紹介されてたのは別のチェーン店(牧のうどん)だったんだけど、そっちは営業時間11時からだからドライブ行程的に難しいかな?と思ってた。(この日行く先々でその「牧のうどん」の店を見かけたけど、どの店も凄い混んでたのでこだわらないで良かったと思う)

さて、店内にはおでんコーナーもあってそそられたけど、うどんに集中。
メニューを見て、人気のおすすめメニューの「ごぼ天肉うどん」にした。
ごぼうが人気なのか。へー。九州の人ってゴボウが好きなのかな。

ファイル 909-2.jpg

で、その「ごぼ天肉うどん」
うん、甘くておいしかった。
うどんは驚くほどではないけど柔らかくて食べやすく可愛らしい。
ごぼ天もおいしいね。

実は、我が家は父親が戦時中に学童疎開先で食べさせられまくったということでゴボウが大嫌い。
その影響で自分もやっぱり嫌いだった。
けど、大人になって「好き嫌いをなくそう!」と頑張ってゴボウサラダ辺りから馴染んで克服して平気になった。( ̄^ ̄)
んだけど、、、
弁当とかだと、やけに辛いキンピラなどで使われてて、最近また敬遠しがちな食材になってた。。(ノ∀`)

そんなゴボウだけど、天ぷらはイイネ。油にあうんだ。
甘めの汁と肉に相対してて丁度イイ感じだった。
体も温まってイイ朝食になった。

タグ:餐:麺 餐:菜

元祖長浜屋

ファイル 761-1.jpg福岡市中央区長浜にある昭和27年開業の老舗で文字どおり長浜ラーメンの元祖の店。

今日は朝から、鶏肉、鶏肉、牛肉と既に食いすぎな感のある一日で、日田では焼きそばを我慢して通過したものの、福岡に来ちゃった日にゃラーメンの一杯くらい食べなきゃ九州に来た意味が無いとか思えて誘惑に負けました。。

で、特に店は決めてなかっただけど、屋台は沢山並んでて迷いそうだからヤメて店舗の方。
一応調べて元祖の店に来てみた。

こんな時間だからか意外と店は空いてた。
食券買って中に入ると、なんかよくわからないけど「どうしますか」みたいなこと聞かれて「え?え?え?」と戸惑った。
どうやら、硬さとか味とかそういうのを聞かれてたらしい。頓珍漢なこと答えてたと思うけど適当に見繕ってくれたみたい(^^ゞ
他の客は「ベタでバリカタ」とか「ナマ」とか「ナシ」とか暗号みたいな専門用語で注文してて「どこの国だここ」って感じ。
コアだ。文化だ。予備知識が必要なようだ。思えば遠くに来たもんだ。

ファイル 761-2.jpg

てわけで、ラーメン。
麺は硬いのかな普通なのかな。
僕は慣れてないので凄く硬く感じた。。うまいまずいというより面白いね。
豚骨の汁はさすがに素直にうまかった。ペロリと飲み干した。
いやぁ九州に来たんだなって感じ。面白く美味しかった。

さて、満足の食後は少し屋台街を歩いてみた。
相変わらす屋台は沢山並んでやっぱ週末だけあって賑やかだった。
屋台の雰囲気いいなー、飲みながら歩きたいなぁ。もう一杯食べちゃいたいトコだけど勿論自重。
屋台にも人気店があるようで、行列になってるトコが二軒あった。

ファイル 761-3.jpg

タグ:餐:ら 観:街 観:発

レストラン藤屋

ファイル 760-1.jpgJR豊肥本線宮地駅前にある阿蘇の特産牛の「あか牛」料理店。
あか牛というのは阿蘇の高原で飼育された赤茶色のうしさん。

阿蘇で行ってみたいとネタ帳に載せてた店は「あか牛」が有名な食堂なんだけど、昼だけの営業なので残念無念、、、
と思ってたとこで「あか牛料理」の幟を見かけたのでついつい寄ってしまった。
裏の駐車場から入ってビル一階の裏口からの入店だったからどんな店かわからなかったけど、なんか洒落たレストラン。。
んー、どうすっかな、、せっかくだしな、、
まぁきのうの「山賊」に比べれば、お一人様の居心地悪さ度は低いもんだろう、、と、怯みながらも入店。

ほかの客は家族連れとカップルで、みんなステーキコースみたいなの食べてたけど、僕は迷わず「コロコロ丼」
この丼メニューがあったればこそ気軽に入れたと言えよう。

ファイル 760-2.jpg


リーズナブルな入門者向けメニュー。。と、思いきや。
肉うめー
やわらけー
あじつけもいい。
さすが専門店。これはイイ!
もう美味しくてぱくぱくペロリとすぐに食べちゃった。
いやーあか牛ってうまいねー。

気にせずに入ってよかった。
っていうか、やっぱちゃんとステーキで食べてみたいなぁ。。

タグ:食:丼 餐:肉

馬ヶ背

ファイル 759-1.jpg日向市細島の日向岬の先にある景勝地。

5年前に一度来たトコだけど、その時は、灯台に登ったあと「柱状節理の絶壁」を見て感激して満足して帰っちゃった。
で、帰ってから調べたら、その絶壁の先の展望台が絶景だったそうで、くやしく思ってた場所。ある意味リベンジ。

