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道の駅 アリストぬまくま

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福山市沼隈町の県道沿いにある道の駅。
失礼な話だけど道の感じからあまり一般的じゃない地域なのかな?と思ってたら、ちゃんとした道の駅があって意外だった。
田島・横島は細い道が多くて少し疲れたから休憩したいトコで丁度よかった。

ファイル 663-2.jpgさてさて、何か無いかな?と思ってたら「ぬまくま牛乳」という地元の牛乳が目についた。。
「もうここにきたら牛乳でしょう!」と言わんばかりのオーラで瓶の牛乳が売られてて、入口で途切れることなくみんな牛乳飲んでた。
僕は牛乳があまり好きな方じゃないので、んじゃ、と、コーヒー牛乳を飲んでみた。
お。これはうまい。
なんか久々にちゃんとしたコーヒー牛乳を飲んだような気がした。

ファイル 663-3.jpgで、見てたら他にも地元系ドリンクがあった。
「瀬戸内はっさくラムネ」
斉藤飲料という福山の会社らしい。
コーヒー牛乳の後じゃ口ん中変になっちゃうかな?とか思ったけど、関係なかった。
これもなかなかうまいラムネ。
はっさくの味が立ちながら、ちゃんとラムネっぽくイイ感じで一緒になってた。

いやあ夏だね。ラムネがいいね。

ああ、そうかここも広島県だったっけ。広島県内の道の駅ってどこも飲物系が充実してるんだよな。

なんかちょっと食べる物もないかな、、と中を見てたんだけど魚が安かった。
イヤイヤ魚じゃなくて、、と思ったトコに、そのまんまプレスされた魚の煎餅があったのでそれを買った。
太刀魚と平目。モロ魚!の煎餅。
ドライブ中に食べた。うまかった。  けど散らかった。。

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タグ:餐:飲 餐:菓 道の駅

後山公園

ファイル 662-1.jpg福山市の鞆町と沼隈町に跨るグリーンライン沿いの公園。
駐車場が広く、展望台が見えたから寄ってみたんだけど、トイレも新しくてきれいだった。

園内はバリアフリーも整ってて歩きやすくスイスイ登れた。

ファイル 662-2.jpg歩いてたら蝶がヒラヒラまとわりついてきた。
これはジャノメチョウかな。
すごく目の前を飛んだり、近くに止まったりして、私を見てー!私を写してー!な状態。
かわいいけど邪魔で歩きづらかった。。
最後はなんか頬を叩いて飛んでった。
なんだ、、それ?
あまり構わなかったから怒ってビンタですか?

ファイル 662-3.jpgそして展望台。
他にも東屋みたいな展望台があるけどこっちの方が高い位置のどまんなか。
とは言っても霧がかってもやーっとしてるから何も見えないだろうけどね。。

登ってみた。
360度の展望台。やっぱり何も見えなかった。
本来なら笠岡諸島から四国まで見渡せるらしい展望台。
解説の説明図がむなしい。。

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ファイル 662-5.jpgとりあえず駐車場は見下ろせた。
こんな目の前でもモヤーっとしてるくらいだから海なんか見えっこないよね。
真上は青空が見えてるからしばらくしたら見えてきそうな感じもしたけど、まあいいかな。
風が涼しくて気持ちよかった。
でもその風でゆらゆら揺れすぎて気持ち悪かったのであまりのんびりせずに下りた。

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福山城

福山市にある城。
ここも太平洋戦争の空襲前までは天守が残っていた城で、鉄筋で再建された昭和中期の復元天守の城。
だけど、現存の櫓と門があるから是非来てみたかった城。

ファイル 661-1.jpg福山ってついついいつも通過しちゃうからね。今回やっと気まぐれに思い出せて寄れた。

さて、どっちが正面か分からず城内案内地図も無かったので、適当に東側から登って入城。
こっちは明治時代に公園にしたときに作っちゃった入口だったそうで、いきなり天守のド真ん前に出る効率のイイ入口だった。

で、「天守」どーん。

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スッキリどっしりバランスのいい立派な城。
見た目は少しだけ格好良くしちゃってるそうだけど、ほぼ忠実な外装と知ってた思いこみから立派度やや増しで良く見えた。

