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鬼の岩屋

ファイル 925-1.jpg庄原市東城町帝釈始終にある「帝釈峡」の一部。
ナビ地図に出てたから来てみたけど、予備知識ゼロ。
名前からして洞窟かな?岩場かな?奇石かな?と、それすらも判断付かずに来てみた。

なーんか、見るからに崩れた怪しすぎる案内板をみて、こりゃダメだろうと思ったけど、、「120m」とかあったので、そのくらいなら大した距離じゃないしちょこっと見てくるか。と、歩いてみた。

らば、
疲れてる足には結構な登りの山道で、しかも途中から道が道らしくなくなって消えた。。誰も来ないトコなの?
でもなんとなくで登ってみたらほぼ「120m」で岩崖に到着。

おお。
大きな岩盤が避けて洞窟になってた。

ファイル 925-2.jpg

ファイル 925-3.jpgでも、案内板は完全に何が書いてあるか分からない状態。
中は真っ暗。
フラッシュ焚いても奥まで見えないね。。

入口の不気味な鉄柵の扉は開いていたので、ちょっと入ってみたけど、ホンの二歩くらいで足元滑って転んじゃった。。
危ないし恐いしで、目を慣らすどころじゃなく、勿論それ以上は進まずに洞窟を出た。

やっぱひとけなさそうな崩れたところは来ない方がイイね、、
なんて思いながら戻ろうとしたら、、

ファイル 925-4.jpgじぇじぇ
道が崩れてるのは登る時はよかったけど、下るのは恐いわ。。
傾斜も急だし足元もゆるくて不安定。
なんでこんなトコ登って来てんだよ!ばかじゃないの?自分。。

周りの木や草につかまりながらゆっくり降りた。

が、

ずるっ、、と滑ってずずずーーーーーーと落ちた。。
ずずずずずずずずずずずず
やばい。
やばい。やばい。
とまらない。。。

ファイル 925-5.jpgわーしんだー

とか思ったけど脇の枝を掴んで何とか止まれた。。
長く感じたけどホンの一瞬だったようで、10mくらいで止まってよかった。
イタタタ。お尻と背中泥だらけ。。

そのあとは慎重に時間かけて斜面を降りた。

上には全然説明なかったので入口まで戻ってさっきの崩れてた案内を読んでみた。
この洞窟、入口は狭いけど、中は20m×20m×30mの広い空洞になってるそうで、奥には川が流れてるそうだ。
また、昔、ここに多くの心優しい鬼が住んでいたという伝説があるそうで(心優しい鬼?優しくっちゃ鬼じゃ無くね?)「鬼の膳棚」「鬼の刀掛」という岩もあるとか。

なんか説明だけ読むとこんなに埋もれちゃうのが勿体ないような洞窟にも思えるけど、逆に実はそんなでもないから埋もれちゃったのかなって気がする。。
何はともあれ、あんまし怪しいトコは行かない方がいいね。特に道がなくなってるようなトコは。。

タグ:楽:登 景:洞 景:崖 楽<困

道の駅 ゆとりパークたまがわ

ファイル 924-1.jpg萩市下田万の191号沿いにある道の駅。
三度目かな。天気悪かったり時間が合わなかったりで通過することも多いけど毎回でも寄りたい道の駅。

メインは六角堂風な建物、でも用があるのはメインじゃなくて別館っぽい離れの食堂館。これも六角堂風な建物。
ここのリンゴのソフトクリームが目当て。

ファイル 924-2.jpg地元の「小川りんご」を使ったオリジナルというこのリンゴソフトはやっぱりおいしい。
しゃりしゃりのシャーベット風で摺ったリンゴのような甘さとそのまま感でお気に入り。
全国各地の割とあちこちで見かけるリンゴソフトだけど、個人的にはここのがやっぱり一番おいしいと思う。

関東に住んでいるからか山口でリンゴってイメージは全然なかったんだけどリンゴソフトっていうとすっかり此処を思いだして、他で食べても比べてる気がする。

さて、一応メインの物産館も覗いてみた。
連休ラストの昼で混み合ってた。

ファイル 924-3.jpgで、リンゴジュースを買ってみた。
「小川りんご」のリンゴジュース。リンゴリンゴの連続技。
うん。おいしかった。
でもジュースに関しては他のところのもおいしいから、思ったほどの感激はなかった。
(ソフトをおかわりすればよかったかもww)

