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鳴り石の浜

ファイル 905-1.jpg琴浦町赤碕にある花見海岸の浜。
「物産館ことうら」でもらった琴浦さんのPR漫画を見て来てみた。

雨が降って来ちゃってたからちょっと難しいかなぁ?とか思いつつ、傘差して海岸に下りた。

ら、
おお、鳴る鳴る。
中華饅くらいの大きさのきれいな石がびっしりの海岸で、雨の音なんか関係無しに、波が引く時に面白いようにカラコロカラコロとかわいらしく鳴っていた。
へーこれはいいね。

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大きすぎず小さすぎず丁度いい大きさの石だらけの珍しい海岸。
こんな面白い場所でPRもバッチリなのに、海岸には自分と素潜りダイバーの二人組しかいなかった。(雨だから?)

何か獲ってる地元の人みたいなので「何が獲れるんですか?」と声かけてみた。
ら、ワカメなどの海草を獲ってる地元の人だそうで、ずっと昔からこの海岸を愛して潜り続けてるんだそうだ。
で、なんと!このおじさんが「鳴り石の浜」の名付け親だとか。
そして、ノーメイクの忌野清志郎みたいな優しい目でこの浜の魅力、石の不思議、そして海草の素晴らしさを語ってくれた。
ここの石って波で流れて数日で目まぐるしく海岸線の地形が変わるんだとか、美味しいワカメは筋が緑に輝くんだそうだとか、云々。。

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一緒にいた女性は、魅了されて弟子入り宜しく何度も通って潜ってる東京の人なんだそうだ。

雨の降る中、タップリ興味深い話を聞いて、獲れたての「クロモ」を生でたべさせてもらったり(シャキシャキコリコリで美味しかった)、ワカメも土産に持っていきなって言われたんだけど、これからまだ三日間も放浪するので遠慮した。
申し訳ないです。ありがとう。ぜひまた立ち寄りたいイイ場所だった。

ファイル 905-4.jpgで、最後に戻る道にあった観光地っぽいおまけの物。
「石絵馬」といもので、備え付けのペンで石に願い事を書いて海に流すと「良くなる(=良く鳴る)」というもの。
なぜると御利益がある「よくなる石」なんていうのも置かれてた。

なるほどね。
こういうのがなくても充分に魅力的な浜だけど、こういうのがあった方が一般の客は喜びそうだよな。
一応石だけなぜて、賽銭鳴らして車に戻った。

タグ:景:海 景:浜 観:石 楽:音 植:草 楽:触 楽:話

琴浦PA

ファイル 904-1.jpg琴浦町別所の9号バイパス山陰道無料区間にあるパーキングエリア。
「物産館ことうら」という大きな店があった。

中は土産屋だけじゃなくて飲食店も数店あって充実。
でもどれも11時からで空振り。
まぁそうだろうなとは思ったけどね。。

ファイル 904-2.jpgなんて思って歩いてたけど、スナックコーナーはやってて「ダブル魚コロッケチーズバーガー」というのがあった。ラッキー。

注文してから作り始めて少し掛かってたので、その間に店内をチョコッと見てまわって、今朝焼きたて!という「あごちくわ」と「ずわいがにちくわ」も買ってみた。

で、休憩コーナーで食べた。

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「ダブル魚コロッケチーズバーガー」は魚(あごと白身魚)のすり身をカツにしたのが挟まったバーガー(、、、コロッケではないと思うんですが)
これはすり身たっぷりのいい味で、チーズやレタスともよくあってておいしかった。

「あごちくわ」は、つい最近、いつも見てるポータルサイトで鳥取のチクワ特集をしてて気になってた一品。
バーガー先食べちゃったから少々味が薄く感じられ醤油が欲しかった。けど、おいしくて食べ応えあって、これだけでもお腹いいあんばい。
ちょっと遅いけどいい朝食になった。


ファイル 904-4.jpgこの休憩コーナーは最近アニメでも放映されてたWeb漫画「琴浦さん」のコーナーになっていた。(何年か前からWebで漫画は読んで知ってた)
別に漫画の舞台になっているわけではないけど、この地名を知った作者が主人公に付けた名前ということで町もタイアップPRしてるそうだ。

四コマ漫画を読むと食べ物やスポットが紹介されていた。
これはいいね。わかりやすい。
気になったスポットに行ってみることにした。

ファイル 904-5.jpgその後ちょこっと売店とか見てて気になって購入したのが、この「ねばりっこチップス」。
鳥取特産の長芋の「ねばりっこ」のチップス。
買って、後で車でドライブ中に食べた。

