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道の駅 にのみや

ファイル 3305-1.jpg真岡市(旧二宮町)久下田の294沿いにある道の駅。

よく通る道で二十年以上前からよく寄ってる道の駅だけど、最近リニューアルしてから営業時間が短くなってしまい、夕方早く閉まっちゃうので、ココ最近はトイレでしか寄れてなかった。(なので点景もしばーらく書いてなく、よく寄るトコのわりに二件しか上げてなくて意外だった)
で、今日は変な経路で、珍しく早い時間に通れたのでやっと店が見れるぞと思って来てみた。

ファイル 3305-2.jpgなんか、店は広く品数増えて、地域限定品ぽいのとかイチゴ関連のものが充実してた。
食堂は奥の方にちゃんとあって、真岡でも見たようなキャラが立ってた。
お気に入りメニューだった「玉ねぎと豚バラ炒め定食」もまだちゃんとメニューに並んでた!けど、食事は3時まで、、やっぱりもうここで食事することはないだろうと思えた。

さて、イチゴ関連の商品でも買って行こうかなと思ってまわってみたら、「いちご稲荷」なるものを発見。。これは冒険だなぁ、、と怯みつつ、最悪ひどくても点景ネタになる!とか思って購入。車で食べてみた。

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これはこれは
正直、味がチグハグ。お互いに酸味ある甘さで別のベクトルの品なので違和感強かった。いちごはいちご、稲荷は稲荷で食べるべきだと思えた。。
っていうか、そういえば食べれてないけど、真岡のある店で「いちごチャーハン」というメニューに興味持ってたりしてたけど、、これがダメなら、チャーハンなんかもっとダメじゃないのか?と思えた。
とはいえ、いろいろ試すのは面白いと思うし、商品であるのだから、これがおいしいと思える人もいるわけで、世の中は広くて面白いなぁと思えた。(イチゴが好きな女の子に話したら「冒瀆だ」と言われたw)


ちなみに前回の点景
前々回の点景

タグ:餐:果 餐:鮨 道の駅

まほろばの湯

ファイル 3303-1.jpg那珂川町小川の294号沿いにある日帰り湯。

ここは目の前の道が294号にもなるもっと前のCR-Xに乗ってた頃から何度も寄ってる日帰り温泉で、広くて安くていい湯なんだけど、たしか湯の温度が高めなので夏はゆっくり入ってられないから敬遠することも多く最近は久々な感じ。
そして点景にもしたことなかったね。

建物の入り口前は小さな旗サイズの鯉のぼりが沢山吊られてて赤いのと紫のとできれいだった。ん紫って珍しくない?地域的に何か所縁あるのかな?とか思ったけど、単に青が色褪せただけかも。。

さて、湯は無色透明で若干トロみあるかな?ってくらいのサラリとしたナトリュウム泉。
やっぱり憶えてた通り露天風呂は温度高めでそんなにゆっくり浸かってられなかった。けど椅子に座って風に干して心地よかった。

ファイル 3303-2.jpgさて、浴場の入口の向かいが食事処。休憩広間で食事できるわけじゃないんだ。
入るときにチラ見したメニューのミニうな丼うどんセット1000円が気になってたので、上がってから入った。

うなぎーと思ったけど券売機では売り切れになってた、、、あら
他には特にかわったメニューや御当地っぽいメニューーはなく(あったら今迄に寄って点景にしてたと思う)まぁいいかと普通に「スタミナポーク定食」にした。

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その「スタミナポーク定食」意外とボリュームあっておいしそうだった。肉が切れているのにフォークとナイフも丁寧についてた。
これで850円なので、次回もここで食事したいと思えた。

最後に一階の受付前のミニ売店では鮎の干物の「あゆ兵衛」というのが気になって買ってみた。
地元の高校生が、「鮎と塩だけで発酵した魚醤に稚鮎を漬け込んで焼干しにしたプレミアムな一品」だそうだ。

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なーんかこういうのって最近遠出ドライブで買ってすぐには手を出さずに残して翌朝に食べることが多い気がするなぁ、、とか思いつつ、帰りに走りながら食べた。
これが結構うまくて続けてポリポリ。結構アユの味するねぇ。いい風味だねぇ。おいしかった。

