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道の駅 マルメロの駅ながと

ファイル 1063-1.jpg長和町古町の152号沿いにある道の駅。
ここも何度も来てる道の駅で、いつもの目的は隣接する日帰り温泉なんだけど、今日は眠気覚ましと出来れば食事の休憩。(風呂は入って来ちゃったからね)

そういえば、そういう目的で来たのは初めて寄ったとき以来で、ここの道の駅って何があったのか憶えてなかった。
で、来てみたら、駐車場だけはだだっ広いものの道の駅としての建物はどれだ?と改めて見回すと随分とらしくない道の駅で、この商工会ってのが道の駅の部分のようだった。

ファイル 1063-2.jpgで、飲食店とか喫茶店とか農産物売場は別にあって、「かりん亭」という飲食店はちょっとファミレスっぽい感じだったけど、まあいいかと入店。
で、普通にカツ丼食べた。
普通に普通だった。普通でもカツ丼はうまいからOK。

店内は午後という時間からか随分緩く、テーブルに突っ伏して寝てる営業っぽい客とかが目立った。。

食後に少し歩いてみた。
喫茶店とか農産物売場は飛ばして奥の温泉の手前に何やら社があった。
「ささやき神社」というらしい。
へーこんなのあったっけ?今まで気が付かなかった。

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なんでもこの地に降りた農耕の神が、笹を焼いて耕地を拓いたと言うところから「ささやき」として崇め奉ったそうな。
耳と言われればそう見えなくもない「耳石」に左側からこっそり囁けば願いが叶うそうだ。へー面白い。取り敢えず囁いてみた。

さて、車に戻る前にもう1つ、「ながと製菓大島屋」と言うオヤキ専門店があるので入ってみた。

ファイル 1063-4.jpgこの店は初めて来た時にも入った記憶があった。
割りと凛とした和菓子屋風の店。もう少し馴染みやすい気軽な雰囲気の方が道の駅的には入り安いと思うけどね。
沢山の種類並ぶ中から「ふき味噌」と「シイタケ」を選んで買って、車で走りながら食べた。

「ふき味噌」はきゃらぶきとか♪すじのとおった~の「蕗」だとばかり思ってだけど「ふきのとう」の方で、ものすごーくニガかった。。
その分「シイタケ」は甘く、これまた予想外の味で戸惑った。
塩気が欲しかったけど、予想外の味も面白い。
「おやき」と言うより「饅頭」って感じのおやつだった。

タグ:食:丼 餐:揚 観:宮 観:石 餐:饅 道の駅

荒川家住宅

ファイル 1062-1.jpg高山市丹生川町大谷の158号沿いにある江戸中期築の庄屋屋敷。
いつも158号を走ってて気になってた見学無料の文化財。

前の道から見えていた合掌造りっぽいのは有料の資料館だそうで、国重要文化財の「荒井家住宅」は脇にあった。

中に入ると近所のおばちゃんっぽい感じの管理人が、簡単な説明をしてくれた。
そしてスリッパを履いて屋敷内を見てまわった。
屋敷内は所々に時代物の器具や資料などが置かれてて、半分資料館みたいになってた。

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縁側があまり広くなくて、くつろぐ感じは薄い、お堅い屋敷に見えた。

ファイル 1062-3.jpgそして二階への階段も上がれるそうだ。
んー膝痛いからな、、どうしようかな、、と迷いながら勝手口に進むと裏に蔵があった。

この蔵も国重文だそうだ。
中にも入れてここにもいろいろ展示されてた。

で、結局、ゆっくり二階に登ってみた。
二階は養蚕作業場に使われていたそうで、一面の広い通しの板の間になってて、養蚕の装置や用具が置かれてた。

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搬入搬出は直接この二階にするようで、広く開く扉の外がベランダのように日当たり良く、横から屋敷を見たり見下ろしたり、のんびりできた。

