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道の駅 にしめ

ファイル 3744-1.jpg由利本荘市西目町沼田新道下の7号沿いにある道の駅。

昔から何度も立ち寄って寝てた道の駅。馴染みの場所だけど点景は二度目。まぁ寝るだけばっかりだったからね。
そんなわけで、道の駅より隣りの健康ランドのサウナが印象的で頭に浮かぶので、寄ってみたら意外と道の駅なのでああそうだっけと思う感じ。

まぁトイレが主目的。昼過ぎだけど食事はまだいいかなって感じ。
でもなんか「あきたの海ゴミゼロへ!」と呼び掛けてたゴミ箱(ではなく資源回収BOX)が「釣りキチ三平」で思わず写真撮ったので点景にしようと思ってた。

釣りキチ三平って若い子は分からんだろうなぁ。自分はガッツリ世代なので「分別してけれな!」という吹き出しもCV野沢雅子で脳内再生。
そう、どちらかというと野沢雅子の「オラ」というのは孫悟空より三平三平なんだよなぁ。。マンガから読んでたから最初違和感強かったけどしっくりきちゃうのは力量だなぁと思う。

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一応見てまわった店では「なんばこ」という菓子を購入。写真おもいっきりブレちゃってるけど。。

そして駐車場から見た青空の下の雲がクッキリもこもこで夏の雲っぽいのがよくて写真撮った。(後から見たらそんなに夏っぽくもなく、何を撮ったんだろう?と考えちゃった)

ファイル 3744-3.jpgさて、出発して車でその「なんばこ」を食べた。

揚げた米菓でカリッと堅いカリントウみたいな感じ。
味もいい甘さと油味で香ばしくておいしかった!

午前中の柔らかいバター餅と対照的ながらおいしいのは一緒で、引き続きおいしくドライブした。

 
 
ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:観:絵 餐:菓 道の駅

道の駅 たかのす

ファイル 3743-1.jpg北秋田市綴子大堤道下の7号沿いにある道の駅。

何度も来てる道の駅で、夜寝たこともある馴染みの道の駅。
だからというわけではなくトイレ目的で寄って、ああそういえば此処と言えば「バター餅」と思い出した感じ。

まずその「バター餅」を購入。
大川米屋のもので包装もカットの大きさも違ってたけど点景を振り返ると前回と同じ物だったようだ。
で、今回は奥のスナックコーナーでアイスコーヒーを購入してテイクアウト。「ししとう」とか「きいちご」とかの面白そうなソフトクリームもあったけど、前回食べたかな?(食べてない)ソフトっていう気分でもなかったのでスルー。やっぱバター餅にはコーヒーだな。

車に戻ってまずひとつ食べた。んーうまい。軟らかくていい甘さでいい旨さ。でもってコーヒーに合うなぁ。コーヒーはやや薄めで瑞々しい感じだった。

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後は出発してから食べた。ゆーっくり食べるつもりだったけどやっぱり無理でパクパク食べてコーヒーが先になくなっちゃった。
だので見かけたコンビニでコーヒー購入。コンビニコーヒーは濃いから更に合う。(けど腹には刺激なのでゆっくり飲まないとなぁ)

ファイル 3743-3.jpgっていうか、コンビニにもバター餅があったのでこっちも追加で購入。

こっちはたけや製パンという秋田市内のパン会社の商品。
二個入りだけど丸吞みできそうなサイズでペロリ。
甘さつよいので濃いコーヒーに負けない感じ。

まぁやっぱり正直、現地のものの方が全然おいしいけど、コンビニでも手軽に買えるようになってるのはありがたいし、違いが感じられて本場のもののプレミアム感が増して良かった。

 
 
ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:餅 餐:飲 道の駅

はまなす展望台

ファイル 3479-1.jpg能代市大森山の能代港大森埠頭の緑地公園にある展望塔。

前に「風の松原」を廻ってフラフラしてた時に見かけて気になってた展望台。うろ覚えでひょっとしたら別の町の港だったかも、、とか思いつつ来てみたらビンゴだった。

工業工業した埠頭の先の公園にあって、公園の駐車場も停めやすく真正面に停めて歩いた。

展望台には少し坂になってて緩い階段を上ると、すぐ前をハクセキレイがチイチイ啼きながら案内するように歩きまわってた。

そして展望台についてみたら、、九時からだった。

あー、空振り。三時間早かった。まぁそんなもんか。

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周りをウロウロしつつ、足元の赤い花?を見つつ、少し先にある見張り台みたいなのにも行ってみた。けど、こっちはロープ張られてt閉鎖されてた。むー。