食べ応えあって粘りもあって面白くおいしかった。
あっという間に食べちゃった。

タグ:餐:ば 観:絵 餐:菓 楽:読

道の駅 北条公園

ファイル 903-1.jpg北栄町国坂の9号沿いにある道の駅。
随分昔に一度来たきりでかなり久々に寄ってみた。
そう、その時は長芋の蕎麦食べておいしかったんだっけ。
また食べられるかな、、と期待しつつもこの時間でやってる訳はなかった。

けど、
ソフトクリームのコーナーだけはやってた。

「ねばりっ娘ソフト」というのがあったので食べてみた。
「ねばりっこ」とは品種改良されたこの地域特産の長芋の品種名だそうで、食堂の名前が「とろろ屋 ねばりっ娘」。蕎麦だけじゃなくていろんな長芋(ねばりっこ)料理メニューが揃ってた。それはまたいずれ来て食べたいね。


ファイル 903-2.jpg「ねばりっ娘ソフト」はすげーすげー。
おもしろいネリネリのソフト。
ちゃんと長芋が粒で入ってて面白かった。
これ、醤油垂らしてもおいしいかも。

農産物売場も見て歩いた。
試食の「ねばりっこ」の欠片も醤油で食べられて、シャキシャキさっぱりネバネバ瑞々しくて美味しかった。
試食のようにすぐつまんで食べられるようなカップのようなものがあったら迷わず喜んで買うのにな。。

タグ:餐:冷 道の駅

鳥取砂丘

ファイル 902-1.jpg鳥取市浜坂にある日本最大の砂丘。
8年振り三度目の来訪。

今回は裏の鳥取市営の無料駐車場から歩いた。
(八年前に来たときは表の福部町の駐車場も無料だったんだけどなぁ)
歩くには土産屋のないこっちの方がすいててイイ。

取り敢えず折角の裏からのアプローチだから、あまり人の歩いていない方の広い砂丘地帯をとめどなくフラフラしよう!と歩き始めた。

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それにしてもこんだけ広い国指定天然記念物の砂丘だけど、荒野っぽい草の生えた部分以外はどこもかしこも足跡だらけ、天然の箇所はどこへやら、こんな裏の方でも足跡のない部分というのは見当たらず、一面のシマシマの風紋なんてどこにもなく、風紋のポスターは嘘じゃないのか?と怒りたくなるような状態。
風紋見るには季節とかあるのかな?もっと風が強い時じゃないとダメかな。。
っていうかここら辺の足跡っていつ頃の足跡だ?(4月の連休か?)

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いろいろ足跡の無いところを探して歩き廻ったけど、ダメだった。やっぱみんなそんな風に歩き廻ってんだろうね。
まあ、ちょこっと合間のすき間の風紋も少しは見えたしヨシとしよう。

案内図で見た奥の縁の「追後スリバチ」というあたりに歩いた。20m32°の急斜面。いきなり大きな堀で砂丘が終わってる。
うわーなんか思い切り滑り落ちてみたい、、 けどやらない。落ちたら安部公房の「砂の女」と暮らす事になっちゃいそうだ。(。。それはそれで魅力的かも)

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縁から離れて砂丘を進むとピッチャーマウンドのような茶色い部分があった。「火山灰露出地」だそうだ。砂が禿げちゃったのかな、、

黄色い花が咲いていた。「ハマニガナ(浜苦菜)」というそうだ。
「コウボウムギ」というタワシみたいな浜の麦も可愛らしかった。

そして広い砂丘の中で迷わないように一定の距離をおいて現在地がわかる木柱が立てられてた。
これは有り難い。おかげで迷わずにフラフラ歩けた。

砂丘の表のメインの丘まで歩くとなると結構距離あるね。
いやいやそんな観光客だらけの丘は遠目に見るだけでイイ。あっちの方は前にも来たし。

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海辺に出た。
砂浜は普通に砂浜で、ここは逆に足跡が少なかった。
海岸線から見る砂丘は結構高く、戻るの大変そうだな。。とか思いながらもまだしばらくフラフラ歩いた。

砂丘の中のぽつんとあった砂丘気象観測システムとやらはちょっとSFチック、それだけ見るとスターウォーズのタトゥイーンみたいな風景にも見える。(足跡がなきゃもっといいけど)

