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白鷺神社

上三川町しらさぎにある神社。
今日はこの上三川で折り返そうと思ってたので、そのアクセントっていうくらいの軽いつもりで寄ってみた。
ら、
神社脇の駐車場は広く、思った以上に大きな神社で、駐車場側からの境内への入口にも大きな石鳥居があり見事な杉の樹が立っていた。

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杉は「相生の杉」という二股の樹だけど、青空に真っ直ぐ伸びて清々しい。
鳥居は宝永5年(1708)に日光石で造られた文化財で、元は神社から300m南にあった一の鳥居を移動した物だそうだ。

境内に入ったけど、南の正面の門も立派そうだったので、一旦外に出て正面から入り直した。

まず手水。ツルではなくサギの口からの水を汲んで手をそそぐ。(カッコイイけどシラサギだと思うと安く感じる、、)

その手水舎の横には「金明水」という地下より汲み上げた御神水が流れ出てた。へー。
汲んでもいいのかな?手を浸してみたけど、あまり冷たくはなかった。

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そしてお参り。
この白鷺神社は日本武尊をお祀りする延暦2年(783)からの古社だそうだ。
日本武尊はいろいろと物語性のある古代ヒーロー。全国まわって戦って中央から避けられてっていう英雄像はカッコイイよね。

拝殿の横には「金明の松」というのがあった。金明ってなんだろ?

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拝んで本殿の彫刻とか拝見した後に、境内で一番気になってた半ドーム型の建物「翔舞殿」を見た。
ここにはでっかい剣が置かれてて、見どころ多い神社だなぁーと驚いた。

その前には日光石の「御神橋」が架かってた。元文5年(1740)に境内正面に造られたもので、解体してあったものを復元したんだそうだ。正面じゃ小さくて邪魔だったのかな?
渡って剣に進んだ。

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「平和の剣」と名付けられたその剣は言わずと知れた「草薙の剣」を象徴化したものであり、日本武尊は実は巨大ロボに乗って東国を平定したというわけではございません。

長さは1220㎝の青銅製で日本一、ご自由に触れて災厄を祓い清めでくださいとあったので、ぺたぺた触ってまわった。
日本武尊の立像もあった。カッコ良い。

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ファイル 2100-6.jpg9月になって涼しくなって、こういう神社とかでも歩きまわる気分になれるのがうれしいね。
周りの森や境内の木々では、ラストのアンコールくらいの勢いでツクツクホウシが鳴きまくっていた。

最近、鳴いてる蝉の姿を見つけるのが不得意になってきちゃったなぁ、、なんて思ってたら、すぐ脇で鳴き出したツクツクホウシが目に止まって嬉しかった。
やっぱ蝉は聞きなれた声がいいね。ツクツク~はかわいいね。

タグ:観:宮 観:水 観:飾 観:模 観:像 観:一 楽:浸 楽:触 植:樹 動:虫

道の駅 ばとう

ファイル 2065-1.jpg那珂川町北向田の293号沿いにある道の駅。

何度か寄ってるけど、ここは以前の小さかった頃に「いのしし丼」を食べに来たいなーとネタ帳に載せてたのに、リニューアルしたらメニューになくなっちゃって(現在は土日限定で復活してるのかな?)どちらにしても毎回食事の時間にも合わないし、チョイ食いでそそる物もないしって感じでトイレだけの休憩しかしてなかった所。

今回もトイレだけのつもりで寄ってみた。

ファイル 2065-2.jpg「温泉とらふぐ発祥の地」とか看板立ってた。あー、温泉の塩分と温度がフグの養殖に適してて、、とかってTVで見た覚え有るわ。ここだったのか。
だったらその養殖フグの水槽でもないかな?とか思って中に入ったけど、そんなもんはなかった。。なんだよ。(っていうかそんなのあったなら前回寄ったときに点景にしてるわな)

そのかわりというか、チョイ食いのスナックコーナーがあって、「ばとうコロッケ(馬肉)」「栃の木黒牛メンチ」「ししまるコロッケ」なんてあった。
あれーこれも今まで気付かなかったな?どれか食べてみよう。
同じ値段なので「栃の木黒牛メンチ」がお得感あったけど、逆にたいしたこと無い牛に思えたので、ここは無難に「ししまるコロッケ」にしてみた。元々イノシシで気にしてた道の駅だしね。

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うん、ふつうにおいしい。とくべつどうのということはなく、イノシシなのかな?まあいいやって感じだった。

