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桶狭間古戦場伝説地

ファイル 1258-1.jpg豊明市栄町南舘にある国指定史跡の公園。
桶狭間は言わずと知れたあの織田信長が今川義元を討ち破った有名な合戦。
谷地の奇襲による見事な勝利で織田信長がブレイクする戦国時代の一大転機の合戦跡地。

個人的にはそんなに織田信長が好きなわけじゃないけど、ドラマや小説や映画などで引っぱりダコの人気の歴史的人物なので、興味はあるよね。

でももう完全に町中で住宅に囲まれた爽やかな公園って感じで、ドンだけ狭間の谷地なのかという実感も薄い場所だった。

けど、案内板の前には近隣在住のボランティアガイドの方々(?)が何人か立ってて、案内してた。

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で、なんか話聞いてたらその近隣の方が昔撮ったこの付近の写真を冊子にしてて、見せてもらったら確かに谷の狭間って感じの地形だった。
自分で撮ったものだからこの冊子は博物館にもないよと言われ、300円くらいならとついつい購入しちゃった。。
珍しいし、こういうのが見たかったので良かったけど、、後で見るかな?

ファイル 1258-3.jpgさて園内は石碑が並ぶ。
今川義元の墓標だったり、
討たれた場所という碑だったり、
古戦場であるという碑だったり、
配下の武将の戦死の地の碑などだった。
まぁ墓や碑などはメモリアルだからね、負け戦の惨状のあった場所というよりは伝承の証みたいな感じで不気味さとかもなく、つまりは公園だった。

ファイル 1258-4.jpgそして公園の前の道の向かいには、戦死者の霊を弔う地蔵が並んでいて、こっちにも今川義元の墓があった。
一番脇には少し大きめの「お化け地蔵」160年前に立てられた地蔵の割には妙に新しくきれいな感じだった。
昔はここらによく戦死者の霊が出たんだそうだ。そして地蔵を立てたら減ったそうだ。ふーん。

なんか天気のいい公園散歩で、合戦とか武者の霊とかあまりピンとこない感じだった。


ところで、桶狭間は地名では此処より丘の上の名古屋側なんだけど、そっちにも「桶狭間古戦場公園」というのがあったらしい。
、、、あったんだったらそっちも国道に案内板立てとけばいいのに。
(逆に案内ある方には駐車場もほしい)

タグ:観:園 楽:買 観:史 観:石 観:像

道の駅 どんぐりの里いなぶ

ファイル 1107-1.jpg豊田市武節町針原の153号沿いにある道の駅。
この道の駅は以前一度寝に寄ったことがあるトコで、寝てたら携帯に電話がかかってきて「甥っ子(次男の方)が生まれた!」という場所。その時の甥ももう小学五年生。早いなぁ。。

ってわけでかなーり久々の来訪。(、、、と思ってたら四年前にも仮眠で立ち寄ってた)っていうか店にはいるのは初めて。
連休最終日らしく結構賑わってて、いろいろ気になる食べ物もあった。

ファイル 1107-2.jpgまず気になったのが「いのっちもちもち」
米粉を使用した生地でイノシシ肉を包んで揚げた物だそうだ。
表に面したスナックコーナーにあったんだけど、調理は食堂らしい。食堂はまだ営業前だったのでダメか?と思ったけど、聞いてみたら「すぐ出来るから座って待ってて」と営業前の食堂に入れてくれた。

そして揚げたての「いのっちもちもち」

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これはおいしかった。食感もいいし味も良かった。
豊田市内の高校生が考えたものらしいけど、また何時か来たときにも普通に売ってるようなカワイイ名物に定着して欲しい。

ファイル 1107-4.jpg次は外で一番気になった「炭焼きフランク」
味が二種類、「チョリソー」と「プレーン」と分かれているので僕みたいな辛いの苦手人間も安心。
これはもう解説するまでもなく期待通りのおいしさ。
これが一番人気で周りの人みんな食べてた。

