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枡形出町商店街

ファイル 1833-1.jpg京都市上京区青龍町にある商店街。
ここは「たまこマーケット」の舞台モデルとなった商店街。
正直言うと妙に綺麗な商店街と、少しリアルな学園生活と、絵本のような南国の王族と鳥の虚構のチグハグ感がしっくりこなくてあまり馴染めなかった作品なんだけど、その後の別の作品から出演者を好きになって何かと耳にするので憶えていた。

で、今日はたまたま近くを通ったので車を停めて歩いてみた次第。
場面もハッキリ憶えてないしこだわりもなく軽く歩くだけなのでアシカラズ。

ファイル 1833-2.jpgまずその商店街に入る前の表の大通り横にある和菓子屋が主人公の家の店のモデルなんだけど、ここは凄い人気店で行列になってた。僕は並ぶ気もなく冷やかしで眺めて商店街に進んだ。

商店街にはいると鯖寿司の幟の店も行列になってた。鯖寿司なら興味あるけど朝食べたから通過。
さて、アーケイドの天井の飾りとかは賑やかに続いてたけど、商店街自体は地域に根差したような普通の通りで極端に派手な店はなく、思った通り綺麗すぎず、落ち着いた商店街でホッとした。

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途中に掲示板ぽい黒板が並んだトコと映画の垂れ幕以外に作品に携わってる部分は見当たらず、ほかに出てきた店とかも全然気づかず、特に気になるものもなくゆっくり見て歩いて通りを通過した。

その通りの奥を出た先を左折したトコが主人公の家の店の場所って設定だったような気がするけど自信はないし何の店もなかった。
ふと右側を見るとたまこの歩行者飛び出し注意看板があった。おお。いいね。

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そして引き返して逆方向にまた歩いてみた。
けど、特に気付く物もなく通過。ちゃんと調べて来なきゃダメだね、、とも思うけど、調べずに普通に歩いても悪くない雰囲気の商店街だったので、ちょうどいい落ち着く散歩休憩になった。(調べてから来るほどの関心はない)

ファイル 1833-5.jpgでまた大通りの口に出た。和菓子屋の列は増えていた。
そのまま少し散歩で付近を歩いてみようと川の方へ進んでみたら、出町橋に「鯖街道口」とあった。
昔は若狭湾から山を越えて川沿いに下ってここに鯖が運ばれてきてたそうで、ああ、そうかそれで鯖寿司なのね。へー。

今日は琵琶湖で鯖寿司食べてから山間に登ってその鯖街道ルートの途中越を通ってここまで来たので、ちぐはぐなルートになってしまったなと笑えた。

タグ:楽:歩 観:街 観:ロ 観:絵 観:キ 観:飾 観:道

深泥池

ファイル 1832-1.jpg京都市北区上賀茂深泥池町にある池。
「深泥池生物群集」として国の天然記念物になっている場所で、市街地の片隅ながら氷河期時代以来の動植物が生息し高層湿原が残る貴重な池だそうだ。
先月からの国天然記念物の池巡り第三弾、、といってもここは魚ネタじゃないけどね。

それとタクシー怪談の発祥の地だそうだ。夜に乗せた女性の客が途中で消えてて座席が濡れてたという有名なアレ。なので、京都のタクシーは「深泥池まで」というと拒否していいことになってるとか、、ホント?
取り敢えずタクシーじゃないし夜でもないので無問題。

そんな深泥池、来てみたら山に囲まれて静かないいトコだった。
けど、水面にも水中にも水草が茂って池というよりドロッとした沼って感じ。
最初に覗いた水面で見たのが蛾の死骸に群れるアメンボで、げっ!と思ったけど、ここには絶滅危惧種の珍しいアメンボがいるそうなので一応写真撮った。勿論ここには載せないのでご安心を。(でもアメンボの種類なんてわからないね、多分普通のやつだと思う)

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アメンボはおいといて好きなのはトンボ。池を見てたら早速イトトンボが沢山見れた。
上の写真は三つとも別種で「アオモンイトトンボ」と「クロイトトンボ」と「アオイトトンボ」。みんな写真撮っててよかった。
そして水面には小さく黄色い「タヌキモ」の花が顔出して咲いていた。可愛らしいけど水中では虫を食う食虫植物。いいねぇ。乙女っぽいねぇ。

