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道の駅 発酵の里こうざき

ファイル 1543-1.jpg神崎町松崎の356号沿いにある道の駅。
今年の4月にオープンした道の駅だけど、よく通る道にあるから頻繁に寄るだろうと思ってたけど、年末の今日入れて三回目。
前回寄った夏にもここで食事してて、点景にしようかなーと思ったけど頻繁に寄るだろうと思って纏めてから上げようと思ってた。けどこのペースだったら上げててもよかったね。

ファイル 1543-2.jpgさて今日は来てみたら若手演歌歌手の歌謡ショーが開かれてて、いい声が響いてた。
青山裕太という人だそうだ。
僕ももっと歳とったら演歌の方が良くなるのかな?むしろ子供の頃の方が好きだったかも。。
な、わけで、あまりピンとは来ないけどゆっくり立ち止まったりして眺めつつ、食堂に歩いた。

さて食堂は昼を過ぎてほどほどに空いててゆったり。
今日は「鶏の塩麹ポン酢唐揚げ定食」。発酵にこだわった感じの気になってたメニュー。

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唐揚げに塩麹ポン酢がかかってるのかと思いきやそうではなくて、下味でつけて揚げているようで、思いのほかあっさりした唐揚げ。ながら、シッカリと味わいあって御飯もすすみおいしかった。
で、五穀のせオリーブ油灯油とか味噌汁まで洒落てるくせにおいしく、おかわり自由の御飯を(控えめにーと思いつつ)二杯で満足。

さて、食事で満足とかいいながら、その後覗いた直売所(発酵市場ではなく新鮮市場の方)で気になったチョイ食い食品を購入。
外のテーブルで演歌を聴きながら食べてみた。

ファイル 1543-4.jpgら、この「ふわたま」という玉子焼きがおいしかった!
一口サイズの「ちびたま」というチョイ食いカップになってるのも嬉しいし、それぞれに書かれた顔(ブタ?)もかわいいし、塩っけがきいてるのにくどくなく程良い味でおいしかった。
神崎町内の「くすくす笑店」という店の商品らしい。(くすくすってとこにちょっと親近感)

すっかり満腹になってしまった。


で、纏めるつもりだった

ファイル 1543-5.jpg前に来たのは夏って言うか9月だった。(今からすれば充分夏だ)
なんか今日よりも空いて見えるし写真のアングルもいいし沢山撮ってて元気に見える、、
溜めとかないで、すぐにあげればよかった、、

道の駅にはセスナ機が置かれてて間近で見れるんだけど、何で置いてあるのか説明は無かった。これは冬になっても変らなかった。

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そして発酵市場の入口の樽を覗きつつ、食堂へ歩いた。(って感じかな)

この日の食事は1時半と昼に近い時間だけど満席ではなくスンナリ席につけた。食堂は奥にあるので意外と混まないのかもしれない。
で、この日食べたのは「豚肉の味噌麹焼定食」

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味濃そうな料理名の割にはさっぱり薄味、味噌麹は下味なのね。だけどしっかり味はついてて豚のおいしさも味わえておいしかった。
ヘルシーで風味の良い定食だった。
(と、今回の唐揚と近い感想だったと思う。。すぐ書かないと半分忘れるなぁ)

タグ:食:定 餐:揚 餐:肉 餐:卵 楽:演 観:機 道の駅

尾羽根川水門

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成田市滑川の356号沿いにある水門。
356号は利根川の土手沿いの道で、その途中のアクセントのように此処と手前の「久沼水門」の二つの水門のすぐ脇を通る所があって、そこがドライブ中でも川のよく見える場所。
で、そんな水門のすぐ前に車が止められそうなのがこちらの「尾羽根川水門」。(路肩と自転車道に跨る形だけど、つい最近までは見舗装のスペースだった)
今日はちょっとスマホ操作ついでに停車して、利根川を眺めたり写真撮ったりした。

ファイル 1542-2.jpgまずここで見れるのが、川と牛。
対岸の川原が牛の放牧地となっていて、川沿いにある牛舎から土手を越えてきた牛たちがのんびり草を食べたりしてるのが眺められる。
なんかのんびりしてていいでしょ。
牛と土手の後ろに筑波山も薄っすら見えていた。

