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玉梨とうふ茶屋

ファイル 484-1.jpg金山町玉梨の400号沿いにある豆腐屋さん。
んー何回も通ってた道だけど今まで気にならなかったなぁ。
とうふ茶屋っていうのが面白いし店の感じも良かったので寄ってみた。
けど本当は納豆だけ買って帰ろうと思ってた。

ちょこっと間食がてらの豆腐休憩もいいかなとか思ったけど、メニュー見たら。。
極上¥1,300。。寄せ¥630。。幻の¥530。。地豆¥420
え?
¥1,300の豆腐って、、いや¥530でもすごくない?
んー豆腐そんなに好きな方じゃないし、よく分かんないけど、何故か奮発して食べてみる気になった。
(氷菓子禁止じゃなきゃ豆腐ソフト¥320でもよかったんだけどね)

「幻の青ばととうふ」¥530
青ばとというのは枝豆のことだそうだ。
写真じゃ解らないけど淡い緑色の豆腐だった。

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っていうか、、でかい!
カツ丼食ったばっかでこんなに食えないよ。。

ファイル 484-3.jpgしかもサービスでおぼろ豆腐まで頂いた。。え、、

まずは言われたとおりそのまま食べてみた。
うんまぁおいしい。(ごめんなさい豆腐の違いってそんなによく分かんないんだよね)
でもこれ食べきらないよ。。
と思ったけど、お好みで試してみて下さいと出された削節とか醤油とか塩とかでまたグンと良くなった。
やっぱ豆腐には醤油がいいね。素材の味をなんて気取らずに醤油で食べたら箸が進んでペロッと食べ切れた。
うー今日も満腹。

ファイル 484-4.jpgちなみに持ち帰りの豆腐は保冷容器がないと売ってくれない。
納豆は、、と聞いたら、納豆は保冷容器無しでどうぞって事で、目的通り納豆だけ数個買って来た。
(店の女の子のネイルが緑でお豆みたいで可愛かった)

それと最後に店の前で「百年水」という地下水を汲んだ。

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あ、この水もおいしい。
この水が美味しい豆腐の決め手らしい。
美味しくてお腹一杯で、出発してから暫くは飲みたいのを我慢してドライブすることになる。

タグ:餐:豆 楽:買 観:水 楽:汲

こぶし館

ファイル 483-1.jpg金山町中川にある観光蕎麦屋施設(?)
蕎麦屋メインで、小さな売店と民族資料展示室や旧家屋や公園がある。
二度目の来店。

目的はやっぱり椎名誠絶賛の「カツ丼」
そんな絶賛する程じゃないよなぁ、、とか思いながらもやっぱり「カツ丼」
次来たときは蕎麦も食べてみよう!とか思ってた事すっかり忘れて「カツ丼」

(「蕎麦とミニカツ丼セット」なんてのもあるんだけど、カツ丼をミニにしないで蕎麦をミニにしたのなら注文するんだけどな)

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うん。
そんな絶賛する程じゃないよなぁ、、とか思いながらもやっぱり美味しい。
しっかりした味でボリュームも良い理想的なカツ丼。
んーやっぱ次来てもカツ丼なんだろうなw

ファイル 483-3.jpgさて、館内の民族資料展示室の手前で椎名誠展がやってた。
パーッと見てみたけど、そういえば一冊も読んだこと無かった。
その奥の民族資料展示室は暗くなってた。前回見たからいいけど。

隣の旧家屋も前回見たから、、と思ったけど、やっぱ行ってみた。

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ファイル 483-5.jpg県重文「旧五十島家住宅」
江戸時代中期の建物で少し大きめの一般的な農民家屋だそうだ。
しっかりした造りだけど暗く閉鎖的な印象だった。
湿気より雪の対応重視って感じの分厚さと戸の小ささなのかな。

タグ:食:丼 餐:揚 楽:催 観:屋 観:重

鯖湖湯

福島市飯坂温泉の共同浴場。
飯坂温泉発祥の地で、松尾芭蕉も入ったそうだ。

入浴のその前に
なかなか味のある街角を暗くなる前にちょっと散歩。
勿論温泉の町だから他にも日帰り入浴可の温泉もあり、街角には無料の足湯あり、海鼠壁の蔵あり、で濃くいい雰囲気。
鯖湖湯の手前には櫓に樽の乗った貯湯塔や「お湯かけ薬師如来」を祀った鯖湖神社の祠があった。