本丸は広く、スッキリ四角ってわけでも無く割と複雑な形なのでやっぱ地図が欲しかった。。
歩いて回って色々な角度から眺められた。
眺望は周りからは殆ど見えなかった。そりゃ天守に登ればいいんだけど、、まだ開いてないしどうせ中は博物館だし。

そして櫓ぼーんぼん。

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まずは「鐘櫓」。
部分再建物らしいけど殆ど創っちゃったんじゃないかという物らしい。朝夕にちゃんと鐘を鳴らしてるそうで、六時かぁ。。もう少し早く来れば聴けたのか。
そして「伏見櫓」。
これが国重文の現存櫓。唯一空襲に耐えた櫓。伏見城からの移築だそうで元和6年(1620年)の物。とはいっても外装はキレイになってるから他の復元櫓との差は感じられずあまり感動はない。。嬉しいような、悲しいような。
それと「筋鉄御門」。
これも国重文の現存門。これも伏見城からの移築だそうな。なにはともあれ現存建築物が残る城っていいよね。筋鉄入りの門をぺたぺた触って歴史にふれてきた。

ファイル 661-4.jpg本丸御殿跡は花壇みたいな柵になってた。
その前に「御湯殿」というお屋敷。
本丸前にあった蒸し風呂施設だそうで、これも空襲で焼けて復元。
そして復元物の櫓の「月見櫓」と「鏡櫓」。
共に明治期に取り壊された物だそうだ。「月見櫓」赤い欄干の展望櫓で駅前から先ず見えるのがこの櫓。ここくらい解放して欲しいトコだけど。。貸施設だそうだ。

あとは一段下がって本丸の石垣を眺めて回った。蝉が沢山鳴いていた。
あまり高い石垣じゃないけど、結構複雑に入り組んでたりして面白く回れた。

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笠岡ラーメン 山ちゃん

ファイル 660-1.jpg笠岡市笠岡の伏越港に面したラーメン屋。
昨年9月に来て感激して、またまた来店。

鶏ガラ醤油のご当地ラーメン「笠岡ラーメン」で、早朝からやってる有り難いお店。
二日連ちゃんで朝ラーメン。嬉しいね。贅沢すぎる。

さて今日は大盛りで頼んだ。

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んー
やっぱり!んまい!
細麺も気持ちよく汁もスッキリイイ味。
しゃきしゃき言う鶏肉も青い葱もうまい。
やっぱり大満足の「笠岡ラーメン」だった。(ここでしか食べたこと無いけど)


ファイル 660-3.jpgさて、外に出ると店の裏の笠岡城趾の古城山の森に鷺の鳥が集まりまくってた。
鷺っていうと田圃で単独でポツンと立ってるイメージだけど、巣は集団で木の上に集まって作るらしい。
初めて見たかも。かなり賑やかだった。

それと目の前は伏越港の海。ちょっと歩いて朝の海を眺めた。
カニが沢山いた。(素早くて写せなかった。。)港の堤の角には「魚塔」という魚の供養塔があった。

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タグ:餐:ら 景:海 観:塔 動:虫 動:鳥

鳥取城跡

鳥取市街にある城跡。
うちは一応母方の先祖が鳥取の武家だったので、少し縁がある城。
抜群の眺めの山城だそうなので一度登ってみたかった。

仁風閣のある丸の内から復元された城門をくぐって二の丸へ登る。
この門は現在この城跡にある唯一の建造物。あとは石垣だけの城跡。
でもなかなか立派な城郭で、かっこよかった。

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ほんの少し登っただけですぐに二の丸に着いた。
この山の麓付近の城郭は江戸時代に整備された近代城郭。山の斜面の丘のように広がった広い二の丸は少し登っただけなのに眺めよく市街を良く見渡せる好展望の城跡だった。
まずは北側の三階櫓跡の櫓台で展望。目の前の仁風閣から市街までよく見えた。

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そして真ん中の菱櫓跡を経て一段上の天球丸。
城郭としても一番カッコイイ構造。
実質山麓部の本丸的位置で、広い原っぱになってた。
南端が三階櫓と屋敷跡。
いやいやこれだけでも立派な城跡でなかなかイイね。

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でもここからが本格的な鳥取城の山登り。
山登りって言っても城内の整備された石段を登るんだろうなーんて思ってたらアニハカランヤ。
きれいな石段なんて最初だけで、いきなり熊注意。。
山道は崩れ気味の石段で木の根が張ってボコボコのワイルドなルート。山の急な斜面をまっすぐ登る登る。

