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小貝ケ浜緑地

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日立市川尻町の断崖の海岸の丘の上に続く遊歩道の森林公園。

まずは小貝浜から小さな橋で川を渡ると、松林の丘の感じのいい遊歩道だった。
案内地図を見ると灯台とかもあるみたいなので、ちょこっとだけ歩いてみようかな。と歩いた。

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まずは見返した小貝浜の浜の感じもイイ。
これは完全に付近の赤い岸壁が崩れた砂の自然な姿の砂浜だよね。
船の海草を捕獲する作業も見下ろせた。
朝の林の雰囲気も清々しく、気持ちよく丘っぽい起伏ある遊歩道を歩いた。

ファイル 623-3.jpg少し上り下り進むと灯台があった。只の筒型の飾りのない白い灯台。
ここで引き返すつもりだったけど、もう少しもう少しと結局たっぷり歩いちゃった。
その先も「波切不動尊」や「茨城百景の碑」などが等間隔くらいで現れて飽きずに上り下り歩ける丘の道だった。

断崖の海岸は岩の島(二見岩と二ツ島というらしい)もあって景色良さそうだけど、正直言ってココからが!っていう眺望ポイントがない。
といいうのも見るからに崩れやすそうな地質(地震も多いしね)で海岸ギリは立入禁止ばかり。

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どこも誰か入って行ってる形跡があるけど、そんな無謀な勇気はビビリーな僕には無いww
でも少しは(無謀に)乗り出して覗いてみたら、なるほどこれは崩れそうだけどイイ景色。茨城百景もダテじゃない。

結局ずっと最後まで歩くと、川尻の町と浜と港が見えた。
これはいい眺め。
危険な断崖の海岸はよく見えずとも、これだけの眺望が覗ければ満足。

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少し角度を変えると通ってきた6号と十王川河口が見えた。
あの6号からいつも見てて気になってた断崖の上にいるわけだ。

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そして一番先には「蠶養(こかい)神社」があった。
「伝説金色姫物語」という案内を読むと、繭のような船に乗って流れ着いたインドの姫様の悲しい物語。ちょっとSFちっく。へー繭の姫の神社か。おもしろい。
神社は崩れかけてたけど、補修作業?が行われてた関係で社の中が覗けた。

思いのほか楽しめる遊歩道でタップリ散策。40分くらい歩き回った。
なかなかいいトコだった。知らなかった。

タグ:楽:歩 観:園 楽:眺 景:海 景:浜 観:船 観:灯 景:岩 景:崖 景:町 景:森 観:宮 観:伝

泊崎大師堂

ファイル 586-1.jpgつくば市泊崎の牛久沼に突き出た岬の先の小さい丘の上にある御堂。

入口につくば市の観光ガイドマップ看板があった。
あ、此処はつくば市なんだ。。
牛久沼は「牛久」っていうから牛久市の沼かと思ったけど、地図で見ると沼と岸の全部が竜ヶ崎市で、岸をよけて南が取手市、西がつくば市、で、北が牛久市なのか。。

ファイル 586-2.jpgさて、この大師堂。
弘法大師の伝説が残る場所らしい。

「茨城百景牛久沼」という石碑と(結構真新しい)弘法大師の像があった。
弘法大師はホントあちこち行ってるよね。

自分ももっともっと偉い人だったなら、全国に「ちるくす伝説」の地が出来るかなwww

お堂に登ってみたら広く見渡せていい眺め。牛久沼一望。
道も細いマイナーな場所にあるのが勿体ないような展望地だった。

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ここは以前に来た記憶があった、、、、、んだけど???
あれ?
こんな感じに牛久沼を見下ろせるトコだったっけ?
もっと水面に近い低い場所のような気がしてた。
人の記憶なんてイイカゲンなモンである。。

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なーんて思って、帰ってから前に行ったときの写真を探して見てみたら、、
前に来てたのは此処じゃなくて、丘の下の岬の先っぽの湖面間近の神社「七浦大明神」だった。
そっちもやっぱり赤い社殿の神社だった。

あれ?
岬付近の沼岸も歩いたりしたけど、そんなの無かったぞ?