タグ:餐:冷 餐:飲 道の駅

道の駅 萩・さんさん三見

ファイル 923-1.jpg萩市三見の191号バイパスとしての山陰道無料区間沿いにある道の駅。
ここは山陰道的には「明石PA」と言うトコで、山陰道は現在の所「萩・三隅道路」と呼ばれる高規格道路、、って色々と面倒くさいなあ。。

ポツーンと何もなくて寂しい海沿いだけど、甘夏みかんを大々的に売り出してて賑わってて、広々と休憩できる場所だった。

ファイル 923-2.jpg勿論まだ朝で食堂はやってないだろうけど、直売所の惣菜コーナーには幟にあった「三見のあじバーガー」もちゃんと売っていた。
それとこれも幟にあった「瀬つきあじの押し寿司」を買って、鯵尽くしってことで、テントのベンチで海を見ながら食べた。

ファイル 923-3.jpg

これは結構アジの風味がある魚らしいバーガー。
フィッシュ系のバーガーってたいてい主張せずにタルタルとふらいのこうばしさで誤魔化されたような物だけど、これはバッチリ鯵。魚を食べた!って気になる感じでおいしかった。

逆に押し寿司は一瞬アジか何か分からないくらいしっかりした身のアジ、そして酢飯が爽やかにすっぱくておいしかった。

ペロリと軽く丁度いい朝食になった。

ファイル 923-4.jpg

目の前の海は道路を挟んでだったけど青くきれいで、左に青海島、右に鯖島、その脇に遠く霞んで相島が見えていた。

タグ:餐:ば 餐:鮨 景:海 景:島 道の駅

川棚のクスの森

ファイル 922-1.jpg下関市豊浦町川棚下小野にある楠の木の公園。
道路の案内につられて来てみたら、随分とキレイに整った斜面の公園だった。
駐車場も整備されたばかりのようで、園内マップもちゃんとあり、階段脇にはツツジが咲いてきれいだった。

ファイル 922-2.jpg階段の上には新しい社の「森若神社」があった。
ぴかぴかの新築だけど神社は1660年からあるものだそうだ。
まず先に拝んだ。

いやーそれにしても、予備知識無しのフラリ立ち寄り者としては、どれもちゃんと説明があるのが嬉しいな。

さてさてクスノキどーん。

ファイル 922-3.jpg

樹齢は1000年以上の国の天然記念物。
クスの森っていうから楠の木だらけの森で一本くらいは大きな古木もあるのかなみたいな事を想像してたんだけど、豈図らんや、この木が一本だけで森のように大きいから「クスの森」と呼ばれているんだそうだ。へー。
これはこれは、さすがに森をはるだけの包み込むような勢いある大きな楠の木。

ファイル 922-4.jpg

新緑の緑も青空に輝いて生き生きしてた。
いやーいいね。すがすがしい。癒されてのんびり休憩。
風も心地よかった。

ファイル 922-5.jpg

タグ:楽:歩 植:樹 観:然 観:園 観:宮

石見畳ヶ浦

ファイル 908-1.jpg浜田市国分町にある景勝地の海岸。
小さくて(自主投函型の)有料の駐車場しかなかったけど、何か面白そうなのでまあいいかなと、停めて歩いてみた。

全然知らずにたまたま来てみただけだったけど、国指定天然記念物だそうだ。
なにやらトンネルをくぐって抜ける先の海岸というのがまたそそるよね。

で、そのトンネルを進むと、、

おお

おお

いきなり海に空いた洞窟につながってた。すごいじゃん。
これは意外な展開で面白かった。「海食洞」というそうだ。
奥には祠があり地蔵が並んでた。洞窟の穴からは外の岩(ネコ岩)も覗けた。

ファイル 908-2.jpg

そしてまたトンネルを進む。
トンネル内の壁には「石見畳ヶ浦」の地質や歴史の解説がバックライトで照らされて幾つも並んでて興味深く、飽きずにトンネルを抜けられた。

外に出て、まずは振り返ると砂岩層と礫岩層の断層の見える一面の崖が大きく迫力持って聳えてた。

ファイル 908-3.jpg

そして海岸に歩く。
おーおーなるほど千畳敷っていうか千畳以上楽に敷けそうな広く平らな岩盤の海岸。へーへー。
「明治5年(1872)の浜田地震でできた珍しい隆起海床」だそうだ。
平らで歩きやすく、まずは海際まであるいてみた。

ボコボコッと丸い岩(ノジュール「団塊」)も並んでて面白く、海の先にはさっきのネコ岩が見えた。
海水が干されて塩になったかのような白い部分や、海草が干されて緑色の部分もあって色とりどり。変化多くて面白い。