ファイル 1062-5.jpgそんな感じで、ちょっと疲れてたせいか発見も感動も薄かったけど、ちょっと休憩がてら寄るには雰囲気有っていい場所だった。

最後にまた周りをぐるっと見て車に戻った。

タグ:観:屋 観:重 観:具

道の駅 桜の郷荘川

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高山市荘川町猿丸の158号沿いにある道の駅。
ここはもう何度も何度も来てるお気に入りの道の駅。っていうか目的は日帰り温泉で、道の駅になって立派になる前から来てた。

でも風呂は10時から。まだ30分早かった。。
んー30分くらいならのんびり待つかと、取り敢えず道の駅を覗いた。
食堂はまだまだのものの、売店は営業しててスナックコーナーも開いてた。
「けいちゃんまん」なんてのがあったので買ってみた。

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けいちゃんは岐阜飛騨地方の名物で鶏肉の味噌ダレ焼き。
んーこれはひょっとしたら、、と、危惧してた通り辛かった。。(>_<)
他には「牛肉しぐれまん」何て言うのもあるけど、これも以前食べて辛かった記憶があるので仕方ない。(ソフトクリームを食べる気温でもないし)飛騨は辛いものが多いんだな。。我慢して空腹の腹の足しにした。(~_~)

時間はまだまだなので、のんびり見て回った。

洒落っ気の無い水槽にイワナとアユが泳いでた。
イワナは尺あるかな、まあまあいい型でのんびりしてて、正面から見た顔がマヌケな怪獣みたいで可愛かった。

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それと入母屋合掌造りの屋敷の模型があった。
白川のみたいな高さは無いけどどっしりした感じ。
実物は近くの「荘川の里」に移築保存されているとか。
あぁ入口までは行った事ある。有料だから入らなかった。。。

さて、これでもまだ15分前。
後は車に戻って仮眠して待った。


で、やっと10時。
一番乗りで温泉入浴。
ここの風呂は一面の滝の落ちる露天風呂と、渓流装置の面白い内湯がお気に入り。
他にもよく立ち寄る道の駅の温泉はあるけど(喜多方とか蔦木とか)ここが一番好きだな。

もう今日はこれだけのつもりでゆっくり湯に浸かってのんびりした。

そして、湯上がりはいつも出てる屋台の飛騨牛串焼き。
これも定番。
まだ午前中でお客さん少なかったので、焼いてる間店の人と何気なく会話。
「まだ道の駅になる前の露天風呂だけだった頃から来てます」って話したら話盛り上がって色々聞けた。
風呂としては、その頃の簡素な地元の人向けの露天風呂の頃の方が儲かってたんだそうな。やっぱり設備の維持費も嵩むんだね。

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タグ:餐:饅 動:魚 観:模 楽:湯 食:串 餐:肉 楽:話 道の駅

道の駅 筆柿の里・幸田

ファイル 1044-1.jpg幸田町須美東山の23号バイパス沿いにある道の駅。
上下線別れた自動車専用道路のバイパスに在るので、ここは名古屋方面に走ってないと入れない。ので初めて寄った。
(逆車線は西尾に道の駅があってそっちは春に入った)

ファイル 1044-2.jpg車を停めてトイレにいってからゆっくり見て歩くと、なにやら名産らしい「筆柿」が大々的に売られてた。
あぁ、そういえば、、この辺りって柿農園が多いんだよな。
この23号がバイパス繋がる前の道は沿線に柿の林が続いてて、柿の生る季節に来てみたら結構すごそうだなーとはかなり前から思ってたんだけど、結局来ずじまいでバイパスで迂回するようになっちゃったのは、少し残念。
(と、気がついた今日なんかも、戻ってまで見ようという程ではなかった、、)

で、実は売店を見る前から気になってたのが「筆柿ソフトクリーム」
朝は肌寒かったけどもうすっかり暖かくなってソフト食いたい陽気。
てわけで「筆柿ソフト」食べてみた。

