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優善

ファイル 2674-1.jpg印西市平岡にある蕎麦食堂。

東方向のドライブで頻繁に通る定番コースの356号利根川土手道から古い方の356号に逸れてすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。
点景は去年二回上げたキリだったけど、毎回違うメニューを食べてたしどのメニューも美味しかったからいずれは纏めて上げてもいいかなとは思ってた。
 けど、まだ上げるつもりでもなかったので店の写真んも入り口をくぐってからのメモ程度の写真だったりする。。
(今月は点景項目が少ないからってことで後から上げることにした)

今回食べたのは、もりそばとミニ豚丼のセット。
元々点景に上げるつもりはなかったので比較的シンプルな普通っぽいメニュー。
お盆が小さいのは蕎麦より先に豚丼とつゆ薬味が出てたから。
気をきかせて少しでも早くと出してくれたのだろうけど、並べて写真撮りたくて手を付けなくて申し訳ない気がした。(それに蕎麦は味の濃そうな丼より先に食べたかったもんで、、)

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蕎麦はもちろん毎回食べてておいしいの知ってたけど、やっぱりおいしかった。
そして豚丼はタレ焼きでも煮物風でもなく意外なことに甘い味付けのすき焼きっぽい感じ。おいしかった。

こういう意外性があるから面白くて好きだなこの店は。
と、満足の昼飯だった。出掛けて良かった。

まず前回(19/08/03)豚香味野菜そば
 
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「夏の限定メニュー」だった。
冷やしのそばにさっぱり野菜とさっぱり豚。暑い夏にさっぱりとおいしいサラダのようなメニューだった。
 
 
前々回(19/05/19)マグロとろろそば
 
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これはなんとメニューにある常設メニュー。
冷たい麺でさっぱりしつつマグロとトロロの組み合わせがよく、その合間からそばも啜れる面白メニュー。すごくうまかった。
 
 
更に前回(19/04/07)半そばにミニカツ丼
 
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カツ丼はもちろん鮪カツ丼。そばも食べてみたいし前に食べた鮪カツ丼も食べたいしーで迷ってたのんだ。
結果的に言えばやっぱどちらかを普通の量でしっかり食べればよかった。。
っていうか、ここでもり蕎麦を食べるのは実は初めてで、これで十割?と疑うくらい啜りやすくおいしくて驚いた。
 
 
前々前々回(19/01/27)鴨そば
 
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「冬限定メニュー」の温かい蕎麦。
やっぱ鴨はおいしく脂がいいんだよね。寒い冬にはいいよね。
蕎麦じたいは最初に店に来るきっかけとなった「桑茶そば」というのを食べてたものの普通の蕎麦はこれが初めて。なんだけど、温かい蕎麦はおいしくても蕎麦らしさはよくわからないので次はもり蕎麦を食べたいと思った。

今年はこの10月まで五回。毎回楽しくおいしくいい食事だった。

ちなみに去年の点景

タグ:餐:麺 食:丼 餐:肉 餐:魚

美よし食堂

ファイル 2672-1.jpg稲敷市幸田の125号沿いにある定食屋。

125号を通って何度も見かけてたし、そういえばネットでも見たことあってちょこっと気にはなってた店だけど、今日寄ったのは普通に気まぐれ。
125号には進まずに県道を折れたら、県道側の裏にも駐車場があったのでじゃあここで食事しようかと車を停めた。

その裏の駐車場からは用水路の川を橋で渡って店に進む。覗き込んでみた川はあまりキレイではなく濁って淀んで排水用って感じだったけど、大きな魚が背びれ出して泳いでるのが見えた(多分コイ)
でもこれから食事って時に眺めたくはない川だった。。

ファイル 2672-2.jpgさて店は田舎の定食屋。座敷も広くのんびりしてた。
たしかネットで見たのはザリガニ料理を出す店という記事だったと思うけど、それは確か季節ものの筈でメニューにはなかった。(あっても別の所でザリガニは食べた事あってイマイチだったので食べなかったと思う)