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さてさて、それではお風呂に参りましょう。
「鯖湖湯」
なんでサバの湖なのか知らないけど、、雰囲気あるいい構え。
明治二十二年築の日本最古の木造建築共同浴場だったけど、老朽化で平成五年改築。
ちゃんと木造で明治の形を再現されてるそうだから歴史的雰囲気も味わえてイイね。
¥200(改築前は¥50だったとか。。)払って入湯。

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中は写せないけど立派な高い天井と熱いお湯。
浴場は真ん中に湯船があるだけで洗い場に蛇口はなく腰掛けもない。
石畳にぺたんと座って湯船の湯を桶に汲んで体を洗う。なかなか素朴で風流!
そして上の曇りガラスは日が暮れたばかりの青い外に黄色い街灯の灯りがキレイで凄く良かった。
いやぁ熱くて(温度計は49度を指してた)ゆっくりは入ってられなかったけど、いい湯でサッパリした。

ファイル 472-3.jpgさて湯上がりはまた少し町を歩いた。
また坂をあがって見下ろす鯖湖湯がいい佇まい。

さっきの提灯の小道もいい感じ。
餃子屋は更に行列になってた。恐るべし御当地グルメ。

車で通った波来湯も摺上川も夜歩く方がいいね。

ファイル 472-4.jpgぐるっと廻って何気なく登った階段の上にあった公園は飯坂城の城跡らしい。
「城跡 古舘」と標示と案内があった。
鎌倉時代より三百年あった城で、伊達政宗の側室「飯坂局」の育った館。城と言うより館だったらしい。
高台の丘の頂点で少し眺めが良かった。

そんな感じで湯上がりの夜の散歩までしてゆっくり車に戻った。

タグ:楽:湯 楽:歩 観:街 観:建 観:光 観:城

旧堀切邸

ファイル 471-1.jpg福島市飯坂町の名物円盤餃子の人気店「照井」に来てみた。
もう制限時間外だけど市内の別店舗がイベントで臨時休業とかでこちらを紹介してたから続いてるって事でいいかな?とか思ってたけど、店覗いたらもう順番待ち。。
しかも客は飲みモードな雰囲気。温泉泊まって飲みながら食べる餃子って感じかな。。一人で待ってまで食べるのは気が退けたのでヤメた。

ファイル 471-2.jpgとぼとぼと駐車場に歩いてたら途中でなにやら陽気な音楽と提灯の小径と「旧堀切邸」の案内に惹かれた。
ちょっと見てみようか、、と進んでみた。

どうやら入城は無料らしいので入ってみてみた。

旧邸内ながらちょっと公園のように広い庭のステージ(下蔵)を中心にラテン風のバンド演奏とダンスで賑わってた。

そんな中を抜けて、先に進むと足湯コーナーとか色々あって、大きめの蔵(十間蔵(1775年築))が展示館になってた。
ちょっと覗いてみた。
中は「飯坂古今・祭り展」が開催されてて、古い町の写真や地区の旗?みたいなのが飾られてた。
天上見上げたりして蔵の雰囲気も少しは味わえてなかなか良かった。

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その先にお屋敷。堀切邸主屋。ここも入邸無料なのであがってみた。けっこう遅くまで開いてるらしい。
そういえばこういう観光用の旧邸で、日が暮れるくらいに上がって見れるトコも珍しいかも。温泉街だから?

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明治13年に火事で焼失した後にすぐ再建された豪農邸だそうだ。
もうそのまんま住めそうなくらいキレイになってたけど、広くて部屋多くてたっぷり見て回れた。
イイね。こういうお屋敷が休憩がてら無料で見て歩けるっていいね。
屋敷の裏の蔵も開いてて覗けた。

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建物も庭も、ちょっときれい過ぎる修復で古めかしさは薄れているけど、逆に公園風な気楽な感じでフラリ立寄って楽しめるようなスポットになってたなかなか良かった。


ファイル 471-6.jpgさて、反対側の表門を出てみたら、坂の下に何やら雰囲気ある建物があった。
下りてみたら温泉共同浴場で入浴¥200!無料駐車場も裏にあるらしい。
コレは是非入ろう!と思いまず車に戻って駐車場を移動。
その駐車場が実はこの「旧堀切邸」との共同の駐車場だったんだそうだ。