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シマシマの風紋だけでなく、風に削られた斜面の側面のギザギザもプチキャニオンチックでイイ感じ。砂漠というか荒野だね。

小さな草は風でクルクル回るらしく、砂に草の長さ分の円を描いていた。

中央の広い背の斜面ではパラグライダーの初心者講習みたいなのをやってた。
ここなら気軽で安心でイイネ。おもしろそう。

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最後駐車場までが遠かった。こんなに歩いたっけ?
好奇心に任せて進んでるときは歩いてる距離に気付かないモンだね。

いやーしかし、やっぱ広いし高低差あるし砂ばっかで歩きづらいしで、意外とハードな散歩になっちゃった。
駐車場に戻ると思った以上にクタクタ。
朝一でこんなに体力使っちゃって大丈夫か。。
靴下脱いで砂払ってから車に乗って出発した。

タグ:楽:歩 景:浜 景:海 観:然 観:地 観:装 観:具 植:花 植:草

香味徳 赤碕店

ファイル 766-1.jpg琴浦町赤碕の9合沿いにある食堂。

実はここじゃなくてJR由良駅駅前の「香味徳」に行こうと思ってた。今までに何度も寄ってるお気に入りの牛骨ラーメン店。
でも同じ名前の「香味徳」で国道沿いにある店なら別にこっちでもいいかな?とか思ってお試しで寄ってみた。

なんか普通に家族向けの感じの店にちょっと怯んだけど、「牛骨ラーメン」の幟も出てたので入店。

そのラーメンを食べた。

ファイル 766-2.jpgん?
なんかふつー。。

由良のとは全然違うあっさりな感じだけど、確かに牛骨の汁で味わいはちゃんとしてて悪くはない。
大盛りだったけどペロリと完食。

けどやっぱふつーだな。

ファイル 766-3.jpg会計の時に「こちら由良の香味徳とは、、」と聞いてみたら「香味徳は県内に三店あるけどそれぞれ経営も別です」だそうだ、、
ふーん。
やっぱ由良に行けば良かった、、とも思うけど、じゃあもう一つの倉吉の香味徳っていうのも行ってみたい気がしてきた。
(都内の銀座にもあるらしいけどそれはどこの香味徳の味なんだろうね)


ちなみに帰ってから「香味徳」をウェブで調べたら、元々は親の店があって、その独立した三兄弟での別々の店なんだそうだ。

タグ:餐:ら

道の駅 ゆうひパーク三隅

ファイル 765-1.jpg浜田市三隅町の9号沿いにある道の駅。

断続的な雨もしばらくやんでもう大丈夫かな?と屋根開け休憩。
連休中日の午後でやっぱり結構混でたけど、すんなり停められた。

ちょっと移動だけの詰まらないドライブが続いてたので少しのんびり気分をリセットしよう、面白そうなのがあったら食事もしちゃおうと、食堂を覗いてみた。

ら、イカめしが名物とか出てたので、それのセットを食べた。
席にはすぐに着けたものの、混んでて厨房がいっぱいいっぱいだったらしくなかなか出てこなくてイライラする客が多いみたいな感じだった。
僕はメールでも打ちながらのんびり待った。

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で、「いさりびセット」と言う名のイカめしのセット。
イカめしは思ったより小さく、味付けは薄めだけどイカ臭さがなくサッパリと柔らかい味わいで美味しかった。
うどんは、、普通なうどんだった。
んーちょっと物足りないけど、まあこんなもんかな。

さて食後は裏の海沿いの展望台に出てみた。
あーここか。前に来てたわ。眺望で思いだした。

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なーんか休憩も人が多すぎると気持休まらないね、、
結局、もうどうせ後も9号移動だけのつもりだからいいやと屋根開けずに出発した。

タグ:餐:飯 餐:麺 楽:眺 景:海 道の駅

別府弁天池

ファイル 764-1.jpg美祢市秋芳町にある湧水の池。

日本名水百選で、すごい青さの池だそうで、ウェブで見かけて気になってた。
実は今回、この秋芳では秋吉台はオマケで、こっちがメイン。ここに来るのを回り道してカルスト台地を走ってきただったりする。

