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高瀬やな

ファイル 2616-1.jpg那珂川町谷田の那珂川に架かる簗の観光地。

実は妹には大子の観光冊子に乗ってた久慈川の「やな」に行きたいとリクエストされてたんだけど来た道を戻るのが面倒でしらばっくれてそのまま進んで来てたんだけど、栃木県にまわって294号に出て那珂川沿いを進むとこちらにも「やな」はあるわけで、まぁこれは仕方ないよね。別に寄りたくないってわけではないのでこちらで寄った。

来てみてから妹に「やなって初めて来た」と聞いて意外だった。妹は家族でもわりと出掛けてる方なので、子供が小さい時とか連れて行ったりしてただろうと勝手に思ってた。

ちなみに「やな:簗」とは川に堰を作るように設営した川魚獲り用の罠仕掛け。主に獲る魚は鮎で、観光用の簗はアユ料理をメインに涼みながらゆっくりできる夏向きのスポット。
あーそっか、妹家は川魚あんまし好きじゃないもんな。こないわな。
(僕はマンガの「釣りキチ三平」に出てたので子供の頃から知ってた。けど知ってただけで実際に来たのはホンの十年位前だったりする)

もう人もちらほらくらいしかしなかったので、やなに渡ってみた。
混んでる時や子供だらけのは遠慮したいのでいい時間に来たのかもね。

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ここのやなもしっかりした作りで、僕みたいなのが渡っても全然平気だった。
川の断面が見れるような感じで迫力もあってなかなかいいね。涼しいし。妹も楽しんでた。

そして簗の中央に木の箱みたいなのがあって、魚がとれてたらここに入れてくださいと書かれてた。
覗いてみると数匹だけど鮎が入って泳ぎ回っていた。こういうのは初めて見たわ。

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水際で足を浸しながら魚こないかなーと見てたけど、夕方はそうそうかかるもんでもないのかな。獲れる気配もなくすぐにあきらめた。

岸に戻って店の方も見てみた。もう夕方で片付けてるトコだったけど、腹は減ってないので問題なし。ウナギとか鮎飯とかいいよねーとか言ってみたけど、妹はウナギも嫌いだったっけ、、

川岸もいい風が吹いて心地よく(妹がタバコ吸う間)のんびり涼んだ。
やっぱ夏は水辺だね。なんだかんだ言ってもやっぱ自然の風が一番だわ。

タグ:景:川 観:装 動:魚

佐野らーめん 源

ファイル 2582-1.jpg佐野市越名町のプレミアムアウトレット手前にあるラーメン店。

前に一度来た事あって点景にもしてる店。妹も家族でアウトレットに行く時に何度か寄ってる気に入りの店だということで、買い物の前に寄った。

そんなわけだから今回点景にするつもりはなかったんだけど、メニューに塩ラーメンとかあって、佐野ラーメンで塩って食べたことなかったので点景にしました。

ファイル 2582-2.jpgまず妹は遠慮なくビール。
すっかりおっさん。。

それと餃子。
ここの餃子もうまいそうで、ラーメンより先に出て来たんだけど、きっと熱いので妹の様子を見つつすぐには手を出さなかった。

さめるのを待ってるうちにラーメンが出てきた。

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佐野の塩ラーメン。佐野は元々透けた感じの汁だけど、やっぱり塩はスッキリ白く透けた汁。一口すするとしっかり塩の味。これはいいね。おいしかった。
妹は普通の醤油にしてて一口貰ったら、醤油は醤油でいい。けど塩もやっぱりいい。取り敢えず今日は塩にしてよかった。

なんか塩ラーメンで満足しちゃってたからか、餃子の印象は薄かった。ひとつふたつは食べたよなぁ。。

タグ:餐:ら 餐:餃

道の駅 きつれがわ

ファイル 2578-1.jpgさくら市喜連川の293号沿いにある道の駅。

何度も来てて点景にもしてたと思うけど、そういえば寄ったのは久々なのかなぁ、来てみたらリニューアルっていうか新しい建物がたってて雰囲気のある洒落た道の駅になってた。