まぁ、朝の清々しい雰囲気で気分はよかったので、フラフラと公園と埠頭を散歩。
埠頭の方には防波堤にずらーッと絵が描かれてた。こういうのってアートっぽいものが多い気がするけど、ここのはそうではなく普通のイラストで、和っぽい凧絵のものや風景画やマンガのようなイラストなどが並んでて面白かった。
スラムダンクの山王戦みたいなのもあって、そういえば山王工業高校のモデルってこの能代の高校だったっけ!と思い出した。(そういえば市役所あたりには「バスケの町能代」とか出てたっけ)スラダン映画のヒットで能代は沸いてるだろうなぁと思った。

さてそのまま公園を歩くと、並んだ松の木にプレートが立ってて、見たらそれぞれ全国の松原の松の木だった。
この能代の「風の松原」から始まって「慶野松原」「くにの松原」「天橋立」「三保の松原」「入野松原」「津田の松原」「万里の松原」と並んでて、知らない所も多かった。。へぇぇ。

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その松の先にはこんもり盛られた塚があって、思わずのぼった。こういうのって登りたくなっちゃうんだよね。子供がいる時間だと怪しいから遠慮してるけど、この時間なら問題なし。それだけでも嬉しい。

斜面には紫の花のハマエンドウがあちこち自然に咲いていた。

塚の上からの眺めは、、眺めって程のものではなく、風の松原も少し先だし海もちょろっとしか見えてなかった。けど、少しでも高い所に登れてこれで良しとしよう。(ぶっちゃけ展望台に登れても港と松原くらいの景色でそんなでもない気もするし)

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この日の日誌

タグ:観:楼 観:園 観:絵 楽<残 植:樹 植:花 動:鳥 景:海

道の駅 ことおか

ファイル 3478-1.jpg三種町鹿渡高石野の7号沿いにある道の駅。

何度か寝てる所。この道の駅は昼間に寄る事よりも夜に寝に寄る事の方が多い気がする。点景は二度目、それでもその点景の後に少なくとも一度は寄ってて、同じソフト食べてやっぱりスッぱかった気がする。ここの「こはぢゃソフト」は日本一スッぱいソフトだと思う。(個人的に)

さて、最近どうも以前のようには気合が入らない遠出ドライブだけど、やっぱり車で起きると気分が乗るね!あーやっぱりドライブは自由でいいなぁーって解放感の朝。それに夜の間降ってた雨もやんでたし、思ったよりも冷えてやっぱり寝袋に入ってて正解だったし、その割に窓のくもりは薄くデフですぐに消えそうなくらいで準備も楽そうだった。

そして車を降りると鳥が近くで鳴いてて、見上げたら電線に停まってたからすぐに見つけられた。腹がオレンジに見えたからジョウビタキかと思ったけど口元白いからホオジロだね。朝だし。

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それと周りを見たら、なにやらピンクのドア。。どこでもドア?っぽいのがあった。(常設ではなくて町のあちこちを転々としてるそうだ)
なんか、開けたら開いた。もちろん場所の移動はできないけど、なんかワクワクするね。
っていうか、僕にとっては自分の車のドアがどこでもドアだけどね。なーんて思って今日もいろんなトコでドア開けられるといいな!と、出発の道の駅で思わせてくれていい気分。だったので点景にしてみた。

ファイル 3478-3.jpgあと、そう、自販機を見てみたらなんとも昔懐かしいHI-Cのアップルが「北東北限定」とかで「復刻デザイン」とかで販売してて思わず写真。(買わないんかいw) なつかしぃぃー。

ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:観:具 動:鳥 観:装 楽:懐 道の駅

高原の駅 鳥海山鉾立

ファイル 3339-1.jpgにかほ市象潟町小滝の県道(鳥海ブルーライン)沿いにある鳥海山の秋田側の五合目登山口の駐車場。

鳥海ブルーラインはCR-Xに乗ってた頃から何度も通ってるけど、ここに寄って休憩したのは三度目くらいかな。点景は二度目。

まわりは多くの登山客で賑わってて、山に登らない格好でフラフラしてるのは自分だけだった。

で、ここのお気に入りは展望。
まずは駐車場の先から象潟(にかほ)の海岸線を見下ろした。

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象潟は昔、もっと海岸線が手前で松島のような小島が浮かぶ潟だったそうだ。
んーなるほど、見下ろすとそんな感じだったのかなと思えた。