食べ終わって車に戻ったけど、フト気がつくと別棟に喫茶休憩室があってジェラードが売っていた。
看板のメニューを見ると「桃杏仁」と「豆腐」と「ブルーベリー」がおすすめになってた。けど、「しょうがミルク」っていうのが栃木っぽくて面白いなと思えたので買ってみた。

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ら、

これ、

辛かった、、、、

生姜の辛さは幾らか平気だと思ってたけど、これはわざわざ辛くしてるようで、キツかった。。
メニュー看板も顔を書き込んだバージョンがあって、「しょうがミルク」は目から火が出て辛そうな顔になってた、、こっちを先に見れば食べなかったのに、、

タグ:観:発 観:キ 餐:揚 餐:冷 餐x辛x 道の駅

餃子の店 たつみ 小山支店

ファイル 2064-1.jpg小山市高椅の高椅神社前の県道沿いにある餃子専門店。
何度も来てるお気に入りのお店だけど、今年は寄れてなくて去年の晩秋に来て以来の来店。

点景を見返すと、初めて寄ってみたのがわずか三年前というのが嘘のように馴染んで常連なつもりで、いつ来ても笑顔で迎えてくれる店のおばちゃんとも色々話した気がする。

そして行者ニンニクの餃子がおいしいのは何度も話した通りで、味噌汁や家庭料理な小鉢の一品もおいしい餃子定食。

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ファイル 2064-3.jpg今日は食べてる最中に「これもいかが」とナス漬けをいただけた。
「ウチでなってつけたものだけど」というナスはいい味でみずみずしくておいしく、なんか久々にちゃんとしたナスを食べたような気がした。
夏にいいね。ごちそうさま。

ファイル 2064-4.jpgそして帰り際には「好きなのもってって」とか冷えた缶の飲物までサービスされて、申し訳ないような気がしつつコーヒーとリポDを頂いてドライブ再開。

と、これだけなら毎度のことなので点景割愛と思ってたんだけど、今日はその先(ねずみ取りやってた更に先)の川沿いの木陰で休憩して、それを点景にしたいなぁと思ったのでセットで上げてみた。

その川沿いの木陰はとくになんだというわけでもないただの木陰。
以前、CR-X乗ってた頃だと思うけど、暑かった日にちょっと休憩してみたら、カワトンボが沢山いて雰囲気いい場所だったのが印象的。
でも、その後何度か寄ってみたけどトンボは見かけず、アレーいなくなっちゃったかなぁ、、それとも時季かなぁ、、とか思ってた。

なので最初を思い出して、あつーい日に来たらいいのかも?と思って小休止。

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したら、いたいた。

その最初の時ほど沢山いたわけじゃないけど、何匹も飛びまわって葉に停まっては涼んでるのが見れて満足。
尾が緑でキレイなのがオスで真っ黒なのがメスだね。

熱い夏のちょっとした寄り道。

、、、でも、

何ヶ所も蚊に刺されてしまってその後かゆかった、、


ちなみに前の餃子の点景
  
最初以後は毎回近場の散歩とセットだね

タグ:餐:餃 餐:菜 食:定 景:川 景:季 動:虫 楽<困

正嗣 鶴田店

ファイル 2063-1.jpg宇都宮市滝の原の県道沿いにある餃子専門店。

正嗣は宇都宮近隣に何店舗かある人気の店で、氏家店と駒生店は行ったことあるけど、ここは初めて。
今日も実は氏家店か駒生店に行こうかな、、とか思ってたトコだったんだけど手前のここで見かけたので、対向車側だったけど先で転回して戻ってきて来店。

車はスンナリ停められたけど、ギリギリ店に入れないくらいの列になってた。。
もう車も停めたし、妹と一緒だから退屈もしないだろうと並んで待ってみた。

ファイル 2063-2.jpgすぐに店には入れたけど店内の列もそこそこあり、メニュー餃子だけの割に(ライスすら無い)意外と回転遅く、妹がイライラして「他に行かない?」とかいいだしたけど「多分他も混んでるよ」と我慢。20分待って席に着けた。
僕は焼き2、妹は焼き1水1。水はさめずらくて猫舌にキツイのだ。

で、車停めてから30分で餃子にありつけた。

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うん、おいしい。
変わり種でもなんでもない普通の餃子だけどやっぱり宇都宮はおいしいね。
熱いからあっというまにペロリってわけにはいかないけど、ほふほふして楽しめた。