ファイル 1107-5.jpgフランク食べながらウロウロしてたら、なにやら水車的な一角に「武節城」の説明があった。
この道の駅のすぐ先の丘の上が戦国時代に武田と徳川で取ったり取られたりした城跡だそうで、長篠の戦いで大敗した武田勝頼が寄った城だそうだ。
そういえば城に立ち寄れる道の駅ってそんなに無いかも?
行ってみよう!と思ってたら、、「ただいま焼きたての米粉のパン発売中!」なんて放送して、ついついそっちの店内にフラフラ。

ファイル 1107-6.jpgで、なんか美味しいそうなパンを二つばかり買ったら、城のこと忘れて早く食べたくなっちゃって車に戻った。(なんかすごい莫迦みたい、、)

で、屋根開けて出発。パンは走りながら食べた。
「くるみとチーズのパン」と三月限定の「さくらあんパン」
焼きたてだからか思った以上に柔らかくて美味しかった。

まぁ城はまた今度ね。

タグ:餐:饅 食:串 餐:肉 餐:麭 観:装 道の駅

道の駅 筆柿の里・幸田

ファイル 1044-1.jpg幸田町須美東山の23号バイパス沿いにある道の駅。
上下線別れた自動車専用道路のバイパスに在るので、ここは名古屋方面に走ってないと入れない。ので初めて寄った。
(逆車線は西尾に道の駅があってそっちは春に入った)

ファイル 1044-2.jpg車を停めてトイレにいってからゆっくり見て歩くと、なにやら名産らしい「筆柿」が大々的に売られてた。
あぁ、そういえば、、この辺りって柿農園が多いんだよな。
この23号がバイパス繋がる前の道は沿線に柿の林が続いてて、柿の生る季節に来てみたら結構すごそうだなーとはかなり前から思ってたんだけど、結局来ずじまいでバイパスで迂回するようになっちゃったのは、少し残念。
(と、気がついた今日なんかも、戻ってまで見ようという程ではなかった、、)

で、実は売店を見る前から気になってたのが「筆柿ソフトクリーム」
朝は肌寒かったけどもうすっかり暖かくなってソフト食いたい陽気。
てわけで「筆柿ソフト」食べてみた。

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うん、おいしい。
程よいくらいの甘さでおいしいソフトだった。
けど、もっと柿の味メインで柿柿柿って感じかと思ってたのがそんなに柿っぽくなくて普通においしいソフトだったので面白味は今ひとつって感じだった。。

そのソフト売り場の隣には洒落た木造屋台の五平餅売り場があった。
五平餅かぁ、ソフトより先に食べたかったな、、と通過しようと思ったけど、フト見ると「筆柿五平餅」なんていうのがあった。ちゃんと柿を味わえそうじゃない?と気になったので食べることにした。

ファイル 1044-4.jpg店のお婆ちゃんの話では「筆柿五平餅」は「米から柿で炊き込んだ」ものと、「タレに柿を練り込んだ」ものとがあって、「米から」の方が味が出てオススメなんだけど、今日はうっかり仕込み忘れて用意してないそうだ。。。
そんな話を聞きながら、もうひとつのメニュー「大スズメバチへぼ入り五平餅」が気になって「『へぼ』ってなんですか?」と聞いたら、蜂の子の事だそうだ。
これは御主人が半分趣味でやってる蜂の巣狩りで、この季節の獲れた時しか出せない天然物の特別メニューだそうだ。おお「じゃあそれください」と、路線変更。

1から塗って焼くから少し時間かかるそうだけど、どうせ目的もないドライブなので、ゆっくり座って待った。
待ってる間は、ちゃんと蜂の子を混ぜて塗って焼く作業を見てたり、獲った蜂の巣の写真を見せてもらったり、色々話し聞けたりで、全然退屈しなかった。