けど、どじょうがあった。
専門店ではなくて普通の食堂でのどじょうってうまいのかな?と気になったのでそれにした。
唐揚げと丸煮とあったので、どじょう唐揚げで定食にした。

どじょう何匹くらいだろ?オカズとして足りるかな、、なんて考えてたけど、出てきたのは小さめのドジョウながら結構量あった。

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見た目躍動感のあるドジョウ様に手を合わせつつ、レモン搾ってマヨで食べたら、思った以上に普通で自然な白身魚。
あれ?こんなにクセなくさっぱりとおいしい魚なんだっけ、、と驚いた。正直いって雑魚(モツゴやモロコ)などより全然クセなくおいしく、ワカサギのフライといい勝負。うまいうまいとパクパク食べてご飯もすすんだ。

正直言って、ここでは普通の丼物とか食べて点景にするつもりも無いくらいだったんだけど(未作業項目が沢山溜まっちゃってたからねぇ)アニハカランヤ。是非とも書いておきたい美味しい食事になった。
またこよう!次は丸煮かな。

タグ:食:定 餐:揚 餐:魚

中華料理ら~めん まるい

ファイル 2650-1.jpg坂東市孫兵ヱ新田の県道沿いにある中華料理店。

前の道は八千代から岩井への県道で最近よく通る定番コースになってきてたので、この店は毎回見かけて気になっていた。
でもこの道を通るのはもう少し遅めの夕食食べるくらいの時間が多いのかな。いつも車が沢山停まってて、家族連れとか飲む人たちとかで混んでそうな印象で通過してた。

今日は夕方早めで停まってる車もほとんどなかったのでチャンスと思い寄ってみた。

ファイル 2650-2.jpg店は入り口前から手書きのメニューポップが貼られてて賑やかな感じで、店の中に入ると更にあちこちに手書きメニューが貼られてて派手だった。

座敷席も広かったけどカウンター席も長く、一人客でも入りやすそうだったのは意外だった。

メニューは多く少々迷いつつ、やっぱり店の外看板にもあって気になってた「なすラーメン」 あまり他では聞かないメニューだよね。当店オリジナルともあったしメニューの写真で見た感じ、麻婆茄子のような辛い物ではなさそうに見えた。

で、でてきた「なすラーメン」は茄子のあんかけ煮ラーメンという感じだった。

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これは柔らかいけどしゃきっとしっかりした茄子で、みずみずしくておいしかった!
今まで茄子の料理でみずみずしさを感じたことはなかったかも、、、
 けど、
少し遅れて後から刺激がきた。辛かった。
えー、、ぱっと見、茶色いあんかけで真っ赤じゃないから大丈夫そうだったんだけどなぁー。 たしかにラー油っぽい油艶と細かく赤いのが混ざっては見えたから、ヤバいかと思いつつ最初に食べた茄子がおいしかったからイケるかと思ったけど、やっぱり辛かったかぁ。。

ってわけで、なるべくダメージ少ない内に茄子から先に食べて、麺は汗かきながら修行のようにすすった。

不甲斐ない。
茄子のおいしさが生きたイイ一杯だと思うけど、辛さの平気レベルが低すぎて堪能できなかった。
こういう悔しさを忘れずに、普段から辛さに慣れる鍛錬をもっとつまなきゃなぁ。。と思った。
(思っただけで実践できてないけど、、orz)

タグ:餐:ら 餐:菜 餐x辛x

月待の滝

ファイル 2615-1.jpg大子町川山の久慈川支流の大生瀬川にある滝。

本当は「袋田の滝」へ行く予定だったんだけど、食事した店で妹が地域の観光冊子を見てて「こっち行ってみようよ」と言い出して予定変更。僕も袋田の滝は行ってるし有料だし道戻るのでむしろ別のでよければかえってOKだった。

