富士河口湖町勝山の河口湖畔南岸の県道沿いにある道の駅。
ここは随分前の冬に一度休憩で寄って(05/02/27)以来きてなくて二度目。
河口湖がよく見える道の駅で、駐車場で湖を背景に停めた車の写真を撮った憶えがあるけど、木が増えたか夏で草木しげったからか駐車場からは湖なんて写真撮るほどよくは見えなかった。
焼トウモロコシの屋台が気になった。そういえば河口湖から甲府に抜ける道はトウモロコシ街道だったりしてこの辺りはトウモロコシがおいしい地域という認識があった。
けど残念ながら、お腹空いてるわけではないので通過、、しようとしたら、直売でもトウモロコシを売ってて生で食べてもおいしいモロコシを試食にいただいた。
ら、おいしかったので土産に買うことにした!

そして一応奥の物産店も覗いてみた。ら、この建物は屋上が展望台になってるようなので上がってみた。
んーやっぱり木が邪魔して湖を全面には見えなかった。。けど、俯瞰として山に囲まれた湖という景色は感じられたのでグッド。天気もよくて眩しくイイ感じ。
っていうか、どうせなら湖に出てみよう!と下に降りて、前の道を渡って湖に歩いた。
道の駅の前は「小海公園」という芝生の広場になってて、木陰で寝転がって寝る人や日向を駆け回る人、シャボン玉を飛ばしてた女の子などいろんな人が和んで遊んでた。
木になった赤い実(ヤマボウシ?)もなんかおいしそうだった。
そんな公園をまっすぐ横断して湖岸に下りてみた。

岸は河口湖らしい小石の浜で水もまぁまぁキレイだったので思わず足ポチャ。
時折、ドブ臭い風が吹いて「このみずくさーい」とか言ってる人もいた。何のニオイだろう?ずっとにおうわけではなくたまーににおうんだよね。。
足ポチャするなら西湖ですればよかったかな、、とか思いつつ、水面を見てたら小魚が見えた。
おーけっこう魚いるんだ。
なんの魚かはよくわからなかったけど、数匹の小魚がスイスイと泳ぎ回ってじゃれ合っていた。
よそは子供はおろか犬まで水に入ってたけど、小魚もどうどうとしたもんだ。
しばらく見てたら少々大きめの魚も泳いできてた。ん?この模様は!!
ブラックバスじゃないか。

この河口湖はルアー釣りにハマっていた中学生の夏休みに友達と泊まりで釣りに来た思い出の湖。
だーけーど、目的のブラックバスは四人揃って一匹も釣れず姿さえ見れなかった悔しい思い出。
その河口湖で、足元近くまでスイスイと泳ぐバスを見るなんて複雑ではあるけどなんか嬉しい。
あれ以来ここで釣りしたことは無く、何気に避けてたのかもしれない。(その後は西湖にばかり行ってた)
そういえば、全然釣れなくてアタリもなくて飽きてきたころに、「水遊びでもしようぜ」と、湖水に入ってみたら、不気味なブヨブヨした生物が底に沢山いて気持ち悪くてすぐに出たりしたっけ。(そしてもう釣りも湖もイイや!と富士急ハイランドに行って遊んだ記憶ww)
今日は見た感じ、そんな生物もおらず藻がついた小石しかなく平和に足ポチャ。
35年前の悔しく気持ち悪い思い出が浄化されたような気になった。来てよかった。
ところでそのブヨブヨした謎の生物は「オオマリコケムシ」というらしく、とくに害はないけど水温が熱くなるとガスが溜まって浮くことがあるらしい。そのガスが臭いらしい、、
あードブ臭いニオイは、どこかで浮いた「オオマリコケムシ」の抜けたガスが風で漂って来てたのかもね。。
富士河口湖町西湖の「西湖ネイチャーセンター」にあるクニマスの資料展示ミニ水族館。
けど、思ってたのとは逆で、前回はあまり興味があるわけではない甥を連れてきてたせいか、退屈させてもかわいそうだとあまりじっくり見てなかったことに気が付いた。


さて、店を見てみると、店前にあった車販売の串焼き屋の「富士湧水ポーク豚バラ串」が一本100円というのが気になった。
少し小さめの焼き鳥サイズなので100円はまぁ妥当なのかな。
と、思いきや、階段の上に「水汲み場」の看板があって、場所を少し外に移動してただけで健在だった。
山中湖村山中の138号沿いにあるほうとうの店。
北杜市武川町牧原の20号沿いにある農産物直売所。
まぁ、そんなもんだよね、、
大月市笹子町黒野田の県道の笹子峠近くにある巨樹。


身延町下山の52号付近の寺院「本国寺」にある国指定天然記念物のオハツキイチョウ。


銀杏に戻ってもう少し木の下をウロウロ。
たっぷり黄色い彩りを楽しんで車に戻った。
笛吹市御坂町藤野木の137号沿いにある果樹園の直売所。
目の前の137号は交通量多かったけど、向かいの電線に止まった鳥(ホオジロ:一筆啓上仕候)の声を邪魔するほどではなかったし、その先の山を見ながらゆっくり食べられていい休憩になった。
富士河口湖町西湖の西湖ネイチャーセンターにある富士の溶岩洞窟。


なんか悔しいからまたネイチャーセンターに入ってコウモリの標本だけでも見た。