タグ:楽:浸 観:飾 食:定 餐:肉 餐:魚

滝岡ミヤコタナゴ保護地

ファイル 3302-1.jpg大田原市滝岡にある天然記念物ミヤコタナゴの保護地。

ほぼ二年おきに来てるお気に入りのお魚スポット。
埼玉の武蔵大堰の魚道がコロナで閉鎖されてしまっているので、自然な水中を覗き込めるのは関東では此処くらいじゃないかな。

なーんか木を切っちゃってから殺風景な感じだけど、これはほどよく雑草繁ってそこらのミネラルが池に流れ込む自然な感じの演出だとしたら素晴らしい、、と思うようにして中へ歩いた、

いつもなら、池への間の小川周りにカエルやトンボの姿を見かけるんだけど今日はどちらも見かけず寂しい限り。。黄色い菖蒲だけは綺麗に咲いていた。

そして池を覗ける水中観察舎。なんか一瞬ロープで閉鎖されてそうに見えたけど、それは池の脇に入り込むなという注意で観察舎ではなかった。ひとまずほっとした。

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で、そういえば田植えの後の時季って水濁ってて全然水中が見えないこともあったるんだよなぁ、、と危惧して覗くと、濁り具合はまぁまぁかな。取り敢えず手前の底ぐらいはハッキリ見えた。
水位は普通と少ないの中間くらい。

それはともかく、アクリルガラスの水中面は苔が多くちょっと見ずらそうな感じ。

まぁ魚が来なきゃ一緒だけどねー  なーんて思ってたら、その苔の合間に早速きれいなオスのミヤコタナゴ発見! うわ。こんなきれいに見れたの初めてかも。
けっこう素早く、苔の合間からの写真は難しかったし、すぐいなくなっちゃったけど、少し待ったらメスも来た。メスのほうがゆっくりしてた。写真じゃわからないけど、フンみたいな卵管も黄色く短いけど確認できた。

そして見てたらクチボソも群れで回遊。少し大きいのも混ざってたけどそいつはすばしっこくて写せなかった。

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なんかメスはのんびりしてて、メスどうしは仲よく二匹でフラフラしてたりしたけど、そこにオスが来てちょっかい出してた。オスどうしも仲悪くケンカしてて、残ったオスが底を啄んでまわってた。
これは貝を探してるのかな?メスはばらけさせて単独になったトコでアタックするつもりかな。ちょっとアオハルな感じもするけど、なんかヤンキーっぽい感じもしてヤレヤレに思えた。

ファイル 3302-4.jpgともあれ綺麗なオスをハッキリじっくり見れたのは嬉しいし、他の仲間とのふれあいも見れてほのぼのした。
絶滅危惧種が絶滅しないように沢山ちょっかい出して元気に育ってほしいね。

なので、今回は沢山いるザリガニを写すこともなくタナゴメインで楽しめた。こんなん初めて。よかったよかった。

30分ほど眺めて外に出た。
中からあれだけ魚が見れるんだから上からも覗けるかも。。と思って池の奥の桟からも覗き込んでみた。
けど、上からは無理だね。。こっちはザリガニしか見えなかった。
っていうかザリガニは上から見た方がかっこいいね。

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そしてゆっくりまた周りを見ながら車へ戻った。
やっぱりカエルもトンボも見かけられずシジミチョウくらいしかいなかった。今日はほんとにタナゴメインだった。いや、すべからくそうあるべきだけどね、天然記念物のタナゴ保護地なんだから。
そういえば今まではタナゴが見れなかった言い訳でカエルとかトンボとか見てたんだっけと思い出した。
 
 
二年前の点景

タグ:動:魚 動:虫 植:花 観:然 観:池 観:園

ふれあいの里しおや

ファイル 3301-1.jpg塩谷町上平の県道沿いにある農産物売場。

おいしい蕎麦屋がある産直店パーキングで、お気に入りで何度も来てるけどここんとこ久々かな。なかなか時間合わないんだよね。

そしてこういう感じで産直店の蕎麦屋ってどこもおいしいって印象だけど(そういえばハズレたことないかも)そういう印象をもった最初の店がここだったような気がする。
んーでも最初に寄ったのは群馬だったかな。点景はじめる前だったな。

その後あちこちでこういうおいしい蕎麦屋の産直店見つけたので、ちょっとここの印象は薄れてて忘れがちだったかも。

ってわけで久々に寄れて、店も開いててよかった。
普通にもりそばいただきました。

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うん、うまい。
あ、こういう感じだったっけ。水いみずしいけどしっかりした感じの田舎蕎麦。
何割とか書かれてなかったけど、よそで食べた十割蕎麦のような感じだった。おいしかった。

