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そば処 桂

ファイル 1928-1.jpg松伏町築比地の県道沿いにある蕎麦店。
定番コースではないけど昔からよく通る県道で、「鴨蕎麦」の看板を通る度に見かけて気にはなっていたけど、ひとりでフラッと入るような雰囲気の店ではないので一度も入ったことなかった。
で、今日は妹連れてるので初入店。
妹も「これは一人じゃ入れない店だわ」と言ってた。
けど、遠方では思い切って入ってみてたりするけどねw

さて、お座敷席についてメニューを見ると、いろいろあって少し迷った。
やっぱ一番人気!とあった「かも汁そば」が惹かれたけど、今日は昼も蕎麦だったので他を探して「鴨丼」にしようかと思った。その隣には「鴨鉄火丼」というのがあって、店に人に聞いてみたらわざわざ板さん出てきて丁寧に説明「鴨刺しの丼ですが今日は品切れ、、」だそうで「鴨丼」にした。
妹は「かも汁そば」にしてたw

そして少し待って「鴨丼」登場!
正直、カモ肉は薄めでほどほどでネギ多めなのを想像してたんだけどアニハカランヤ、鴨肉ゴロンゴロンと入ってて驚いた。

ファイル 1928-2.jpg

んーこれはおいしい!
皮が脂が肉が素晴らしい弾力。もう明日の朝テカテカになりそうなコラーゲン。カモは美味いわー。
ご飯との比率も考えることなく思いきり食べられた。

そして「ちょこっと頂戴」と食べた妹の「かも汁そば」も最高だった。
蕎麦自体は普通においしい蕎麦なんだけど、カモ汁の香りと風味が凄い。これは蕎麦を媒体に楽しむ立派なカモ料理。昼間の瑞々しい蕎麦じゃなくてこのくらいの蕎麦が程良く「かも汁そば」も追加で食べたくなっちゃた。
けどそんなに食べれるわけはないし「鴨丼」で充分満足。いい食事になった。


8時の閉店のようで、けっこうギリギリだったみたい。遅い客でも丁寧に接してもらってありがたい。
妹は無料の揚げ玉ももらって(早ければ一番だしをとった後の昆布も貰えたそうだ)店を出た。

そして、
店前の駐車場の奥にはライトップされた桜の樹!
満開でキレイに咲いてて暫し夜桜鑑賞。

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いいねいいね。立派だね。
散る花びらの舞い具合も良くていい気分。写真には納まらなかったけどね。

ホントに朝の天気からは想像つかない花いっぱいの休日になって嬉しかった。春だねぇ。

タグ:食:丼 餐:肉 植:花 景:季

岩崎屋

ファイル 1927-1.jpg太田市寺井町の県道沿いにある焼きそば店。
太田市の焼きそばの店の中では一番多く来てるおいしい有名店。

太田焼きそばの代表として取り上げられることも多いけど、ここのはちょっと特異で他とは違う黒い焼きそば。
何軒か行った他の店では見たこと無いので完全に別物かと思いきや、地元御用達の月星ソースを使用しているようなので、太田焼きそばで間違いはないようだ。

っていうか、駐車場がちゃんとあって来やすい店なのだ。
一皿220円からの焼きそばをメインにしててよくこんなちゃんとした店舗と駐車場を保てるなと有り難く思う。
他の太田焼きそばの店は町中の駄菓子屋とかが多くて(ちゃんと)駐車できるかはタイミング次第だったりするのだ。

さて、今日はおやつ代わりって感じのチョイ食いなので、(小)でいいかな?とも思ったけどやっぱり220円は悪い気がして(中)330円にした。タイシテカワラネー
妹は(小)にしてた。。
それとまた焼きまんじゅうをそれぞれたのんだ。

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うん、見た目ほど濃くなくイイ味の焼きそば。
妹にも好評だった。

そして昼にも食べた焼きまんじゅうは、続けて食べると違いが分かるね。まんじゅうのフカフカもちもち感は同じだけど、こちらのはタレがざらざらで芳ばしい。どちらもおいしかった。


けど、
この焼きまんじゅうは腹で膨れるよね、食後にだんだん満腹になってきた。
二人で一皿でよかったかも、、、と若干後悔。

タグ:餐:や 餐:饅

八王子山公園

ファイル 1926-1.jpg太田市上強戸町にある山裾の丘の上の公園。
「太田市北部運動公園」というのが正式名称なのかな、地図にもそう出てるけど運動施設は見当たらないピクニック向けの公園なので「八王子山公園」の方がしっくりくる。

