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とら食堂松戸分店

ファイル 528-1.jpg地元の松戸市、松飛台駅前に今年九月にオープンした白河ラーメンの店。
あの白河の有名店「とら食堂」の暖簾分け店。
オープン早々に行った友達からのメールで気になってた。

いやぁこんな近くで食べられるのなら、白河までラーメン食べに行く楽しみが薄れちゃうなぁ、、と嬉しいような迷惑なような微妙な気分。
正直言えば滅多に食べにいけない徳島とか笠岡とか鳥取牛骨とかの店ができてほしいトコだけど、まぁなんにしても美味しい店が増えるの有り難いことだ。

で、来てみたら、、
店の裏の駐車場は優々停められて、店も空いてた。
あれ?昼前とは言え天気のいい日曜日。
オープン当時は行列になってたって聞いたけど、大丈夫?たまたま?

などと余計な心配しながら、優々とカウンターに座って注文は「ワンタンメン」
白河ラーメンはやっぱワンタンメンだよね。

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さて、そのワンタンメン。
うん、うん、白河らしい醤油のエッジ効いた美味しいラーメン。
本家の「とら食堂」で食べた時のような驚きはないけど、しっかり丁寧な美味しい汁に麺もいい感じ。
ワンタンは皮が少し厚めな印象ながらしっかりビラビラしててグー。
これでこんな空いてんだったらちょくちょく来たいなと思った。

白河ラーメンは極端な特徴はなく正統派な醤油ラーメンでインパクト薄いかもね。
混んで欲しくはないけど、なくならないで欲しい。
なんか冒頭から矛盾してばっかだww

タグ:餐:ら

魚座屋

ファイル 527-1.jpg銚子漁港前の水産物即売センター「ウオッセ21」の中にある飲食店。
今年の頭に行った店(→)の反対側の入口前にある店。
テレビで紹介されました、、みたいなのが店頭に幾つも掲げてあって、あまり惹かれずに一旦通過。

でも奥のメインのレストランに行ってみたら全然割高だったので、」結局戻ってここで食事。

が、表からの印象とはウラハラに店内はカウンターと座席で意外と広くてちゃんとした寿司屋風だった。

ウリの海鮮丼も\1600と手ごろだったけど、(奥の店では軽く二千越えてた)ちょっとケチってリーズナブルな「鰯の蒲焼丼」を注文。
、、、それと、ケチっておきながらやっぱり誘惑に負けて店頭に『イチオシ』とあった「鰯のにぎり」も注文。
やっぱ銚子来たら鰯なんだよね。(季節じゃないけど)

ファイル 527-2.jpgしたら、どーん
しょぼい見本で余り期待してなかったけどアニハカランヤ!
立派なイワシを丸ごと乗せたにぎりだった。
これには角結膜炎の両目もパッチリ!

いやーやっぱ鰯好きだわー。
とろける鰯をこのボリュームでご満悦。

ファイル 527-3.jpgもうなんか逆にこっちがオマケになっちゃったかな?とか思った蒲焼丼も、全然ちゃんとしてて美味しかった。
下にも一匹隠れててしっかり味わえたし、つみれ汁も付いてすっかり鰯づくし。
この組み合わせいいね。海鮮丼より安くまとまっちゃった。
メディアの宣伝に驕ることなく良心的な価格と質と量でいい店だった。

さて、すっかり気を良くして食後はフラリと見て歩いた。
と言いつつ、目的は決まってて、前回うまかったイワシの缶詰をまた買って帰ろうと思ってた。

ファイル 527-4.jpgら、
なんか更に上級っぽい「缶熟いわし」¥630なんてのが目にとまった。
普段ならきっと\630なんていう缶詰は「そんなの買う人いるのかね」ってくらい興味惹かない領域だと思うけど、食事で満足して気持ちが少し大きくなってて気になった。
聞いてみたら「脂の乗った型のイイ鰯を厳選して、味付けして三年間以上熟成させたトロットロの鰯缶です」だそうだ。
食べてみたいけど、普通の鯖缶に戻れなくなるのも怖いなー
でも結局買った。