建物の前には足湯の小屋があって人気のようだったけど、それはスルーで店内に歩いた。

ファイル 2578-2.jpg端の入り口から入るとそこは丁度フードコート。
いろいろ気になったけど食べようと思ったのはラーメン。「麺で味わう喜連川」とか「高級ラーメンを売る店」とかいろいろ書かれてて店名が分からなかったけど、「鮎とヤシオ鱒でだしをとったスープ」とか言うのがもうストライク。その「ごちそう喜連川ラーメン」というのをたのんでみた。

オーダーすると「⑱夏の少年」とかいう紙を渡された。出来たらこれで呼ばれるのか。。洒落てるけど恥ずかしいなw
(「なつのしょうねん」かと思ったら「なつのコドモ」だった。矢沢永吉の歌の曲名らしい)

で、呼ばれました十八番-夏の少年w
「ごちそう喜連川ラーメン」はいいにおい。透けた黄金のスープにどっしりした手打ち麺で見るからにうまそうだった。

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早速食べると、これはうまい。さっぱりしながらいい味で風味が良い。麺ももちもちで少しずつ汁と絡めて啜って楽しんだ。
鱒と鰻のペーストも乗ってて川魚のおいしさ満点なのに、肉も熟成牛肉でなるほどこれは「ごちそう」だわ。大事に味わって完食した。

思いがけずおいしい食事にありつけて嬉しかった。
正直言えば喜連川名物の「温泉パン」でも買って食べながらドライブって考えてたんだけど、もう温泉パンはおなかいっぱいで入らないので買わなかった。これ結構食べ応えのある密度濃いパンなんだよね。
でも「温泉パン」のコーナーも充実してていろんな種類が売ってたので、別に食べながら帰らずとも買って帰らばよかったかな、、と後から思った。

店の方もひととおり見てまわって外に出たら、店頭ライブをやってた。
栃木のアイドルさんかな。どんなもんかちょっと覗いてみた。

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サインの入ったTシャツを着てるオタさんも結構いたわりに静かな現場で、最後の方でやっと少しコールが聞こえたくらいだった。ふつうは店頭ライブだとこんな感じなのかな。。いやぁたまには他の現場も面白いもんだね。

そして構内にある日帰り湯は前のままあったので、入って行こうかな、、と思ったけど、ライブのMCで「ライブ見て汗かいたらこの道の駅は温泉もあるから入ってってねー」とか言ってたので、まーさか風呂でオタさんに話しかけられたりなんてことはないだろうと思うけど、、一応やめておいた。

タグ:餐:ら 楽:演 道の駅

道の駅 はが

ファイル 2566-1.jpg芳賀町祖母井の県道沿いにある道の駅。

何度か来てる道の駅で点景にも二回書いてるけど、久々に来た。
日帰り温泉施設のある道の駅なので、栃木方面の定番コースをまわった帰りにここで風呂入って帰ろうかなーとはよく思うんだけど、なんかいつもの帰りの道から微妙に外れてて、ちょうど広域農道でスイスイ進めてる区間で通過しちゃって毎度こっちにまわることなく帰っていた。

けど、今日はここで風呂入ろう!と決めて上河内に進まずにこっちに向かって久々の来訪。

まずは道の駅のスナックコーナーや売店や(改装工事中の横の)農産物直売店をひとまわり見てまわった。

ファイル 2566-2.jpgそして目的の風呂風呂。芳賀温泉「ロマンの湯」に行った。
入ったのはいつぶりなんだろう?どんな風呂だったか完全に忘れてた。
まぁそんなに特徴のない温泉なんだろうと思って入ったけど、内湯の湯は濁りのない黄色みがかったぬめる湯で群馬の北橘っぽい湯、露天風呂は無色ながらやや青黒いような群馬の榛東っぽい湯だった。
二種類の温泉?湧出量少ないから他から持ってきてるのかな??
なんて思ったけどそんなことはなく、ここ、2つの別の温泉が湧き出ているんだそうだ。へー
前からそうだったっけ??やっぱり憶えていなかった。。

