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道の駅 神話の里白うさぎ

ファイル 494-1.jpg鳥取市白兎の白兎海岸に面した9号沿いの道の駅。
渋滞中の気分転換で寄ってみた。
そういえばここは初めて来た。いつもは気持ちよく通過してたかな。
したら意外と色々ある濃い道の駅だった。

まずは入口の「大国主命と因幡の白うさぎ」像。
神話で御伽噺の大黒様だね。兎がかわいい。
皮ひんむかれた姿じゃなくて良かったw

そして建物内に入ってみた。ら、いろいろとおいしそうな飲食店があった。うわしまった、こっちで食事すれば良かった。まぁ仕方ない。

それよりなにより、ウサギがいた!
やべ、ウサギ見ると固まっちゃう。。(何だその設定w)
名誉駅長「命(みこと)」だってさ。
ちょっと眠そうでじっとしてた。
(あーでもやっぱ山形の「もっちー」の方がかわいいな。)

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道の駅の二階から延びる陸橋で国道を渡ると、白兎海岸が展望できた。
ここは結構人が集まっててみんな写真撮ってた。
んー夕陽が見えない角度で日影になってるのが残念だけど、広く見えた。

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ファイル 494-4.jpgゆっくり海を眺めた後は、道の駅の隣の白兎神社に行ってみた。
隣っていうかもう入口の鳥居が道の駅の一部で、神社の駐車場が道の駅になったって感じかな。

鳥居をくぐると砂像があった。
「大国主命と八上姫」助けたウサギの紹介で大黒様と八上姫がラブラブになる場面らしい。

そんな砂像より参道に並んで続くウサギの石像がかわいかった。
もうたっぷりウサギだらけ。
因にこの参道脇の森「樹叢」は国指定天然記念物。
原始林間を残している貴重なものだそうだ。

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ファイル 494-6.jpg参道を進むと右手に白兎が体を洗ったと言う「御手洗池(不増不滅の池)」という池があった。
けど、あんましキレイな池じゃなかった。。

左手には白兎神社の社殿。
割と小さめのちんまりした社殿だった。
大国主じゃなくてウサギを祀ってるのね。一応お参り。
そういえば狛犬は犬だった。

ファイル 494-7.jpgこの裏の本殿は土台石に菊の紋章が掘られた珍しいもの。
「菊座石」というそうだ。
へー。こんな本殿の足元覗くなんて滅多に無いけど、最初ドレが菊なのか分からなかった。
あ、柱が乗ってて見えないけど菊になってるって事ね。
後から来た人も何が菊なのか分かってなかったみたいだ。

夕方にちょっと立寄っただけの道の駅だけど思いのほか色々あって濃く楽しめた。こういう道の駅はいいね。

タグ:観:像 動:獣 景:海 景:浜 観:藝 観:宮 観:然 観:池 観:石 道の駅

雨滝

ファイル 372-1.jpg鳥取市国府町の奥にある滝。
予備知識なく案内だけ見て来てみたら「日本の滝百選」だった。
おお。ひさしぶりの滝百選。(でもないか、、蔵王以来?)
それと「世界ジオパーク」認定だって、、なんか色んな企画あんのね。

もう日暮れ時で気温も下がり、ましてや残雪が残る山間で寒かった。
少し着込んで歩くと先ず先に「布引の滝」という優しい感じの布を垂らしたような滝が見えた。
(そしてその布引の滝の上の山頂は城跡なんだそうだ。登る道は無いそうなので此処で解説されてた)

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そして脇から流れ来る沢の苔石と水流が感じよく、明るい昼間に来たかったなぁ、、と少々後悔。

さて、メインの「雨滝」
おお。さすが。これはこれは。なかなか立派で凄かった。
幅4m、高さ40mだそうだ。(ウルトラマンの身長くらいね)

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特に脇の岩盤が立派で険しく、写真撮りまくっちゃった。
さすが滝百選。
暗くなる前の一日の最後に鳥取の景勝を見れてよかった。
(砂丘だけじゃないぞと)

ファイル 372-4.jpgそして戻る時に滝の前の枯れ木に気付いた。
「桂の大木」と説明があった。
江戸時代の記録によれば云々。。日本名木三二〇本のうちに数えられていた。。とある。
「日本名木320本」?またまたいろいろあるねぇ。
落雷で幹が空洞化して枯れ朽ちてしまったそうだ。
枯れた樹の根元から新しい樹が生え伸びてた。
いつしかこれらが大木になって復活してほしいもんだね。