で、狭い第一駐車場は満車で少し坂の上の広い第二駐車場に停めて歩いた。歩道はない県道だけど交通量少ないので不安もなく歩けた。

そして「日本一やさしい裏見の滝」というよくわかんないキャッチフレーズの看板を見つつ、県道からの入り口からまた林の木陰の道を下った。

ファイル 2615-2.jpg途中の「空飛ぶ流しそうめん」というのもよくわからず、なんかB級っぽいなぁとか思って進むとそんなに深く下らずに降りられた。
横に水汲み場があって「水占い場」とあった。普通に水で手を洗って冷たくて気持ちよかった。

横の店は川側のテラスに屋根から滝っぽく水を垂らしてて、ああいう水のように垂らし落とす流しそうめんなのかな?とか想像して、あまり食べ物をおもちゃにするのもどうか、、と勝手に思った。

そしてかき氷も気になりつつ、店前の人を抜けて進むと滝が見えた。
ああ、思ってたよりちゃんとした滝で、近くて勢いもあってなかなか良かった。
そしてなによりここも涼しげな微風でい心地のいい夏にぴったりの場所だった。

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そしてそして「裏見の滝」というニックネーム通りその落ちる滝の裏側へも歩けて、落ちる滝を目の前で楽しめた。
その滝の裏側では飛沫が舞ってて結構きれいに虹も見えた。

これはいいね、袋田の滝じゃこうはいかないよね。
全国的に有名で行けば納得の大きい滝もそれはそれでいいけど、こうして身近に感じて触れ合って楽しめる地域レベルの滝の良さってところだね。
滝も手を伸ばせば水にあたれた。
これはさすがに妹GJだわ。妹にもドライブの神様ついたかな。

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滝壺のまわりは広く浅い部分も多いので水着になってはしゃぎまくる子供も(大人も)いたし、足ポチャでも割と歩けて楽しめた。

表に出て滝の前に歩いてみると二つ落ちる正面の滝筋だけでなく、左脇にも岩肌を滑ってえぐるように落ちる滝筋があったんだね。
これはサンダルで来て良かったわ。妹も水に入る気満々でサンダルで来てて大正解。
水の中歩いて見てまわって周りから見てるよりも楽しめた。夏でよかった。

ちょっと戻るのも惜しい気もしつつ、下流側の川と木々の雰囲気も眺めつつ岸に上がった。
「かき氷食べていこうか」と妹に言ったけど「高いから勿体ない」とそれには反対。確かに800円とかなり高かったけど、食べてる人を見ると量もかなり多く二人で半分づつ食べれば丁度いいくらいかと思ったんだけど、、と言っても「いや、それでも高い」と反対されてヤメといた。

そして緑の木陰の坂を上って駐車場に戻った。
駐車場にはボロ屋っぽい売店があって桃を売っていた。
妹が買おうか迷ってたので「買っちゃえ」と後押しして買わせた。対照的な兄妹だと思う。
この店、裏から滝の上流の川が見れるそうで、奥へお邪魔してみたら梅干しを干してたテラスから、いい感じに日陰の川が見れて涼しげだった。

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あとは駐車場の前からもその川の上流が見下ろせられて少々眺めた。
ちょっと距離あったけど魚が泳ぐのが見えたのでズームしてみたけど、それはさすがにちゃんとは写せなかった。あの滝を上ってきたんだろうから何の魚か種類が気になったんだけどね。

いやーいいとこだった。
と、満足で車に戻った。

タグ:景:滝 景:川 景:森 観:光 楽:浸 楽:買 植:実 動:魚

永福

ファイル 2614-1.jpg大子町池田の118号沿いにある軍鶏料理食堂。

軍鶏料理といえば、筑波しゃもの軍鶏鍋がおいしくて魅了されてたんだけど、生産者が高齢で生産中止になって「筑波しゃも」そのものが消滅してしまって残念に思い、他の軍鶏料理を検索して気になってたのがこの大子の「奥久慈しゃも」
一度食べに来たいと思っていたけど、一人では入りづらそうな感じだし、場所的にもなかなか食事に合わせて来る事がなかった。

今日は妹と袋田の滝に行くことになってからもうこの「奥久慈しゃも」を食べよう!と考えてた。
っていうかぶっちゃけ袋田の滝は自分は何度も行ってるから左程興味もなく「奥久慈しゃも」がてら行ってもいいかなっていう感じだった。