風呂上りは少しゆっくりしようと奥の座敷広間に行った。その広間の手前の厨房のメニューの「子宝餃子」というのが気になった。
子宝というのは地域に子授け地蔵の寺があるからの命名だそうだ。芳賀特産のニラ使用で、隠し味に梨果汁が入っているとか、、
個人的に子宝は関係ないけど取り敢えずご当地ものなので注文してみた。

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見た目普通の餃子に餃子のタレの袋がついてた。
素直にそのタレで食べたら、これ最初からラー油入ってるやつで辛かった。。はらたった
醤油と酢で仕切り直し。でも気分は仕切り直せなかったか、別に面白みのない普通の餃子に感じた。ニラの風味も強くなく、隠し味の梨は完全に隠れてた。

ぱーっと食べて少し横になったけどなんか面白くない気分だったのですぐに退室した。

道の駅に戻ってアイス工房で「おとめジェラート」を食べた。

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餃子はすっかり忘れておいしく食べた。単純なもんだw
 
 
ちなみに前回の点景
  →
  →

タグ:楽:湯 餐:餃 餐x辛x 餐:冷 餐:果 道の駅

レストハウス郭公

ファイル 2564-1.jpg日光市中宮祠の戦場ヶ原120号沿いの三本木駐車場にある観光土産店。
郭公で「かっこう」と読むそうだ。

この三本木駐車場はこの日光ドライブオフで毎回休憩する場所なので久々とはいえ馴染みの所。
そしてこの店も何度か来てチョイ食いとかして点景にもした覚えがあった。(前回は「三本木駐車場」を表題にしてた

各々好きなのを買って食べて休憩。
僕は毎回ここでは「ゆばカツ」を食べているんだけど、今回はこの後ゆばを食べに行く予定なのでやめて、今回はいつもなら食べない「餃子コロッケ」を食べてみた。

モロ餃子味。ちょっとラー油きいて辛いのがマイナス点。
宣伝にアニメキャラぽいボードがあって「これは何のキャラ?」と友達のおがぴに聞かれたけどぜんぜん知らなかった。。(おがぴにはアニメに詳しいと思われてるらしいんだけど、僕は全然ニワカで有名どころもほとんど知らないのでアシカラズ)

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そして口直しデザートに(気温低めだから少々躊躇しつつ)レモン牛乳ソフトを食べた。
おお、これは確かにレモン牛乳の味。
「レモンが入ってないのにレモンぽい味のするレモン牛乳」っぽい味がするソフトクリームってすっごく遠回りで面白い。レモンの味とは違うんだよね。
ソフトの巻き方も下手くそで頼りなくて堂々としてない感じがB級でいいよねww

食べながらゆっくり店の前のベンチでのんびり。
うちらはのんびりすると長くてとりとめない雑談で長居してたけど、今日は妙にすいてたので店の人も話しかけてて来たりしてゆっくりできた。
天気はすごく良くて日差し強く眩しくポカポカだったけど、気温自体は低めでフト日が雲に隠れて陰ると途端に肌寒くなった。
ので、友達の食べてた「すいとん」がおいしそうだった。

そして、店の人に「トイレもありますから店の中も見てってください」と言われ、友達が順々にトイレに立った。
で、戻ってくるとみんな妙に感激してて「キレイなトイレで一見の価値あるから行ってみな」と薦めるので、普段あんまりトイレに立たない自分も最後に行ってみた。(っていうか土産とか買うつもりゼロでトイレだけってなんか申し訳なくて躊躇してた)

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なるほど、扉の中はいきなり都内かと勘違いしそうなとても洒落たトイレ。古くからの部分もうまくアレンジしたような改装のようで好感持てた。
これはまた来たくなるね。
何も買わないでトイレだけでもしっかりリピーター確保の素敵な営業だと思えた。