ファイル 1044-5.jpgそして「大スズメバチへぼ入り五平餅」

うん、うまい。
これは味わいある美味しい五平餅だった。
けど、、へぼ達はすっかりタレに混ざって見えなくなってたし実は蜂の子って食べたことなくて、それがどういう味なのか、どうプラスαなのかは判らなかった。
先に普通の食べて待って比べればよかった。。
もともと普通の五平餅にしたって、タレは味噌を使わずに地元の野菜と果実で作ったものだそうで、米も大釜を藁で焚いたこだわりの逸品だそうなのだ。
んーちょっと疑問が残ったけど、美味しかったは美味しかったし、話も面白かったし大満足。「次は柿のを食べにまた来ますね」と言って席を立った。

で、車に戻ったあたりで後味来襲!
おおー!これかー大スズメバチ!
口の中に広がって舌を脇から包み込むような豊潤な甘味。
なるほどなるほど、ハチミツ的なロイヤルゼリー的な感じね。
こんなに後味で驚くとは思わなかった。
今まで食べた食材の後味部門では「フカヒレ」にも匹敵するような驚きで、ドライブ中もしばーらく口の中に広がってニヤけてしまった。
わー今日はいい日だ。(*'▽'*)♪

タグ:餐:冷 餐:餅 食:串 植:実 楽:話 道の駅

犬山城

ファイル 930-1.jpg犬山市犬山北古券にある国宝の城。
天守現存十二城のうちの一つで、二度目の来訪。
前に来たのは19年前で、カメラが壊れたのかアンチ写真的な気分だったのか一枚も写真撮ってなかったので記憶も曖昧。

と、思いきや、来てみたら意外と憶えてた。
ここは駐車場からそんなに登らない楽な城なんだよね。
ちょこっとだけ坂を登って大手門からが有料になる。

そして天守。
これは思ってたより小さく感じた。

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けどバランス良く形のいい纏まった天守。
さすが全国のインチキ天守閣によく真似されやすいという人気の天守造りだね。

さて中は、意外としっかりちゃんとしてて、上段の間とかもあり、なんか城って言うより寺か御殿かって雰囲気だった。

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一番上の階も思ったより広く、天井は抜けてなくてあっさりしてた。

そしておもてに出て眺望。これはやっぱりいい眺め。
平日の割には思ったより人が多かったけど、風も気持ちよくのんびり眺められた。あっぱれあっぱれ。

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ファイル 930-5.jpg眺望してたら轟音が鳴り響いて戦闘機が飛び去った。
正面の各務ヶ原の自衛隊基地から飛び立った機体(F-15?)で、しばらく眺めてたらもう一機離陸する所が見れた。

他にもミニチュアのような名鉄の車両が行き交ってたり、雪の残る山はどこの山だろ?、手前には岐阜城も見えた。

そして北側に回ると、強風で半分以上立入禁止になってた。
けど、正面の木曽川は広く見えた。

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そういえば19年前に来たときは、水不足の夏で、この広い木曽川もカラカラで殆ど水のない状態だった。
やっぱ川は青々としてないとね。

ゆっくり天守を降りて城を出た。

この入城券は「城とまちミュージアム」の入場券も兼ねてるとかで、そっちも行ってみた。
ぱーっと軽く覗く程度のつもりだったけど、そこにあった犬山城下の広いジオラマがすげー良くできていて、もう釘付け。
城下町でのお祭り風景で山車が繰り出してる情景だったんだけど、家から人から細かく作られてて、裏庭には洗濯物まで干してあって面白く、いろんな角度からじっくり楽しんだ。
残念ながら当然ながら撮影は禁止。あしからず。

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そしてそこを出るときに今度は「からくり展示館」の入場券をもらった。
からくり人形の展示館だそうだけど、入口が江戸時代中期築の袖部屋付庄屋門だそうで立派だった。
ちょっと足が疲れたのでこっちは軽く見て終了。
タップリ楽しめる城だった。