と思って検索して調べてみたら、、
今年の三月に社殿の火災で焼失したらしい。
消火作業の映像がアップされてた。。あらら

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2007/02/19 16:30 七浦大明神
参道を背にして沼に向いた形の社殿。

タグ:観:寺 景:湖 楽:眺 観:宮

太昇亭

ファイル 585-1.jpg牛久市岡見町の408号沿いのラーメン屋。
裏の竹藪前に(長い行列を作れる台数分くらいの)駐車場がある。
「ラーメンショップ」という看板もあるけど、元ラーメンショップなのか現ラーメンショップの抜け出た店なのか判らないけど(そもそもラーメンショップというフランチャイズ?の形態がよく判らん)、佇まい的にも別物な感じ。

ファイル 585-2.jpgさて少々列並んで店内にはいると注文は食券方式で、券売機のボタンのでかかった「半チャンセット」の塩ラーメンにしてみた。

半チャーハンはすぐに出てきた。
混雑時は纏めて調理するからタイミングによって凄く早いときと遅いときあるよね。
いい味で美味しかった。半チャーハンって味薄い油だけみたいなトコ多いよね。

そして塩ラーメン。

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魚だしの効いたイイ味ながら、包むように諄くなく円やかでクリーミー。
麺ももちもちぷりぷりで美味しかった。

これはいい形で進化したラーメンショップって感じかな。
なるほど混むわけだ。
混んでなきゃ頻繁に来たいラーメンだった。

タグ:餐:ら 餐:飯

桜花公園

ファイル 583-1.jpg鹿嶋市の鹿島臨海工業地帯の一角、住友金属の一角にある公園。
ここは太平洋戦争中海軍の飛行場があり、桜花の訓練基地だった所。
最近読んでる小説でその桜花の訓練の話やこの公園のことがチラリと出てきてたのだ。
この公園の事はもっと前からよく見るサイトで知って興味はあったんだけど、ものがものだけにあまり気分のいいものではないから今までは来てなかった。

ファイル 583-2.jpgで、なんか丁度今日?「みたま祭」とかで飾られて簡素なステージができてたり、資料展示も並んでたりしてた。

見たかったのは現存の掩体壕と「桜花」
なんかいやーな気がするかな?とか思ってたけど、特に感慨はなく、つるんとした機体は形的には悪くなかった。
これが人間ロケット爆弾かぁ、、
狂気だよな。

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写真撮って眺めてたら特攻隊の遺族の方に話しかけられ、ちょっと話を聞いた。

タグ:観:園 観:軍 観:機 楽:話 景:洞

麺屋 匠

ファイル 572-1.jpg結城のラーメン屋。
二度目の来店。

前回のログはこちら(→)

二度目だから今回は書かないつもりだったけど、前回と別メニュー食べてみて美味しかったからやっぱり掲載。

食べたのは一日二十食限定という、えび白醤油味の「えびワンタン麺」

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これはおいしかった。
白醤油ってよくわかんないけど、さっぱりながらコクのある汁で麺に絡んで、チンゲン菜ともぴったり。
エビもワンタンも無くても十分ちゃんとしてるので贅沢な感じ。

前回と同じ醤油チャーシューに行きそうなところを冒険してみてよかった。

タグ:餐:ら

観光物産館こいこい

ファイル 562-1.jpg道の駅「たまつくり」にある地域物産店舗。
ここは、、点景記事二回目だね。良く寄る道の駅で、今回も行方バーガーのおやつ休憩。(前回は「かもパックン」だね(→)

友達のごろちゃんは「ぶたパックン」、僕は「こいパックン」を食べた。

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ファイル 562-3.jpg野菜もたっぷりでボリュームあり美味しい。
鯉はカラッと揚がってて臭みはなく風味があって美味しかった。
やっぱコイはいいなぁ。
(豚も美味しかったそうで好評だった)

ところで、いつもは窓際で外の霞ヶ浦見て食べてたけど、今回は一人じゃないから丸テーブルで食べた。
だからかフト天井を見てみたら、霞ヶ浦の帆掛け舟をイメージしたシャレた天井になってたのを初めて気がついた。
へー。

食べたあとは物産店内をフラリ。
なんかコイに注目。
試食の甘煮も美味しかったから朝食の友に買っちゃおうかな。。
んー
余談だけど、うちの田舎は冠婚葬祭で人が集まると必ず鯉の甘煮が出る。これが意外と酒にあっておいしく大好きなのだ。
なので、朝食で食べてて酒飲みたくなっちゃったら困るな、、とか少し迷いつつも購入。
(朝、やっぱり清酒が欲しくなりましたww)