そしてゆっくり駐車場を歩いて奥に停めた車に戻った。

タグ:餐:揚 餐:冷 観:建 観:キ 観:P

万葉自然公園かたくりの里

佐野市町谷町の県道沿いの三毳山の北側にあるカタクリの群生地。
3/15~3/31が「かたくりの花まつり」だそうで丁度今日まで、前の県道の入り口から駐車場まで警備員出てて来やすかったけど、そのぶん駐車場有料だった。

で、駐車場の前には売店や露店も少し並んでたけど、時間おそいから取り敢えず無視して群生地に歩いた。徒歩約五分とでてた。

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ややマイナーな感じの道だったけど他にも人がいたし案内も出てたので不安もなく歩けた。
森の中に入って分かれ道で逸れること無く進むと、表示通りの5分でミニステージや案内地図のある群生地の入り口に来た。

案内地図を写真撮って動物よけのゲートをくぐった。
(ペットの持ち込み禁止と大きくあったけど、犬を連れている人も入ってた。。)

ここまではほとんど勾配なかったけど、ゲートからはずっと勾配を登る。
少し登るとそのカタクリの群生地が広がった。
おお、これはこれは一面カタクリの花。群生地という言葉が納得の斜面だった。

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いままで見たカタクリの自生地はホンの一区画ぐらいなもんだったから、このくらい咲き広がってるところは初めて。近所のカタクリもこれ見たらしばらくは行きたくなくなるね。

そして山の斜面の森の中で陰りがちだった日が差し込んで来てた部分が輝いて見えていい雰囲気だった。
やっぱ花は日が差してこそだよね。きれいだよね。
花を眺めたり、俯瞰で斜面を眺めたり、写真とったり、自分の影で花をいじったりしながらゆっくり登った。

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存分に紫のカタクリの花を眺めまわしてたけど、これだけ咲いてると別の花の方が気になったりしちゃうね。
たまーに白い花がぽつぽつ咲いてるところもあって、丸い花がイチリンソウかな。
一本飛び出てるブラシみたいなのがヒトリシズカ。
まだ咲いてないつぼみがアヅマイチゲ。
入口にあった山野草の案内板に出てた花達だった。

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随分登ったとこに展望台みたいな台があって、そこから見下ろしていい気分。
ここから上はカタクリも減ってきて、土の露出面が増えてきたけど、合間にタチツボスミレという別の青い花も見えた。

よく見ればいろんな花が咲いてるとこが自然の群生地っぽくていいよね。
とか思いつつ、カタクリの群生地の柵で仕切られた範囲の一番上まで登った。
ここでさっき下で撮った案内地図をカメラで見てみると、、柵のゲートの外の先にある展望台へは登り勾配なく行けそうで、その先を折り返して下の道で戻れそうなので進んでみた。

ら、ゲートの外はいきなり普通の山道でハイキングコースらしからぬ細い斜面の道。そして群生地の広々した感じは一転して藪の林。やっぱり天然とはいえ群生地は整備されてるんだよ、、と思った。
こっちにはもう花は無いのかと足元見ながら進んでみたら、さっきのタチツボスミレだけはたまに見かけた。

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3分ほど斜面の道を横に歩くとその展望台に出た。 けど、とくに突き出たところにあるわけではなく、斜面ままの木々生え放題の森の中で全然展望はできなかった。。がっかり。
すぐ先の分岐で下る道に折れてすぐ下にある同じように斜面を横に進む道を折り返した。
こっちの方が若干藪が深く倒木もあって頼りない道だった。
途中、白い花が咲いてる棘のある蔓を幾つも見かけた。これはモミジイチゴだそうで黄色い苺の実がなるそうだ。

そしてまたゲートをくぐってカタクリの群生地区間に戻った。
さうがにこっちは歩きやすくまた所々花を眺めつスイスイ下った。
そして下の方では花にまとわる丸花蜂がいたのでちょっと眺めた。なるほど、カタクリみたいな花は裏から覗き込んで蜜を吸うのか。