食べ終わって外に出ると、列が長くなってて店内は10数人、外に15人くらい並んでいた。ギリギリのタイミングだったみたいだ。

妹は「もっと鉄板と焼く人を増やせばいいのに」と言ってたけど、帰って調べてみたら、この店で焼いてたおじいちゃんは正嗣の代表者本人だそうで、焼くのも創業当時からの丸い鉄鍋にこだわってるんだそうだ。なるほどね。

タグ:餐:餃

田中正造旧宅

ファイル 2060-1.jpg佐野市小中町の県道沿いにある明治の義人の旧宅。
「田中正造」は割と最近ドラマ(14年「足尾から来た女」)で見てたし、安彦良和の漫画「王道の狗」に出てきてたりして興味深い人物。
明治時代の国会議員を務めた人で、足尾銅山の鉱毒問題を天皇に直訴した人物。
民衆や里のことを思い忙しなく奔走した偉人。
「真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるべし」って素晴らしい格言だよな。

その「田中正造」が生まれ育ち暮らしたのがこの佐野市郊外の小中町だそうで、今日、たまたま通るまで知らなかったし、こんな県道沿いにわかりやすく旧宅が建ってるとは思ってなかった。

向かいの公民館前に車を停めて、来てみたら有料で300円。
んー先週岡部の大旅籠でケチっちゃったからここはケチらずに行こう!と払って入るとガイドの丁寧なおばあちゃんの話を聞きながら廻れた。

この県道沿いの建物は、晩年建てた両親の隠居所で、忙しかった正造はわずかしか滞在したことなかったそうで、奥さんと親とで商店をひらいていたそうだ。

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資料もいろいろあったけど面白かったのが、趣味で拾い集めていたという小石。「桜石」というそうで、なるほど川原を歩いててこういうのが落ちてたら集めたくなるね。

裏に出ると庭の先に母屋が建っていた。
その庭には植木が沢山植わっていたけど、ほとんどはわりと最近整備してから植えた物だそうで、唯一昔から残っているのが赤い花を咲かせた百日紅(さるすべり)。隠居所を建てたときに植えられた物だそうなので樹齢は100年以上。今でも名前の字の通り100日間キレイに咲くそうだ。

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母屋の前にあったやまかごは、結婚を反対されてた奥さんを入れて連れて来ちゃった時のかご(の複製品)だそうだ。

そして母屋の中に入った。
質素で大きくはない家屋で、名主をつとめてた家だけど実際あまり裕福ではなかったそうだ。

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室内には籐椅子などの遺品が置かれていた。
直筆の書は沢山あるそうで、郷土博物館と入れ替えで飾っているそうだ。この日此処に掛かってたのは「虐げのあとは毒よりはけしけり馬にくはする民草もなし 正造」
そして母屋の裏には土蔵があった。整備したときに新しく立て直したものだそうだ。

おばあちゃんのガイドは丁寧で聞きやすかったけど、話の終わりがつかみにくく、終わってるのか続くのか分からず間に困ったりもしたけど、ゆっくり廻れて楽しめたし勉強にもなった。

隠居所に戻ってもう少し「田中正造」の話を聞いて、さて戻ろうかなと外に出た。
けど、すぐにもどった。ああ、二階に上がってないや。

ってことで隠居所の二階。えらく天井が低く感じる昔サイズ。

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目の前の県道を眺めるだけだけど、風も入ってきてなんか落ち着く。
昔は目の前の街道はもっと細い道だったそうで、今のサイズの道に広げるときに数メートル移動させたんだそうだ。

満足したトコで外に出た。

車に戻る前にちょっと向かいの公園みたいになっている「田中正造翁の墓」に行ってみた。

墓は大きな石碑になっていて、御夫人も合祀されているそうだ。
お墓はこの他に四ヶ所あって分骨されているそうだ。民衆の信頼の厚さを感じるね。

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ほぼ一時間で車に戻った。
実はここによる手前のコンビニで買ったばかりのアイスコーヒー、、もう氷は溶けきってぬるくなっちゃってるだろうな、、と思ってたけど、アニハカランヤ。まだ氷残って冷たかった!すげえ。見直した。

タグ:観:屋 観:石 観:庭 観:石 観:具 植:樹 植:花 楽:話

森田屋総本店

ファイル 2059-1.jpg佐野市堀米町の県道沿いにある佐野ラーメンの人気店。
この本店には三度目の来店。支店も二ヶ所行ってる。
点景にもしてたかな。

今日は暑い夏の昼過ぎだったからか、列にはなっておらずスンナリ入れて席に着けた。ナイス。っていうか初めてだ。
いつも並んでたので嬉しい。日と時間によってはこういうこともあるんだな。(まぁ確かにラーメンが恋しい気温じゃないしね)