そして、池の東岸の森の道を歩いてみた。これはすぐ横が西山で市街地から一気に山中に入ったような不思議な道。鹿とか獣が出てきても違和感無い所で、岸の土には鹿の足跡も見えた。

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池を見下ろすと水草の茂みに「タヌキモ」の黄色い花が沢山咲き群れていてるのが見えてキレイだった。そしてたまにポツンと一本伸びているのが「ヒメコウホネ」。
水草の茂みの先に見えるのが14万年前からあるという浮島。といっても水面から盛り上がってはいないので島なのか陸なのか湿地なのかピンとこなかったけどね。

この先の池の東の奥にチンコ山というトコがあって、そこまで行けるかと思ったら途中で道が崩れてた。進めないことはなさそうだったけど無理せずに引き返した。(面白いのは名前だけみたいだし)

元の正面に戻って、次は西側の車道を歩いた。
向かいのマンションの後ろにさっきの西山が見え、西山の北にポコンとある山がチンコ山だそうだ。普通の形だね、、

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池の西から北側に回ると湿地になってて草の合間の水面が輝いていた。
途中で見かけた立て札は「外来植物ウチワゼニグサの根絶作業を行っております」とあった。この沢山生えている丸い葉の草がそれかな?星みたいな小さい白い花が咲いててキレイだけど外来種か、、(星型の花は「シロイヌノヒゲ」という星草の一種で別だそうだ、混ざってたら根絶も難しそうだね)

北側の車道は途中で坂になって池を離れ、池沿いには病院への道が伸びていた。取り敢えず病院の入り口近くまで歩いてみた。
この病院の手前は池には背の高い蘆が茂り、陸も木が植えられててで少し日陰になっていた。歩いてたらその合間の水草の水面の上をチッチッと啼いて逃げるカエルがいた。あ、カエルもいるんだ、何ガエルだろう、、と逃げ残った子を撮ってみたけど、こりゃ外来種のウシガエルだね。逃げるときはチッチッと啼くのか。。(こっちがチッって感じだよ)

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この場所はカエルだけじゃなくトンボも多くいて、取り敢えずちゃんと写真に撮れたのは左から「シオヤトンボ」「マユタテアカネ」「アオイトトンボ」
トンボはいったん逃げるけど、また戻ってきて「写して」というような位置に停まったりするからカワイイね。(トンボは外来種とか無くていいよね)

ここで折り返し。ゆっくりまた来た道を戻った。ポカポカで暖かかった。
土砂降りと腹痛ではじまった連休だけど、やっとのんびり歩けて気分良かった。
戻る道は車が通るには細い道でバスも走ってたりしたので、気を付けながらも時折立ち止まって花とか見て歩いた。

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ラストはポカポカの陽気に合わせて蝶がお出まし。
よく見るかわいい「ルリシジミ」青くてキレイ。
それと「ミゾソバ」という桃色の小さな花に停まった「ツマグロヒョウモン」のメス。羽の青いのはメスだけだそうだ。メスの方がきれいな虫もいるんだね。

そして正面まで戻って紫の花「サワギキョウ」も一応撮った。
これはキレイだけど植えられてるような感じだったので来たときはスルーしてた。
花はよくわかんないんだけど、こうして撮って纏めていくうちに少しは覚えて詳しくなれたら楽しくなるかもね。(虫だって全然詳しくはないけどね)

古代から変わらぬ貴重な姿の自然の池、、って感じはあまりピンと来なかったけど、いろいろ見れてのんびり歩きまわれていい寄り道になった。

タグ:景:湖 景:原 景:山 景:森 景:島 観:然 観:発 観:蛙 植:花 植:草 動:虫

道の駅 妹子の郷

ファイル 1831-1.jpg大津市和邇中の161号湖西道路の和邇ICにあるPA的な道の駅。
新しいのかな?初めて寄った道の駅。
地図と道の確認検索の軽い休憩のつもりだったけど、やっぱ始めてのトコなのでちょこっと店内も見てみた。

