津和野の少し北の道の駅で『朝定食』の幟が目についた。
朝7時から朝飯が食えるらしい。らっきー!
てわけで、道の駅内のフードコート風に並んだ食堂のうちの一軒「田舎料理せいさく」で朝食。
店の人は無愛想な爺ちゃん。
店の張り紙にも券売機にも沢山のメニューがあってちょっと見てたら、
「朝は朝定食だけだよ」と不機嫌そうに言われた。
だったらそれ以外のメニューを「売切」とかにしとけばいいのに。。
そして朝定食
おいしかった。
「ごちそうさま」と膳を下げたら、残さず食べたのが良かったのか、一転して好機嫌の爺ちゃん。
「魚、どうじゃった?」
「タケノコうまかったろう」
と人なつこく話してきた。
なんかご自慢の食材での朝定食を頂いたみたいで気分がいい。
初っ端は兎も角、最後には気分いい朝食になった。