ファイル 1542-3.jpgそれと、これは風向きで変わるんだけど、たまたま今日は此処の真上が成田空港への着陸コースだった様で、着陸態勢のジャンボ旅客機が何機もでかい腹を見せて通過してた。
飛行機に詳しくなくても迫力はあるくらいの高さまで降りてきてるので通過のたびにちょっと見上げたくなっちゃうね。

あとは水門を見上げながら、周りをフラフラ歩いてて、フト見た水門の前の尾羽根川河口のトコで水面を叩く鳥がいて、枯れ木にとまった姿をよく見たらカワセミだった。
へーこんなとこにもいるんだ。カワセミってきれいな川じゃなきゃいないってイメージだったので意外だった。
青いくて腹の橙もキレイでしばらく眺めてた。(けど魚は捕まえられてなかったみたい)

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ファイル 1542-5.jpgカワセミを横から見たいな、、とか思って、ぐるっと距離取りながらまわって土手を下りてみたけど、いつの間にかカワセミはいなくなっちゃってた。
んー残念。(鳥を見るのはシロート以下なもんで)

最後に水門をながめつつ、あーこれが展望台として開放されてたらなぁ、、なんて思いつつ、土手をのぼって車に戻った。
おもいのほかいろいろ見れて面白かった。

タグ:景:川 観:堰 観:機 観:装 動:獣 動:鳥

麺屋 凜

ファイル 1537-1.jpg松戸市大金平にあるラーメン店。
JR常磐線の北小金駅から坂を下りる北方面に向かういつもの定番の道に割と最近できた店で、通る度に気にはなっていたけど出だしの初っぱなの「さぁこれから」ってトコなのでいつも通過してた。

その前の通りから駐車場が開いてるか見えるし、朝飯まだだし(一応午前中に食べ始めれば朝飯という自分ルール)ってことで思いきって寄ってみた。

で、気にはなってたものの店に関してはなんの予備知識もないので、券売機の前で少々迷ったけど、取り敢えず普通に「ラーメン」を炒飯のセットでにしてみた。
店の入口は狭いけど建物が三角形の角の先の形なので、中は狭くなくちゃんとテーブル席も座敷もある店だった。

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カウンター席について待つと、先に出てきたのがラーメン。
醤油豚骨の横浜風?と思った濃そうな汁は、意外と酸味が効いててしつこくないサッパリした雰囲気。へーこれは面白い。
っていうか最近すっぱめのラーメンがはやりかな?(なんか続いているような、、)
面は丸形直でやや太もちもち。ホウレンソウもいい味ついてて、玉子はウズラで二個入ってた。

ファイル 1537-3.jpg少々遅れて炒飯登場。
でも熱くて食べられず後回し、、
で、ラーメンを平らげてからあらためて炒飯に取りかかってみたら、、油がからんでて冷めておらずまだまだ熱かった。。
おいしいけど舌ヒリヒリ。
そして意外と量がしっかりあって満腹になった。

タグ:餐:ら 餐:飯

美味処すず木

ファイル 1536-1.jpg山武市松尾町広根の県道沿いにある海鮮料理店。
沢山の幟が立ってて駐車場も広くて入りやすかった。

で、車を停めて店先に行くと、、なにやら店内から賑やかそうな声が聞こえた。。
あーこれはもう呑みの時間に入っちゃってるのかな、、と怖じ気づいたけど、日が暮れるまでに食事したいのでもう店を選んでる余裕はなくままよと入店。
店内は思った通りもう宴会モード。でも、思ったよりも広い客席で団体さんは座敷、それとテーブル席でも飲んでる一行がいたけど、気にせずに席に着けるくらいテーブルはあって、店員の女の子もすぐに対応してくれたので安心した。

メニューはいろいろあって、幟では「なめろう丼」とか気になってたけどイワシもあるのでここはイワシ丼。。と思ったらよくみると「イワシ丼」と「イワシ刺身丼」の二種があった。(同じ値段)
聞くと「イワシ丼」は蒲焼き風なものだそうなので「イワシ刺身丼」にした。危ない危ない。慌てちゃダメだね。(蒲焼の方がこの地域の一般的な食べ方みたいだけどね)