そして山の方に進むと奈曽渓谷の谷間を見下ろす展望台がある。
もちろん誰もおらず独り占めでゆっくり眺望。
っていうか正面の山(稲倉岳)の上から顔を出した朝日が眩しすぎて谷が全然見えなかった。。

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ので、しばらくは麓の樹海の方を眺めた。
森の中にぽっかり見える池みたいなのが、前に行った獅子ヶ鼻湿原かな?(とか思って見てたけどちょっと違った。っていうかよく考えたらそんなに広い池はなかったっけ。。)

それと、少し先の低い山の麓付近に雲海が出てるのも見えた。

燦燦とそそぐ朝日を浴びながらしばらーくのんびり眺めてたら、やがては少し角度変わって少し谷も深さが見えるようになった。300~500mで傾斜50度の深い谷。展望台の足元は340mの深さだそうだ。
これはこれで大きな自然の造形をクッキリと把握できていい景色。山を登る人はこれ以上のいい景色が見れるのか、見慣れてて興味薄いのか誰も来なかった。この景色を見てから登ってもいいんじゃないかと思うけど、余計なお世話だよね。

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ちなみに前回の点景

タグ:楽:眺 景:海 景:山 景:森 景:谷 景:陽

やや

ファイル 3105-1.jpg横手市駅前町にある居酒屋。

「横手焼きそば」の幟を見かけたので来てみて覗いて「焼きそば食事だけでも大丈夫ですか」と聞いてから入店。
もうこの時間でやってる店は、みんな居酒屋のようで、まぁ仕方ないよね。市街を車で廻ってて他にも気になる店はあったけど、駐車場いっぱいだったし店も賑わってそうだった。まぁ確かに秋田とはいえ全国的な緊急事態明けの週末だけに飲みに出てる人も多いだろうね。

でも逆に考えたら、居酒屋と言うかたちでも夜に御当地焼きそばが食べられるのは有難い。焼きそば専門店ばかりの町だったら昼間しか食べられないだろうからね。

店内はカウンターメインのスナック風な感じで、常連さんが一人飲んでるだけだったので気楽に席につけた。

で、焼きそばは大盛にしようかとも思ったけど普通盛でたのんだ。
登場した焼きそばは目玉焼きが乗ってるのは横手の定番だけどキャベツの千切りもあって「崩して混ぜて食べてください」といわれちょっと独特だった。

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さて、久々に食べた横手の焼きそば。ジューシーなソースが特徴だけど、あれ?こんなにおいしいイイ味のソースだったっけ?とちょっと驚いた。
最初は混ぜずに焼きそばを普通に楽しんで、半分混ぜて食べて、ラストは少し残したキャベツをソースに絡めて食べた。おいしかった。
あー、大盛にしとけばよかったなぁ。。と思った。

そういえば横手の焼きそばはいつ以来だろう?
点景は十文字の「味一番」でしか上げてないなぁ。っていうか市街では二回しか食べたことなかったかも。。やっぱり昼時に横手というのは滅多にないよな。(マンガ美術館もなかなか来れなかったくらいだし)また食べ歩きたいなぁと思った。
 
 
オマケで以前横手焼きそば食べまわった時のコワク
2004/07/05

タグ:餐:焼

横手市増田まんが美術館

ファイル 3104-1.jpg横手市増田町増田新町にある漫画の美術館。

この地の出身の漫画家で去年亡くなられた故矢口高雄氏を中心に建てられた美術館で、僕は少年時に「釣りキチ三平」が好きで読みまくってたので是非来てみたい場所だった。
けど、毎度ここらを通る時は夜だったり早朝だったりと時間が合わず、今ごろになってやっとこれた。

ってか、来てみたら立派過ぎる建物で驚いた。え?これってマンガの施設だよな?美術館じゃないよな?(いえいえ美術館です)
ちゃんと入口に大きく「髙橋よしひろ50周年記念展」とあってホッとした。そしてボードには入館料大人800円とかあって、あれ?やっぱり有料か?とか思ったけど、それは特別企画展だけで他は全部無料とのこと。