タグ:観:屋 観:模 観:具 観:飾 楽:演 楽:音

手打ちラーメン 一休

ファイル 470-1.jpg白河市泉田の4号沿いのラーメン屋。
いつもラーメンとかだと旨いトコ調べたりとかしがちだけど、たまには考えずに国道沿いの普通の店に入ってみたい。

でもここもちゃんとした手打ちの白河ラーメンらしい。
暖簾もかっこよかった。

ファイル 470-2.jpgカウンターに座ると、椅子がドラゴンボールだった。
これは家族向け?子供連れはカウンター座らないよね?
珍しいような微笑ましいような市民的な店だった。

ファイル 470-3.jpgで、頼んだのは「ラーメン定食」
定食って何が付くのかと聞いたら「焼き肉弁当」が付くそうだ。

その弁当が先に出た。
可愛らしいw

ファイル 470-4.jpgうん。
なかなかおいしい醤油の白河ラーメン。

手打ちの麺がけっこう縮れてて、今まで食べた白河で一番の縮れだった。
普通に近隣の人が食べる普通の白河のラーメンなのかな。
いやさすがにラーメンの町。
選ばず入っても美味しいラーメン。
今日みたいな感じで気軽に食べるラーメンにしては上々。
また寄るかも。
弁当かわいいしw

タグ:餐:ら 食:弁 観:絵

布引高原風力発電「風の高原」

ファイル 448-1.jpg郡山市湖南町の南の会津布引山の山頂付近の風車の並ぶ高原。

奥まで進んで山の上の展望台に登った。
ここの駐車場の案内を見ると、どうやら風車は三十三器あるらしい。
上からだったら全部見れるのかな?

ファイル 448-2.jpg駐車場から展望台は少し登る。
おじちゃんのペースに合わせてゆっくり登った。
ちょっといい運動くらいの登りだった。
そして折返しの階段の展望台に到着。

ちょっと木陰で休憩してから登った。
けど、展望台の方が涼しい風が心地よく登ってからの方がゆっくり休憩できた。

わお。
これはこれはさすがに360度のパノラマの展望でいい眺め。
高原は畑が広く北海道みたい。

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↑まずは南から東方面。夏の雲がすごいよね。

遠くに山も見えて、北の正面には霞んでたけど猪苗代湖が見えてた。
磐梯山は残念ながら雲に覆われてた。

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↑その北側から西側。右側の畑の先が猪苗代湖。写真じゃ分からないね。

ファイル 448-5.jpgそして西側から南側→

空の青く雲も多く、曇りゾーンが移動しながら時折涼しく気持ちいい風を運んで来て清々しい。

ゆっくり眺めてから下った。

タグ:楽:眺 観:楼 観:装 景:湖 景:山 観:農

いなか

郡山市郊外の母方の実家。
だけど子供の頃は毎年夏休みの半分以上を過ごしてた「いなか」なので、今の僕の好きなものの半分はここが原点。
車やドライブもそうだし、
カエルを捕まえたのも、何もない田圃を歩き回るのも、釣りして歩いた身近な川も、とうみぎ(とうもろこし)も、魚肉ソーセージも、
ビートルズ聴いたのも、筒井康隆を読んだのも、Dr.スランプの一巻を買って爆笑したのも、ギターに触ったのも、、
ああ、犬が大っ嫌いになったのもいなかだ。
もう我が「ふるさと」と呼んでも違わないでしょう。

さて、そんな一番の思い出の昔からの家は、実はもうなく、二十五年くらい前に新築した家に移っている。
懐かしいよな、、銀のトタン屋根の福島県らしい大きな家屋。
だけどこっちはこっちで高校生くらいから何度も来てたのでもうお馴染み。

今回来たのは五年ぶりくらいだけど、さすがにそんなになつかしーって程でもないなと思ってた。

ファイル 447-1.jpgら、
この玄関脇の黒電話!現役!うおーなつかしい。
何年ぶりだろう?ダイヤル回したの。

じーこ。じーこ。じーーーこ。じーーーこ。

夜は酔ってたのでこの朝に「今、いなかにきてるよー」と親戚に電話したんだけど、、みんなこれから仕事なんだそうだ。。お盆どころか土日もないらしい。世知辛いねぇ。


ファイル 447-2.jpgかなり狭くなった庭を歩いたりした。

そういえば納屋は新しいのも建てたけど、古いのも残ってた。
←アサガオ咲く新しい納屋から見た旧納屋。

新しめの外装で覆ってたけど中は昔のまんま!
一歩入ると土間の納屋の匂い。
んーこれだ。いなかだ。土間だ。かんぷら芋だ。(福島弁で馬鈴薯のこと)