で、「イワシ刺身丼」

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んーなんか久々のイワシ刺!やっぱうまいねイワシは。とろけるぅー。
個人的には刺身はマグロよりイワシの方が好きなもんで、至福の食事。
飯も酢飯でさっぱりとおいしかった。
周りの騒がしいのも気にならずに集中して一気に食べられた。

最近酒飲んでないからってわけじゃないけど、刺身はね、やっぱ酢飯と食べるのが一番いいね。
っていうかいつもの海見て帰るドライブだけど、ほんとは魚でも食べて帰りたいと常々思ってたんだよね。
日が暮れるまでに食事したい(日が暮れたら食事しない)というのは、逆に思いきって店に入れるから意外といい設定かもしれない。

タグ:食:丼 餐:魚

屋形海岸

ファイル 1535-1.jpg横芝光町屋形の九十九里浜の海岸。
浜辺の目の前に舗装された駐車場があって、お気に入りで何回か来てる海岸ではあるけど、県道からはちょっと回って入る形なので余り頻繁には来ない場所。ああ、点景にはしてなかったんだっけ。

今日は駐車場もチラホラで空いていたので海をバックに車の写真撮ったり、波打ち際まで歩いたりしてのんびり休憩。

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傾いた太陽が丁度波打ち際の先に見えて、長く眩しくいい景色。
海の水もこの季節は青く綺麗に見え、風もなく心地よい砂浜散歩。

まぁ、これだけじゃ点景にはしないけどね、、、とか思ってたらその波打ち際の先で戯れる小鳥が、群れという程ではないけど何羽も見えて、西日を瀬に可愛いらしく面白く、しばらく眺めていた。

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波が寄せると追われるように逃げて、引くと追うようにパタパタと駆ける姿はかわいらしく、そして波の後の砂地をチョロチョロと啄んで廻っていた。

あーでもこの方向だと影は見えても姿が分からないなぁ、と思ってたら、みんなから抜け出して波打ち際をパラパタと駆けてこっちに寄ってくる子もいたりして、間近でも見れた。

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これは「ミユビシギ」だね。冬の九十九里では良く見る鳥なのかな。
ちょっと追い掛けてみたら速い速い。
追い掛けすぎたら「ちちちー」と群れの方に飛んでってしまった。(飛ぶ姿も見たかった)
ごめんね。

ゆっくりしてたら日が沈んじゃいそうなのでここらで退散。
少し戻って全体を眺めて、長くなった自分の影を浜に残しながら車に戻った。

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そういえば、浜辺を走る四駆の車が意外と多かった。若い奴かと思えば割とおっさん。ハマってしまえーとか思って見てたけどハマらなかった。

タグ:楽:眺 景:海 景:浜 景:陽 動:鳥

道の駅 しょうなん

ファイル 1518-1.jpg柏市(旧昭南町)箕輪新田の県道沿い、手賀沼大橋南詰めにある道の駅。
ウチから一番近い道の駅で、最近よく通る大津川コースで必ず前を通るのでしょっちゅう通過しているけど、だいたいいつも混んでるし、特別そそる物も無かったので、滅多に寄らない道の駅。
先週、ドライブ帰りにトイレ休憩で寄ってみたら「そそるもの」があったので今日は寄ってみた。

駐車場はやっぱり混んでたけど、ダメ元で入ってみたら意外といい位置でスンナリ停められた。

建物入口には「マトンケバブ」の移動販売車と福島県只見町の物産直売テントがあって、「マトンケバブ」が凄く惹かれたけど、腹は減ってないので通過。

ファイル 1518-2.jpg只見町テントでは「そばやきもち」を鉄板で焼いて売っていた。これくらいなら入るかなと買ってみた。
具は三種でつぶあんと野沢菜とフキノトウ。餡じゃ甘そうだし蕗の薹は苦そうだしってことで野沢菜にしてみた。
一口食べたら、お、うまい。 と思ったけど、、からかった。。大失敗。あー野沢菜は辛くする時は名称を変えて欲しいわ。タラコが明太子になるみたいに。