中に入って検温して記名して、企画展の800円は払おうか少し迷ってたら「髙橋よしひろ記念展は9日からです」と言われた。来週かぁ~、じゃ仕方ないね。(とかいいつつ、髙橋よしひろの作品はジャンプで読んでたけどそんなに好きでもなかった)

で、館内は展示室は全面写真禁止。まぁさもありなん。「このロビーはどこを写しても大丈夫です」と言われ、辛うじて点景にできたかな。

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さて、展示は、矢口高雄がメインかと思いきや全然そんなでもなく、最初の映像とマンガの解説コーナーくらいなもので、メインは色々な漫画家先生たちの原画展だった!。そして展示の仕方も洒落てて、白い木を取り巻くように螺旋のスロープを上って周りながらの閲覧で1つ1つ見入れたし、他にお客さんはおらず自分のペースで気兼ねなく見られて最高だった。(けど、閉館まであまり時間は無かったから少し飛ばした)

それがそれが、懐かしの作品から、かなりの懐かしん作品や、レジェンド的な作品まで並んでて驚き。手塚赤塚石森に藤子、松本零士も見入っちゃう。江口寿史のホワイトの多さにも驚いた。
そしてカラー原画は塗料もキレイで正に芸術作品。見入っちゃう。これはサラッと見る程度じゃもったいないしすまないね。もっと時間に余裕もって来るべきだった。っていうか、絶対また来よう。マンガ読める図書室コーナーもあるし。

展示室を出てもテラスへのドアがコマのように吹き出しが貼ってあったり、トイレも凝ってて面白かった。個室でしゃがんでまた面白く、それぞれ覗いちゃった。(女子トイレも覗きたかったけどそれはやめといたw)

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名セリフの吹き出しの並んだ壁をまわって一階に下ると、売店コーナーの前のソファーは「ウオオオー」だった。
なんとか数分だけ売店覗けたけどTシャツとかサイズなく時間切れ、閉館6時ギリギリで館を出た。面白かった。

ファイル 3104-4.jpg外に出ると真っ暗で駐車場には自分の車だけ。
ちょっと地図とか宿検索とかしてなかなか出発しなかったけど、何も言われることなく入口も閉鎖されなかったのでいい気になってゆっくりしちゃった。
出発したのは6時半前。真っ暗すぎて出口さがしちゃったw

タグ:観:館 観:絵 観:藝 楽:映

コンビニフライト

ファイル 2854-1.jpg北秋田市米内沢大野岱の105号沿いにあるコンビニ。

真っ暗な夜道でポツンと一軒明るく光る店があって近づくとチェーンじゃないコンビニ商店。
しかも看板には「ソフトクリーム 焼きおにぎり」と書かれてて、焼きおにぎりとかあるなら買って行こう!と寄ってみた。

、、というのは若干嘘で、鷹巣が近いから「バター餅」売ってないかなと思って寄ってみた。

店の前には「馬ホルモン」と「馬スジ肉」の幟。コンビニっていうか商店だよね。
こういうローカルなコンビニは昔は全国津々浦々沢山あったんだけどねぇ。すっかりなくなったよねぇ。

店の中にはローカルな商品が並んで菓子とかも興味あったけど、目的のバター餅は無く、それどころか焼きおにぎりもなかった。
その代わり馬ホルモンは揃ってて煮込みや筋煮がおいしそうだった。

それとおすすめとあった「手づくりハンバーガー」が沢山並んでた。
あ、焼きおにぎりの代わりにこれでいいや。と「エッグバーガー」を買ってみた。

で、温めてもらって外に出て、入り口前のテーブルで座って食べた。

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うん、うま、、、、 辛い。 

え、なんで辛いの?(サルサソース入りだったそうだ、、)

まぁ食べられないほどではないので、頑張ってゆっくり食べてたら店の灯りが消えた。。9時半で終わりかぁ。ここもギリギリだったんだ。
テーブルのトコの灯りは消されてなかったけど、店の人が待ってたら申し訳ないなと思いササッと食べて車に戻った。
実はハンバーガーと一緒に「馬肉煮込」も買って食べていこうかな、、とか思ったんだけど、買わなくてよかった。。(っていうか辛い可能性も大だし)

まさかの場所でまさかの展開だったけど、取り敢えず空腹はいえた。 っていうか楽しかった。

タグ:餐:ば 餐x辛x

食事処とりみ

ファイル 2816-1.jpgにかほ市象潟町琴和喜の7号沿いにある食堂。

道の駅のすぐ隣にあって見かけた時やってそうだったので道の駅から引き返して来てみた。
あーでもこの時間なんてもう酒のみの時間かなぁ、、地元の常連の宴会場だったらキツイなぁ、、とか躊躇しつつも思いきって入ってみたら、お客は一人だけで一人で静かにカウンターで飲んでた。(コロナの影響?)

