一関市室根町折壁字向山の284号沿いにある道の駅。
初めての立ち寄り。っていうか、通過した記憶もなくここのバイパスじたい初めて通ったような。。って感じの新しい道の駅。(2018年のオープンだそうだ)
朝食しっかり食べた後で満腹で何も食べる気ないのでトイレだけのつもりの立ち寄りだったけど、道の駅の前には「日本一に輝いた室根からあげ」というのが立ってて気になった。
後で腹減ったら食べればいいわけだしーとか思って車を下りたら、唐揚げ売り場はまだ開いてなかった。。
まぁ9時半なら仕方ない。そんなもんだろう。
なんでもからあげフェスティバルで優勝、からあげグランプリで最高金賞とったそうだ。んーこういうのどこの唐揚げ屋でも見かけてるような気もするんだけどね。。
でも直売所の店の方は普通にやってて賑わってたので軽く見てまわった。
気になったのはかんなりやのだんご。ケースにびっしり入って売ってるのは地元で人気ですぐ売り切れちゃうやつだよね。「室根名物」ともあったので迷わず買ってみた。
外に出たら薄っすら日がさした。けど小雨は止んでなかった。へんなの。
道の駅の向かいに見えた山が室根山かな。湿気は高くなくてクッキリと見えた。
そういえば団子の幟も立っていた。赤い幟でそっちの方が目立ってた。なんだ正解じゃないか。
そして出発。おなか空いてないのでしばらく食べなかった。
食べ始めたのは昼過ぎて12時半。もうすっかり宮城県。
開けてみたら円形ディスク型の平たく切った団子で個性的、むしろ食べやすくていい形。醤油餡は意外と薄めでさっぱりしてて、とろみも軽めながらもちもちの団子によく絡んでおいしかった。
ひとつ食べたら止まらずに続けて食べちゃって、あっという間に五本なくなっちゃった。
そして味は薄めでも後味はしっかり美味しい醤油の風味が残っていい感じ。おいしかった。
また寄れたら買いたいと思えた。(唐揚はどうでもよくなっちゃった)
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