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うん、おいしい。
程よいくらいの甘さでおいしいソフトだった。
けど、もっと柿の味メインで柿柿柿って感じかと思ってたのがそんなに柿っぽくなくて普通においしいソフトだったので面白味は今ひとつって感じだった。。

そのソフト売り場の隣には洒落た木造屋台の五平餅売り場があった。
五平餅かぁ、ソフトより先に食べたかったな、、と通過しようと思ったけど、フト見ると「筆柿五平餅」なんていうのがあった。ちゃんと柿を味わえそうじゃない?と気になったので食べることにした。

ファイル 1044-4.jpg店のお婆ちゃんの話では「筆柿五平餅」は「米から柿で炊き込んだ」ものと、「タレに柿を練り込んだ」ものとがあって、「米から」の方が味が出てオススメなんだけど、今日はうっかり仕込み忘れて用意してないそうだ。。。
そんな話を聞きながら、もうひとつのメニュー「大スズメバチへぼ入り五平餅」が気になって「『へぼ』ってなんですか?」と聞いたら、蜂の子の事だそうだ。
これは御主人が半分趣味でやってる蜂の巣狩りで、この季節の獲れた時しか出せない天然物の特別メニューだそうだ。おお「じゃあそれください」と、路線変更。

1から塗って焼くから少し時間かかるそうだけど、どうせ目的もないドライブなので、ゆっくり座って待った。
待ってる間は、ちゃんと蜂の子を混ぜて塗って焼く作業を見てたり、獲った蜂の巣の写真を見せてもらったり、色々話し聞けたりで、全然退屈しなかった。

ファイル 1044-5.jpgそして「大スズメバチへぼ入り五平餅」

うん、うまい。
これは味わいある美味しい五平餅だった。
けど、、へぼ達はすっかりタレに混ざって見えなくなってたし実は蜂の子って食べたことなくて、それがどういう味なのか、どうプラスαなのかは判らなかった。
先に普通の食べて待って比べればよかった。。
もともと普通の五平餅にしたって、タレは味噌を使わずに地元の野菜と果実で作ったものだそうで、米も大釜を藁で焚いたこだわりの逸品だそうなのだ。
んーちょっと疑問が残ったけど、美味しかったは美味しかったし、話も面白かったし大満足。「次は柿のを食べにまた来ますね」と言って席を立った。

で、車に戻ったあたりで後味来襲!
おおー!これかー大スズメバチ!
口の中に広がって舌を脇から包み込むような豊潤な甘味。
なるほどなるほど、ハチミツ的なロイヤルゼリー的な感じね。
こんなに後味で驚くとは思わなかった。
今まで食べた食材の後味部門では「フカヒレ」にも匹敵するような驚きで、ドライブ中もしばーらく口の中に広がってニヤけてしまった。
わー今日はいい日だ。(*'▽'*)♪

タグ:餐:冷 餐:餅 食:串 植:実 楽:話 道の駅

森下そば店

ファイル 1043-1.jpg藤枝市茶町にあるラーメン店。
二度目の来店の朝ラーメン。
前回来た時も店の前に洒落た車が停まってたんだけど、今回はまた違う車。これはお店の車かな?(前回

7時半過ぎでやっぱり店はお客さんいっぱいだった。

で、前回確か醤油ラーメンだったので今回は塩にしてみた。

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これはこれは、透き通った汁だけど味わい深いいい味で、麺ももちもちストレートで面白い。
そしてチャーシューっていうか肉がいい味で美味しかった。

さてさて、前回来たときは周りで温冷二杯食いしてたのみてて次回はと思ってたんだけど、今日はもう朝涼しい10月だからか冷やしを食べてる人がいなかったし、自分も冷えたくなかったので一杯で終了。またきたらいいさ。