ら、
なんかやたらとでかい団子が気になって、近江米100%使用という文句にも惹かれてついつい購入。
さっきの道の駅で食べておなか空いてなかったのに、、

それと、店前の車両販売の手づくり近江牛コロッケも購入。だめだね、興味のままについつい食べちゃう。
で、両方持って休憩室で食べた。

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まず「近江牛コロッケ」甘くておいしくて牛肉の味もしておいしかった。
近江牛じゃなかったらどのくらい味が落ちるのかも知りたいトコだけどね。

そして「米飴みたらし団子」
これと並んでもう一回り大きい一本入りのも売っててそっちが気になったんだけど、腹減ってないから二本なら一本残せると思ってこっちにした。

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けど、結局おいしくて二本ペロリ。
ついさっきは醤油アイスで「みたらし」を小馬鹿にしてたけど、おいしいよねみたらしw
惜しむらくは付いてたきな粉をついつい二本ともにふり掛けちゃったこと、一本はみたらしのまま食べればよかった。。

そしてこの休憩所には観光案内カウンターがあったので、ちょっとそこのお姉さん(観光コンシェルジュ?)に「気軽に琵琶湖の魚が見れるトコありませんか?」と質問。
けど、対岸の水族館(琵琶湖博物館)以外にはないそうだ。。
「京都に行こうかと思ってるので(ホントは八割方奈良へ向かうつもりだったけど)対岸に渡りたくないんだよな」というと、京都への道を丁寧に教えてくれた。
ああ、そうか!と気づかせられたルートだったので素直にそっちに行ってみることにした。
満腹で出発。

今回は珍しく案内所で導かれたドライブになった。(ここに寄らなきゃ京都に行かずに奈良だった)

タグ:食:串 餐:菓 餐:揚 道の駅

白鬚神社

ファイル 1830-1.jpg高島市鵜川の161号沿い、琵琶湖の西岸にある神社。
全国にある白鬚神社の総本社。

161号を走ってて湖上の赤い鳥居が前々から気になってて寄ってみたいと思ってた神社。
でもこの区間て夜に通ることが多い気がする。やっと寄れた。

まずはお参り、垂仁天皇25年の紀元前神話の時代からある近江で一番古い神社で、御祭神は猿田彦命。

本殿は慶長8年(1603)に豊臣秀頼が建てたもので国重文。
お参りの後は石段を登って上の宮にも参った。(というか、見晴らし良さそうなので登ってみた)

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この裏山は古墳が多数並んでいるそうで、表の末社から奥には入らなかったんだけど、少し先に巨石の磐座とかもあってパワースポットだったそうだ。
まぁ、現地では進もうと思わなかったわけだからいいや。眺めは良かったので満足。

ファイル 1830-3.jpgそして石段をくだって、一番気になってる湖上の赤い鳥居を見ながら161号を渡ると湖岸に下る石段があったので下りてみた。

鳥居の先に沖の島が見え、穏やかで広い琵琶湖を見渡せていい気分。
岸は狭いけど砂浜になってて、水はとても綺麗だった。そっか、琵琶湖の水ってきれいだったのか。勝手なイメージで少し濁ってそうに思ってたけど(霞ヶ浦みたいに)、完全な思い違いで結構な透明度と青さ。これは暖かい時期に来てたら迷わず足ポチャしたい水だった。

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鳥居と神社の雰囲気と共に琵琶湖も好印象で、雲が多いくらいの空が逆に神々しく神秘的に見えた。
湖面に小魚は覗けなかったけど魚は先月たんまり見てるからいいでしょ。
気分イイ寄り道だった。

タグ:観:宮 観:本 観:重 景:湖 景:島 楽:眺

道の駅 藤樹の里あどがわ

ファイル 1829-1.jpg高島市安曇川町青柳の161号沿いにある道の駅。
ここは四年前に一回寄ったことあったけど早朝でトイレだけだった。

今日はどうかな?と来てみたのが9時チョイ前で、店は9時からだったので丁度よかった。

ファイル 1829-2.jpg少し「藤樹先生孝養像」とか見たりしてフラフラして待った。
その像は江戸初期の儒学者で近江聖人と呼ばれた中江藤樹が、十五の時に病身の母親の身を案じて四国から故郷に戻って薬を渡す場面。
十五で大洲藩の郡奉行って凄いなぁ。昔は数え年だから今でいう十四才-中二かぁ。