で、店は妹に検索させて見つけたのがこの店。来る途中にも一軒見かけてたので混んでたりしたらそっちに戻ってもいいかなと思ってたけど少し昼を過ぎてたからかすんなり停められた。

軍鶏料理がメインのちゃんとした店で、メニューにはいろいろな軍鶏料理があって少し迷った。

で、先ずは単品で「しゃもたたき」
と、妹は遠慮なくレモンサワー。腹の調子悪いんじゃなかったのかよw

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あーなんか、昔はとりわさって行きつけの居酒屋にあったメニューでよく食べてたんだけど、久しぶりで懐かしいし鶏以上においしくて優しい味。ん?わさとたたきって違うんだっけ?(焦げ目つけたのがタタキ)
これは飲みたいねぇ、、しゃくだねぇw

そしてメインは僕は「しゃも丼」という軍鶏の親子丼。
軍鶏の玉子やだしを使った極上の丼だそうだ。

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んんんんんんん これはうまい。
まず玉子の部分からしてふわっとしてだしきいててうまい。玉丼だったとしても満足しそうなおいしさ。
でそこにぷりっぷりの軍鶏肉である。これはホント健康でよかった。(先月の検査の結果をまだ知らないけどw)

ファイル 2614-4.jpgそして妹は「しゃも蕎麦」
軍鶏肉と軍鶏だしのざるそばに軍鶏手羽揚げがついたセット。
丼を少し分けて蕎麦も少しもらってシェア兄妹。
このだしはやっぱいいね、蕎麦一気に啜れちゃいそうだね。

手羽も一口貰ったので、こっちの小鉢の刺身コンニャクも分けた。
ら、このコンニャクまで瑞々しくておいしく、妹は気に入って帰りに入口で売ってたコンニャクを買って帰った。

いやぁいい食事になった。妹も軍鶏気に入って「うまかった」を連発してた。(たまに間違えて「カモ」とか言ってたw)
暑い時季じゃなければ「しゃもラーメン」なんてメニューも気になるのでまた来たいなぁと思った。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:麺

道の駅 常陸大宮

ファイル 2613-1.jpg常陸大宮市岩崎の118号沿いにある道の駅。

ここは三年前に寄ったことがあって、その時はオープンしたてで混雑してて寄って失敗したと思った。そして小洒落ているけど特にこれと云うものがなく点景にもしてなかった道の駅。
なのでそれ以降は何度か118号を通っても寄らずに通過してた。今回も寄るつもりなかったんだけど、妹が「道の駅は寄ってよ」というのでまぁいいかと寄った。

したら、やっぱり少し混雑はしてたけどさすがにオープン当時のような混み具合ではなく、駐車場も列に待つこともなくすんなり停められた。

店の前の日よけの緑のカーテンのゴーヤが黄色い花を咲かせてて実もなっていた。夏っぽくっていい感じ。
奥の方ではステージでミニライブとかやってた。(アイドルではなかったw)
鮎の串焼きとかいろいろあったし、妹はえごまのラーメンとか気になっていたけどこの後食べに行く店はほぼ決まってるので、ここでは何も食べなかった。

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なので、軽く車両販売の店で飲みものだけ「ひたち姫スムージー」というイチゴのそれを購入。
妹は一口だけでいいと僕だけ買って飲んだ。イチゴらしくて酸味も暑さに程よくおいしかった。

さて、そういえばこの道の駅は裏が那珂川の川原になってたっけ、と思い出してちょこと見てみると、すっかり水浴び広場。
いいねー夏だねーと川原に降りて足ちゃぽしてみた。

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そういえば今年初の足ポチャ。
妹もサンダルだったので共に足ポチャ。
そんなに冷たくもなくかといってぬるくはなく、丁度いいくらいの水温。水も濁ってないし流れも緩やかで楽しめる程度、ずっと浸かってられそうな感じだった。