でも店内はすいてるわけではなく、ギリギリ満席一歩前くらいな感じで賑やかだった。

ファイル 2059-2.jpg先に注文するスタイルで席について、セルフの水を汲みに立つと、その奥の部屋から麺を打つ音が聞こえたので覗いてみた。
おお
佐野ラーメンの特徴の青竹打ちはこうして延ばすのかぁ。へー。
活気あって元気あって一生懸命力込めてて、ラーメンてありがたいものだなぁと思った。(どんな食べ物でも沢山の人の手がかかってて一緒ではあるんだけどね)

そして「中華そば」いただきます。

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んーやっぱ佐野ラーメンはいいねぇ。
太いのから細いのまでまざった麺のビラビラ感がたまらない。
汁もスッキリしながらコクあってうれしい。
暑い夏の日でもおいしく食べられるんだから間違いないね。


ちなみに前の点景

タグ:餐:ら 観:工 観:本

竜頭の橋

ファイル 2042-1.jpg日光市中宮祠の120号に架かる橋。

夏休みシーズンに入ったとはいえこの天気だからか、来る途中の中禅寺湖とかの駐車場も空いてるようだったので、寄ってみた。
ら、駐車場は悠々すいててスンナリ一番手前に停められた。

ここは「竜頭の滝」の長く流れ落ちる部分の上部に架かる橋。
以前、ドライブのオフ会でも来てて、下の竜頭部分まで歩いて往復した。(

けど今日は、天気も天気だしちょこっとだけ下りたトコで眺めるくらいでいいかなーというショートバージョン。

、、の、つもりだったけど、
橋の手前から下る道に進もうかと思ってたら、目の前を林間学校らしい小学生の列が横断。
「これの後にはついて行きたくないね、、」って事でヤメて、橋から眺めるだけにした。

ファイル 2042-2.jpgんー
やっぱ好きだなぁこの滝。
ながーい斜面を連なる小さな滝が竜の鱗のようで、珍しい景色だと思う。
さっき見て良かった森の中の滝(寂光の滝)とは対照的に堂々とした表の観光地ながら、やっぱりイイ滝はイイね。

でも写真だと、斜度が分からず、ただの川の瀬に見えるね、、

そういえば、、!
橋の上流側ってどうなってるのか見たこと無かったなぁ。。

と思って、国道を渡って上流側を見てみた。

ファイル 2042-3.jpgおお、こっちも滝になってた。

細いながらも岩間にちゃんと滝が続いてて、竜の尻尾の先っぽを演出してるじゃないですか。

へーへーいいねー
、、と眺めてたトコで、雨が降り出した。
慌てて車に戻ると、段々強くなってきた。

やっぱり歩かなくて良かった。ナイスナイス。

タグ:景:滝 観:橋 楽:眺

寂光の滝

ファイル 2041-1.jpg日光市日光の県道の先にある滝。

なーんか、駐車場が細い道の先のマイナーな所で、雨も降りそうだったけど車から降りたら少し涼しくて良さそうな気がした。

ここは女峰山の登山口でもあるようで、登山カードの投函箱があった。
滝の案内板はひとつ立ってただけで、その先には神社の参道があり、鳥居をくぐって川の方に歩いてみたら、道らしき道はなく滝の音は奥からしてた。(神社の案内板は解説付きであった)
ああ、やっぱ神社の石段登ってその先に進む感じなのね。。

あまり未舗装地を歩くのに適していない靴を履いた妹が、意外と乗り気だったので、それじゃ進むかとやや廃れた印象の参道に戻って石段を登った。

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けど、その石段の中間くらいで横から廻れそうな道があった!ちょっと進んでみたら細いながらも難しくはなく進めそうだったので、そっちに進んでみた。

斜面を踏み固めたくらいの道ではあったけど、落ちる心配も滑る怖れもなく、そして勾配も緩やかに、杉の木の合間から沢を見下ろしながら進むと、神社の方から下ってくる道と合流して広くなった。ナイス近道。

そこからはもう滝が見えた。
おお!これは段になったカッコイイ滝だ。
そのまま道を進むと段々と涼しくなってヒンヤリいい気持ち。

そして滝の前まで歩けた。思ったほどは歩かずに来れた。

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「寂光の滝」
現地には何の案内も標示もなく、日光という大きな観光地と言うことを忘れるくらいマイナーな場所ながら、穴場のようにカッコイイ滝。
「おーいいねー」と兄妹揃って感嘆。
なにより涼しいのが嬉しい。

これだけの滝が整備観光地化されてないっていうのは、逆にこれって、何かいわく付きのスポットだったりするのかな?と疑いたくなりそうだけど、曇ってさえいてもそんな雰囲気はまるでなく、気分良くしばらく滝を眺めた。

丁度戻ろうとしたら、神社の方から人の声が聞こえ、すれちがって入れ替わり。滝を見て声上げて喜んでた。(そこまでか?)