これは所謂『今年頑張った自分へのご褒美』ってやつだよね。
(すっかり痛風を忘れてる自分への逆襲とも言えるww)

タグ:食:丼 餐:鮨 餐:魚 観:市 楽:買

観音寺

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ファイル 526-2.jpg柏市逆井にあるお寺。
うちから東に向けるいつもの道沿いにあるお寺で、入口の紅葉がキレイだったからちょこっと立ち寄ってみた。
いつもこの時期には前を通るたびに気になってったんだよね。
境内は意外とオープンな感じで駐車場も広く、他にも紅葉を眺めてる人や写真撮ってる人もいた。なんだもっと気軽に立ち寄ってみてよかったんじゃん。
立派な本堂とその前には二基の十重の石塔が立ってた。

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なにより何といっても紅葉。
傾いた日や青空に映えて鮮やかに、今が盛りと彩りまくってた。
もうくどくど説明することもないね写真だけでいいよね。

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タグ:観:寺 観:塔 景:季 景:陽

花鴨

ファイル 524-1.jpg柏市大井の手賀沼前の鴨料理店。
いつもドライブするコースにある店で、通るたびに店の前の看板の「鴨ラーメン¥500」というのが気になってた。

ちょっと一人じゃ入りづらい感じだったけど、今日は思い切って寄ってみた。

店は靴を脱いで上がる座敷の部屋だけど卓はテーブルに椅子だった。
鴨ラーメンは一日限定三十食と出てたけど、まだ大丈夫だった。
まあ、だめなら饂飩でも蕎麦でもいいし、鴨丼なんていうのも惹かれた。
けど、この「鴨ラーメン¥500」は破格のサービスメニューらしく、どのメニューに比べても極端に安かった。
一品料理で「鴨刺身」か「鴨串焼き」でもたのもうかな?とも思ったけど、迷っているうちにラーメンが出てきた。

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鴨はともかくラーメン的にはそんなに期待してなかったんだけど、あにはからんや。
鴨鍋風な味わいの醤油ベースでラーメンもおいしく汁もおいしく、もちろん鴨肉は弾力あってさすがの美味しさ。これはアタリ!食べてよかった。
っていうか、¥500でおいしいラーメンに専門店の鴨肉入りって凄くない?

これはまた次回、友達でも誘ってちゃんと鴨料理食べたいなと思った。

タグ:餐:ら 餐:肉

武蔵野うどん 鈴や

ファイル 465-1.jpg旧印旛村の農産物直売所「グリーブ」にあるうどん屋。
今年二度目の来店。
あ、前回は雪の日に来てるね。(今日は台風だし)
いやいや、三時過ぎてたからもう閉まってるかと思ってたら、営業時間は三時半までみたいでギリギリラストの客だったようだ。

で、食べたのは肉もりうどんの合盛り。

ファイル 465-2.jpg

うん。やっぱおいしい。
前回ログの感想まんま。
補足を言えば、何気に肉もおいしいね。

ファイル 465-3.jpgさて、食後は直売所「グリーブ」で買物。
(そっちが目的で寄ったんだけどね)
野菜やらを買物しつつ、ちょっと気になったものも、、
「印旛のどらやき トマト餡」。。
と、とまとあん?
なんか色々作るよね。(キュウリ入れてるとこもあったなぁ)

最近全然使いこなしてない間食ルール適用ってことでチャレンジ。
食べてみました。
。。。
これは、、変w
なんていうか、、洋風餡?
うまく、、はないけど、決しててマズくはなく、試してみるには面白い味って感じだった。

タグ:餐:麺 楽:買 餐:菓

レストラン水産センター

ファイル 464-1.jpg印旛沼漁協直営の川魚料理店。
なんとも色気のないストレートな店名と店構えで、逆に一人で行くのに入りやすい雰囲気。
うなぎ屋とかって敷居高くて一人だと気が退けるよね。。
でもココ、初めての来店。
割と良く通る464号沿いにあるんだけどね。
前から気にはなってた。