さて、駐車場から遊歩道を歩く。
前回は灯台周りで行ったから今回は逆から進む。
っていうかこっちの方がメインのルートで、灯台に行く人ほほとんどいないっぽい。。

んー。
一度来たとこだし、なんか小雨降ってるし、時間も気になってゆっくりできなさそうだし、、
なんて思ってたけど、歩いてて早速海が見えてきたら景色よく気分も乗ってきた。
最初に内側の細島港が見えて、回る形で広い日向灘と島が見えた。
ああ、なるほどね、こっちから進めばその先の展望台まで行きたくなるわ。

ファイル 759-2.jpg

そして「柱状節理の絶壁」
んーここはやっぱり凄いな。見入っちゃうな。

ファイル 759-3.jpgで、その先には少しだけ坂を登る。
これっぽっちの登りで敬遠してたのか、、、ナサケナイ
そんなに太って歩くの嫌な時期だったかなぁ?

っていうか前回は朝日が登ったばかりで、灯台から朝日と海を眺めて十分満足しちゃってたみたい。

そして「馬が背展望台」
小さい東屋の先は海に突き出た岬の峰の上をまっすぐ海に向かって歩ける形になってた。
おお、っこれは凄い。なんとも理想的な展望台。
こういうところに来てみたかった!
なるほどこれは馬の背だわ。馬の背中のような切り立った頂点からの展望で曇った海もいい景色。

ファイル 759-4.jpg

海は広く見えてその両側の入江の柱状節理の岩場が続いてていい眺め。
まずは東側の隣のなだらかな岬と細い入江。

ファイル 759-5.jpg

そして荒々しい西側。
こっちはすぐ手前の細い入江が、さっきの絶壁の入口になる。
波も荒く、低い岬の先っぽが洗われまくってた。

ファイル 759-6.jpg

いやー、日向岬に来たら此処まで来なきゃダメだね。
しばーらく眺めちゃった。
家族連れの賑やかなのと入れ替えに引き返した。

ファイル 759-7.jpg最後に一応灯台にも登ってみた。
あ、いや、これ、意外と結構急な登りだった。
あーやっぱりこっち先に来ちゃったら、その先はいいやって思うかもね。

灯台の先も展望台になってて、広く眺められる。
けど、やっぱ全然海遠いいし物足りないね。
今回はちゃんと回れてよかった。

ちなみに日向岬はその全体が国の天然記念物だそうだ。

タグ:楽:歩 楽:眺 景:海 景:岬 景:島 景:崖 景:岩 観:地 観:然 観:灯

西郷隆盛宿陣跡資料館

ファイル 758-1.jpg明治初期の西南戦争で西郷隆盛の軍が敗走を決めた宿陣地。

んー、西南戦争についてはそんなに深い興味を持ってるわけじゃないし、時間的にもあまり余裕ないはずなのに寄ってみた。
かててくわえてなんと有料だった。(¥200)

入口前の芝生には西郷隆盛が陸軍大将の軍服を焼いた場所と標されてた。
素人なので此れからして既にわからないんだけど、西南戦争は士族としての反乱だけど、新政府軍大将だったときの軍服はやっぱり大事だったの?

ファイル 758-2.jpgさて、料金払って中に入ると、まずは手前二階建ての資料館。
一階はなんか山小屋の物置みたいな雰囲気、、、正直言って有料の割には雑多で整ってない展示だけど、逆にどれもこれもいかにもその昔の実際の物って感じがして面白かった。

そして二階は手書きが多い昭和まんまの西南戦争解説パネル室。
だけど、内容濃く細かく、マジで読んでたら何時間も楽しめそうな感じだった。

そして次が本館、陣宿。
これは明治初頭築の当時の建物を補修しただけのものだそうだ。
正直そんなに大きな建物ではなく軍議するような屋敷とは思えないけど、人形展示とパネルで軍議風景が再現されていた。
囲炉裏や土間もそのままっぽくなってた。

ファイル 758-3.jpg

ファイル 758-4.jpg庭先には「西郷さんが飲んだ井戸」なんていうのもあった。
なんだこの手作り感は、、

全体通して県指定史跡だったらもう少し大事にしてるような見せ方があるとも思うけど。
でも個人的には楽しく見れた。
んー近ければもっと時間あるときにじっくり来たい濃い場所だった。


さて、
この裏の近くに「ニニギノミコト御陵参考地」というのがあるそうなのでちょっと歩いてみた。

ファイル 758-5.jpgふつーの田舎の裏山の入口みたいなトコにちゃんとパネルでニニギノミコトの紹介。
ニニギさんは高天原に降り立った神で、後に大和に渡って初代天皇になった神武のひいじいちゃんだそうだ。なるほど。