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ゲートを出て森から出た。ここの下りの道は来た時は勾配無いように思ってたけど少しあって、正面に男体山とか見えてて少し眺めよかった。っていうか、上のハイキングコースの展望台なんかよりいい眺めだった。

そして脇にミズバショウも咲いていた。(行きには気付かなかったなぁ)けどこれはキレイに並び過ぎてるので植えたものだろうね。

戻って来てみるともう売店も終わってた。まぁ4時半だしな。
っていうか、これから向かう人とかもまだまだいるし明るいから、もう少しやってればいいのに、、とか思いつつ車に戻った。

タグ:植:花 楽:登 景:山 観:然 景:季 動:虫

道の駅 にしかた

ファイル 2492-1.jpg栃木市西方町元の293号沿いにある道の駅。
何度か寄ってる所で点景にも二回してた。

今日はもう満腹だしトイレだけのつもりで寄った。

んだけど、一応店内を見てまわってたら、数量限定の「スカイベリースムージー」がおいしそうだった!
「スカイベリー」は栃木のイチゴの品種名で「とちおとめ」の後継だそうだ。
ソフトやジェラならすぐ食べちゃわなきゃだけど、スムージーなら車でゆっくりちびちび飲めるので満腹でも味わえそう!
ってことで購入。

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うん、これはイチゴのいい味で爽やかに甘くておいしい。
冷たいものが欲しいようなポカポカ陽気でちょうどよかった。

ゆっくり吸いながら出発した。
(点景の記事はこのくらいシンプルなのが楽でいいなw)
 
 
ちなみに前回の点景 

タグ:餐:飲 道の駅

手もみラーメン北海

ファイル 2491-1.jpg宇都宮市(旧上河内町)高松町の293号沿いにあるラーメン店。

郊外の林の間にあるプレハブ造りの店で。こんなトコにこんな感じでってわりに駐車場いっぱいで人気ありそうな店で、何度か見かけてて気になっていた。

で、店に入ってみたら、満席で一組の待ち。。
昼少し過ぎたとこだけどやっぱ人気の店なんだ。
店内で座って待ってる間に壁にかかった献立をみて先に注文。限定20食という「肉ラーメン」も気になったけど、女性に人気のとあった「味噌ミルクらーめん」の方が気になったのでそれにしてみた。

ファイル 2491-2.jpgそれと「手打ち手もみ平縮れ極太麺包丁切」との幾つも貼り出されてて、麺がウリなんだなと楽しみに思えた。
っていうか、やけに大きな丼のを食べてる人がいて、超大盛なのかチャレンジメニューなのかスゲーな、、と思った。

そして席について、しばらくしてラーメンが来て驚いた。。
ちょっとまって、、普通盛りからしてデカい丼の大盛りの店だった。ヤベ。
「女性に人気」とあったからやや少なめなのかなくらいに考えてたけどまるで逆。
いやいや、それは昭和の男尊女卑バリバリの時代にに育った世代の偏見かぁ、意外と女性の方が大食い多いしなぁ、、
(↓この写真は対比になる物を写してなかったからよくわからないか、、)

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気合い入れて食べてみた。
まず、「手打ち手もみ平縮れ極太麺包丁切」の麺はもっちりいい感じでおいしい麺。佐野でもなく普通の手打ちより平たく縮れて面白く個性的でよかった。
そして「味噌ミルク」の汁もおいしかった。極端に味噌とか牛乳とか主張するわけではなくいい具合に調合されてて違和感も不自然さもないいい味。。 なんだけど、後からきた。 辛かった。。
辛いの苦手な僕にはギリギリ味覚が飛ばないくらいなので、一般的にはたいしたことないんだろう。(そういえば女性は辛いのが得意な人の方が多いよね)