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ファイル 447-4.jpg納屋の脇では犬が吠えてた。
こんないやなとこまでしっかり「いなか」だ。。
やっぱり犬は大嫌い。
だけど、もう大人だから恐くないモンねー。
いつまでもそうやって吠えてろ。ばかいぬめ。
ずっと睨み返してやった。(おとなげないw)

タグ:楽:懐 観:具 観:庭 観:農 植:実 植:花 動:獣

国見SA

ファイル 440-1.jpg東北道の福島県北部、もう宮城県との県境寸前にあるサービスエリア。
ここで食事した。

何やら色んな名物もんが沢山揃ってて目移りしちゃいそうなレストランに入った。
けど、朝は朝メニューしかできないと、、
その朝メニューを見たら辛いのと○芋が苦手な僕が食べれる物は殆どなく、、「ヤメます」と席を立とうとした。
ら、
「厨房に聞いてみますので朝メニュー以外からも選んでください」となったので、『伊達鶏の親子丼とうーめんのセット』を注文。

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そんな感じだったけど、これは美味しかった!
鶏肉はぷりぷり。うー麺もしっかりしてていい感じ。
我侭言って良かった。

さてさて、
そのあともSA売店とかを物色。
さすがSA、いろいろあるよねー。

ファイル 440-3.jpg美味しく食事したばかりだけど「牛タンコロッケ」を食べた。
牛タンは仙台で食べる予定ではあったけど、ちょっと面白そうだからってことで。
細かい牛タンが入って面白い食感のコロッケだった。

それと「桃ソフト」
普段は氷菓子禁止で、今日みたいに人と一緒の時しか食べられないので涼しかったけど朝からソフト。
いやいやこれがなかなか桃の味ばっちりのおいしいソフトだった。

ファイル 440-4.jpgそんな桃の味を味わいながら桃売場を見て歩いた。
「桃に触らないで下さい」という紙があちこちに置かれてた。
うんうん触りたくなっちゃうもんね。これ。
試食じゃなくて試触したいよね。

それと宮城の「あぶら麩」売場で油麩汁の試食があった。
食べてみたけど、ソフトの後で温度が違いすぎてしばらく味が分からなかった。。
ゆっくり残して食べた油麩がなくなるくらいで味が分かるようになった。うまかった〜。

タグ:食:丼 餐:麺 餐:冷 餐:揚 餐:汁 植:実 観:P

十文字屋

ファイル 412-1.jpg会津若松市川東町にある食堂。
二度目の来店。
他でも何件か食べてるけど、会津のソースカツ丼っていうとここのが思い浮かぶ。自分の中での代表店。

で、もちろんカツ丼。

かつ!どーーん!
ってボリュームだよね。

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ファイル 412-3.jpg二枚分のカツでその一つ取っても分厚い肉。
以前なら普通に食べられただろうけど、節食中で胃が小さくなった今はちょっとキツかった。。

でもソースの味もよく最後まで美味しく食べられる。
上品ではないけど思い切り食べられるカツ丼らしいカツ丼。

なんとか食べたけど、満腹。
のど渇いても水飲みたくないくらいお腹いっぱい。

さて、カツ丼はさておき、なんか店の接客態度がひどかった。
アレ?前に来た時はどうだったっけ?
残念だけど多分もう来ないだろうって思った。

タグ:食:丼 餐:揚 楽<残 楽<困

道の駅 南相馬

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道の駅「南相馬」にあった出店「木の幡」。
「しみてん」という凍み餅が入った揚げ菓子を売ってた。
この店舗で揚げてて、いい匂いに誘われてついつい買ってしまった。。

ファイル 163-2.jpgドーナツっていうかサーターアンダギーの中にお餅が入った感じ。
え?なんでお餅?と思ったけど、これが意外といい感じ。
中にあんことかで何処まで甘いの?っていうより、ヨモギな感じの餅がしつこさを押さえつつ面白い食感の組み合わせで、おいしいお菓子だった。

おいしくて満足だけど、
節食ルール違反。どうしよう。
特例としてしまっては甘えが生ずるし、
しっかり違反時の罰則なり許容なりを考えとく必要があるな。。

タグ:餐:饅 餐:餅 道の駅