そして開店を待っていたお客さんに混じって中に入って物色、フードコーナーはまだ喫茶のみなので通過して惣菜コーナーを見てまわった。
沢山並んでたのが「焼き鯖寿司」、いろんなお店のが並んでて迷いつつひとつ購入。
それと気になったのがやっぱり琵琶湖の魚「小鮎」、甘露煮だけじゃなくて醤油煮もあって小さいのひとつ買おうかなと見てたら、そのまま食べれる丸干しなんてのもあったので、それを買ってみた。

で、フードコーナーで食べた。

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うん、しっかり肉厚の鯖に醤油の照りも香ばしく美味しい押し寿司。
おいしく一気に平らげた。

ファイル 1829-4.jpg小鮎丸干しも食べてみた。
小鮎は琵琶湖にしかいない大きくならない鮎の事で、つまり香りのいいワカサギみたいなもんでしょ?とか思って食べてみたら、アニハカランヤ。結構つよい塩気とワタの苦味で思いきり魚らしい(悪く言えば生ぐさい)味わいで、強烈ながら美味しく後引く感じ。これで酒のみたいわ。
ひとつだけ食べて後は車で食べた。(この日は一日中これ食べて走ってたので、車の中も魚のニオイで一杯だったと思う)

それとちょっと気になってオマケのデザートで買ってみたのが、ここ地元の安曇川町にある老舗醤油蔵の「醤油もなかアイス」
昔ながらの桶仕込み熟成期間二年以上というマルイの醤油を使用だそうだ。そそるでしょ。
まぁ、いうてもアイスだからみたらし風な感じだろうけどね、とか思って食べてみた。

ファイル 1829-5.jpg

ら、

んまかった!

これはこれは、しっかりと醤油の風味が生きていて、みたらしのような甘えた味ではなくてキリッとしたシャーベット風でさっぱりしてた。後味もスッキリいい風味。
今まで、何ヶ所かで醤油ソフトとか食べたことあるけど、醤油系氷菓子ではダントツで一番美味しい品だった。

走りながらペロリと食べて、その醤油蔵に行ってみようかな?とか思ったけど、もう安曇川町は過ぎちゃってたので、それはまた今度でもイイかと楽しみを残しつつ、余韻とともに小鮎を食べたりしながらドライブした。

タグ:餐:鮨 餐:魚 餐:冷 観:像 道の駅

中華そば 一力

ファイル 1805-1.jpg敦賀市中央町にあるラーメン店。
一度食べてみたかった敦賀のラーメンの老舗店。
敦賀のラーメンで最初に気になってたのは商店街に幾つも出てるラーメン屋台だったんだけど、この店も大元は屋台での出発だったそうで、やっぱりそういう古くから愛されている店のほうが先だよね。

人気店らしいので混んでるかとおもいきや、まだ5時過ぎくらいは空いていて悠々と席につけた。

で、まずは普通のラーメンと思ってたんだけど、メニューを見ると意外といろいろあって「雲を呑むと書いて雲吞(ワンタン)雲を呑むような食感を是非どうぞ」という僕が好きそうな文句に誘われて「ワンタンメン」にしてみた。

ファイル 1805-2.jpg待つ間店内見回すと、この店のインスタント麵パックのポスターが999で、メーテルの絵の松本零士サイン色紙もで飾ってあった。敦賀は999押しだなぁ。
僕も子供の頃から大好きで漫画の単行本も何回も読み返してる作品なので嬉しくなるなぁ。
漫画で哲郎が食べてた「地球では幻となった」ラーメンのような感激があるといなぁ、、なんて思いながら待った。

で、「ワンタンメン」登場。
(あ、哲郎が食べてたのはワンタンじゃなくて玉子が乗ったのだったっけ、、)