さてさて、痛めつけられた口中を癒すべく店内奥の食堂に進んで「そそるもの」のソフトクリームを買った。
「柏のかぶソフトクリーム」だって。いつの間にこんなの売り始めたんだろう。かぶは柏が生産量日本一ってのは知らなかった。

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カブのシャーベットが混ざったシャリシャリ感のあるおいしいソフト。
振りかけた緑のが何なのか分からなかったけど(これもカブ?)色合いもカブっぽくてイイ感じ。さっぱりみずみずしい甘さでおいしかった。
、、、けど、カブの味ってどんなだったっけ?
そういえば肝心のカブの味が思い出せずにただただおいしいソフトを食べた感じになってしまった。。
カブって言ったら漬物かなぁ。特徴ある味じゃないよねぇ。昔、自炊してた頃はちょっと買ってみて味噌汁に入れてみたことあったけど、大根で充分だな、、と思った。

ところで、この道の駅もそういえば前に一度点景記事にしてた事あって見返してみたら、その時もソフトだったw(→)


ファイル 1518-4.jpgさて、車に戻る前にちょっと回って第二駐車場の方をチラッと覗いてみた。
先月、休日にたまたま見たテレビでこの道の駅の第二駐車場が特集されてて、ここに停めた廃車のような車で車上生活している人達に密着取材していた。
土曜日で多くの車が停まってたけど、そのテレビで見た車はもちろんまだ奥の方に停まってた。

タグ:餐:冷 餐:饅 観:ロ 道の駅

イシヰ飯店

ファイル 1513-1.jpg我孫子市布佐の県道沿いにあるラーメン店。
前の道の県道は茨城方面に行く時によく通る定番コースで頻繁に通る道、なのでもう随分前から「手打ちラーメン」の看板を見かけて気になっていた店だった。

さて店の中はカウンターだけのL字の席で、テーブル席がない分厨房も座席も広く感じてシンプル。これは一人でも気安そうでいいわ。何で今まで来なかったんだろう。
孫娘さんの書かれた店の紹介作文が貼られてて微笑ましかった。

ファイル 1513-2.jpgメニューは普通に揃ってて何にしようか迷いつつ、紹介作文にあった孫娘さんの好きなメニュー1位のワンタン麺にしよう、、と思ったけど、テーブルにあった「+300円でギョーザ、半ライスセット」というのも気になった。ので、ワンタンやめて餃子セット、ラーメンはちょい足しの岩海苔ラーメンにしてみた。

テレビを見つつ少し待つと、まずは餃子ライスから登場。
餃子は単品で300円だからセットは3個くらいかなーと想像してたんだけど、5個並んだレギュラーサイズでおどろいた。

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そして餃子は片側の口を閉じてないオープンタイプ。
なんか珍しいね。ネコ舌の客としては餡が早めにさめてくれそうで嬉しい。
そして食べたら、野菜の甘みが優しく皮のもちもち感も程よい美味しい餃子。おいしかった。

そして岩海苔ラーメン。

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ラーメンは「手打ち」とあったので、珍来か喜多方かって感じの太め縮れ麺と想像してたけど、これも意外な中細の丸味ある縮れの少ない麺だった。弾力あって元気で溌剌とした感じだった。
汁はシンプルな昔ながらの醤油ラーメンで、割と薄味のさっぱりタイプ。こってりしたラーメンに飽きてきてた時には懐かしく嬉しい味わい。岩海苔のチョイスで海苔の風味の増し増しでおいしかった。

普通にシンプルだけどおいしい店で気に入った。なんでもっと前に来なかったんだろう。ぜひまた普通に来ようと思った。

タグ:餐:ら 餐:餃 楽:読

酒々井プレミアムアウトレット

ファイル 1509-1.jpg酒々井町のアウトレットモール。
軽く海までドライブする時の帰り道の県道のすぐ近くだけど、一人で寄ることは無く、常に妹の付き合いで来てて三度目の来訪。
プレミアムアウトレットにしては珍しく「アディダス」が入ってないので個人的には興味も薄く、ココで買い物をした記憶がないんだけど、妹曰く「ジーンズを買って裾直しで待たされたのがココ」そうだ。(んー、やっぱべつのトコだと思うけどな)