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海の水がきれいで底まで丸見え。
岩盤だから磯のように生物も豊富で、ウニやらイソギンチャクやら巻き貝やら、おおきなアメフラシなんかもウロウロしていた。
もちろん魚も多く、フグなんかが高速で泳ぎ回ってた。(構えてたけど素早くて写真に捉えられなかった。。)
こういう磯系の生き物って見てて飽きないよね。でも、もう夕方でそんなにのんびりする時間じゃないから、一箇所に固まらずに歩きまわった。

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広い岩盤には亀裂が入ってて、その亀裂が畳の縁の如くずっと伸びてて正に「畳ヶ浦」。
大きな亀裂は狭くなったり広くなったりしながら、奥の方まで波で流れてた。おもしろい。

広い千畳敷を歩くと、先の方にもまたノジュール(団塊)というボコボコが沢山並んでいた。
これは貝や鯨の骨の化石のカルシウムで固まった砂礫の岩だそうだ。奇妙な景色だなぁ。

ファイル 908-6.jpg

奥の方へ進むと潰れたノジュールとか、黒ずんだ岩とかまた少し違った感じで面白い。
そして場所的にあまり人が覗かないからか、亀裂の水底の魚影も濃く沢山の小魚が戯れていた。

で、その一番奥に「馬の背」という奇石の王様みたいなのがあった。
軍艦のような、トビハゼのような奇妙な形で、岩肌も凸っ張ってみたり凹んでみたりと不思議な造形ながら、ちょうど人が登りやすいくらいの段差で楽に天辺に登れた。

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船首にあたる頂点からは、東の先の赤鼻の岬が見えていい眺め。
船尾の方を振り返ると今来た千畳敷を少し見下ろせた。
なんかまた結構歩いちゃったな。。足元おぼつかない岩の上で足の疲れを思い出して少し竦んだりして。
踏み外さないように気を付けて下りて、後は平らな千畳敷をゆっくり戻った。

ここは正直もっとゆっくりしたい場所だった。
後で気付いたんだけど「馬の背」の先には「めがね橋」とかもあったらしい。(トンネルできる前はそっちから回ってきてたのかな?)
また来たらもう一度歩きたいと思った。
ぜんぜん知らないでたまたま立ち寄った場所ながら大金星。
いつもは通り過ぎちゃう所にも面白い場所は沢山あるもんだよねぇ。

タグ:楽:歩 景:洞 景:崖 景:海 景:磯 景:岩 観:地 観:然 植:草 動:魚 動:虫

道の駅 ロード銀山

ファイル 907-1.jpg大田市久手町刺鹿の9号沿いにある道の駅。
ここはしらなかったなぁ、、ナビ地図にもなかったし、新しく道の駅になったのかな?(2010年に出来たそうだ)
名前からして世界遺産になった石見銀山をウリにした観光系の道の駅かと思いきや、なんか福祉施設っぽい雰囲気の建物の落ち着いた道の駅だった。

で、中も空いてて食堂も混んでなかったので、ここで食事することにした。

食べたのは「ここだけ定食」というこの地域名物の箱寿司と三瓶そばのセット。

ファイル 907-2.jpg

箱寿司というのはもう見た目まんまの箱で押したちらし寿司。
他では葉っぱで捲いたりとかのよくある魚のないお寿司。
いやいや寿司って言うのは本当はこういうものなんだよね。

っていうかそれより三瓶そばが美味しかった。
乾麺っぽいするっとした蕎麦だけど風味バッチりで啜りやすくおいしかった。
後で聞いたら、セットのこれもちゃんと手打ちの蕎麦だそうだ。

道の駅内には別の建物で農産物売場があってそっちの方が混んでた。
裏には田圃があって、ここでもカエルが鳴きまくってた。
イカンイカン、カエルはもうヤメ。出発出発。

タグ:餐:鮨 餐:麺 道の駅

田儀櫻井家たたら製鉄遺跡

ファイル 906-1.jpg出雲市多伎町奥田儀にある国史跡の製鉄集落跡。
来た場所はその中の「宮本鍛冶山内遺跡」という所らしい。

「たたら製鉄遺跡」という案内で、「もののけ姫」で出てきたようなタタラ場の跡というのを想像してきてみたんだけど、、、
なんか立ち入っちゃイケナイような雰囲気の廃村跡って感じのトコだった。。

ファイル 906-2.jpgえーこれなんか恐くねぇー、、
とかいいながら、立派な石垣と「モリアオガエル生息地」なんて案内に胸ときめかせてスタスタと橋渡って廃村跡を歩いてみた。
(っていうか今日はもう歩きたくなかったんじゃないの?)