その先に宮内庁管理地入るべからずの小さな御陵(可愛山陵)があった。
でも、参考地って変な言い方だね。

タグ:観:館 観:屋 観:具 観:史 観:遺

道の駅 北川はゆま

ファイル 757-1.jpg延岡市北川町の10号沿いにある道の駅。

この道の駅は12年前に寝る為だけに立ち寄って以来の久々だったけど、なんか全然印象と違ってた。
まぁ夜だったしね。
寝ようとしてるのにビアガーデンやってて「道の駅でビアガーデンってどうよ?絶対飲酒運転の元だよ」なんて思いながら寝た記憶がある。(調べたら現在でも夏はやってるそうだ)

さてここには進路確認と情報収集の休憩。
この先の延岡で名物の「チキン南蛮」を食べて折り返そうと思ってたので、ネタ帳に載せてたその店の情報を携帯で調べた。
ら、その店は昼は2時まで。。って、今2時じゃん。ダメじゃん。
どうすっかなー
と、
考えながら歩いてたら、「チキン南蛮は延岡うまれ!!」なんて幟があって、ここの食堂にも「チキン南蛮」があった。ので、もう店探すのも面倒だしここでもいいか、、とここで食事しちゃった。

ファイル 757-2.jpg

てわけでチキン南蛮定食。
んーなんかふつー
チキンはふにゃふにゃで今日一番柔らかかったけど、これはこれでうまかった。
もう少し「やっぱ本場は!」っていうのが欲しかった。やっぱ市街の店をさがすべきだったかね。

会計の時に「宮崎市のチキン南蛮と延岡のってどこか違うんですかね?」なんて不躾に質問してみたら「宮崎では食べたことないけど延岡でも店によって全然違いますよ」だそうだ。むづかしいね。

ファイル 757-3.jpg食後も少しフラフラしてたら、ここも水槽があった。
泳いでたのはチョウザメ。
なんでも延岡市北川町はチョウザメの養殖が県内一だとか。
なんか、機嫌いいのか悪いのか元気にぐるぐる泳ぎまわってた。
うまいのかな、、、
食堂で出せばいいのに、、
チョウザメ南蛮とかあったら面白いかも。

ファイル 757-4.jpgさてさて、さっきから気になってたのはソフトクリーム。
午前中食ったし昼過ぎても暑くないしもうパスかな、、とか思ってたんだけど結局食べちゃった。

特産の「日向夏ソフト」
んー乳成分濃くて普通にミックスくらいの感じで日向夏の感じが薄かった。
おいしかったけどちょっといまひとつ。
のどもかわいたので「日向夏水」という薄味ジュースを買って飲んだ。ら、こっちのほうが全然柑橘感あっておいしかった。

タグ:食:定 餐:揚 餐:冷 餐:飲 動:魚 道の駅

十文字原展望台

ファイル 756-1.jpg別府市湯山の500号からちょっと入ったトコにある展望台。

電波塔基地群の合間で元々は展望台じゃなかったとこじゃないかな。穴場の展望場所を後から少し整えたくらいの感じだった。

別府市街から近いからタクシーの客とかも来てて、運ちゃんが解説するのを盗み聞きする気はなかったんだけど何気なくずっと聞いてしまったww

で展望はさすが別府湾を一望。
狼煙のように何本も湯気の立つ別府市街も近く見えた。

ファイル 756-2.jpg

すぐ足元に高速の大分道が流れてて、左端にサービスエリアが覗けた。
あそこも眺め良さそうだよね。(勝ったような目線で言ってるけどww)

ファイル 756-3.jpg完全に海側を眺める展望台なので裏側の高原は殆ど見えないけど、チラリとは見えて、タクシー運ちゃんが解説してた。
別部市街の奥にある山は毎春観光名物の山焼きが行われる扇山だそうだ。
山焼きかぁ見てみたいな。。
でもドライブ中に知らずに遭遇したら焦るよな絶対(^^ゞ

タグ:楽:眺 景:町 景:海 景:原 景:山

東椎屋のイチイガシ

ファイル 755-1.jpg東椎屋の滝に行く途中で見かけた神社にある「一位樫」の巨木。

この神社の入口の鳥居脇にある二本の樹がそれで、共に御神木の樹齢推定400~500年だそうだ。
古い巨木というと1本だけで頑張って残ってる感じのところが多いけど、こうして2本並んでるとこっていうのも何か感じいいね。

ファイル 755-2.jpg入口向かって右側の樹の方が大きく、幹は反りながらも高く枝も広く伸びてて元気満点な感じだった。
これは見上げててなかなか気分いい。

ファイル 755-3.jpgそして左側の樹は対照的に大きな洞が空いてて、やや弱く優しい感じながら、幹はまっすぐ伸びて元気そうだった。

そんな対照的な姿が、お互いを助け合ってる二人組の凸凹コンビみたいな感じで微笑ましく面白かった。

ファイル 755-4.jpg楽しませてもらったので神社にもお参り。
樹の案内板や入口の標柱は新し目で立派なのに神社自体はやや古こけた感じで拝殿もガランと吹き抜けてた。

タグ:植:樹 観:宮