タグ:観:城 観:閣 観:櫓 楽:眺 観:軍 観:機 観:鉄 景:町 景:川 景:山 観:館 観:飾 観:門

道の駅 にしお岡ノ山

ファイル 878-1.jpg西尾市小島町の23号バイパス沿いにあるPAみたいな道の駅。
いつの間にか出来た新しめの道の駅で、東行き車線からしか直接入れない。
西行き車線は少し先の幸田町に道の駅があって、やっぱりこっち車線からは直接は入れない形になってる。

始めて立ち寄った。
ここらはお茶が名物らしく幟が立ってた。
それと今日は「春爛漫岡ノ山祭り」というのが開催されるそうで、業者の人達がテント張って用意始めてた。昼間来れば楽しめたかな。(いや、混む時間だったら寄らなかったと思う)

ファイル 878-2.jpgこんな朝だから店すら開いてないだろう、、と思ったけど、コンビニがあって、ちょっと覗くと、土産コーナーが充実してて、先述のお茶系の物も揃ってた。
ほうほう、道の駅とは言え、プチPA的な体制になってるのね。ナイスナイス。
一通り見て、試食とかして、ちょっと気になった物を購入。

坐って食べようと思ったけど、ベンチが見当たらずウロウロ。。
自販機前にちょこっとベンチがあった。

ファイル 878-3.jpgで、まずは「西尾茶イダー」
西尾の石臼挽き抹茶入りサイダーだそうだ。

静岡のお茶のコーラがうまかったからきっとコレも、、と思ったんだけど、、、
お口に合いませんでした。。久々に失敗。
なーんか変な苦味でサイダーにする意味が分からない。
数口で飽きて、後はつらかった。肌寒かったし。

ファイル 878-4.jpgで、お茶請けのつもりで買ったお菓子、抹茶ブュッセ「おもてなし」
コレは美味しかった。
見た目まんまかもしれないけどパフッとした抹茶風味の生地に抹茶のクリーム。
でもペロッと食べちゃって、サイダー消化し切れなかった。
無理して飲まなくてもいいのにね。

まぁ、ともかく、コンビニのおかげで外れた時間でもPAっぽく地域ものを楽しめるのは面白い。
高速並みのバイパス沿いだからこそな感じの道の駅だった。

タグ:餐:飲 餐:菓 道の駅

三河国分尼寺跡史跡公園

ファイル 658-1.jpg豊川市ある律令政権時の国分尼寺跡。
いやいや目的は三河の国府跡の情報収集なんだけど、結構ちゃんとした所で「三河天平の里資料館」とかもあったのでじっくり見学。

お客が自分だけだったので館内の人にたっぷり解説してもらえた。
ちゃんと国府跡も場所が分かっているんだそうだ。
律令制の時代の事は丸で詳しく無いながらも興味深く話を聞けて楽しかった。

ファイル 658-2.jpgすぐに国府跡に向かおうかとも思ったけど、折角だからと思って一応整備された国分尼寺跡の広場も見てみた。

再現された門とか礎石跡とか見ながら歩いてたら、ここもやっぱり客が自分だけだったので、ボラインティアガイドっぽいおじいさんに話しかけられ、また面白く話を聞きながら見て回れた。

「素人で申し訳ないんですけど、、国分寺と国分尼寺ってどう違うんですか?」
と質問してみたら
「国分寺は男の坊さんの寺で国分尼寺は女の尼さんの寺」
あ、そりゃそうだ。聞くまでもない事だった。
「でも昔は修行勉学研究解析などいろいろやってたから、、いまでいう国立大学みたいなもんで、さしずめ国分尼寺は国立の女子大ってトコだね」と分かりやすい解説。なるほど。
女子大ね。おかげで少し興味がもてた。

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ファイル 658-5.jpgここはちょっとした大地で緩やかな坂になってて、風も少し吹いて眺めも良さそうな場所。
さすがにいい場所を選ぶもんだよね。