っていうか最初の見た目、麺が見えなかったから量は少ないのかなとか思ったけど、そんな分けある筈もなく汁の量が多く沈んで隠れてるだけで麺も多く、啜っても啜っても減らなくて大変。
(僕はデブだから大食いだと勘違いされてるかもしれないけど、全然少食だし、とくに最近はすぐ満腹になるようになっちゃったのよ)
大食いのTV番組見てたいへんだなぁと他人事に思ってたけど、そういう食事になるとは思わなかった。
奥のテーブルの家族客の子供が「○○ちゃん一年生になったから大きいの一人で食べる―」とか言ってて、いやいやいや大人になってもキツイぞこれ、、とか思いながら、大人として残したくないなと頑張った。

で、麺は全部食べ尽くしたけどモヤシはもうどうでもよくなって残しちゃった。普段なら「汁残さない派」の僕ですがこれはさすがに無理。苦しくならないくらいで止めて残した。

汗かいて満腹で口の中ヒリヒリでひどい状態、強烈な昼食になった。
けど、おいしかったとは感じられた一杯。
これ、醤油とか塩とかの普通メニューでも量一緒なのかな?つけ麺はどうだろ?
麺がおいしかったから量が普通ならまた来たいけどねぇ。

タグ:餐:ら 餐x辛x 楽<困

佐野SA

ファイル 2464-1.jpg佐野市黒袴町の東北道にあるサービスエリア。
僕はここは初めて立ち寄った。

ここのラーメンは義弟(妹の旦那)のおススメで、「下手に下に降りずとも充分おいしい佐野ラーメン」という話は随分前から聞いていたので、じゃあ食べて行こう!という話になり立ち寄って休憩。

さっそく食堂に行った。
朝は軽く食べてはいたので、二杯の大盛ラーメンを注文、妹家族と自分の5人でシェアして食べた。

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うん、なるほど、確かにうまかった。正直言うとサービスエリアのラーメンだからそこまで期待はしてなかったけど、思ってた以上に佐野ラーメン。
麺もビラビラ感まではないけどちゃんと青竹打ちの佐野らしいものだし、汁もほどよい醤油で最後まで飲める。遠出の途中でちょっと食べるには充分な佐野ラーメンだった。

さて「くったくった」と車に戻ろうとすると妹に「アイス食べなくていいの?とちおとめジェラードだってさ」といわれた。
寒い日に朝から冷たいものを腹にしたくないので「食べない」というと「食べなよ」と、、
「自分で食べればいいじゃん」というと「いや一口だけ欲しいんだわ」だと、、

ファイル 2464-3.jpgアイス食べるんだったらいもフライの方がいいや、、と思ったけど、一本250円もするのでそっちも買わなかった。

車に戻るとその後ろに朝日を背にした三毳山がキレイに見えた。
写真撮ってたら甥(下)がピースしまくってた。
「そこで顔出してたらネットでさらすよw」と言って隠させたw

タグ:餐:ら 景:山 観:P

羽黒山神社

ファイル 2439-1.jpg宇都宮市今里町にある山の上の神社。

この山は、北方向のひとまわり定番コースの「彼岸花ロード」とその先のふるさと農道からよく見える小山で、広い田圃の海の先の小島みたいに見え、山の上の方に何かあるのは見えてたし、地図みれば上まで車で行けそうなのでいつかは行こうと思いつつ、何度も何度も見送って一度も来た事が無かった山。
今日は西東どっちに周って帰ろうかと迷ってたトコで、逆にたまにはと北のこっちに進んで来てみた。

山の上の方に続く駐車場の先の展望台の先の杉林に鳥居と石段の参道があり、すぐ手前にも停められた。

神社は少し登るのかぁ。。展望台の眺望だけでいいかなー。。(風邪気味だし)
とか思ったけど、やっぱりせっかくなので石段を登ってみた。なるべく億劫がらずにアクティブな年にしたいからね。

やっぱりまだ正月五日でけっこう人も多く、みんなゆっくり上り下りしてた。
石段は赤い幟がずらっと並んでいて、どこぞの神社の赤い鳥居のように参道の雰囲気を醸していた。(これは正月だから?幟は汚れてないので時季限定っぽかった)

