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白糸まちなみ交流館

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金ケ崎町の重要伝統的建造物群保存地区にある案内所的な施設。
っていうかもう閉館時刻だそうだけど、、「いいですよ」と入れてくれた。今日はどこへ行っても丁寧で感じのいい人ばかりで嬉しい。

ファイル 635-2.jpgこの家自体、明治建築の農民家を移築修繕したものだそうだそうで、昭和五十年代までは普通に生活されてた屋敷だそうだ。
この金ヶ崎は小さな城下町だけど、こうした帰農した武家の屋敷が多いんだそうだ。へー。

閉館時間なのについつい色々聞いちゃった。
おっといけない、、と気づいたとこで遠慮して、立派なパンフをもらって街を廻ってみようと、表に出た。
(街の見所だけはサラリと訊いとけばよかった。。)

タグ:観:館 観:屋

小角食堂

一関市千厩町の食堂、、おそば屋さんかな。
前に一度来た時は夜で閉まってたので、一応調べてネタ帳に載せてたんだけど、、今回も「準備中」。。ネットにはこの時間が休憩とは出てなかったなぁ。

ファイル 634-1.jpgでも電話してみたら「大丈夫ですよどうぞいらしてください」とのことで無事来店。

この店も町の表通りに面しているけれど、また駐車場の裏口から入店。
思いきり民家だけど暖簾はかかってた。

さて、お目当てはオリジナルで名物の「あんかけカツ丼」
メニューには「カツ丼」としかないけど、全部あんかけ~だそうだ。
なんとなく蕎麦とのセットにしてみた。

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この組み合わせだと僕はまず蕎麦から食べる。普通の蕎麦屋の蕎麦でおいしかった。

さてカツ丼。
お!お!これは、、!んまい!
餡は和風のあっさりながら酸味甘味がほどよくいい味わいなのに、出しゃばらずにカツの豚肉の味を引き立ててた!
っていうか、この豚肉がまた美味かった。
館ヶ森高原豚と言う一関市内の地元の銘柄豚だそうだ。「テレビでもよく出る」豚肉らしい。へー。
そんな豚を中心にキャベツも米も調和とれてまとまった丼飯。
これはさすがの名物だね。
奇をてらった変わり種メニューという印象はまるでなく、なんで他にはないのか不思議なくらい完成した料理だった。


ファイル 634-3.jpgさて、帰りも裏口から出た。なんか裏から出入りして一人だけの店内で食事って、不思議な感じ。
裏の駐車場の前には田舎っぽい納屋の小屋とかあって、お宅訪問みたいな感じ。
店の人も感じ良く「電話いただいて良かった」と言っくれてたから親近感がわいた。
是非また岩手に来たら食べに来たい。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:麺

道の駅 石神の丘

ファイル 158-2.jpg岩手町の道の駅にあるレストラン「石神の丘」。

メニューは色々あって少々迷う。
地豚の「やまと豚」のステーキやハンバーグも捨てがたいし、
岩手町新興ご当地グルメの「やまと豚ベーコンとキャベツの
トマトソース焼きうどん」も面白そう。
でも食べたのはラーメン。
ここのオリジナルの「春みどり塩ラーメン」

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「春みどり」というのは岩手町特産のキャベツだそうで、
キャベツ練り込みのミドリの麺でサッパリ甘めの塩ラーメン。
流行を気にしたのかラー油が垂らしてあったのが気に入らなかったけど、まあまあうまかった。
でも麺からキャベツっぽい感じがするわけでもなく、特別これはって感じはしなかった。
やまと豚メニューにすればよかったと思った。。

ああ、そうか何でラーメンにしたかというと、前日に石鳥谷の道の駅でラーメン食べるつもりで別のを食べたからだ。


ファイル 158-3.jpg食後に道の駅を歩いてたら「春みどりソフト」っていうのがあった。
つまりキャベツのソフトクリ-ムだね。
どうせキャベツの味なんかしないんだろうな、、とか多寡をくくりつつ食べてみた。
ら、サニアラズ。
つぶつぶのキャベツが入っててキャベツっぽかった!
っていうかしゃきしゃきして面白いソフト!
これは正解。おいしかった。

タグ:餐:ら 餐:冷 道の駅

道の駅 石鳥谷

ファイル 153-1.jpg道の駅 石鳥谷にある食堂「りんどう亭」。
前にもここで食事したこと有った。
その時「ひっつみ」を食べて美味しかった。

今回は此処のオリジナルメニュー、
酒粕を使った「酒匠ラーメン」
というのを食べてみようと思った。

けど、味噌ラーメンベースらしい。。
味噌って辛いかも?とか思ってヤメた。
結局また「ひっつみ定食」を食べた。

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うん。やっぱりおいしかった。
ひらひらな感じの「ひっつみ汁(この地方のすいとん)」のセット。
もともとすいとん好きなので、冒険なしでも満足。

タグ:食:定 餐:汁 道の駅

碁石海岸

ファイル 85-1.jpg三陸海岸、大船渡の景勝地。
まず最初に「碁石岬」に歩いた。駐車場からちょっとだけ歩くと灯台があった。

なんだ?眺め悪い岬だなぁとか思ってたらアニハカランヤ。灯台の裏から下った道の先に岩場に突き出た形の展望台があった!

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ちょっと曇って来ちゃってたけどいい景色だった。

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なんと言ってもこの碁石海岸は、波がドッカンドッカン岩にぶつかってシブキが上がって、
勢いある潮が岩を飛び越えたりしてて、見てて飽きなかった。
なんか元気になる景色だね。

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波に現れる岩肌に海草が揺れてたり、大勢のウミネコは鳴きながら飛んだりじやれあったりしてて、これもまた見てて飽きなかった。
全面パノラマ:1800×350 click→

さて、碁石海岸は少し歩くと他にも近くに観る所があるらしい。痛風治りかけの足で歩きづらかったけど、ゆっくり歩いてみた。
色々と説明板も多かった。
岬からもちょっと見えてた島は千代島と言うらしい。真横の松原の合間から見るとウミネコだらけだった。

ファイル 85-5.jpg途中、何ヶ所か展望台があった。

「乱曝谷」という谷間の海峡は南側と北側にある展望台からよく見える。
←これは南側からの展望。右側が「雷岩」

この「雷岩」は洞穴に打ち寄せた波が中の空気を圧縮して出す時にドーン!と雷のような音がするそうだ。

その音は、この脇の展望台より真横の上の松原の「乱曝谷」の案内板がある所でドーン!ドーン!とよく聴こえた。

で、その北側の展望台から「雷岩」と「乱曝谷」。

ここも力強い波と荒々しい岩とくつろぐ海猫と揺れる海草がセットで楽しめた。

その展望台から反対側の更に北の眺め。


こちらは少し穏やかだけど、まだまだ碁石海岸の景観はもっと先まで続いてるらしかった。
碁石海岸のキャッチーな景観の「穴通磯」なんかは全然先のようだ。
でもここで満足。
来た道をゆっくり引き返した。

タグ:楽:歩 景:海 景:岬 景:岩 観:灯 楽:音 楽:眺

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