これはなかなか凄い道だ、、なんて思ってたら「一合目」なんて札があった。
え、、この十倍あるの?(ありました)
ここ最近は羽黒山のぼったり伏見稲荷のぼったり金比羅山のぼったりして、観光で登るくらいのトコなら少しは自信持ててきてて、そんな感覚でスタスタと登ってたんだけど、これはキツい。。
道も下手に踏み外したら落ちそうなラフな山道。晴れてて良かった。

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ペース早めで一気に登ってたら息切れちゃって五合目でダウン。。てか休憩。
ちょっと眩暈してきてやばかった。

途中で抜かして来た人達もみんな通過して、後からの人も何人も通過して、静かになってからゆっくり出発。
もうペース落として無理せずに登った。

七合目でまた休憩。やばい。五合目で引き返せば良かったか?

八合目でまた休憩。やばい。七合目で引き返せば良かったか?

と、だましだまし登って(何をだますんだw)九合目でまた休憩。
後から来た外人カップルを見送って追いつかないように出発。
城郭が見えた。もう一息。

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やっと登った久松山の頂上は、意外とさりげない公園のような整った広場だった。
なんとか倒れずにのぼれた。危なかった。。

この山の上の本丸が中世戦国時代からの鳥取城。
あの秀吉の兵糧攻めでの籠城戦で四ヶ月の飢餓地獄。凄惨な光景が繰り広げられた城跡。
いやいや実際大勢が籠もったのは山麓の城郭部で、こんな山の上に本丸があるから籠もってた殿様は凄惨な光景を見ずに四ヶ月も我慢したんだろうね。
いや~来る途中で気分悪くなったのは何かあったのかも。

さてさて、そんな山頂の天守台の上はさすがにいい眺め。
これは、城からの眺めじゃないよ。。
鳥取市街は広く小さく、日本海から勿論鳥取砂丘も見えた。


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ファイル 504-6.jpgそして天守の建物跡の窪みにはコスモスが咲き溢れ、蝶々が飛び回ってた。
っていうかこんなトコにホントに三層の天守が建ってたのか?スゲエな。

しばーらくのんびり。

それにしてもこんな山なのに結構登る人の多い事。
老若男女ヒーハーいいながら続々と辿り着いて賑やかだった。

混んできたので一段下りて本丸でもまた展望。
こっちは鳥取市街の南側と目の前の久松公園の城祭りのステージや麓の三の丸にある高校や車を停めた小学校も足元に見えた。(自分の車は、、小さくて分かんない)

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そのあと山の二の丸三の丸も歩いた。ちょっと廃墟チック。
昔、この先に駅があってロープウェイが走ってたんだそうだ。

そして下山。急な道をグングン下る。これ、高所恐怖症の人は来ない方がいいね。
もうすっかり元気回復して、ペース上げて一気に落ちるように下った。

最後にまた山麓部の城郭を見て仁風閣の庭を見て三の丸の高校の校庭脇から城を出た。


いやいや凄い城だった。
来よう来ようと思ってなかなか来れなかったけど、これ、来るのがサンダル履きの夏の時期じゃなくて良かったと思うし、ましてやぬかるんでそうな台風後の週末とかに来なくて良かったと思った。
なんだかんだ鳥取出身の御先祖様がいい時期に来れるようにと誘導してくれてたような気もする。城まつりだしね。(だったら速度超過で捕まるのも回避させてほしかったけど、、)
感謝感謝。
来れて良かった。登れて良かった。眺めは最高だった。

タグ:楽:登 観:城 観:石 観:門 観:史 景:山 楽<困 楽:眺 景:町 植:花 動:虫

仁風閣

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鳥取城内に建てられた明治建築の西洋館。国重文。
特に興味有ったわけではないけど、城行く手前だし、まつりイベントとの兼ね合いか、入館料が無料になってたので入ってみた。

わーお
そういえばこういう立派な洋館って初めて入ったかも。
ドラマとかの貴族華族の世界だねぇ。

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階段上の「仁風閣」の文字は命名した東郷平八郎の筆だそうだ。
二階には洋式トイレや畳の寝室もあり、各部屋は絨毯敷きで立派。
硝子張りのバルコニーも素敵で覗く庭園もいい感じ。
これはいい物を見た。