ファイル 3301-3.jpg満足の食事でいい気分。
産直店の方もフラっと見てまわったら、まえに塩谷の道の駅の方で買って食べておいしかったおかきが売ってたので購入!
「ねぎみそ揚もち」
フワっと軽くておいしいんだよね。走りながら食べた。
 
 
ちなみに、点景を調べてみたら前回来たのは5年前の2017年。そんなもんか。まぁ5年来てなきゃ久々に感じるわな。
で、遡るとその前の年に来た点景で「ねぎみそ揚もち」買ってた。。え!そうだっけ。今年道の駅で買っていいもの見つけた!と思ってたものがすでに五年前に食べてたとは、、
写真見るとラベルは少々違うけどメーカーも一緒の同じ物。時間たつと忘れちゃうもんだなぁ。。でも何度でも発見の驚きを味わえるのはバカの特権だよな、悪いもんでもないw

前回の点景

タグ:餐:麺 餐:菓

安住神社

ファイル 3216-1.jpg高根沢町上高根沢にある神社。

北のドライブ定番コースの栃木の帰りルートで毎回案内の看板見かけてて気にはなってた神社。でも一応ルートからちょこっと脇に外れてるし、安産祈願とかバイク神社とかとあって、自分には関係ない神社かなと思ってて寄ることはないだろうと思ってた。

けど、そういえば高知の子が只今丁度妊娠中なので、ちょっと拝んでいこうかなと寄ってみた。

ら、県道から少し離れた田圃の中という場所ながら、大きな赤い鳥居の派手そうな神社で、広い駐車場はヘリポートにもなるらしく「ヘリコプター体験フライト」なんて看板も出てた。

やっぱり派手なのは鳥居だけではなく、塀には陸自やヘリコプター協会や自動車販売店の広告が書かれて並んでいた。。こんな神社初めて見た。

そして境内に進むとまず「ヘリコプター神社」という祠があり、壁に案内説明がごちゃまんとあった。
なんでも東日本大震災の後にその教訓から神社としての在り方を考え、ヘリポートを設置し、国の認可も受け、防災や救急搬送に活用、またヘリコプターのお祓いもするそうだ。へー。

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そしてもう一つその奥にあったのが「バイク神社」
こちらは更に派手に、お参りしたバイク乗りさん方の写真がごちゃまんと貼られ、マスコットが葡萄の様に吊り下げられて、熱量を感じる聖地となっていた。
バイクはいいなぁ。ドライブの神社は無いのかなぁ。(車のお祓いならどこの神社でもやってるけどね。。)

ネタスポット的なのはさておき、安産祈願の安住神社にお参り。
こうなる前の昔から唯一あったような神楽台は大きな絵馬の絵で隠されてて、社殿は赤くキレイに塗られてて軽い印象。これは安産の神としての赤なのかな。
もう夕方4時半過ぎてて、宮司さんや巫女さんが社務所から引きあげる所だった。。まぁ御守とかいらないから問題ない。普通に素直に拝んだ。

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なんか色々と情報多くて、、
バイク神社認定第一号という石碑や販売店の石碑もりっぱだった。
本殿はガラス越しに覗けるけどよく見えず、廻って見る人はいないんだろうなぁって感じ。
絵馬掛けも賑やかで、手水の案内もしっかりあり、安産の神の案内もしっかりあった。御祭神は神功皇后とあった。

参道の横にあったのが「子宝神社」
これは妊娠前の女性向けの祠なのかな。「男根に願いをこめてお参りください」とあった。
男性は入るなとは無かったので奥を見てみた。なかなかしっかりしてた。

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駐車場からの大きな赤鳥居は横からの入り口のようで、最後に参道を通る形になってしまった。まぁよくあることだけど。
その参道の門にはなんと金の狛犬があった。
なんか、こんなカッコイイ造形の狛犬も初めて見るし、金色のも初めて、門の中で飾られた狛犬というのも初めてかも。
この御神門と狛犬は平成2年(1990)に安住神社創建千百年を記念して氏子が寄進したものだそうだ。っていうかここ、千年以上の歴史ある神社だったんだ。。