前に「芝桜まつり」の看板見て来てみたことあったけど、その時は駐車場有料と知って入口でUターンしちゃった。今回は妹も乗せてるしケチらずに入って駐車場に停めて歩いた。

駐車場は何ヶ所かあって中腹の中央駐車場に誘導されたんだけど「登りたくないからもっと坂の上の駐車場の方がいいよ」と妹が言うので、上の北駐車場に行ってみた。けど、芝桜は中央駐車場の正面らしく、ここからだとわざわざ下ってまた戻るだけなのでヤメ。また中腹に下って中央駐車場に停めた。

そしてまずはその中央駐車場前から下に広がる芝桜の斜面「見晴らしの丘」を眺めた。
んー二部咲きってとこかな?

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でも部分的には濃く咲いててピンク鮮やかな箇所もあってまずまずイイ感じ。(僕はもっと終わっちゃってる芝桜まつり会場とかも行ってるから全然満足)
濃いところでゆっくり写真撮って歩いてまわった。

ファイル 1926-3.jpg人もそんなに多くないしキツいピンクの広がりも見れたし、なにより雨の心配なさそうな薄曇りくらいの感じの空で落ち着いて歩けるのが嬉しい。

なので、芝桜以外の所も散歩気分で歩いてまわった。
途中、青いネモフィラも植えてあった。んー日立臨海公園もまたいきたいなぁ。
ここらは「つつじの丘」というらしく様々な季節に色々咲くようになってるみたいだ。

その先にはイイ感じに桜の咲く丘があって「花見の丘」って名が付いてた。
おお、いいねぇいいねぇ。樹は若くて小さめではあるけれど、その分近く見えるし、花も纏まって密度濃く咲いててキレイだった。
午前中の土砂降りからは思いがけず、こんな感じでゆっくり花見散歩できるとはねぇ。

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その丘は桜の先がポコッとハゲて芝生の見晴らし塚になってた。
正面には北関東自動車道と太田市郊外ののんびりした眺め、振り返れば桜の並んだ丘で気分良かった。

ゆっくり桜の合間を写真撮って歩いて戻った。

そしてこの「花見の丘」の前の池の向かいにあるのは「憩いの丘」。
歩いてまわってみると、まず手前にはまたネモフィラ。ん?このネモフィラは白地の縁に紫の斑点で蝶々みたいだった。こういうのもあるんだ。

そして斜面の広い原っぱにはチラホラと橙色のポピーが咲いていた。
時期になれば一面に咲くそうなんだけど、一足早く咲かせちゃった花がまるで無雑作に勝手に生えているみたいに見えて自然な感じが良かった。
桜とポピーを眺めて歩きながらグルッと回って丘を登った。

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ら、
なんとなんと、丘の上の方まで登る頃には雲が割れて日が差してきた! おおーやっぱ日差しあると眺めもいいねー。桜もイイ感じだねー。
そして見下ろす向かいの「花見の丘」の桜の集まり具合も素敵だった。
いやいや、天気悪くても出掛けてみるもんだねー。

そして「花見の丘」からも見え「憩いの丘」からも見下ろせた沢山の鯉のぼりが舞う「中央広場」に下った。

ここの鯉のぼりは、てっきり何列かの縄を張って吊しているのかと思ってたんだけどサニアラズ、何本もの長い竹竿を立ててそこに掲げる形だった。近くに来ると整然と並んでて凛々しく格好良かった。

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こんな感じでたっぷり一時間、歩いてまわって思った以上に楽しめた。

ファイル 1926-7.jpg正直、芝桜ってまだ早いからそんなに咲いてなさそうだし、天気もそこそこだから、軽く眺めて屋台で何か食べるくらいの休憩かなとか思ってたんだけど、逆に屋台はコレというものがなくて(どうせ食べるなら太田焼きそばの有名店にでも行こうと)通過した。

最後にまた駐車場前の芝桜を眺めて、「あ、そうか芝桜見に来たんだっけ、、」と思いだして車に戻った。

タグ:楽:歩 楽:眺 観:園 観:飾 植:樹 植:花 景:季

まちの駅 近藤沼公園

ファイル 1925-1.jpg館林市苗木町の354号沿いにあるプレハブ店舗の直売所。
その半分が「めん処 元氣や」というおいしい蕎麦屋になってて、二度目の寄り道。(閉まってた時いれたら三度目)

今日は妹を連れて来店。売り切れで食べられなかった千代田饂飩の代わりだけど、まぁ悪くないと思う。
プレハブの店と言ったら怪訝な顔してたけど(前回プレハブの美味しいタンメン屋行ったのに、、)僕は一度食べてるので間違いないと太鼓判。
となりの貯水槽トイレに苦笑いしつつ店に入った。

で、僕は「もりそば大」妹は蕎麦と饂飩の合い盛りをたのんだ。
あれ?うどんはもういいって言ってなかったっけ?