公園内にあった地形縮尺模型は、国分尼寺だけでなく国府までも広くカバーしてた。
いいねいいね。


さて国府跡には少し車で移動。
駅近くの宅地内にある三河総社に来た。
ほんとに案内がポンと立ってるだけで何もない宅地。
で、その国衙の中心あたりは今は寺になってる。
なんか、、思いっきり民家っぽい寺らしくない寺だった。
三河国府はこんなトコだったか。これは回ってるだけじゃわからない場所だ。ちゃんと調べてきてよかった。

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タグ:観:寺 観:門 観:館 楽:話 観:園 観:模 観:庁 観:宮

豊川稲荷

豊川市豊川町にある寺院。妙厳寺という。
あ、ここ、神社じゃなくて寺だったんだ、、知らなかった。
ってことは伏見稲荷とかとは関係ないのかな?

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ファイル 657-2.jpgお寺だと信仰がないと拝んじゃまずいような気がするけど、とりあえず建物が古く立派で雰囲気あったので見てまわった。
まずは山門がいい感じ。
あれ?でも鳥居もあるね。。

本堂があってその先に本殿がある。
キツネも立派だった。

本殿の裏には千本幟。伏見の赤鳥居みたいなもんね。
ぐるっと回ると奥に奥の院があった。
こんなもんかな?隅々まで見てまわらずに腹減ったので参道に向かった。
(けど、後から調べたら狐塚だけは見ておくべきだった。失敗した)

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ファイル 657-4.jpg参道には店が集まってた。
そんなに人が多かったわけじゃないけど、きしめんと稲荷セット食べようと店に入ったら満席だったのでやめた。

それよか 「おきつねバーガー」というのが気になったのでそっちを食べた。
カツを油揚で挟んだ一品。さくっとして美味しかった。

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そして少し参道を歩いてみたら「天ぷらいなり」なんてのもあった。
最近人気という「大葉天ぷらいなり」の方を買って食べてみた。
串に刺した紫蘇入り稲荷寿司の天ぷら。
稲荷寿司を天ぷらにしちゃうかね。すごいね。ほんとに中身おいなりさんだよ。
歩きながら食べやすく、面白い味だった。
ほかにもコロッケとか色々あったけど、後は少し町を歩くだけで終了。っていうか熱すぎて歩く気も薄れるね。。

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ぎょぎょランド

ファイル 656-1.jpg豊川市の赤塚山公園内にある無料の淡水魚水族館。
無料の水族館なんて子どもの頃によく行ってた井の頭公園の水族館以来かも、、(あれは子供だったから無料だったのかな?)
そんな井の頭のイメージで来てみたら、それより思ったより立派な建物で、入口入ったらいきなりアマゾン系の大型魚の円柱水槽があって驚いた。
あれ?ホントに無料だよな、、と一瞬怯みつつ中に入った。

中は更に大きな水槽で、魚もデカかった!
豊川市内の川の魚がメインと言うことで下流域からの順番の水槽。
まずはコイやニゴイやアオウオにヘラブナといった種類のものから始まる。とにかくそれぞれでかい。

次の魚は何じゃこりゃ?と思ったらテラピアだった。。テラピアってこんなに巨大になるのかい。
写真にはないけど亀もスッポンも元気だった。

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お次は太ったハヤ(ウグイ)とかの槽。
ここはウナギが元気に泳ぎ回っていた。。ウナギが元気な水族館て珍しくない?大概は管の中で大人しくしてるもんだよね。
そしてオイカワも太ってたけど、何故かアユだけは小振りで小さかった。

そしてちょっと小さな水槽コーナー。
お目当てというかこの地域にしかいないという国天然記念物の「ネコギギ」
そういえば何となく丸っこい顔でネコっぽく、三毛っぽい体色でカワイイナマズ系の魚だった。

ネコギギをゆっくりみてたら、食事タイムが始まって、飼育員の女の娘が魚を紹介しながら裏に回って餌を投入してた。

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一番大きい鱒系の水槽は食事タイムが先に終わってたらしい。
っていうかこの子たちみんなお互いに食い合っててヒレとか欠けた魚が多かった。。イワナやニジよりアマゴが強そうに見えた。
アマゴっていうよりサツキマスかな。デカかった。