まあともかく朝から美味しいラーメンで気分いい。
やっぱ食事は大事だね。取敢えずはただ西に進むだけの移動的なドライブだったけど、食事一つでのんびり気分よく走れる。
朝からやってくれてる店はありがたいねぇ。

タグ:餐:ら

越後府跡

ファイル 992-1.jpg阿賀野市中央町の48号沿いにある史跡の公園。
国道走ってて見かけた櫓が気になって寄ってみた。

ら、この越後府は明治維新後の新政府が置いた府庁機関だそうだ。
ああ、そうか律令政権の越後国府は直江津の方だったっけ。。
すぐに廃藩置県になり「実際に置かれた期間は1年あまり」だそうだけど、そんな物が史跡として建物復元したりしてるのは珍しいよね。

で、台地の上の「越後府矢倉」にちょっと登ってみた。

ファイル 992-2.jpgんー
復元されたのが平成11年とあったので、新しいような少し疲れてるような、ちょっとした公園の休憩所くらいの風格。

下の説明には「再建計画がまとまり第一段階として矢倉部分を再建」とあったけど、第二段階は頓挫したのかそれ以外のものは何もなかった
けど、一応少し歩いてみた。。

ファイル 992-3.jpg庁舎のあった部分は広い芝生の公園になって、、、、
と思いきや、ただの雑草の広場で、あまり人が立ち入ってないような自然な雑草が繁って雨に濡れて、踏み込むと一発で足元びしょびしょの湿地状態。。
説明板も一切なく、ここはおそらく桜の咲く時期以外は人が来ない場所って雰囲気だった。。

ファイル 992-4.jpg反対側から下に降りて国道に出るとこっち側には大きく「史跡 越後府跡」との標柱と説明版。
こっちの説明は矢倉の下の物より少し詳しく書かれててた。
この場所は戊辰戦争時には会津軍の本営が置かれ、維新後に越後府が置かれ、廃藩置県で水原県県庁となったけど翌年には廃止。だそうだ。

んー。
ひょっとしたら新潟の中心はここになってたのかもしれないって場所なんだね。
歩くにも歴史的にもちょっと地味すぎてパッとせず、矢倉に騙されたような気もする史跡だけど、明治初期の統合や分離の目まぐるしく変わる地域の形に興味持って夢想するには面白いきっかけになる場所だと思った。

タグ:観:園 観:庁 観:櫓

瓢湖

ファイル 991-1.jpg阿賀野市水原にある湖(、、というか池だよな)
ちょうど「瓢湖ハスまつり」の時期だったらしくゲートや幟が立っていた。
でも、まつりといってもステージも露店もなく、何をするというイベントではないようだった。
まあ、取敢えず湖面いっぱいに浮いたハスに咲いた花を眺めるだけでも悪くない。

とりあえず湖畔の際に手作りの灯篭が並んで浮かべられていた。イベントは夜かな?照らしたらきれいだろうな。

それと、この瓢湖は「ラムサール条約登録湿地」で「国指定鳥獣保護区」とおいう大きな看板があって、入口近くの湖面には鴨や白鳥がいて人が集まってた。
その人の群れとは別に、立派なカメラを構えた人達も集まってた。
何を撮ってるのかなーとカメラの方向を追って見たんだけど、被写体の鳥がどれだか判らなかった。。まさかあのでかい白鳥の頭じゃないよなwww

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蓮の花は駐車場からのゲートのある入口よりも、北側の奥のほうが濃く密集してたので少し見ながら歩いた。

中間あたりにちょこっと湖面に突き出た展望テラスがあったので、そこでゆっくり見回した。
五頭山の山並みをバックに広がる湖面にびっしり生えたハスの緑の葉に浮いたピンクの大きな花が見応えあった。

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ハスの咲く場所ってわりと多いけど、いつも時期逃しててこれだけ咲いたハスは初めてかも。
特に、近所でよく行く手賀沼なんか、いつも微妙に時期外しちゃってチラホラしか咲いてなくて悔しかったのが、ここで晴らせた感じで嬉しかった。