そして門の前には由緒書が立っていた。
創建は平安初期の昌泰2年(899)で、祭神は底筒男命,中筒男命,表筒男命の住吉三神とその加護を受けて出陣した神功皇后。神功皇后は妊婦で出征して凱旋後に出産した安産の神(「天の血脈」ってマンガで出てきたっけ)
社殿は江戸中期の宝暦4年(1754)頃のもので県の有形文化財だそうだ。。えー。少しはギャップ萌え用に古めかしい部分も残して引き立たせればいいのに。。。と思った。

門の先に桜の案内があったのでそれを辿って進むと、この南側の駐車場の片隅に、若い桜の樹と公園の小山くらいの塚があった。この塚がパネルの写真にもあった芝桜だな。
近づいてみると、桜はまだ全然花咲いてないけど、芝桜はチョボチョボとフライングで咲いているものがあった。

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塚の上には登れないのかと一周回ってみたけど、そういう道はなかった。周りから見るだけね。満開くらいの季節に憶えてたらここだけ寄ってもイイかもと思った。(ここで花見るなら神社も寄るべきだと思うけどね、、一度見れば充分な印象なので)

なんかいろいろと情報量の多い神社で、作りすぎな軽薄な感じもしたけど、立ち寄れる機会があってよかった。
ドライブ中の気まぐれで立ち寄る自分の信仰心こそ軽薄そのものであることは重々承知しつつ、祈りたい気持ちに偽りはなく、そういう気持ちの受け口としての神社として、いろんな形があるのは有難い事。なにより楽しめた。
っていうか、栃木県てこういう作りこんで盛りこんだスポットが多いような気がするよね。。

タグ:観:宮 観:石 観:門 観:像 植:花

道の駅 しもつけ

ファイル 3208-1.jpg下野市薬師寺の4号バイパス沿いにある道の駅。

つい先日来たばかりだけど、点景は四回目ながら7年ぶり。
今回は食事のつもりで来たので久々に記載。
いつ見ても混んでる道の駅だけに、来るたびに色々あったりするけど、そういえばいつの間にか売店の隣りにリーズナブルな食事処ができていた。っていうか、以前の点景では奥の高めのレストランの食事ばかりで、手前にこんなのがあったかどうか記憶にない。。

先日来た時にはスペシャルランチのB定食がリーズナブルで普通に寄って食事したいくらいじゃんと思ったのを思い出して来てみた次第。

ファイル 3208-2.jpgそれ以外にも車販売でいろんなのが並んでたから一応パーッとみてから店に入った。

で、今日のB定食が豚玉丼定食で650円。先日見たのが何だったか覚えてないけどまぁそれで決定。(ちなみにA定食は回鍋肉定食で840円)券売機で券買って席に着いた。
けどよく見ると、カツ丼630円だった。そっちにすればよかったか?と思ったけど、味噌汁が付くからいいかと納得。「しもつけ野菜炒め定食」という地名入りメニューもあったけどそれは少し高かった。(っていうか売り切れだった)

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ってわけで豚玉丼のB定食。
親子丼の鳥肉よりは大きめの豚バラ肉でやや甘めながらおいしかった。っていうか大きなシイタケが入っててそれがうまかった。シイタケ苦手な人はやめたほうがいいね。タマネギもたっぷり入ってておいしかった。

これはまた気軽に寄りたい感じ。このB定食は固定なのかな?(先月の写真見返したらメニュー撮ってて「イカカツ丼定食」だった!変動メニューだぁ次回が楽しみ)

ファイル 3208-4.jpg食後はゆっくり店内を見てまわった。
気になったのはまたオカキ系の「あげのりもちほっぺ」、小さい袋が120円だったのでお試しくらいにいい感じ。
購入して出発。
走りながら食べようか、、と思ってたけど、しばらく満腹で放置。

食べたのは夕方に寄った五霞の道の駅。Skypeでのお話会が終わった後で食べてみた。
ら、意外や意外、軽くてふーわふわ。離乳食菓子みたいな感じ。これ歯がない人でも食べれるね。
フワフワな気分と相まってぺろりとすぐに全部食べちゃった。おいしかった。大きい方買っとけばよかったー。

ちなみに前回の点景
もっと前の点景

タグ:食:丼 食:定 餐:菓 道の駅

道の駅 湧水の郷しおや

ファイル 3196-1.jpg塩谷町船生の461号沿いにある道の駅。

初めての立ち寄り。っていうかこんなトコにあるとは知らなかった。
「湧水の郷」っていうからてっきり「尚仁沢名水パーク」が道の駅に昇格したのかな?とか思ってた。。
まぁ400番台とはいえ国道沿いの方が車通るし、地域性としても人里の方がいいとは思うけど、湧水の郷と言って尚仁沢名水を紹介するにしては場所が湧水地から離れすぎていないか?と思った。