そしてまた小さな水槽コーナー。
今度はハゼ系のものが多かった。けどその中にキンブナとカワアナゴという妙な組み合わせが面白かった。

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ファイル 656-5.jpg館内はゆったりした坂になってて上の二階のラストは世界の魚のコーナー。
かと思ったらこんなトコロに殿様蛙が。唯一のカエルは殿様かぁ。
ちゃんと食事タイムで虫食べてた。
外国産はあまり興味なかったけど、ピラニアの食事(イカゲソ)は見てて面白かった。

以上、無料なのに充実してて大満足。どの魚も元気なのがいいね。で、また戻りながら見て下りた。

いいな此処。また愛知県内で渋滞とかでテンション下がったり、帰りの道中で疲れてたりしたら憩いに来ようかな。


ところで、お客は断然子供連れだらけだったんだけど、老夫婦も結構いて、近くで食事タイムを見てたおじいさんが「~だがや」という名古屋弁を自然に話してた。
「~だがや」なんてDrスランプで知ってはいたけど、実際には初めて聞いたよ。ホントにあったんだー。へー。へー。と、妙に嬉しかった。

タグ:観:館 観:蛙 観:然 楽:話 動:虫 動:魚

牛久保のナギ

豊川市下長山町の熊野神社境内にある国指定天然記念物の巨木。
樹齢400年以上と言われてるらしい梛の木。

ファイル 655-1.jpgまず、熊野神社の駐車場から歩いたら入口らしい入口がないまま線路に出ちゃった。
その線路の先に熊野神社の拝殿本殿があるらしい。

どう考えてもこの駐車場の位置はないよな、、、とか思いつつ熊野神社には渡らずに林の中に入ってみたら、だいたい予想してた辺に樹はあった。

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ファイル 655-3.jpgいやはや、国指定天然記念物とかってついつい惹かれるもんだけど、正直言って樹木に詳しいわけじゃなく、梛(なぎ)の木と言ってもどんなもんかまるで知らなかった。
説明を読んで、へーとかホーとか思いつつ、、
木を見て感じたことは、古木を感じさせない元気さと艶かしさがある樹だなぁと。

なんでも、温暖な地域に生える木だそうで、ここらでこうも大きくなるのは珍しいらしい。
葉は千切れづらいのが特長と書かれてたから、どんなもんか千切ってみようかと思ったけど、、、
おっとおっと天然記念物の葉を千切ったら犯罪だわ、あぶねあぶね(^^ゞ

タグ:観:鉄 観:然 景:森 植:樹

道の駅 豊根グリーンポート宮嶋

ファイル 604-1.jpg豊根村の151号沿いにある道の駅。

今日は愛知県メインでグルグルと回るつもりだったけど、寄ったのは愛知県ラストの端の道の駅だけになっちゃった。。
いやいや別に無理に寄る必要ある訳じゃないけどね。

ファイル 604-2.jpg食堂コーナーが開いててラッキーと思ったけど、食べられるのは「ミンデンさんのパンモーニング」のみ。
(ミンデンというのは近くにあるドイツパンの店の名らしい)
まぁ愛知県と言ったらモーニングセットだから、それもいいかなぁ、、と食事休憩。

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パンはさすがに本格ドイツパンとの事で美味しかった。
っていうか、熱すぎてなかなか飲めない野菜スープがめっちゃ旨かった。

ファイル 604-4.jpg曇りだけど窓から見えるシダレ桜もキレイで、ゆっくり落ち着いてイイ朝食になった。
けど、新聞でみたバス事故の記事が酷くて残念な気分。

それと、やっぱりこの量じゃあ足りず今ひとつ。
ああ、そうか、モーニングは午前中ののんびりする時間のツマミって感じで朝食ってわけじゃなのかな。

やっとスープ、コーヒー飲み終わったら店も混んできたので、スパっと出た。

タグ:餐:麭 餐:汁 植:花 道の駅