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そして城を見た帰りに中庭に下りてきた。
ランチパーティーとか祝賀会とか優雅に開きそうな中庭。
池には人なつこい鯉が泳いでて石を渡ったら寄ってきた。

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ただ見て廻るだけでも優雅な気分になれる建物だった。

タグ:観:建 観:重 観:庭 動:魚

鳥取三十二万石お城まつり

ファイル 502-1.jpg鳥取城の久松公園で開催されてたイベント。
色々屋台出てたからコレは丁度いい。へたに市街を廻って食事処探して時間くわなくて済んだ。
って分けで食事がてら会場を見てみた。

まず内堀を渡って大手御門跡から入場すると丸の内広場が会場。
ステージがあって「鎧美人コンテスト」の優勝者発表が行われてた。
ほうほう姫じゃなくて鎧美人ですか、、少し鑑賞。

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凛々しく素敵なお姉さん達だったけど、コメント喋るとどの娘も少しガラ悪く言葉使いが残念だった。。声聞く前に立ち去れば良かったのにゆっくり見ちゃってた。
ちなみに洋服の女性は歴史好きアイドルの小日向えりさんだそうだ。今時のアイドルは色々と特化したスキルが必要で大変ですな。

ファイル 502-3.jpgさてさて、会場内でまず目にしたのは砂像。
先月行った白兎神社にもあったね。鳥取のはやりかな。
あ、砂丘あるからね。

それより屋台。腹ぺこぺこ。
地酒バーから始まって色んなテントがあった。鳥取城復元署名とか、白蛇とか、、
食べ物は鳥取の物だけじゃなくて色々あって、折角来た鳥取の物を探してまずは一通り歩いて選んだ。

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ファイル 502-5.jpg先ず食べたのは「大山がいなバーガー」
大山は鳥取県でも逆端の地域だけどまあイイや。
一番気になったし、並んでて人気有った。

「がいな」とは方言で「大きい」という意味だそうな。
でかいハムを挟んだ旨くて食べ応えあるバーガー。
これはうまかった!


てわけで次に食べたのは「ホルモン焼きそば」
焼きそばは色々あって迷ったけど、この鳥取市街の名物で元々今回食べたいと思って(店が日曜休みってことに気が付いてガッカリして)たのがコレ。
売り方としては他の焼きそばより地味だった。そうだよね地元の人は地元以外の物を食べてみたいよね。

ファイル 502-6.jpg堀の前の石垣に座って食べた。
ちょっと辛かったけどギリギリ食べられるくらい、、やばい、辛かった記憶しかないw 味は忘れた。

もう一品くらいいけるかな?と思ったけど、やっぱ最近は胃も小さくなった様でコレで満腹。
イベント会場を抜けて鳥取城を観光。

タグ:楽:催 観:城 観:藝 餐:ば 餐:焼

道の駅 神話の里白うさぎ

ファイル 494-1.jpg鳥取市白兎の白兎海岸に面した9号沿いの道の駅。
渋滞中の気分転換で寄ってみた。
そういえばここは初めて来た。いつもは気持ちよく通過してたかな。
したら意外と色々ある濃い道の駅だった。

まずは入口の「大国主命と因幡の白うさぎ」像。
神話で御伽噺の大黒様だね。兎がかわいい。
皮ひんむかれた姿じゃなくて良かったw

そして建物内に入ってみた。ら、いろいろとおいしそうな飲食店があった。うわしまった、こっちで食事すれば良かった。まぁ仕方ない。

それよりなにより、ウサギがいた!
やべ、ウサギ見ると固まっちゃう。。(何だその設定w)
名誉駅長「命(みこと)」だってさ。
ちょっと眠そうでじっとしてた。
(あーでもやっぱ山形の「もっちー」の方がかわいいな。)

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道の駅の二階から延びる陸橋で国道を渡ると、白兎海岸が展望できた。
ここは結構人が集まっててみんな写真撮ってた。
んー夕陽が見えない角度で日影になってるのが残念だけど、広く見えた。

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ファイル 494-4.jpgゆっくり海を眺めた後は、道の駅の隣の白兎神社に行ってみた。
隣っていうかもう入口の鳥居が道の駅の一部で、神社の駐車場が道の駅になったって感じかな。