そして川だと上がってから砂にまみれることがないから楽でいいよね。

面白みを感じてなかった道の駅だったけど、最初の印象だけを引きずらずに来てみるもんだね。裏に川があるだけでも充分な楽しめる道の駅だった。

タグ:餐:飲 植:花 植:実 景:川 景:季 楽:浸

鹿島神宮御手洗池公園

ファイル 2612-1.jpg鹿嶋市宮下の鹿島神宮の森の奥にある湧水池の公園。

鹿島神宮から歩くと森の中を少し歩くことになると思うけど、こっちはこっちで別に駐車場と入口があるので神宮とは別に来れる公園。
表の鹿島神宮はもう何度もお参りしているけどこちらまで歩いてきたことはなく初めて来た。
っていうか割と最近まで知らなかったし、知って気になってからも鹿島はいつもついつい忘れてて51号の方で通過ばかりしてた。

今日はちょっとした湧水スポットに寄った後だったので思い出して来てみれた。

森の前の駐車場から歩くと、入口近くに撤去された石鳥居の跡のようなものがあった。
っていうか鳥居がないから神社の一部という感じも薄く森の公園という感じだった。
その御手洗池から流れて来てる公園らしい池も横にあったけど、先ずは真ん中をまっすぐ御手洗池に歩いた。

すぐに着いた御手洗池は大きな木の幹で覆われて日陰になっててひっそりとしてて、夏には嬉しい涼しげなスポットだった。

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池を覗くと水がキレイ!
湧水が流れ込むだけあって他の湧水スポット並みの青い水で底までくっきり見えていた。
池は四角く整備されてて自然の姿ではないけれど、昔は鹿島神宮にお参りする前に禊(水浴)して穢れを払った池、御手水の全身版みたいなものなので納得。今でも冬の年始に大寒禊がおこなわれているそうだ。

池の中央には鳥居があって神聖な雰囲気。
そしてそして池の周りは森からの冷えた風が流れて涼しかった!
いやー真夏に来るならこういう所に限るわぁ~ 癒される~

そして池には赤いザリガニや大きなコイが気持ちよさそうにのんびり泳いでいた。

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その池の裏側にまわると、湧水の吐口があって水汲み場みたいになっていた。柄杓があったので手を洗い、腕まで洗いつつサンダルの足にも流して冷やした。んーひんやり。いい感じ。
最初すいてたのに後から人が並び始めたのでササっと戻った。

さて、池の脇には軽食どころがあって店先にゴザの腰掛が並んでいた。
ちょっとメニューを見てみたら、湧水で打った蕎麦とか気になった。けど蕎麦はおいしいのを食べてきたばかりで腹減ってないので「湧水アイスコーヒー」をいただくことにした。

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木々の葉の間の青空を見上げ、正面の池も眺め、天然記念物でもある神宮樹叢の森からの緩やかで涼しい風を浴びて、ゆーーったりコーヒーを味わった。
添えてあった枝の棒は木炭のマドラーだそうで、どうぞお持ち帰りくださいと入れるビニールの袋も付いていた。なんか洒落てるなぁ。

とてもいい気分でゆっくり休憩。
満足して席を立った。

戻りは脇の池からの水路を辿って日陰を歩いた。
水路は池同様のキレイな水で底のザリガニもよく見えた。

大黒社という末社の祠もあったけど、賽銭箱も何もなく軽く拝んで戻った。その前でトカゲが横断。トンボも飛びまくってて賑やかだった。(けど、今年はカエルを全然見掛けないなぁ。。)

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水路の先の池はすでに濁っちゃってて公園レベル。
覗き込んでザリガニを探してる親子がいたけど、もっときれいな上流で探せばいいのに、、と思った。