ところでナビ地図見てて気になったのが国道の向かいにある小山で、名前が「富士山」になっていた。(461号沿いの手前にももう一つ富士山があった)そこらへんの説明とか案内とかあるかと思ったけど、なにもなかった。。面白味ありそうだけどなぁ。(南側からみるとキレイな富士型の山だったらしい)

さて、飲食店コーナーはカフェだけ開いてた。「名水コーヒー」とか飲もうかな、、と思ったけど、おなか少しゆるめなのでやめといた。

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西側の奥は芝生広場になっていてその先の日光の山がよく見えた。
広場の前に学校にありそうな水場があったけど、やっぱり湧水が出るのではなく単なる手洗い用のようだった。。
左側にあった石碑を見ると、さっきの日光の道の駅に記念館があった「船村徹」の出生地はこっちなんだそうだ。石の前に立つとセンサーでスピ-カーから曲が流れて焦った。。

逃げるようにその前の交流館に入った。(逃げる必要もないんだけど)交流館は面白写真コンテストとか、船村徹の資料展示とか、地域の紹介で、面白かったのは昔ここらに通ってた下野鉄道(東武矢板線)の資料展示。へー。もう少し早い時間なと廃液跡とかまわってみても良かったけどね。

そして奥の体育館みたいな部屋は今年行われる国体のカヌー大会のコーナーになっていた。

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中央に競技用カヌーが展示されてて、周りを47都道府県の応援幟が並んで囲っていたのが面白かった。

そして最後に直売所。普通な感じの小さめの農産物店。
総菜コーナーは奥の方にあって、見ると全部「半額」シールが貼られてた!ので晩飯用に「山菜おこわ」と「餃子」を購入。
それとおまけのつもりでレジ近くにあったネギ味噌味の「揚もち」を購入した。
おかきはそんなにハズレは無くまぁ無難だろうとか思い、さっきの日光の「ゆばチップス」が物足りなさ過ぎたので補完のつもりで買った。

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で、「揚もち」は走りながら食べた。
「湧水の恵み」とか「高原山系の清らかな水で育った上質の餅米が原料」とかあったけど、油で揚げてちゃ水とか関係ないだろうとまるで期待してなかった。
が!
これがエラク軽くサクサクでうまかった!!
信号で止まるたびに食べてたんだけど、次の赤信号が待ち遠しいくらいおいしかった。
それでもすぐに食べ終わってしまい、うわーこれは多き方の袋のを買っとけばよかったーとか思った。
そしてたしかチーズ味とかもあったのでそっちも気になった。
これは定番ルートの延長とかで又買いに来ようと思った。

タグ:餐:菓 景:山 観:船 観:飾 楽:音 楽:買 道の駅

道の駅 日光

ファイル 3195-1.jpg日光市今市の119号沿いにある道の駅。

割と新しい道の駅で、場所が観光地としての日光の入り口のような今市駅近くの町中ど真ん中なだけに、来るたびに渋滞してて敬遠してた。けど、夕方の店が閉まったような時間にトイレ休憩だけで一度来た事はあった。

取り敢えず観光シーズンでもないし昼は大きくまわってるし、オープンから数年はたってるからそこまで混んでないだろうと思って来てみた。
案の定、多少混んではいたけど警備員に誘導されながらだけどスンナリ(トイレの真ん前で)停められた。ナイス。

構内にある博物館は「船村徹記念館」この今市出身の作曲家だそうだ。
自分より上の世代の演歌や歌謡曲のようで、知ってる曲は、、「矢切の渡し」くらいだなぁ。(さすがに松戸市民なのでそれくらいは)ってわけで通過。

ファイル 3195-2.jpg奥の方にはお祭り屋台の展示があって、外からガラス越しに見えるんだけど。。
映りこみ激しくてよく見えなかった。。

あったのは「相生町の彫刻屋台」と「東町の花屋台」。
QRコードからYouTubeの動画が見れるらしいけど、祭りで動かしてるトコよりこうしてとまってじっくり見る方がいいな。

販売所の方はさすがに新しい道の駅だけにいろいろ揃えてて充実してたけど、軽く食べれて日光っぽいものというのは見つからず、フラフラまわって、買ったのは「ゆばチップス」という菓子。
出発して走りながら食べた。