雛壇のように石垣が残った住居跡のまず入口に「大鍛冶場跡」と書かれてた場所があったけどイマイチぴんと来なかった。
整備してから随分時間が経ったようで標柱に赤い苔みたなのが生えてた(イオウゴケ?)

ファイル 906-3.jpg

っていうかここにはタタラ場は無く、分散したタタラ場で作った鉄を集めて精錬鍛冶作業を行って出荷した場所で、屋敷や居住区などの集まる拠点的な場所だったようだ。
最盛期にはここ一帯に170世帯700人が暮らしてたとか、、、想像付かない。

で、イマイチよく分からないままに奥の奥まで登ってみた。
スタスタと石垣を見ながら斜面を登って歩きまわった。(元気じゃん、、風邪気味だけど)
ここ全部に住居が密集して建ってたのを想像すると、、、いやいや想像つかん。

一番上の住居跡までのぼってみたら、、ぬかるみにずぼーーーっとハマってしまった。。
うわぁ、、泥泥

ファイル 906-4.jpg

そのかわり、水たまりでオタマジャクシとカエルのセット発見。
これはモリアオじゃなくてアカガエルだよね。(目の脇に黒い筋あるからアカかアマ)

ファイル 906-5.jpgそんな感じでフラフラ歩きまわった。
シダが元気旺盛で石垣の埋もれ具合も素敵。
でも地面が枯葉に埋まっててまたぬかるんでそうな感じなので慎重に歩いた。

真ん中に池もあった。
折れて残った管は水琴窟のような音が聞こえた。

一番雰囲気の濃い、苔生し捲った長い階段の参道の上の神社にも行ってみた。
この階段は垂らしてたロープを伝わないと滑りそうで恐くてスリリング。

ファイル 906-6.jpg

上にある神社は「金屋子神社」。鍛冶屋の女神だとか。
木も石も苔生してやっぱり雰囲気の濃い場所だった。
階段は下りの方が恐かった。

ファイル 906-7.jpgで、またやっぱりゲー、ゲーと鳴くカエルが気になって声のする方を凝視して探した。
昨日も先週も声のするカエルは見つけられずに悔しかったけど、ここでも見つからず、、、
悔しいからまた泥濘に填らないように気を付けて声の方に進んでみたら、あ、いた。カエル発見。
これはトノサマガエル?ダルマガエル?でも、良く見てたら、鳴いてるのはこの子じゃなかった。。やっぱり声のするカエルは見つけられず。悔しい。

なーんてことでまたカエルで時間食って1時間ものんびり歩きまわっちゃった。。
気が付けばまたドンヨリして雨がパラパラ降ってきちゃったので慌てて車に戻った。

タグ:楽:歩 景:森 観:史 観:宮 植:苔 植:草 楽:音 観:蛙 動:虫

鳴り石の浜

ファイル 905-1.jpg琴浦町赤碕にある花見海岸の浜。
「物産館ことうら」でもらった琴浦さんのPR漫画を見て来てみた。

雨が降って来ちゃってたからちょっと難しいかなぁ?とか思いつつ、傘差して海岸に下りた。

ら、
おお、鳴る鳴る。
中華饅くらいの大きさのきれいな石がびっしりの海岸で、雨の音なんか関係無しに、波が引く時に面白いようにカラコロカラコロとかわいらしく鳴っていた。
へーこれはいいね。

ファイル 905-2.jpg

大きすぎず小さすぎず丁度いい大きさの石だらけの珍しい海岸。
こんな面白い場所でPRもバッチリなのに、海岸には自分と素潜りダイバーの二人組しかいなかった。(雨だから?)

何か獲ってる地元の人みたいなので「何が獲れるんですか?」と声かけてみた。
ら、ワカメなどの海草を獲ってる地元の人だそうで、ずっと昔からこの海岸を愛して潜り続けてるんだそうだ。
で、なんと!このおじさんが「鳴り石の浜」の名付け親だとか。
そして、ノーメイクの忌野清志郎みたいな優しい目でこの浜の魅力、石の不思議、そして海草の素晴らしさを語ってくれた。
ここの石って波で流れて数日で目まぐるしく海岸線の地形が変わるんだとか、美味しいワカメは筋が緑に輝くんだそうだとか、云々。。