さて、広い無料の駐車場の前に早速水汲み場があって賑わってた。
空きのPETは一本しかなかったけど取敢えず汲んだ。

さてさて、ところで池はどこだ?
パッと見、鱒の養殖池みたいなのはあるけど、肝心の弁天池が見当たらなかった。
駐車場の案内地図はちょっとわかりづらかった。
前の道を先に歩けばいいのね。「池はこちら→」みたいな案内がひとつくらい欲しいトコだ。自分以外にもよく分からずに案内地図前で悩んでる人がいた。

で、その先の別府厳島神社境内に池はあった。
おーあったあった。青い青い。

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思ったほど深くはなさそうだったけど、浅そうなのに青さは濃く評判通りの綺麗な池だった。

でもこれ、天気イイせいで向かいの建物とか周りが写りこんで写真に撮るのは難しそう。。
一回り回っていろんな角度から撮ってみたけど、池の青さは裸眼じゃないと感じきれないね。

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池から流れる水路の口辺りには赤く染まった石が転がっててちょっと不思議な色合い。これは何か成分で染めたのかな。

ファイル 764-4.jpgさて、綺麗さでも目を奪うけど、池には小魚も沢山いて、じっくりのんびり眺められた。
中型の少し大きいのは一目でニジマス(養殖池から流れてきた?)と分かったけど、小さいのはなんだろう?ハヤ(ウグイ)かな?色的にはアブラハヤっぽいのが多かった。
んー上からだとはっきりわからないね。

あーそうか。。防水のデジカメは退役で今回からは防水の無いカメラなんだなぁ。。今更思えば水中撮影が出来ないのは少し残念だな。

ファイル 764-5.jpgそして駐車場に戻る。
その戻る間の水路もいい感じ。
ちょっと覗いてみたら、メダカのような小魚が群れて戯れてた。

すごくのんびりしちゃったつもりだったけど時間見たら30分程度だった。丁度いいくらいの休憩だね。気持ちの癒えるいい泉だった。

ところで、、
出発して走りながらココの水飲んだら、すごいすっきりして独特。飲みやすくおいしかったんだけど、、
ここの水はどうも自分には合わないらしい。。なーんか口の中が荒れちゃって喉もイガイガする。。なんの成分?カルシウム?
ちょっとこれは飲むのやめといた。

タグ:景:泉 観:池 観:水 観:選 動:魚 楽:汲 楽<残

道の駅 北浦街道豊北

ファイル 763-1.jpg下関市豊北町の191号沿いにある道の駅。

今年3月にオープンしたばかりの新しい道の駅らしい。

ちょっと道確認とトイレ休憩で立ち寄ったけど、なんか高台の展望台みたいなのがあるな、、と、歩いてってみたら市指定史跡の「和久一号古墳」だった。
っていうか、ちゃんと整備しててしっかり展望台になっちゃってた感じ。いいね( ・∀・) イイネ!

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ファイル 763-3.jpg古墳のある道の駅って多いのかな、たまたまかもしれないけどこないだもあったよな。
でもこう言う感じで展望台になってると面白いなと思った。
古墳みたいな小さい丘って登りたくなっちゃうよね。

で、展望は手前の港越しに海が広く見え、少し先に角島と角島大橋がクッキリよく見えた。
この距離から見ても立派な橋だなぁ。

その後は店の方にも行ってみた。
さすがに新しく大きく充実した店舗。
「特牛とうふドーナツ」の試食が美味しくて、ひと回りしたら買っていこうとか思ってたのに、、そういえば忘れてた。

ファイル 763-4.jpgで、買ったのはこの道の駅オリジナルジュース『長門ゆずきちくん』
「なんだユズか、柚だったら大分で飲んだからいいや」とか思ったけど、説明読んだらユズじゃなかった。
「長門ゆずきち」というのはカボスやスダチの仲間の山口原産の柑橘だそうだ。(もう少し別の名前つければよかったのに、、)
とても飲みやすくて美味しかった。
さっぱりしていいねぇオリジナルの柑橘ジュース。

タグ:楽:眺 景:海 景:島 観:橋 観:遺 餐:飲 道の駅

唐戸市場

ファイル 762-1.jpg下関市の関門海峡に面した魚市場。

ここは二度目。
一般の人が普通にすぐ食べられる物が朝から売ってる魚市場。
取敢えずドライブ中に朝から美味しいものが食べられるスポットはとてもありがたい。早朝から駆け抜けてきた甲斐があるというものだ。