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その幟の合間に狛犬があったり、推定樹齢450年の「夫婦杉」というのがあったりして、ちょいちょい写真撮るていで休憩しながらゆっくり登れた。
この「夫婦杉」は案内板によると、江戸時代前期の慶安年間に神社本殿の修復と共に植栽された杉だそうだ。

深い杉林に続く石段は本場の山形の羽黒山を彷彿させるけど、もちろんそこまでのキツく長い登りではなく五分ほどで上まで登れた。登ってこそ羽黒山、、というなら程よいくらいの登りで雰囲気味わえてよかった。

さて羽黒山神社にお参り。
山の上ながら思ったよりもちゃんとした広さを持った境内と立派な社殿だった。
おととい別の山の上の小さな神社で拝んでたのでこれが初詣じゃないのは申し訳ない気もするけれど、初詣のような気持ちで拝んだ。(ある意味ドライブ先では一年中どこの神社も常に初詣なんだよね、、節操ないよねw)

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この羽黒山神社は平安時代の康平年間(1060年前後)の宇都宮城の築城の際に出羽の羽黒山を勧請し建立したそうで、それ以前は河内山という名の山だったそうだ。(河内の地名は古いんだね)

建物内に保存された形の本殿は文政13年(1830)に造られたそうで、ガラス窓から本殿に施された立派な彫刻が覗けるんだけど、映り込み激しいのとピントが合わず、正面のしかうまく撮れなかった、、

そして境内でまず目につくのが社務所のテントの裏の変な飾りのついた竿柱。これは「梵天祭」で奉納される梵天だそうで、秋のお祭りの日に麓から担ぎ登りあげるんだそうだ。へええ。

そのテントで甘酒が配られていた。「アルコール入ってないですよね」と確認して(「正月だから特別にたっぷり入れたよ」と冗談で返されたけどw)一杯いただいた。
甘くて温かくて米も沢山沈んでておいしく、焚火の前でゆっくり飲んで心地よかった。

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境内には「子宝杉」とか「三代杉」と名の付いた杉の木が伸びていた。
そして「しっかり支える力持ちの神像」という顔ハメがあった。ああ本殿下部の彫刻にあった力持ちの像ね。そこが見所だったんだね。(残念ながら、そこを写した写真は酷いピンボケの為割愛、、)

そして元禄14年(1702)に建立したという鐘撞堂は、「神様のご加護に感謝して お賽銭を入れて鐘をついてください」とあった。のでそのようにして搗いた。ごーん
まさか年明け早々続けて鐘を突くとは思ってなかった。年末までにあと106回搗けるといいな。(多分この二回で終わりだと思うけど、、)

思ったよりも充実の参拝で気分よく石段を下った。
まだまだ登ってくる人が何人もいて、僕より若そうな人も僕以上に休憩しながら登ってたのでちょっといい気になった。

さて、石段を下り切って停めた車を通り過ぎて、杉林の先の展望台へ行って眺望した。
んー
関東平野の北部を南東向きにひろく見渡せていい眺め。
もっと一面田圃みたいな景色を想像してたんだけど、思ったより高い所からの眺めで田圃なんて小さく、正面にメインに見えるかと思ってた自分のドライブコースはパッと見どこだか判らなかった、、

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ファイル 2439-6.jpg遠くはもやーっとして東京の方は見えなかったけど(天気よければスカイツリーもみえるらしい)筑波山は見えた。

目の前の高架線路を東北新幹線が通ったので、新幹線をくぐるいつものドライブコースはここらへんかな?とズームで写してみた。 けど、道だと思ってたのは川だった。。
(ドライブコースは←この写真の右端あたりのようだ)

眺めは見る場所によって違うもんだね。来てみなきゃ分からないもんだね。来てみて良かった。

タグ:観:宮 観:飾 観:具 観:鉄 景:山 植:樹 餐:飲 楽:登 楽:眺 楽:音