ファイル 3195-3.jpgすごく軽く「あ、湯葉だ」とそのまんまの湯葉がいい味になった菓子で、とてもおいしかった。
けど、殆ど袋の中で崩れちゃってて、あまりちゃんと食べれないわりにすぐ食べ終わって、少なく味気なく全然食べた気しなかった。。

というパッとしない寄り道。
点景にするには弱いなと思ったけど、それだけに次また寄るとも思えなかったので一応点景にしてみた。
「作曲家」の記念館があるトコで「菓子(かし:歌詞)」を買うというのも洒落が効いてるでしょ。(自分で言っててヤレヤレだけど)

タグ:餐:菓 観:飾 道の駅

やぶそば

ファイル 3194-1.jpg鹿沼市末広町にある蕎麦店。

国道から見えた小さな蕎麦屋で、向かいに幟が立った駐車場が見えたので衝動的に寄ってみた。
実はあまりお腹空いてなくて食事するつもりはなかったんだけど、だからこそどの店に寄ろうとか考えたなくて気まぐれで寄れたという感じ。

鹿沼といえばにら蕎麦!が頭に浮かぶけど、実は町の駅の蕎麦屋でしか食べた事は無く、そういえば他の店でも食べてみたかったのだ。

ファイル 3194-2.jpgその幟が立った更地が駐車場でいいんだろうけど、駐車場とは書かれてなくて少々不安もあったし、どっち向きに停めていいのか少し迷った。けど、これだけそばの幟が立ってれば間違いないだろうし、昼は大きくまわってたからドカンと停めて店に行った。

店は小さい店ながら入口に大谷石で「やぶそば」とあったり大谷石のカエルが並んでて微洒落だった。(「やぶそば」が店名だとは思わなかった、、)

店に入りテレビが見えるテーブル席についてメニューを見ると、幟にあった「鹿沼しゅうまい」の天ざるセットとかも気になったけど、やっぱりブレずに「にらそば」をたのんだ。

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おお、こうきたか。
他で食べたのはニラが蕎麦と和えるように混ざって出てきたけど、こうしてドンドンドンとあると一瞬別の野菜かと思えてしまった。
ニラの配分は気分で変えて蕎麦とのリズムを考えて食べてみた。
ニラだけでもおいしく爽やかで、思いきりニラを味わいつつ、そばも手打ちでおいしく啜れた。うんうまい。やっぱ鹿沼はにら蕎麦だね。

軽くペロリと食べられて程よい腹心地。気まぐれで寄れてよかった。

タグ:餐:麺 餐:菜

別所山公園

ファイル 3193-1.jpg下野市(旧南河内町)絹板にある公園。

特に何があるわけではないけど、ちょっと車を停めたかったので寄った所。
スマホで1時から販売のチケットを取ろうと、数分前から販売サイトを開いて待機。で、1時にクリックでカートに入れたものの、支払いとか登録するのに手間取ってる内に売れてしまったようで買えなかった。えー秒で売り切れっすか。。

しばし呆けて唖然としてた

そして、車から降りるつもりはなかったんだけど、トイレだけのつもりで降りた。

で、トイレから出てフト見ると、塚のような芝生の山のある公園。そういえば先日の「三王山ふれあい公園」も山のある公園で、登りたい!ってそそられつつも子供が登ってたのでヤメといたという事があったので、誰もいないここで躊躇する事はなく堪えた気持ちを解消しようと歩いてみた。

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見た目通りの芝生の登りやすい小山で、子供だったら転げ落ちたり陣取り遊びとかではしゃいだだろうなぁって感じだった。
頂上から見えるのは公園内(東西の野球グランドと中央の中央の競争用トラック、橋の遊具の滑り台)だけで、遠くに筑波山、北の白い山がちょこっと見えてるだけだった。

まぁこんなとこかなと満足して公園入り口側に下りると、なんか古墳の石室のような口があった。
あれ?これって古墳じゃね?と思ったらすぐ先に説明があって「別所山古墳」だった。

ファイル 3193-3.jpg

南河内町の案内なども見て合併以前の地名を知りつつ、公園の正面口に出た。
こっちから素直に入れば古墳ってちゃんとあって一目瞭然だったのね。

という、それだけの寄り道。

タグ:観:園 観:遺 楽:登 楽<残