池は幾つか並んでて最後の入り口前の池が一番大きかった。
水は濁ってたけど、水面が静かで周りの木々を映してていいかんじだった。

駐車場に戻り、車に乗る前にまた裏の森からの涼しげな風で和んだ。来てよかった。

タグ:観:池 観:宮 観:園 観:然 景:泉 景:森 楽:浸 餐:飲 動:魚 動:虫

和風レストラン やまさ

ファイル 2585-1.jpgひたちなか市湊本町の那珂湊漁港にある海鮮レストラン。

まず那珂湊漁港の市場に到着して、先に着いてる友達を探して歩いた。
ら、
すぐに正面から歩いてくるのを見つけて合流!
お初の赤ちゃんを見ながら歩いて、どこで食事する―?と話しながら店を探した。

漁港の市場内にはいくつもの飲食店があり回転ずしや海鮮丼の食堂くらいの店とか僕はどこでもよかったんだけど、「前におがぴと来た時にはこの店に入った」という話からの流れでその同じ店のこの「やまさ」にきまった。

エレベーターで二階に上がって店に入った。
でも赤ん坊もいるので座敷があって広めで清潔そうなトコがいいいだろうから丁度よかったと思う。(デブには座敷席はキツいんだけどね、、)

座敷の窓側の席に着いた。
窓からは外の市場はよく見えないけど、海と港と船が見えた。そして港の先に大洗水族館も見えていた。

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そしてメニュー見て少し迷いつつオーダー。
僕はずけが食べたかったので「山かけ丼」にしたんだけど、僕以外の全員が「海鮮丼」を選んでて、ひとりだけケチったような感じになってしまった、、(600円くらい違う)
+200円で汁をカニ汁に変更できるそうなので、そうしようかなーと思ったけど、そのままでもあさり汁だそうなのでやめた。

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やっぱ自分もみんなと一緒にすればよかったかな、、とか思ったけどやっぱどんぶり飯は思い切り掻っ込むにかぎる。山掛けとずげとたまごを思い切り一気に食べれてぺろりと食べられて満足。おいしかった。

食べ終わってもしばらくお茶でのんびり。
「ラストオーダーですけど」と店員さんに声かけられてもゆっくりしてた。
でもあんまりゆっくりしてると市場の店も閉まっちゃうかもよーと4時前には店を出た。

そしておさかな市場の水産店を見てまわった。終わり前の時間で安くしてるものや投げ売りしてるものもあって、おがぴ達もしばお達も買い物してた。
僕は家で料理しないので何も買う気はなく、それよりもと気になってたテント屋台の店に歩いた。

で、食べたのが「蟹みそ甲羅蒸し」(実は店終わってて食べられなかった時もあったので今日は食べる気満々だった)
甲羅に入った味噌を蒸して足の身もふたつ乗った一品。これ、思った以上にミソたっぷり入ってておいしかった!味も濃く、日本酒飲みたくなったし、一応通風も心配になったww

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店先ですぐ食べ用の「岩ガキ」を剥いてる店もたくさんあった。
「前来た時、ちる牡蠣たべてたよね。今日はいいの?食べればー」とか言われたけど、やっぱ飯岡の磯ガキと比べちゃいそうだったのでやめといた。

一通り見たトコで雨が降ってきたので駐車場に戻った。
雨は大粒だったので、こりゃザーーっと来そうだぞ、、とか思ったけどそうでもなく、一時の通り雨だった。

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タグ:食:丼 餐:魚 餐:甲 景:海 観:市 楽:買 楽:集

がんこや かるがんラーメン つくば店

ファイル 2584-1.jpgつくば市赤塚皿砂の354号沿いにあるラーメン店。

「がんこや かるがん」は同じ茨城県内の旧千代田町の6号沿いにある店(本店)が好きで何度か行ってたんだけどこっちは初めて。
ここらへんにあるのは知ってたけど、どうしても旧千代田町の店という印象でここで入る気はせずいつも気にとめずに通過してた。