しばらく眺めて満足。ホントは周りを一週歩こうかな、、とか思ったけど、やっぱ広いし、雨降りそうだし、、ってことで来た方向に引き返した。

戻りは花じゃなくて湖面に浮き泳ぐ魚や、ヒュんヒュん飛び回るトンボを見ながら歩いた。

ファイル 991-4.jpgハスの葉の上に多く見かけたのが縫針のような小さなトンボ「クロイトトンボ」。かわいいなー。

そしてシオカラトンボもよく見かけた。
ん?何か食べてるな、、とデジカメのズームでアップにして見てみたら、、イトトンボを食ってた。。
イトトンボ達は食われちゃうのに全然気にせずシオカラトンボの周りに無防備に止まったりしてて哀れだった。。

入口まで戻ってきたけど、まだ雨も降ってきてなかったので、もうちょっと散歩。反対側の並木の道に進んでみた。

そしたら、またカメラの集団。
何がいるんだろう、、とまたファインダーの方向を追って見た。
ら、今度はわかった!
ハスの葉の上をヒョコヒョコ歩きまわる身軽な鳥がいた。
「ヨシゴイ」という小型のサギだそうだ。
飄々とハスの葉の上を渡り歩いて可愛かった。合間で魚を啄いて捕食するシーンも見れた。

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と、鳥を眺めてたら雨がポツリポツリと舞いだした。
時間切れかな。面白いもの見れて良かった。

タグ:景:湖 植:花 観:飾 動:虫 動:鳥

新発田城

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新発田市大手町にある新発田藩の城跡。
四年振り二度目の来訪。
前回来た時はちょうど桜祭りをやってて華やかに賑わってた。
今回は真夏の緑一色でこれまた違った感じでいいもんだ。

堀越しに天守代わりの三階櫓、隅櫓と眺めながら表門に歩いた。

ここは無料なので気兼ねなく歩けるね。

まずは「本丸表門」現存物で国重文。
この門と両脇の石垣だけが往来の姿の物で、他の石垣は後から造った物で往時は土塁だったそうだ。

お、中に入れるじゃん。たしか前回来た時は入れなかったんだよな。と喜んで中に入った。

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んー。いいね。門櫓の現存物。中には櫓の修復資料や模型が並んでた。

ファイル 990-3.jpg表に出て土塁から本丸を見下ろすと、そこは一面の自衛隊駐屯地。
この城は明治時代から陸軍を経て自衛隊に使われていて、復元した「三階櫓」は完全に自衛隊敷地内で行くことができない。

会津にくみせず官軍についた藩の城にしては地味な気がするのは、これはやっぱ東北の周りに怨まれないように気遣ってって事かな、、とか勘ぐっちゃうね。

そして東の端には「辰巳櫓」。平成に入って三階櫓と共に復元された新品櫓。
お、こっちも入れるんじゃん。と喜んで中に入った。

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なんか新品だけに立派にできてて櫓って感じがしなかった。
でも造りは忠実らしく階段も急になってて捕まる紐が垂れていた。で、二階からは新発田の町から東の二王子岳方面の山が見渡せた。

そして歩ける範囲の城内西側には「隅櫓」。これは前回も入った記憶がある。
現存物だけど別の場所にあった移築物。元々は二の丸の隅櫓だったんだそうだ。

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んーでもやっぱ現存物のしっとりした感じがいいな。
二階からの眺めは正面の堀と公園部分と南の町並み。

二回目だけど無料で見て回れてなかなかイイ城だよね。
歩ける部分が少ないから、ちょっと休憩くらいな感じで丁度よかった。
会津側から見れば官軍に早々に寝返った藩の城だけど、もともと嫌がってたのを人質とってまで無理に列藩同盟に組み込もうとしたんだよね。会津も会津だという面もあるよね。