タグ:餐:ば 観:飾 楽:買 道の駅

牛久大仏

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牛久市にある世界一の高さの銅製立像。
(石像など全部含めると世界第三位だそうだ)

ファイル 561-2.jpg僕は来たの二度目。
最初の時は映画「下妻物語」で出てきて知って来たみた(でも下妻からは遠いいよね)
デカイはでかいけど、他に比べるものもなくピンとこないし、何といっても最近造ったもので歴史もなく、バブル前に潤沢な資金かけて造っちゃった宗教モニュメントて感じであまりいい印象では無かった。
(まだ出来てから20年も経ってない)

ファイル 561-3.jpgところでココ、大仏の内部はもちろん周りの庭園や広場も有料だった。。
あれ?そうだったっけ?
何か前来た時は大仏の中に入らなければ無料で足元から見上げられたような気がしたけど、、
記憶違い?
ちょっと料金的に入る気にならなかった。
(花が咲いてない時季のフラワーガーデンは無料にするべきだと思う)


でもまぁ、駐車場はタダで広いから、ドライブの休憩くらいには丁度いいかな。
写真撮るにはアクセントになるし。うんこれで充分。
結局のんびり40分くらい休憩した。

タグ:観:像 観:一 観:ロ

湯楽の里 日立店

ファイル 552-1.jpg地元の松戸にもあるスーパー銭湯「湯楽の里」の日立店。
店舗によっては天然温泉だったりするみたいだけど、ここは只の循環沸かし湯。
だけど、こういったスーパー銭湯の中では可也のお気に入りである。

何といっても広く海を眺めながらゆっくり入れる露天風呂!
浴槽内で座りながら海が眺められる作りで、最前列は大人気。
でも、最近は浴槽の後ろの方から眺めるのも結構好き。
風呂がそのまんま海につながったような広々した感じを味わえる。

今日は少し風が強かったけど、冷たい潮風を浴びながらの露天風呂も乙である。
(あ、ちなみに、内風呂からもサウナからも海はバッチリ見えます)
ゆっくりたっぷり温まって、湯上りに食事して出た。


普段ドライブ中こういう風呂は頻繁に寄ってるけど、もちろん風呂で写真を撮る事はないから点景記事には殆どしてない。
けど、ここはお気に入りだし、そんな露天風呂から眺める海とほぼ同じ眺めが奥の駐車場脇(男湯露天風呂のすぐ隣)から眺められて写真撮れたので載せてみました。
パノラマ写真は失敗しちゃったけど、こんな感じで広がる太平洋。広いなぁ。

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タグ:楽:湯 景:海 景:浜 楽:眺

筑波宇宙センター

ファイル 546-1.jpgつくば市にあるJAXAの研究開発管制管理施設。
展示館は見学無料。
折角だから予約申し込みのツアー見学をしよう!って話だったけど、聞けば誰も予約を入れてなかった。。あらあら。みんな人任せww
んじゃあ改めて別の機会にー何て話しになったけど、一応午前中に電話してみたら午後の見学ツアーの予約が取れたようだ!(そんなに人気ないのかな?)
って訳で来てみた。

いやいや、実はおととし種子島宇宙センターに行ったときは余り興味なく楽しくなかった(点景の記事も読み返すと酷すぎ、、)けど、その時はガンガン走り回り捲りのドライブモードだったし、今回は前日ロケット開発のDVD見たりしたので関心持てて来場。

ファイル 546-2.jpg到着したのは予約した見学ツアーの時間の一時間くらい前。
なので、先に展示館「スペースドーム」を見て歩いた。

したら、ここ、種子島よりいいね!
展示もかっこいいし模型も多くわかりやすく見所満載。
予約スカスカな割に展示館はお客さん多く丁度イイくらいの混み具合だった。
まずは並んだ人工衛星の複製と模型を観て歩く。

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やっぱりメインの見所は国際宇宙ステーションの実験棟「きぼう」の実寸大モデルかなぁ。
最近帰ってきた宇宙飛行士の古川さんの実検映像とかでもよく見る管状の施設。こんな感じなんだ。

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それと各展示のテーマ別インデックス的な模型が、何か意外と凝ってて気に入った。
模型好きには見所満載だった。