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ってわけで、おいしい盛蕎麦。うん、やっぱうまい。
今日はナマズの天ぷらは食べずに蕎麦に集中。蕎麦湯まで濃くて満足。妹にも好評で「おいしい」と満足してた。
うどんも一本もらってみたけどおいしかった。(千代田饂飩の方が上だけどね)


ファイル 1925-3.jpgそして食後はちょこっと隣の直売所、「羽前屋」「もぎたて市場」「すはまや」」「ウエアハウス」と、多数の店名が並んだ市場的雑多店に入った。
前来たときも入ってみてとくに何もなかったと思ったんだけど、妹が気になったようで覗いてみた。
ら、
群馬名物「焼きまんじゅう」とか数量限定で焼いていた。
え、そんなのあったの?知らなかった。。

ふたつたのんで焼いてる間に店内を見てまわった。
ら、なんかすごく安い物がいろいろあって、妹は「これぜんぜん履けるよ」と450円の靴を購入。他にも梅干しを購入してた。

そして焼きたての「焼きまんじゅう」を店内の畳のベンチで座って食べた。
お茶まで出してもらってありがたかった。

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「焼きまんじゅう」はハズレる事ないよね。パンぽいけどモチモチでおいしいおいしい。
店のおばちゃんも丁寧でハキハキしてて感じよく、いい店だった。


ちなみに前回そば食べた時(→)

タグ:餐:麺 餐:饅 楽:買 観:P

ラーメンハウス福王台店

ファイル 1924-1.jpg袖ケ浦市福王台の16号沿いにあるラーメン店。
あ、またラーメンネタがつづいてしまった、、

ホントは富津で食事するつもりだったけど、この「ガウラーメン」の看板を見て寄ってみた。
「ホワイトガウラーメン」は袖ヶ浦の御当地ラーメン。いつごろからあるんだろう?そんなに古くない新興名物だと思うけど、そういえば気になっててネタ帳にも書いてたな、、と、駐車場で降りる前にネタ帳を見てみた。
ら、この店じゃなくて発祥の店を載せてた。
んーそっちに行こうか、、とも思ったけど、雨降ってるからここでいいやと車を降りて店に入った。

ファイル 1924-2.jpg店内はメニューがあちこちに貼り出されてて、「カジメラーメン」とか他にも気になるメニューがあったけど、ここは迷わず「ホワイトガウラーメン」
でも、
たのんでから「自家製塩麹入りのホワイトガウラーメン」というのが別にあるのに気が付いた。。わーそっちにすればよかった。「トッピングではないので塩麹入りとご注文ください」と書かれていたのであきらめた。

そして「ホワイトガウラーメン」
見た目は薄い豚骨のような白さだけど、牛乳の入ったラーメンだそうで、どれどれと食べてみた。

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ん、北海道で食べた牛乳ラーメンみたいなのを想像してたけどそうではなく、意外と牛乳っぽさは濃くなく塩ラーメンがややまろやかになったくらいで、基本は塩がきいた汁のおいしいラーメンだった。
トッピングのキャベツも爽やかで、揚げポテトが乗ってて面白かったけど麺だけは平凡でまぁまぁのラーメンだった。

すごい個性的ってわけじゃないけど、まぁまぁおいしい好みのラーメンなので、次回はその発祥の店にもいってみたいなと思った。

ちなみに、何で牛乳かというと、この袖ヶ浦市は日本の酪農発祥の地なんだそうだ。あ、そういえばどこかでドライブ中に「酪農発祥の地」っていうの見かけた気がする、、
「ホワイト」はわかったけど「ガウ」ってなんだ?と思ったら、これは袖ヶ浦のガウだそうだ。
ガウラー麺なのね。なる。