ファイル 2041-4.jpg滝から戻るときは、神社への勾配も緩やかに見えたので、帰りは神社で拝んで行こうって事になった。

途中、小さな線香花火みたいな白い花(カラマツソウ?)があちこちに咲いててカワイらしくキレイだった。
写してたら妹に「そういうの好きだよねー」とか言われた。わるいかw

神社は「若子神社」といい祭神は下照姫命。明治に出来た神社。あまり整備はされておらず、拝む場所のない(じゃまな)拝殿の裏にある本殿が拝殿も兼ねている形だった。

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拝んで、正面にまわって石段を下った。

下ってから案内板を読むと、ここは弘法大師が来て滝修行して女神の祠を建てた場所だそうで、その後室町時代に「寂光寺」が建って釘念仏道場として七堂伽藍が立ち並ぶ栄えた場所だったそうだ。

そんな人気スポットに何があったんだ?
(七堂伽藍は明治時代に全て焼失したそうだ、、)
何か隠されたいわくでもあるのかな、、、
とか思ったけど、そんなことより、駐車場に戻るとさっきまでの滝の涼しさがすっかり無くなって蒸し暑かった。。
「滝がイイとこだっただけに、戻るとキツイね」

すぐに車に乗ってエアコンきかせて出発した。

タグ:景:滝 景:川 観:宮

まちの駅 新鹿沼宿

ファイル 2040-1.jpg鹿沼市仲町の121号沿いにある道の駅型休憩駐車場施設。
ここにある「大越路」という蕎麦店コーナーが何度も来てるお気に入り。
点景にも3回ほどしてたけど、前の記事がもう三年前なので、たまにはまた載せとくかなとアップしました。

今回は妹を連れての来店だけど、妹は去年(16/07/03)に連れて来てて大好評。
夏は冷涼感がある蕎麦がイイね~。(あ、蕎麦ネタが続いちゃった。。)

ってわけで「にらそば」

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うん、やっぱりうまい。
蕎麦もみずみずしく、しっかりしててニラの強い風味に負けてないし、もちろんニラは風味良く好きな食材で大満足。
先週、新潟でニラのメニューたのんでおきながら殆ど味わえなかったから悔しかったのよー。

妹も「やっぱうまい」と御満悦。よかったよかった。

今回のドライブもどっちに行くか方向定まらなかったけど、これが食べたかったのでこっち(日光)方向。

とりあえず美味しい物たべたから、あとは面白いところに寄れずにパッとしなくてもいいや。


ちなみに前の点景

タグ:餐:麺 餐:菜 観:P

道の駅 湯の香しおばら

ファイル 2022-1.jpg那須塩原市関谷の400号沿いにある道の駅。

古くからある道の駅で、塩原温泉の入口って感じの場所柄いつも混んでるイメージであまり寄ったことはないけど、トイレ目的で何回かは寄ってた筈。
今日もトイレだけのつもりではあったけど、店の方とか見たことなかったのでどんなもんかと見てまわってみた。

ら、
中央の広場は催し物でもやってなきゃガラーンとしたスペース。ピラミッド状に並べた若木はオブジェなのかな?
店も思ってたのと違って意外と産直店も大きくなく、土産喫茶休憩コーナーもやや古ぼけた緩い雰囲気で、なぜかある大きなドナルドダックがちぐはぐな雰囲気のパッとしない道の駅だった。

とりあえずおすすめと書かれてたブルーベリーソフトを食べた。
「地元のブルーベリー40%」って書かれてたけど、半分以上よそのものなのか、、

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道の駅はやりの昨今で、割と混むイメージのこの道の駅が、こんなにパッとしないトコだったのは意外すぎて驚いた。
場所柄のトイレ休憩だけで混んでたってことか、、自分もそうなんだけどね。

タグ:餐:冷 楽<残 道の駅