けど、今日は見かけて咄嗟に寄ってみた。
最近6号をずっと北上って機会も減っちゃってて旧千代田町も通る事が少なくしばーらく行ってなかったからね。

ファイル 2584-2.jpg半端な時間だけに空いてて悠々停めて、長いカウンター席もガラガラで悠々座れた。

そして沢山ある面白そうなメニューに迷った。
えーこんなに色々あったっけー。
辛いのは除外するとしても季節限定とか色々そそられて困ったw

けどやっぱここに寄りたい気分にさせたメインのメニュー「みぞれラーメン」にした。

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んー久々の「みぞれラーメン」
背脂醤油豚骨のラーショ風なベースに大根おろしと梅干が乗ったラーメン。
ああ、ひさしぶり。やっぱりいいねこのさっぱり感。おろしもトロっと瑞々しくそして梅干がじつにいい。

つくばくらいの距離で食べられるならもっと頻繁に来てもいいかもと思った。

タグ:餐:ら

大杉神社

ファイル 2583-1.jpg稲敷市阿波の125号沿いにある神社。

ちょっと辺鄙な森の中にあるわりには大きくてしっかりしてそうな神社で、前から前の道の125号を通るたびに気になってはいた。
その駐車場にそばうどんの店を見かけたのでここで食事して行こうかなというつもりで寄ってみた。

けどもちろん食事の前にお参り。
階段の灯篭も大きくてごつかった。

赤い二の鳥居をくぐると境内入口の神門の前にいろいろな説明があり、
「参拝前にお受け下さい」と、御種銭、碁石御守、兎歩御守、悪縁切土器、悪縁切人形などがそれぞれ初穂料とともに表示されていた。
んーそれぞれ千円以上でなかなかやり手の神社だと思った。

何も買わずに門をくぐって境内に入った。
門からして装飾豊かだったっけど、中もなかなか濃い空間で、なるほどこりゃ集金も納得の彩りだった。

怯むことなく進んでみると、入って来た門より立派な「麒麟門」という門があった。
装飾の彫刻も色彩豊かで堂々たる門。こっちが正面だと思うけど閉まってるのは何故?(江戸から見て鬼門の方角だからだそうだ)

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そして社殿の拝殿。こちらも豪華絢爛。
何度も火災にあった社殿は文化13年(1804)の再建で平成18年(2006)に復元修復したそうで、なるほどキレイなわけだ。

神社は神護景雲元年(767年)の創建で、江戸時代になって家康の参謀の天海が江戸の鬼門守護社と決めたので幕府の誉高く「あんばさま」との愛称で一般にも親しまれ参拝者も多かったそうだ。
なるほど、東照宮っぽいなぁと思ったわ。

境内には「厄除のかわらけ御納処」とか色々あって、ひとつひとつ見るには忙しく脇の末社前の回廊まで派手派手だった。
「撫桃」という撫でる桃の石も並んでてこれだけ撫でてみた。

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裏の本殿もやっぱり豪華で、その周りの塀にまで彫刻が並んでた。

その奥には「三郎杉」という樹齢400年の御神木の杉がありその前には「水占石」というのが並んでた。(裏の森にも樹齢1000年の御神木の「次郎杉」というのがあったらしい。長男の「太郎杉」は江戸時代に焼失したそうな。大きな杉があるから大杉神社なんだとか。)

なんか、ゴテゴテしてて賑やかで見てまわってて疲れちゃった。
耳の具合が良くないせいもあってか、目がくらむような神社で、普通にお参りした後はサーっと回ってみるだけで出てきちゃった。

門を出て濃厚な彩りから解放されたかと思ったけど、フト見ると脇の奥の社務所の建物にまで彩色の彫刻が施されててげっそり。御利益より神社の利益のほうが大きそう、、

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そして、当初の目的のそばうどんの店で食事しようか、、と思って戻って来たけど、なんかもう「開運そば」とか「厄除うどん」とか諄く感じて気が進まなかった。
店を通過して表の一の鳥居の下の天狗の顔を眺めた。
「ねがい天狗」と「かない天狗」んー彩色されてないから落ち着くけど、天狗ってなんか関係してたっけ?

食事せずに出発した。
やっぱり具合悪いっていうか気分が乗って無い時は、気分転換に寄り道してもかえってダメね。なんかヤな印象になっちゃって勿体なかった。

タグ:観:宮 観:門 観:飾 植:樹 楽:触