タグ:餐:ら

佐野ラーメン中村屋 境店

ファイル 1923-1.jpg境町長井戸の県道沿いにあるラーメン店。
北方向の定番コースにあっていつも見かけてたけど入ったことはなく、先週のドライブで妹連れてた時に「ここのホタテスープの佐野ラーメンって気になってるんだよね」と話したら「食べたい」ってなったけど、先週は昼に他でおいしいラーメンを食べて来ちゃってたから夜も続けては食べたくないので通過しちゃった。

というのを近くまで来て思いだして今日は寄ってみた。

まず、
何で今まで寄らなかったかというと、パッと見ファミリー向けのチェーン店っぽい印象だったし、佐野ラーメンは佐野で食べたいからというのが理由。

でも店に入ってみたら、テーブル席は二卓だけであとは長いカウンター席という思い切ったレイアウト。これはお一人様でも寄りやすい。

オススメで限定とあった「青ねぎらーめん」の食券を買ってカウンター席についた。
半端な時間だけどガラガラではなくお客さんもわりといた。

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びっしりの青ネギ。
なるほど、この葱が甘みあるホタテだしの汁といい感じにマッチしてておいしい。これはイイ味だ。
麺は佐野というほどのビラビラ感はないけどおいしい手打ち麺。佐野って言わなくてもいいと思うけどなぁ。つけたほうが客がつくのかなぁ。。

入ってみて良かった。馴染みの道だしまた寄ろうと思う。
次はワンタン麺とかいってみようかな。
でも、すんげーうめーって程ではないからやっぱり先週は通過して正解。先週の昼はうますぎた。

タグ:餐:ら

予科練平和記念館

ファイル 1922-1.jpg阿見町廻戸にある資料館。
展示物の情報も知らなかったし、テーマ的に重い印象であまり関心はなかったんだけど、前を通ったら格納庫にプロペラ機が見えたので、何だろうと気になって寄ってみた。

ら、

なんとゼロ戦!

零式艦上戦闘機の二一型!

明灰白色のきれいな機体!

え?こんなのあったの??と驚いて説明版を見ると、去年(16年9月)造られた実物大模型だそうだ。
模型とはいえ精巧に再現した実物大。きれいな未使用機の状態を見れるのは木造復元された城の天守を見るような気分で嬉しい。

ファイル 1922-2.jpgしかも現存物では見たこと無かった二一型!
(みたことあったのは鹿屋の五二型、呉の六二型と所沢に来てた五二型)
大戦初期で大活躍した近接戦闘の侍。
格闘性能では後期型よりも上だったとか。

というか、子供の頃色々なスケールでよく造ったプラモデルがこれ(「たまごひこーき」は何型だろう?)空母の甲板上に並べる700/1の色塗りが大変だったけど楽しかった。
そんなことも思い出しながらじっくり眺めた。
思ったよりもエンジンカウルがポコッとしてクラシカルなコケシ風に見えた。

ファイル 1922-3.jpg

残念ながら正面からしか見れないけど、まぁ無料だから贅沢は言えないね、、
存分に眺めて後から来た人と入れ替えに離れた。

せっかくだから記念館も見ていこうかな?と変な形の建物に歩くとこっちは有料。。500円。
んーJAF割引もきくみたいだけど、払って入るほどの関心はないんだよな、、(何か特別な物が展示されてるっていうなら入るけど)
と、戸惑いつつ通過するとその先には「回天一型」の実物大模型があった。

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これは特攻兵器の人間魚雷。上部が白いのは予科練の訓練用だそうだ。
爆発しない訓練用でも乗るのは恐ろしそう。。
(回天は148機出撃して戦果は撃沈3大破1小破1だとか、、)

その先の隣接する自衛隊基地への扉が開いてて、雄翔館(予科練記念館)へ行けるようになっていた。
そうそう前にこの「土浦駐屯地 陸上自衛隊武器学校」に戦車を見に来たときは入れなかったんだよね。こっちから入ればいいのか。

ってわけで、そっちに進んでみた。
ら、こっちは無料。え、こっちでいいじゃん?有料の平和記念館は何なの?と入ってみた。
中は撮影可だけど掲載は厳禁とあった。ので、あしからず。

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予科練というのは海軍飛行予科練習生の略称で、ここに教育施設があったそうだ。卒業生で出撃したのが二万四千人、で、およそ八割の一万九千人が戦死及び殉職したそうだ。