安心して悠々とカウンター席に座ってメニューを見た。

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店は酒の瓶以外にフィギュアとか小物のちょっとした飾りががちょこちょことあって軽い雰囲気で気楽だった。
メニューは「しばらくの間は限定メニューになります」とあったけど、わりとリーズナブルながら海鮮の定食で、気になった「おまかせ定食(刺身煮魚)」と「刺身定食」はどのくらい違うのか聞いてみた。ら、おまかせは刺身三種とカレイの煮魚、刺身は刺身十種だそうで同じ値段なので刺身定食の方がお得な気がしたけど、煮魚も食べたいので「おまかせ定食」を注文した。

で、少々待って料理登場。
わお!なんか豪勢な舟盛りで驚いた。うまそー。
、、でもこれ「刺身定食」ですよね。。というと「すみません!間違えました。つくりなおします」と下げようとするので「いいですいいです美味しそうだからこれでお願いします」とその刺身定食をいただいた。

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おお、これはひとつひとつ新鮮でおいしい刺身、これだけ色々あるとどれが何なのか、アジやマグロ、ハマチ、マダイ、タコにサザエに赤エビに赤イカ、あとこの白身の魚二種あるけどなんだろう、、(後で聞いてみたらスズキとメバルだそうだ)

ファイル 2816-4.jpgいやーどれも美味しいとニコニコで食べてたら「間違えちゃって申し訳ないのでこちらもどうぞ」と煮魚を出してくれた。
「いえいえ申し訳ないです十分満足です」と遠慮したけど、どうぞどうぞというので有り難くいただいた。

このカレイもおいしかったー。ごはんには断然煮魚が合ってすすむよね。
なんとも贅沢な定食になってしまった。この店に寄ってよかった。

タグ:食:定 餐:魚

姫神公園

ファイル 2815-1.jpg大仙市花館松山にある山の上の公園。

「新秋田観光三十景」だそうだ。それを見掛けて来てみた。
山の上の駐車場に公園の案内板があり、この駐車場から少し登ったところが頂上らしく、大曲の花火大会を見るにはそっちの方角の方がいいようだけど、普通に展望するなら登らずに駐車場の先からの方が眺めよさそうだった。

ってわけで登らずにその駐車場の先へ歩くと、まず先に「松山城」の標柱が目についた。
あ、やっぱりここも城跡だったのね。
城の解説はその標柱の横にあるだけで、
築城年代ははっきりしない中世城郭だけど、前九年の役(平安時代中期)の時には安倍貞任(役で滅ぼされた安倍氏の中心となる人物)が居城してたそうだ。
秋田の戦乱と言えば「前九年の役」「後三年の役」でそれに関する他の城跡とかも寄った事があるので、たまたま乍らここも来れて良かった。

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さて「姫神ハイツ」という閉まったレストハウスのような建物の前に進むと、一気に展望が開けて雄物川と大曲市街が見下ろせた。
なにやらBBQ用のようなブロックも並んであったのでそういうのもできるのかな?

その先には「大曲逓水路竣工20周年記念館」というカリヨンの塔みたいな建物もあったけど、こっちも閉まってて中は空だった。

その裏は外されたブランコとかある廃公園でちょっと寂しい雰囲気の所だった。

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さて展望。いい眺め。「三十景」に数える程かどうかはちょっとピンとこないけど鳥の声を聞きながら気持ちよく見渡せた。

とくに正面の大曲市街はよく見えて、カメラでズームして見ると昨年秋に泊まったホテルもよく見えた。

有名な大曲の花火はどこで上がるんだろう?ここから見えるのかな?
っていうかここもやっぱり花火の時には人が集まるのかな。。来る途中の細い道で混んだらヤダなぁ、、とか来もしないイベントの心配したりした。
 
 

去年泊まったホテルの廊下の窓からの眺めを写真撮ってた。
丁度逆からの眺め。おもしろい。
正面の山の中腹くらいに見える白い建物がこの展望してる場所のようだ。

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タグ:観:園 観:城 楽:眺 景:川 景:町

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