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おお、これはおいしいラーメン。
鶏ガラの基本的な旨さに豚骨は邪魔せず程好いコクで優しい味。実にラーメンらしいラーメン。
柔らかい支那竹に意外性の紅生姜、叉焼も4枚も乗ってた。
そしてワンタンは期待の如く雲呑むフュルフュル感。んまかったぁ。
哲郎の事とか忘れて素直においしく満足の夕食になった。

やばい、またラーメン食べたくなっちゃう町が増えちゃった。しかもよく通る要の敦賀かぁ。。
通るは通るけど時間的に食べられずに通過してそのたびに悔しい思いしそうだなぁ、、

タグ:餐:ら 楽:証 観:絵

ミート&デリカ ささき

ファイル 1804-1.jpg鯖江市本町の417号沿いにある精肉店。
町中近くの商店街沿いに路駐して買物した。

目的はこの店のオリジナルの「サバエドッグ」
ネットで見て気になっていた。
鯖江は「サラダ焼き」とか「ナスバーガー(未食)」とかいろいろあるねぇ。他にも福井県内はあちこちでオリジナルなバーガーとかもあるみたいだけと、とりあえず気を引くのは鯖江の変わり種。面白い地域だよね。

で、店はパッと見普通の肉屋さんだけど、入口に肉球シールが並んでてかわいらしかった。

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店の中は「サバエドッグ」コーナーも飾り付けられてて一安心。一時的な流行りではなくしっかり定着した名物商品だった。
てわけで「サバエドッグ」をひとつ、それとちょっとそそられた「チキン棒」というのもひとつ購入。注文から揚げるので少々イスに座って待った。

ファイル 1804-3.jpgそして商品を手に車に戻った。

この「さばえ街なか商店街」の此方側車線は奇数月は駐車可になってて「OK駐車ゾーンです」と鯖江警察署の名の入った看板があった。
これいいね。安心して寄り道できて買い物できて有り難い。
是非また来て天気良ければ少し歩いて廻りたいと思った。

そして走りながら「サバエドッグ」を食べた。

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おお、んまい!
これはなるほど「歩きながら食べれるソースかつ丼」というコピーそのままの福井のソースかつ丼そのものの味。
ものは肉巻きおにぎりの蒲状フライ。カップに入っての販売も的を得た親切さ。これは二三本買ってくればよかった。。ペロリとたべちゃった。

ファイル 1804-5.jpgところでオマケに買った「チキン棒」は180円とあったから一串の値段かと思って「ひとつください」って買ったんだけど、180円は小型の骨付きチキン100gの値で、ひとつだけでは幾らもしないのに丁寧に揚げてもらってた。。
これがまたおいしかった。。
そうと気付いていたら200gくらい買いたかった。。

タグ:食:串 餐:揚 餐:肉 観:街

道の駅 一乗谷あさくら水の駅

ファイル 1803-1.jpg福井市安波賀町の158号の川向かいの県道沿いにある道の駅。
割と新しい道の駅で、気にはなっていたけど国道からは足羽川を挟んでの対岸にあるので寄ったことなかったトコ。
今日は雨が強いので雨宿り休憩がてら寄ってみた。

駐車場に車を止めて傘差して降りたら、まず目の前には勢いよく稼動する三連水車が見えた。おお、カッコイイ。
小屋の横の物より並ぶ水路側の二つの方が大きい水車って珍しくない?変に大きさで目立つより、このくらいの大きさの方が纏まっててカッコイイよね。
雨強く足の裾が濡れながらも少し眺めた。

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水車の裏側は中が覗けて(鍵は掛かってた)ちゃんと石臼挽くようになってた。

ファイル 1803-3.jpgそしてその水車の裏辺りは「ビオトープ」という水辺の自然風景の林の庭が作られてて、小川の小魚やホタルが見れるようになっていた。
けど、雨で水面は覗けず今日は諦め。またこよ。

