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旧割元庄屋 美濃地屋敷

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191号の道の駅「匹見峡」の前にあった旧屋敷。
無料だったので、ちょっと休憩がてら寄ってみた。

パンフを貰って中に入った。
近隣の幾つもの村を管理下におく大庄屋(割元庄屋)のお屋敷。
1855年(安政二年)に改修されて現在に至る。だそうだ。

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ファイル 75-3.jpgいやいやでかいお屋敷。
土間の炊事場も広く、真ん中の座敷の大きな神棚も印象的。
風呂もトイレもちゃんとしてて住めそうだ。
あまり古くささは感じずに現役に近いような感じがした。
懐かしい感じ。
子供の頃に走り回った田舎の家のでっかい版て感じ。
歴史だ、庄屋だという背景よりも、古い屋敷に上がれた嬉しさと懐かしさが良かった。
今まで何軒も古民家とか上がってるけど、初めてそう感じたかも

ファイル 75-4.jpgそして脇の米倉も中に入れて、家の所蔵物がきれいに展示されている。
倉は二階になってるから、天井の造りが間近に見えて面白い。

一通り見て、管理してるおばちゃんに少々質問してみた。
この屋敷は昭和40年代までは現役で暮らしていたんだそうだ。
幕末モデルの昭和バージョン平成完全補修といったところかな。
「子供の頃に走り回った」という印象は的確だったようだ。
町に移り住んだ一族の人達も、今だ年に一度は泊まりに来るらしい。

綺麗に補修保全しているけど、もう藁葺きの職人などはいなくて、次の葺き替えが悩みの種らしい。(資金的にも)
この立派に見える藁葺きも、よくみると綻んだ部分がある。
直せない状態なのだとか。。たいへんだ。

唯一お金のかからない昔からのものは石垣だそうで、石垣は江戸時代の頃の侭だそうだから是非見ていってと裏情報(でもないか)を呉れた。

図らずもいい気分でいい休憩になった。

タグ:観:屋 楽:話

道の駅 シルクウェイにちはら

津和野の少し北の道の駅で『朝定食』の幟が目についた。
朝7時から朝飯が食えるらしい。らっきー!
てわけで、道の駅内のフードコート風に並んだ食堂のうちの一軒「田舎料理せいさく」で朝食。

ファイル 50-1.jpg店の人は無愛想な爺ちゃん。
店の張り紙にも券売機にも沢山のメニューがあってちょっと見てたら、
「朝は朝定食だけだよ」と不機嫌そうに言われた。
だったらそれ以外のメニューを「売切」とかにしとけばいいのに。。

そして朝定食

ファイル 50-2.jpgおいしかった。
「ごちそうさま」と膳を下げたら、残さず食べたのが良かったのか、一転して好機嫌の爺ちゃん。
「魚、どうじゃった?」
「タケノコうまかったろう」
と人なつこく話してきた。
なんかご自慢の食材での朝定食を頂いたみたいで気分がいい。

初っ端は兎も角、最後には気分いい朝食になった。

タグ:食:定 楽:話 道の駅

三朝温泉 河原風呂

三朝(みささ)温泉は鳥取県の丁度真中あたりにある温泉地。
その温泉地の真中あたりの無料で24時間入れる露天風呂「河原風呂」。

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夜で暗かったけど橋の脇の階段を下ると、まずは足湯の湯船があった。
その裏が脱衣所になってて露天風呂があった。
ホントに無料か不安だったけど、ちゃんと案内板があって一安心。
注意書きの入浴を禁止する人に「路上駐車の方」とあった。
観光協会前の駐車場があいててよかった。
ちなみに水着の方も入浴禁止だった。

ファイル 49-2.jpgで、入浴。
いい湯だった~
得ににおいはなく無色のお湯(暗かったからはっきりとは判らないけど)
浴槽は二つに区切られてて、熱いのと普通の温度になってた。
この時の入浴客は五人くらいだったので悠々入れた。
混浴なので女性の方も入ってきた。(御高齢な方でしたけど。。)


ファイル 49-3.jpg湯上がり後は、少し気になった脇の温泉街横町を歩いてみた。
射的とかピンボールとか駄菓子屋とか、、、ヌードとかソープとか。。温泉地らしい通りがあって濃い雰囲気。
ずっと先まで歩こうかと思ったけど、この道は一通ながら車で通れそうなので、引き返して車で通った。

タグ:楽:湯 楽:歩 観:街

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