タグ:景:滝 景:川 観:選 植:苔 植:樹

因幡国庁跡

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律令政権時代の因幡国の国府跡。
田圃の真ん中のだだっ広いところにしっかり公園のような広場で整備された国府跡。
ちゃんと駐車場もあって憩いの広場になってた。

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これはなかなかちゃんとした発掘跡。
建物の柱の位置に石柱が置かれてて、ちょっと太古を想像しつつ、夕暮れの短い時間、北に南に歩き回った。

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国庁巡りってわけじゃないけどここんトコ続いてるね(毎日行ってない?)
超しろーと的興味だけど、千二百年もの昔の地域の中心が、畑の中のだだっ広いトコだったりするのが面白い、長い歴史の変遷のロマンだよね。

タグ:観:府 観:園

道の駅 清流茶屋かわはら

河原町高福の53号沿いにある道の駅。
隣を走る鳥取自動車道からも寄れるみたい。

鳥取まで意外と時間かかって食事時間の制限いっぱいいっぱいで仕方なく寄ってみた。
キレイで新しい感じの道の駅で、やっぱり混んでたけどまた運良く停められた。

食堂は、、んー何か気軽に食べれるのがないなぁ。
(昼)の食事が遅かったのでそんなには腹減ってなかった。
あー鳥取のはやりの御当地バーガーがある。これでいいか。

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ってわけで「鳥取和牛すきやきコロッケバーガー」
うんうん。だいたい見た目の想像通りのおいしいバーガーだった。
(とりあえずおいしくて食べづらくなきゃおーけー)

ファイル 370-2.jpgそしてソフト。
鳥取といえば梨ですか。
「梨ソフトクリーム」
シャーベットな感じのソフトでおいしかった。

ファイル 370-3.jpg他、道の駅の建物内は混んでたけど、フラフラ見てると色々あった。
特に兎と神社関係の(兎の縁結び的な)コーナーが点々としてて、かわいくない兎からかわいい兎までいろいろあった。
兎の飾りのある神社巡りとか面白そう。
そういうのメインで鳥取をこってり回るっていうのもいいな。

ファイル 370-4.jpgそして近隣の観光地ということで河原城が紹介されてた。
なんと立派な模型まで飾って猛アピール。
なんか模型がカッコいいからこれで満足しちゃった。
(寺みたいな城郭だけど)


さて、さすがにバーガーじゃ些物足りなく土産売場で鳥取名物の「豆腐ちくわ」を買ってみて店前ベンチで「梨サイダー」と一緒に軽いおかわり食い。

ファイル 370-5.jpgなかなかおいしい豆腐な感じのおいしい竹輪。
(ってそのまんまじゃん)
いやぁぶっちゃけ、豆腐は豆腐で食べて竹輪は竹輪で食べた方がいいんじゃないの?とか思っちゃったけど、こうして気軽にベンチで食べれるのはドライブ的には嬉しい。
んーでも県を代表する御当地名物としては弱いなぁ。。
一応ちゃんと江戸時代から庶民に親しまれた歴史ある味らしい。
ふーん
(うちの先祖は鳥取の武家だったらしいけど食べてたのかな?)

タグ:餐:ば 餐:冷 餐:飲 餐:豆 観:像 観:模 道の駅

三朝温泉 河原風呂

三朝(みささ)温泉は鳥取県の丁度真中あたりにある温泉地。
その温泉地の真中あたりの無料で24時間入れる露天風呂「河原風呂」。

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夜で暗かったけど橋の脇の階段を下ると、まずは足湯の湯船があった。
その裏が脱衣所になってて露天風呂があった。
ホントに無料か不安だったけど、ちゃんと案内板があって一安心。
注意書きの入浴を禁止する人に「路上駐車の方」とあった。
観光協会前の駐車場があいててよかった。
ちなみに水着の方も入浴禁止だった。

ファイル 49-2.jpgで、入浴。
いい湯だった~
得ににおいはなく無色のお湯(暗かったからはっきりとは判らないけど)
浴槽は二つに区切られてて、熱いのと普通の温度になってた。
この時の入浴客は五人くらいだったので悠々入れた。
混浴なので女性の方も入ってきた。(御高齢な方でしたけど。。)


ファイル 49-3.jpg湯上がり後は、少し気になった脇の温泉街横町を歩いてみた。
射的とかピンボールとか駄菓子屋とか、、、ヌードとかソープとか。。温泉地らしい通りがあって濃い雰囲気。
ずっと先まで歩こうかと思ったけど、この道は一通ながら車で通れそうなので、引き返して車で通った。

タグ:楽:湯 楽:歩 観:街

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