で、サービスメニューのうな丼は平日限定だとかで、、
うな重を食べた。

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これは思ったよりしっかり締まった身のウナギで、薄い感じしたけど歯応えよく、焦がし方がいい味になってて、想像してたのとは違う硬派なうな重って感じだった。へー。

話しを聞けば、此処のウナギは養殖ながら、泳がせるようにして育てた天然に近いウナギだとか。へー。

ところで食べてる時に外は凄い土砂降り。
いいタイミングで来店したなぁ。屋根開けたまま走ってたら泣いてたな。。
で、食べ終わる頃にはカラッと止んで晴れ出した。


ファイル 464-3.jpgさて、食後はちょっと裏にある養殖池などを見学。

ウナギとかナマズとか見れるかなーと期待したけど、、水彩絵の具の筆を洗ったような濃い緑の池で魚も何も見えなかった。。
なるほど水車のようなもので流れを作ってるわけだ。へー。
外だけでなくビニールハウス内にも沢山の養殖池があった。

タグ:食:丼 餐:魚 観:池

房総タンメンFactoryウルトラ麺

ファイル 439-1.jpg近所の6号沿いのラーメン屋。
二回目の来店。点景記事も二回目だね。
えっと前回は、

ってわけで今回は塩。
モツタンメンの塩にした。

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んー正直言えば、ちょっと夏には食べたくないギトギト感だけど、味も麺も悪くないから汗かきながらでもおいしい。
前回は醤油で、今度は塩だけど、ちょっと比べるには日が開きすぎた。どっちもそれぞれじゃないかな。
それよりなにより、モツがトロトロで柔らかくておいしかった。


ファイル 439-3.jpgさて、裏の駐車場で屋根開けてたら、ちょこんと顔出してたサボテンを屋根で引っ叩いちゃったw
ゴメンゴメン。
花咲く寸前の大事な体、傷になってないようだし、つぼみも落ちてなくてよかった。
っていうか、あんまり顔前に出さない方がいいよw

タグ:餐:ら 餐:肉 植:草

いわし料理だいせん

ファイル 438-1.jpg蓮沼海浜公園の前にある料理店。
ひとりでフラリと寄るにはちょっと贅沢かな?と思える地魚料理店だけど、「イワシ」大好物なんですよねー。
イワシ料理の看板に惹かれて来てみた。

先週日本海でおいしい魚食べて来たけど、なに言ってんだウマイ魚って言ったら銚子のイワシが一番だろ」って気持ちが何処かにあって、それで今日は銚子に足が向いたのかもしれない。
(そんな銚子は通過で、ここまできちゃったけど、、)

さて、「イワシ刺身定食」をたのんで尋ねてみた
「このイワシはどちらの港のものなんですか?」
そしたらなんと青森産なんだそうだ。

「この台風でずっと船が出てないから銚子はゼロですよ
でもイワシ料理を看板にしてる以上イワシをおかないわけにはいかないから築地に行って仕入れてきた」そうで、
「正直、いつもの値段で出したら大赤字なんですけどね」と、

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地魚料理店だけど、地元のイワシじゃないんだ、、なんて思いきや、ちゃんと付け合わせで「メゴチ刺」もつけてくれてた。
「こちらは近海の物で朝あがった地元産」のものだそうで出血サービス。(釣ってきたのかな?)

店の看板に嘘は無いこだわった「イワシ刺身定食」!
メニューの写真よりボリュームがあって思わず見比べちゃった。
イワシは小振りだけどプリプリでやっぱうまーい!
にぎり寿司もトロットロ。
そしてつみれ汁のつみれは凄く柔らかくておいしかった。

「じゃあイワシの安い時にまた来ますね」
なんて調子いいこと言ったけどホントに来ようと思う。


あ。ちなみに「だいせん」は「大 魚舟(魚へんに舟)」との当字、最初読めなくて店内見たら「オライ定食、オライ丼」とかあったので「オライ」と読むのかな?とか思ってた。。
「『オライ』ってどういう意味ですか?」ときいたら
「此処ら辺の言葉で『ウチ』とか『自分ち』とか『俺んとこ』みたいな意味」なんだそうで
「道の駅も「オライ蓮沼」とか付けて説明不足だけど」地元の物を楽しんでって下さいということらしい。そうだったんだ。。(漁師用語とかかと思ってた)