さて、買物だけでは点景の記事にするつもりはない。
序盤で気に入った物が買えて上機嫌の妹とは裏腹に、僕は昼も食べて無くてへろへろなので、中間まで来たトコでフードコートで軽く食事。

フードコートの中心には成田空港の発着パネルがあって、リアルタイムで更新されている。ここは成田へのお客が多いようだ。
海外旅行とかが好きな妹は、これだけでも気分いいとまた上機嫌。

食事は「今日は印旛で武蔵野うどん食べられなかったから」と、うどんの店にした。

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メニューは少し迷って「塩麹味噌と豚肉のつけうどん」を「これって辛いですか?」と聞いてみたら「味が濃いときはお好みで薄めてください」と話が噛み合わず、濃い薄いしか問題にならないなら辛くは無いだろうと思って食べてみたら、辛かった。。これは失敗。
妹が食べてた「たっぷりきのこ」はとても美味しく同じのにすれば良かったと後悔。。
でも、そんな恨み言だけで点景の記事にするつもりはない、メインはまだ後。

食後はまた買い物の続きを歩かされ、何も買う気がない自分はかったるかった(昼間タイヤ交換を付き合わせてたので仕方ない)

けど、とかなんとか言いつつも最後の方で、いいブランドでいいサイズの激安なシャツとか見つけて数点購入。調子が出てきた。
その後も妹が「前来たときジーンズ買ってたのはココだよ」としつこいのでジーンズをちょっと見てみたらいいサイズでいい色の物があったのでついつい購入。
一通り見終わって帰る寸前ってトコで裾直しで待つ事になってしまった。

ので、
「じゃあ、真ん中まで戻ってソフトクリームでも食べて待とうか」ということになった。

で、戻ってきたのがゴディバのショップ。
前を通って互いに気になってたのがここの「ダブルチョコレートソフトクリーム」
475円と高めではあるけど、観光地の冒険的ソフトで400円くらいの物に比べたら、全然安心で迷う余地無く二人とも同じの食べた。

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したらこれ、やっぱすげー んんんまい!
濃厚なチョコでもうトロトロ。
チョコの味わいもバッチリで最後のコーンまで美味しく食べられて兄妹で目を丸くして感激
餅は餅屋だね。さすがゴディバ。
妹曰く「もうミニス○ップのなんか食べる気にならないかも」
また来たら絶対これまた食べよう。
ってわけでちょっと異例の買い物の点景。書かずにいられなかった。

いままで二度来てイマイチな印象しかなかった酒々井町のアウトレットだけど、なんか買い物とデザートで印象逆転。
「ここはいいわ」と兄妹満足で、すっかり暗くなった6時半に駐車場に戻った。

タグ:餐:冷 餐:麺 餐x辛x 観:街 楽:買

松戸食堂

ファイル 1472-1.jpg松戸市緑ケ丘の6号沿いにある食堂。
6号沿いでは茨城県内に進むとよく見かけるような、ドライブイン型の駐車場の広い昭和風な食堂で、多分昔からあったんだろうけど気が付いたのはごく最近。
フト気が付いてから、、そういえばここって「家は街道沿いのラーメン屋です」と聞いていた前の職場の後輩の実家じゃないか?と今更ながら思って気になってた。
とはいえ、部署も違うのでそうそう話す機会も多くなく、転職してからは音沙汰もない相手なのでどうというわけではないし、場所的にもまず寄らないだろうなと思ってたお店。
だけど今日は昼で6国渋滞してて滅多にないタイミングだったので気まぐれに寄ってみた。

ファイル 1472-2.jpg店内は意外と広く大きく、長テーブルの並んだモロ食堂。座敷も広かった。
厨房上の献立を見るとお馴染みの食堂メニューが札で並んでいた。なぜか別枠の三種が気になり、その中でも「たぬき丼」が気になった。

、、、まぁ想像は着くけど珍しいメニューなので、それにしてみた。

想像したのは三通り。
1、揚げ玉の卵綴じ玉丼風。(でも玉丼と同じ値段なんだよな、、)
2、揚げ玉にタレの天丼風。(これだと食べるの飽きそう、、)
3、揚げ玉が乗っただけの丼。(これは笑う、っていうか怒る、、)