ファイル 905-3.jpg

一緒にいた女性は、魅了されて弟子入り宜しく何度も通って潜ってる東京の人なんだそうだ。

雨の降る中、タップリ興味深い話を聞いて、獲れたての「クロモ」を生でたべさせてもらったり(シャキシャキコリコリで美味しかった)、ワカメも土産に持っていきなって言われたんだけど、これからまだ三日間も放浪するので遠慮した。
申し訳ないです。ありがとう。ぜひまた立ち寄りたいイイ場所だった。

ファイル 905-4.jpgで、最後に戻る道にあった観光地っぽいおまけの物。
「石絵馬」といもので、備え付けのペンで石に願い事を書いて海に流すと「良くなる(=良く鳴る)」というもの。
なぜると御利益がある「よくなる石」なんていうのも置かれてた。

なるほどね。
こういうのがなくても充分に魅力的な浜だけど、こういうのがあった方が一般の客は喜びそうだよな。
一応石だけなぜて、賽銭鳴らして車に戻った。

タグ:景:海 景:浜 観:石 楽:音 植:草 楽:触 楽:話

琴浦PA

ファイル 904-1.jpg琴浦町別所の9号バイパス山陰道無料区間にあるパーキングエリア。
「物産館ことうら」という大きな店があった。

中は土産屋だけじゃなくて飲食店も数店あって充実。
でもどれも11時からで空振り。
まぁそうだろうなとは思ったけどね。。

ファイル 904-2.jpgなんて思って歩いてたけど、スナックコーナーはやってて「ダブル魚コロッケチーズバーガー」というのがあった。ラッキー。

注文してから作り始めて少し掛かってたので、その間に店内をチョコッと見てまわって、今朝焼きたて!という「あごちくわ」と「ずわいがにちくわ」も買ってみた。

で、休憩コーナーで食べた。

ファイル 904-3.jpg

「ダブル魚コロッケチーズバーガー」は魚(あごと白身魚)のすり身をカツにしたのが挟まったバーガー(、、、コロッケではないと思うんですが)
これはすり身たっぷりのいい味で、チーズやレタスともよくあってておいしかった。

「あごちくわ」は、つい最近、いつも見てるポータルサイトで鳥取のチクワ特集をしてて気になってた一品。
バーガー先食べちゃったから少々味が薄く感じられ醤油が欲しかった。けど、おいしくて食べ応えあって、これだけでもお腹いいあんばい。
ちょっと遅いけどいい朝食になった。


ファイル 904-4.jpgこの休憩コーナーは最近アニメでも放映されてたWeb漫画「琴浦さん」のコーナーになっていた。(何年か前からWebで漫画は読んで知ってた)
別に漫画の舞台になっているわけではないけど、この地名を知った作者が主人公に付けた名前ということで町もタイアップPRしてるそうだ。

四コマ漫画を読むと食べ物やスポットが紹介されていた。
これはいいね。わかりやすい。
気になったスポットに行ってみることにした。

ファイル 904-5.jpgその後ちょこっと売店とか見てて気になって購入したのが、この「ねばりっこチップス」。
鳥取特産の長芋の「ねばりっこ」のチップス。
買って、後で車でドライブ中に食べた。

食べ応えあって粘りもあって面白くおいしかった。
あっという間に食べちゃった。

タグ:餐:ば 観:絵 餐:菓 楽:読

道の駅 北条公園

ファイル 903-1.jpg北栄町国坂の9号沿いにある道の駅。
随分昔に一度来たきりでかなり久々に寄ってみた。
そう、その時は長芋の蕎麦食べておいしかったんだっけ。
また食べられるかな、、と期待しつつもこの時間でやってる訳はなかった。

けど、
ソフトクリームのコーナーだけはやってた。

「ねばりっ娘ソフト」というのがあったので食べてみた。
「ねばりっこ」とは品種改良されたこの地域特産の長芋の品種名だそうで、食堂の名前が「とろろ屋 ねばりっ娘」。蕎麦だけじゃなくていろんな長芋(ねばりっこ)料理メニューが揃ってた。それはまたいずれ来て食べたいね。


ファイル 903-2.jpg「ねばりっ娘ソフト」はすげーすげー。
おもしろいネリネリのソフト。
ちゃんと長芋が粒で入ってて面白かった。
これ、醤油垂らしてもおいしいかも。

農産物売場も見て歩いた。
試食の「ねばりっこ」の欠片も醤油で食べられて、シャキシャキさっぱりネバネバ瑞々しくて美味しかった。
試食のようにすぐつまんで食べられるようなカップのようなものがあったら迷わず喜んで買うのにな。。

タグ:餐:冷 道の駅