十日町市街にある道の駅。
って言うか、なんか道の駅らしからぬコンクリ壁の変な建物。
中は浅い池を囲った四角い建物になってた、日帰り温泉「明石の湯」とか「大地の芸術祭」の案内とかソーラーパネルの即売会とかあって、「きもの歴史館」とあった二階は閉まってて何もなかった。なんか落ち着かない場所だった。
外に出たら、実はこれじゃなくて隣の公共施設の建物みたいなのが道の駅だった。
そうかそうか、と入ってみたら、これはこれでまたなんか違う感じ。
立派な感じのお土産屋。
んー何か公民館の吹き抜けのロビーをまんま使ったような、、整ってて堅い感じの土産屋さんだった。
どちらにしても道の駅っぽくないなぁ。
奥には「傘つるし雛」というのが吊されてた。
特にこの地域のものという訳ではないみたいだけど、ギネスに載った世界一の吊るし飾りだそうな。
で、ちょい食いなものはジェラートコーナーくらいしかなかった。
ジェラは「雪下にんじん」というのを食べてみた。
こねるのに時間がかかってたから、ちょっと質問したら、結構店員さんは感じ良く、「雪下にんじん」について細かく話してくれた。
冬の間、雪の下に保存することによって甘さが凝縮して豊かな味わいになった人参だそうだ。「温野菜の真逆製法です」という雪国特性品。
是非その人参を食べてみたくなったけど、雪解け時期に来ないとすぐに無くなっちゃうんだそうだ。
「ジェラートにもたっぷり入ってますから味わってください」
ってことで食べてみた。
おーうまい。
けど、、人参っぽさはあまり感じなかった。。普通にミルクな感じの美味しいソフト。
んー雪下は人参らしからぬ甘味なのかなぁ、、
やっぱり雪下人参そのものを食べてみたいな、、