で、出てきたのは1、の玉丼風でした。

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これは見た目通りの味で、おいしかった。
揚げ玉というより天ぷらの衣のようにしっかりした物で、タネ抜きの天ぷらの綴じ丼。
そういえば元々「たぬき」というのは「タネ抜き」から来てるわけだから、揚げ玉のようなバラじゃなくてもいいわけだ。
上に乗った鳴門もさっぱりして最後までちゃんとおいしく食べられた。

さて、食事済んで会計の時に、、(やめようかとも思ったけど気になったので)後輩の事を聞いてみたら、「そういう方は知りませんが、、」と、
あれ?この店じゃなかったか?記憶違いか?
後から思いだしたような話だからなぁ。
まぁいいか。

タグ:食:丼 餐:揚

麻賀多神社

ファイル 1448-1.jpg成田市台方の464号沿いにある神社。
以前はよくここの464号を通って成田市街を通過してたので、気になっていたんだけど、成田市街の渋滞を避けるようになってからは滅多に通らなくなってしまって寄らずじまいだった神社。
気になってたのは「東日本一の大杉」
えーそうなんだ。ホントにぃ?なんて疑りつつ気になってた。

で、近場だけフラリのつもりの暑い夏の午後遅め、もう帰るとこでやっと寄れた。
車も国道前の木陰に停められてイイ感じ。他にも停まってる車がチラホラいた。

ファイル 1448-2.jpgさて、段差の少ない森の神社。まずは勿論社殿にお参り。
この麻賀多神社は、千七百年余前の推古天皇の時代からある印旛国(律令以前の国名)一の神社。平安時代には延喜式内社の格式があり、この印旛郡地域にある(というか、この地方にしかないらしい)麻賀多神社の総社だそうだ。
御祭神は稚産霊命(和久産巣日神)。
社殿は江戸中期の寛文13年(1673)の建造物だそうだけど、あまり古さを感じないサッパリした拝殿と本殿だった。それでも佐倉藩の総鎮守だったそうな。

さてさて、目的の御神木の大杉は境内の左の末社が並ぶ奥にあった。
大杉の前の道には堂々と賽銭箱があって、まるで有料の観光地みたいだったけど、こころよく賽銭入れて大杉を見上げつつ進んだ。

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おお、おお、これはなかなか立派で太い真っ直ぐな大木。
こんな立派な樹がこんな近場にあったんだねぇ。
石碑の案内によると幹周8m、樹高40m、樹齢約1200年だそうだ。
「東日本一の大杉」というのは昭和10年に認定されたもののようで、幹周も樹高も樹齢もそれぞれもっと上がいそうだけど総合的にその時には東日本一とされたようなので間違いではないと思う。

樹の周りは柵と板の道で、根を踏まず樹体を触らずに一回りできるようになっていた。
ひとまわり樹を見上げながら回ってみた。
んーホント真っ直ぐで立派な樹だなぁ。見上げる方向で樹の表情も違って見えた。

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そして周りの森や合間に見える青空もイイ感じで、セミも啼きまくってた。ウチの自宅の周りくらいのセミだ。(っていうか、、神社の森くらいのセミが啼きまくってるウチの近所って、、ひょっとしたら蝉口密度No1の宅地かも)

ファイル 1448-5.jpgこの樹の真裏の辺りが一番イイ風が吹いて涼しかった。
展望台でもないのに珍しい。ひょっとしてこの夏では初めて涼しい風を感じたかも。気持ちよくてしばらく涼みながら森を眺めた。

そして社殿の方に戻ると風はなくて蒸し暑かった。
あれ?気のせいじゃないよな。ともう一度樹の裏に行ってみたら。やっぱり緩やかに風吹いてて気持ちよかった。

ひょっとしたら古く長生きの大樹って風を呼ぶ力があるのかもね。
(それか逆に、風通しのいい場所だから枯れずに残ったのかも)

いやぁ来て良かった。近場もまだまだいろいろあるなぁ。

タグ:観:宮 観:本 景:森 植:樹 観:一 楽:音