ところで、帰ってから自分のサイトで前回行ったときの日誌を見てみたら、、「本丸表門」も「辰巳櫓」も中に入ってたみたいね。
サイトには載せてないけど写真もちゃんと撮ってた。。
記憶なんて曖昧なもんだ。っていうか色んな城の記憶が混ざっちゃってて、あんまし行き過ぎるのも良くないねー、、とか思いつつ、行っても忘れて、二度目なのに新鮮に楽しめるというのも悪くないなとか(おのれの莫迦を棚に上げて)思ったりした。

タグ:観:城 観:櫓 観:門 観:重 観:閣 楽:眺 景:町 観:模

みやむら食堂

ファイル 989-1.jpg新発田市大手町にあるラーメン食堂。
四年ぶり二度目の来店。

この店はなんと言っても名物「もつラーメン」の店。
前に来たときに美味しく食べて、新発田と言ったら城と同じくらいの印象で頭に浮かぶようになってた。
また食べたいなと思いつつ、そうそう新発田の町に来ることもなく四年ぶり。
あ、前の車の時だから点景記事にはなってなかったんだ。

さて、「もつラーメンともつ丼のセット」というのにヒジョーに惹かれたけれど、そこまで腹も減っていないので「もつラーメン」だけにした。

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うん。やっぱおいしい。
このコロコロしたモツ(どこの部位だ?)ももちろん可愛らしくて美味しいけど、それ以前にラーメン自体がさっぱり醤油のやさしい味わい。
美味しいラーメンで思わずニヤける。

やっぱ新発田はここだな。

タグ:餐:ら 餐:肉

道の駅 R290とちお

ファイル 988-1.jpg長岡市栃尾宮沢の文字通り290号沿いにある道の駅。

去年来たばかりだから今回はいいかな、、と思ってたけど、そういえば朝から何も食べてなかったし道も詰まってたので寄ってみた。

もうここに来たら言わずもがな。名物の「栃尾あぶらげ」
揚げたてを売るスタンドは10時半から既に行列になってた。
人気だよね、列が切れたトコを(夜以外)見たことない。
並ぼう!と思ったけど、ちょっと覗いたら食堂も開いていた。
そっちはすいてたので、たまにはこっちでいいかと思い食堂で食事。


メニューを見たら「焼き油揚げ定食」以外にも「煮油揚げ定食」なんてのもあった。
煮たのってどうだろう、、と気になったのでそっちにしてみた。

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うん。これは、甘くてフツー。。
栃尾あぶらげの香ばしい良さが煮ると薄れて、これなら厚揚げでもいいんじゃないかな、、って感じ。甘いものではご飯もあまりすすまず、ちょっと残念な朝食になった。。
失敗。やっぱ栃尾あぶらげは揚げたてが一番だな。
暑くても並ぶべきだった。。
いや、たぶんこの先、いつかは気になってこっちを食べただろうから、一経験として教訓になったからいいか。
(並んだ去年の点景

さて食後
食堂の前ではみんなソフト食べてたので僕もソフトいくか。と思ってたけど、少し見てて気になったのが「銀杏アイス(&もなか)」。
銀杏好きだしこっちにしてみた。

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食べたのはもなかタイプの方。匙より手持ちの方が好き。
銀杏を練りこんだのはアイスの方で、もなかは砕いて炒った銀杏入りだったそうで、粒入りだった。
んー冷たくて銀杏の風味がわからない、、、やっぱ銀杏は銀杏で食べるべきか?

ファイル 988-4.jpg外に出るとやっぱり行列。
みんなどっちがうまいかちゃんと判ってるんだな。。
あぶらげもう一丁くらい行けそうな気もしたけど、、、ヤメた。
たまには失敗も思い出だ。

ちょっと悔しい気分で露店を見て回った。

タグ:食:定 餐:豆 餐:揚 餐:冷 楽<残 道の駅