さて、活気ある中、歩き回って一通り見てからと思ったけど、どこも同じような気がして、一番賑やかな感じの店で店頭の握り寿司を選んだ。

ネタはすごく良さそうでバラ売りでいろいろ食べられて嬉しいけど、すべて一貫の値段なのでそんなには安くない。観光客向けだとは思う。

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二階に席が作られててそこで市場を見下ろしながら食べた。

ファイル 762-3.jpgマグロの「脳天」と
マグロ「はらみトロ」と
フグ二貫、おまけにエビ、それにフグ汁。
あ、あと試食で配ってたフグの唐揚げw

えーっと、朝しか出ないという珍しい部位の「脳天」は「はらみトロ」とどっちがどっちだか分からなくなっちゃったけど、少し粘りあって濃厚でおいしかった。一貫からでもこういうのが気軽に食べられるなんて嬉しいね。
フグはやっぱり別にそんなに旨いとは感じなかった。
前回来たときは下関と言えばって事でフグにこだわってフグ尽くしだったけど、今回は一応素直に気になった物を食べて良かった。
フグ汁は濃厚で朝から飲む汁って感じじゃなかったけど美味しかったw

さてさて
満足したトコでもう少し冷やかしで見てまわった。
ら、
結構店店によって揃えたネタが違ってたり値段も違ってたりしてるもんだね。

その中でどうにも気になってついつい一貫おかわりで買って食べてみたのが「ノドグロの炙り焼き」
ノドグロってテレビでしか見たこと無かったら、どんだけウマイのか気になってた。

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これは
!んまい!
すげー濃厚な脂でとろけるーー!
すっかりさっき何食べたのか忘れるくらいのインパクト。
たった一貫でこのパワーは凄いな。。
朝からイイノカナと心配になるくらい美味しかったw

「ノドグロ」は赤ムツといわれる日本海でしか捕れない高級魚で、新潟から下りてきてこの季節にやっと下関でも獲れ始める魚だそうだ。

いやー、下関だからフグだとステレオタイプに拘らずに柔軟に美味しそうな物を食べた方がいいね。
大満足でニコニコが止まらない朝食になった。

タグ:観:市 餐:鮨 餐:汁

いろり山賊 玖珂店

岩国市玖珂町の2号沿いにあるテーマパークのような飲食店エリア。
この区間は夜に通ることも多く、真っ暗な山道のカーブの先でいきなり現れる形のこの明るさにはいつも驚かされてた。
で、
いつもはここ、人気で手前から渋滞してるなんてこともあったりするんだけど、今日はさすがに平日で既に時間も10時半。
咄嗟に入ってみたら駐車場にスムーズに停められるくらいだったので、寄ってみた。

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なんかすごいよね。

で、この一角に三店舗、それ以外にもなんかいろいろあるそうで、ちょっと歩いてみた。
ここ、店に入らなくても勝手にフラフラ歩きまわれるお祭り会場みたいな雰囲気。
売店の奥の森の道も明るく照らされてて、ワクワクしながら歩ける感じ。
で、杉林を奥に歩くと結構広い敷地。
川を渡った一番奥にはお地蔵さんがあった。

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そして神社もあり、チョイ寄りの売店とか茶屋とか夜店とかあって、スーパーボール掬いとかボンボン掬いとかまだ開いてて、終わらないお祭りのようなファンタジー。
ゲームの中でこういう感じのトコ歩いたなぁ。
不思議な気分でおもしろいねぇ。

ファイル 750-3.jpg歩いて雰囲気だけでも楽しめたから、食事はいいかな?って気にもなったけど折角だから、、という気もあって揺れた。
ちょっと一人で食事する雰囲気じゃないよね。。
メインの店舗「いろり」の前で躊躇。
他はどうかなと夜店奥にも歩いてみた。

一番気になる櫓のような城風建物の「桃李庵」は広間の座敷だそうで覗く勇気もなく、その手前で店の人から「どうぞ」と声かけられた「竈(かまど)」で席に着いた。
店の中も雰囲気濃く面白い空間。徹底してるね。

で、食べたのは名物の「山賊焼」と「山賊むすび」

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「山賊焼」は鳥モモの串「山賊むすび」は丼一杯分という大おにぎり。
串とにぎりを両手にがっつくように左右交互に食べると、もうすっかり気分はワイルドな山賊。
味や値段はともかく雰囲気たっぷりのいい演出だった。

これは面白いね。混むわけだよね。
近場だったら大勢でワイワイ来たいトコだ。

タグ:観:櫓 観:光 観:飾 観:宮 観:像 餐:飯 餐:肉