そのビオトープを抜けると足羽川に水門の堰の「足羽川頭首工」が見えた。国道走ってて気になってたやつだ。なんかゆっくり歩いて楽しそうな道の駅だなぁ。またこよ。

雨宿りのくせに少しフラフラ歩いた後にやっと建物に入った。

店内も一応見てまわったけど、腹も空いてないから食事のつもりもなく本当に雨宿りのつもりだった。
から、正直今回は点景記事にすることもないな、、と思ってた。
んだけど、フト気になって買ってみた福井市産しょうが100%と書かれた「一乗谷ジンジャーエール」というのが、生姜風味濃くてすごくおいしかった!
ので、やっぱ点景掲載。これいいよ。おいしかった。

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それと「犬のお父さんは福井市一乗谷で生まれました」というポスターが貼ってあった。へー、そーなんだ。

タグ:観:装 餐:飲 道の駅

七間朝市

大野市元町にある七間朝市通りで行われている朝市。
この「七間朝市通り」は観光用無料駐車場の「結ステーション」からも歩いてすぐなので、ちょっと休憩がてらの朝の散歩に丁度いい感じだった。

で、その「七間朝市通り」の手前の方は朝市の区間ではないらしく、まずはゆっくりうだつの見える屋敷の混ざった商店街を歩いた。

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そして、県道を渡ったその先の区間が、車両通行止の朝市区間。
傘を開いた露天商がちらほら並んでた。

まだ早いからか月曜だからかそんなに沢山は出てなかったけど、少しでも並んでていい雰囲気。
売ってるものはほとんど野菜などの農作物。
すぐ食べられるような惣菜とかおにぎりくらいあればと思ってたけど、残念ながらそういうものは無くて「枝豆おいしいよぉ」と声かけられてもちょっと困るよなぁ。。

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その朝市区間を出たトコに大野市観光協会の店があって、そこに朝市の解説板があった。
七間朝市は大野城と城下町が築かれた天正年間から400年の歴史のある朝市で、大名行列も通りを迂回するくらいの市だったそうだ。
そして一番の売りは農産物を売る生産者との方言交じりの世間話だそうな。ほのぼのしたいい風景だね。
とはいえ、やっぱここで野菜を買って帰ってもしょうがないので、買わないのに話だけなんて気にはなれず、やっぱり俯瞰で見て歩くだけだね。

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で、朝市の区間を折り返し。
城方向に戻る方が太陽光が順光でよく見えた。違う風景みたい。
何も買わない冷やかし散歩。
輪島や高知、勝浦、三崎の朝市では買ったり食べたりできたんだけどね。。

ファイル 1735-4.jpgで、朝市区間を抜けて戻る途中で、朝からやってるパン屋「城下町のパン工房 パナデリア」があったので寄ってみた。
結構おいしそうなパン屋さんで、二つほど買ってイートインがあったから食べていこうかと思ったら店内にいた家族客も食べていくみたいなのでヤメて車に戻った。

まずひとつは、サンドイッチを買おうと思ってたのをやめて白身フライドッグ。
タルタルがうまく、そしてパンもうまかった。いいねいいね。

もうひとつは、おまけ感覚だったけど一番の人気メニューというカスタードクリームパン。
これがマジうまかった。まるでプリンのようなクリームがぷりぷりで、パンも外カリッと中モチッと綿密なおいしさ。わーこれ3つくらい買ってくればよかった。。とか思った。(店内で食べてたら間違いなく買い足してたな)

タグ:楽:歩 楽:催 観:街 観:道 餐:麭

小峠の冷水

ファイル 1734-1.jpg長浜市余呉町中河内の365号沿いにある水汲み場。
切り通しのような谷間で駐車場もなく、駐車できそうな手前の路肩には車が停まってたので通過した。
けど、やっぱちょうど水が切れてたトコだったのですぐ先で転回して戻って路駐でささっと水汲み。早朝の車通りのない時間だからいいかな。普段ならやっぱりパスだな。


水は冷たくておいしかった。ナイス。

以上。


ファイル 1734-2.jpg

「点景」は場面の記録だから文章短い方がいい(手間もなく楽)と思うけど、ちょっと物足りなくもあり、、
写真もブレてるから割愛しようかとも思ったけど、今回唯一の滋賀ネタとして、そして記事簡略化の先魁として掲載。

タグ:楽:汲 観:水