鳥居をくぐると砂像があった。
「大国主命と八上姫」助けたウサギの紹介で大黒様と八上姫がラブラブになる場面らしい。

そんな砂像より参道に並んで続くウサギの石像がかわいかった。
もうたっぷりウサギだらけ。
因にこの参道脇の森「樹叢」は国指定天然記念物。
原始林間を残している貴重なものだそうだ。

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ファイル 494-6.jpg参道を進むと右手に白兎が体を洗ったと言う「御手洗池(不増不滅の池)」という池があった。
けど、あんましキレイな池じゃなかった。。

左手には白兎神社の社殿。
割と小さめのちんまりした社殿だった。
大国主じゃなくてウサギを祀ってるのね。一応お参り。
そういえば狛犬は犬だった。

ファイル 494-7.jpgこの裏の本殿は土台石に菊の紋章が掘られた珍しいもの。
「菊座石」というそうだ。
へー。こんな本殿の足元覗くなんて滅多に無いけど、最初ドレが菊なのか分からなかった。
あ、柱が乗ってて見えないけど菊になってるって事ね。
後から来た人も何が菊なのか分かってなかったみたいだ。

夕方にちょっと立寄っただけの道の駅だけど思いのほか色々あって濃く楽しめた。こういう道の駅はいいね。

タグ:観:像 動:獣 景:海 景:浜 観:藝 観:宮 観:然 観:池 観:石 道の駅

塩釜冷泉

ファイル 493-1.jpg蒜山高原に涌く泉。「全国名水百選」
冷泉ってつまり普通に湧泉のことだよね?
温泉の様に成分濃いって事なのかな?

さて観光地っぽければ「蒜山やきそば」あるかな?とか思ってきてみたけど、ココの食堂は「塩釜冷泉焼きそば」だった。オリジナルらしい。
これでいいか、とか思ったけどわざわざ「ピリ辛」が強調されてたのでヤメ。他も面白そうなメニューは売り切れとかで食事パス。。

ファイル 493-2.jpgさてさてそれより冷泉。
お水はどうでしょう。と歩いてみたら、、
「取水禁止」との案内。
マナー悪い水汲み客に業を煮やしたらしい。
湧水池はすぐ奥にあった。
池自体はそんなに大きくないけど、滾々と湧き出てる感じが良かった。
池の周りをひとまわり。

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泉から流れ出る川の口辺りにちょっと降りられる段があった。
こっちの方が池より手前だけど、来た時は人いたから一回りしてまた来た。
降りれて手チャポ。んー冷たい。きもちいい。

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続けてちょっとPET持ったまま手チャポ。んー冷たい。(おいおい)

駐車場の手前に一応簡単な水飲み場もあった。
あ、500のPETくらいだったらこっちで汲めたのね。。
と思ってたら、ポリタンク持ったおばさんが来て汲み始めた。。あら。

他の涌水池とか見てるからそんなたいした所って感じはしなかったけど休憩と清涼にはいい感じで「泉」って感じのトコ。
っていうかそんなことより、ココの水、スゲーうまかった。
ドライブ中にゆっくり飲もうと思ってたけど、すぐに飲み終わっちゃった。

タグ:景:泉 観:選 観:池 楽:浸 楽:汲

湯原温泉 砂湯

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ファイル 492-2.jpg真庭市の湯原ダム前にある無料の露天風呂。
川沿いの谷間の温泉街を歩いて抜けるとすぐ先にあった。

もう道から見えた。
んーなるほど確かに広々してイイね。
これは横綱級の露天風呂という表現も納得。

ファイル 492-3.jpg早速入浴。
風呂は三つくらいあって結構広い。
底は砂?丸い石と砂利まじりの感じで普通に入りやすかった。
ゴツゴツ過ぎて歩きづらいなんて事も無くいい温泉。
お湯は適温、無色で滑りはない。
ポカポカの昼間はさっぱりして丁度イイ。

ファイル 492-4.jpg混浴とはいえ水着禁止なので、まぁこんな昼真っから平気で入れるのは、おっさんと子供くらい。広々したフリチンワールド。
いやいや別に露出趣味じゃないけど、この開放感はいいね。
男に生まれて良かったと思う。
空も真っ青。
谷間で風も気持ちよくゆっくり入浴。少し日光浴。
気持ちよかった。またこよ。

タグ:楽:湯 景:川 観:堰