タグ:食:定 餐:魚 楽:話

手賀沼親水広場 水の館

ファイル 418-1.jpg手賀沼の畔の手賀沼親水広場にある手賀沼資料館。

以前から気になってて、待ち合わせとかでも使いやすく駐車場や親水広場までは何度も来たことありながら、中には入ったこと無かった。

なんと入館は無料。

中は若干イケてないような雰囲気ながら、ちゃんと手賀沼の干拓の歴史から紹介されてた。

ファイル 418-2.jpgそれよりも何よりも入口近くの小さな水槽に始まって、奥の方も水槽が並んでプチ水族館になってた!
これはいいぞ。

最初に目についたブラウン管モニターには、顕微鏡で手賀沼のプランクトンを実況中継。
水質気になる手賀沼らしい演出。

ファイル 418-3.jpgプチ水族館は手賀沼近辺で捕まえた魚やカメやカニやエビが外来種も含めて色々並んでた。

みんなどの魚も何を食べてるんだ?って位体格良く、更に水槽内では元気過ぎるくらい活発に泳ぎ回ってた。
(カメとエビはおとなしかった)

小さい水槽も興味深く面白い。
ホトケドジョウとかタウナギなんて初めて見た。

いやぁ、一人だったらクギヅケかも。

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更に今風な立体スクリーンで手賀沼の生き物を解説。
映像の合間に鯉とザリガニが会話するのが見えるんだけど、可愛い声とはウラハラにコイもザリもデカくて不気味だった。子供を泣かすつもりかなw

さて、二階はプラネタリウム。土曜日は午後からなので時間合わずスルー。

エレベーターで展望室に上がった。

おお!これはなかなかいい眺め!
手賀沼眺めるならココしかないでしょって感じ。
手賀大橋から蓮の群生部まで広く見えた。

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↑click:1700×430

いやぁプチ水族館でプラネタリウムも展望室もあって無料のスポット。
更に午後には手賀沼の解説付き遊覧船も無料で乗れるらしい。
ココ目当てで来るには弱いけどふらっと来たついでに寄るにはいいトコだと思う。
また来よう。

タグ:観:館 動:魚 楽:眺 楽:映 景:湖 観:橋

堀川浜海岸

ファイル 414-1.jpg旧野栄町、匝瑳市堀川の九十九里の一部の海岸。
道的に来易く停め易く歩き易くそんなに混まないイメージの海岸。
今日はチラッと見るだけで休憩って程の休憩はするつもりじゃなかった。

というのも先週日本海のキレイな海を見て来たばかりなので、ガッカリしちゃうんじゃないかなーとか思ってたのだ。

ファイル 414-2.jpgけど、
ん?なんかいいな。
細かい砂の感じ、しお臭い風、海らしい海だとい感じた。

綺麗な海はそれでいいけど昔から知ってる夏の海。
妙な心地よさを覚えて、波打際を歩いた。

ファイル 414-3.jpgでもここ、波の長さがまちまちすぎる。。
今は足元まで来てた波が次は全然引いてたりして、少し先を歩くと今度は長い波で結局足チャポ。
足先くらいならまぁいいか、、なんて思ってたら今度は強い波で短パンの裾まで濡れちゃった。油断した。。
波に遊ばれたと言うか遊ばされたと言うか遊ばさせられた。

ファイル 414-4.jpgってわけで平なトコ座って、海を眺めながら足元を乾かした。
今日はかなり暑かったけど、浜風は柔らかく涼しく心地よかった。

なんか千葉の海をこんなに良く言うのは生まれて初めてで、逆にどうしたんだ自分?っておかしな気分。

ファイル 414-5.jpgあ、ところでこの海岸、遊泳禁止だそうだ。
なんでも2009年から「海岸侵食により安全性を保てないと判断したため閉鎖」してたんだそうだ。

浜もきっと寂しいんだよ。
まぁまたくるよ。

タグ:楽:浸 景:海 景:浜