そうこうしてる内に2時前、受付のE-2棟に移動した。
受付済まして少し待ってたら、意外と人が集まってきた。あれ?やっぱ結構人気あるんじゃん。

ファイル 546-5.jpg案内はかわいいお姉さんだった。
胸から下げる見学者カードが配られ視聴覚室に移動。
スクリーンでビデオを見る。

まずはここ筑波宇宙センターの紹介ビデオ。
その後にロケット発射時の映像と共に爆音体験。
発射基地から3kmの距離で聞こえる音量の再現だそうだ。
窓がガチガチ震えるほどの音量だったけど不快ではなくナルホドの臨場感。
そうか、こういった音なんて実際に見に行かなければ味わえないもんだもんな。
やっぱ凄いもん打ち上げてるんだな。

ファイル 546-6.jpgそして後はお姉さんの案内でまた展示館を歩く。
あ、そうなんだ。。
さっき見て回ったばっかだけど、案内聞いた方がよくわかってまた楽しめた。
(平日のツアーなら宇宙飛行士養成エリアとか宇宙ステーション管制室とか見れるコースもあるらしいけど。。)

んーやっぱりこういう施設は長いドライブの間のついでじゃなくて、ちゃんとメインの目的でワイワイ楽しみながらゆっくり回るべきだね。と思った。

タグ:観:館 観:装 観:模 楽:験 楽:映 楽:音 楽:集

かねふく めんたいパーク

ファイル 545-1.jpg大洗にある「かねふく」という明太子の会社の工場直売所。
買い物だけでなく工場見学もできるそうだ。

駐車場も大きくオフ会でも集まれそうな感じで、そんな感じで某オープンモデルの車も同一車種で十数台集まってた。

と、
ここで予め断っておきます。
僕は辛い物が苦手です。
なので、
この項目はちょっと偏った内容の文章になるかも知れませんが、ヤレヤレ可哀相なヤツだ、、と広い心で呼んでいただけると助かります。
何を言う、辛い物こそ美味しさの基本!辛いの食えないヤツが明太子の工場の話するな!
とお思いの方には申し訳ございません。
ボタン式にするからスルーして下さい。

ファイル 545-2.jpgさて、そんなわけで個人的にはまるで興味ない所だけど、友達と一緒なのでまぁいい機会かなと前向きに入店。

友達に「ほらほらそんなムスッとしてないで楽しまなきゃ損だよ」
と言われて入口で顔ハメをやって楽しそうに撮影。

えっと、、顔はブー垂れてるわけでは無く、お茶目にタラコ唇っぽくしてみただけです。一応。

中は広い売り場と沢山のお客さん。
あーこの客みんな辛いの大好きなんだろうな。。
辛いのが苦手な人間が紛れ込んでるなんて夢にも思わないだろうな。。
と思ったら、まるで正体がバレたら酷い目にあう鬼の城に紛れ込んだようなファンタジーな感覚で少しワクワクどきどき。

奥の自販機コーナーは飲物が無料だった。
飲物は辛くない普通の飲物で嬉しかった。

ファイル 545-3.jpgその横には明太子の試食コーナー。
生のものだけでなく軍艦巻きやクラッカーに乗せたのまであった。
食べた友達は「ん、辛くないよ。これは辛くないヤツじゃん?」
なんて言ってたので生のをちょこっと嘗めてみた。

あ、
ホントだそんなに辛くない。
鬼の城だなんて酷いこと思ってたけど、恐くない鬼だったようで嬉しくなった。
一気に油断して軍艦巻きを食べ、、、、、


遅れてやって来た。。やっぱり鬼だった(今思い出しても辛い)

口内パニック

ファイル 545-4.jpgそんなパニック状態で店の奥の工場を見学。
ちょっとしたタラの博物館ぽい造りの入口になってたと思う。
っていうか、、もし僕がタラに生まれ変わってもうちの子供だけは辛くしないで欲しい。

奥まで進むとガラス越しに加工工場が見学できた。
(写真は撮ってないけど撮影禁止じゃないと思う)
沢山の赤いタラコが、辛い明太子に加工されていた。
いったい日本のタラコの何割が明太子になるのでしょう?
と社会が苦手な小学生の社会科見学の感想文みたいな感想で終了。

いやいや、ホントはね、もう辛いの苦手とか面倒くさいこと言わないようにしたいんだけどね。
今年は少しくらい我慢してでも慣れて、避けないようにしたいなとは思ってみたんだけどね。
やっぱからいのはつらいね。

タグ:観:工 楽:験 楽:集 楽<困 餐x辛x