雄翔館の中にはその卒業生の遺書や遺品等が並んでいた。
その中には戦艦陸奥の舷窓や、空母赤城のラッパ、一式陸攻の尾輪、戦闘機雷電や零戦のプロペラなどもあった。

入口には、霞ヶ浦航空隊副長を務めてたこともある山本五十六提督像があった。
知将はどういう終戦を想い描いていたんでしょうね。

タグ:観:館 観:機 観:軍 観:模 観:像

謙信平

ファイル 1921-1.jpg栃木市平井町の太平山南中腹にある展望台。
上杉謙信が関東平野を見晴らしたという場所。
点景に書いた7年前以外にも軽く流して走って通過したことあったと思ったけど気のせいかな?

駐車場に悠々停めて展望台に登ると、山の上ながら風もなく日が当たってポカポカだった。

けど、
なんか木が伸びた?(まぁ、7年もたてば伸びるわな)以前より枝が邪魔して見晴らし悪くなった気がする。。

ファイル 1921-2.jpg

これ、春すぎて葉っぱ生えたら展望なくなるよね、、
ちょっと残念な気もしたけど、妹は売店の方が気になっててとくに不評でもなかった。

のぞいた店は「いずみ屋」という店。前もここで食事したような気がする。(前は店内で食べた)

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この太平山名物という杵搗き手作り団子。あんこが普通だけど限定のみたらしをオススメされてそれにした。
それと名物の玉子焼き。これは前回も食べた。
さらに名物の焼き鳥もたのんでフルコース。焼き鳥だけ番号札でお待ち下さいってことで、先の2品を屋外に組まれた座敷席で食べた。

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みたらしが色薄い割に味はしっかりしてて団子ももちっとなかなかおいしかった。
玉子焼きはだしのイイ味だけど少々甘め。

なんといっても西日の陽光が暖かくてポカポカでいい気分。これ、桜咲いてたら最高だろうな、、と思うけど、逆に咲いてないからこそすいててのんびりできるってもんだね。

って、焼き鳥、、忘れてないよな、、
と少々不安になりつつ全部食べ終わってのんびりしてたトコで登場。

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この焼き鳥がうまかった!
いやいやホントに柔らかくておいしい鶏肉で焼き具合バッチリだし、タレも醤油の風味が出てて甘ったるくなくてイイ。
妹と顔見合わせて「これはウマイわ」とパクパク食べた。

なんだ今日は、うまい物だらけじゃないか。

ゆっくり食べてる間に店の人はテーブルを片付け始めてた。そうかもう4時過ぎてるんだもんな。けっこうぎりぎりだったのかもね。


ちなみに前回(→)
ああ、謙信平の方が先だったんだ。

タグ:楽:眺 餐:菓 餐:卵 餐:肉 食:串

太平山神社

ファイル 1920-1.jpg栃木市平井町の山の上にある神社。
ここは二度目の来訪。
前に来たのは七年前のデルソルに乗り始めた頃(この点景の項目を付け始めた頃)で、来るまでの道は忘れてたけど、ここは停めた場所から全部ハッキリ憶えていた。

車を停めてまずはお参り。
沢山並ぶ摂末社の祠は通り過ぎて本殿にお参り。
妹が「全部お参りした方がいいんじゃないの?」と気にしてたけど、本殿より先に参っちゃ失礼だし、ちゃんと参るなら下から石段の参道を登るべきだし、数多くてキリなさそうだから通過。

ファイル 1920-2.jpgその本殿(拝殿)前には「御神石」という岩があって、撫でて霊験を授かる石だそうだ。
ん?前に来たときからあったかなぁ?
前来たときの方が人多かったから気づかなかったのかな?
兄妹二人でベタベタなでた。

そして参拝。
御祭神は瓊瓊杵命と天照皇大御神と豊受大神。
妹はいつまでも拝んでた「願いすぎー」ww

ファイル 1920-3.jpgいつもの感じで後ろに続く本殿を一目見ようと横にまわったけど、この社殿ウラの山の斜面が一昨年前の大雨(鬼怒川が氾濫したした時の)で崩れたそうで復興工事中の立入禁止になっていた。
本殿が傾くほどの被害だったそうだけど、パッと見は何もなかったかのくらいに復旧できてよかったね。

ここから五分ほど登った太平山の山頂に奥宮があるそうだ。腰が痛くなかったら登ったかな?勿論今日はパス。

そして車に戻る前に広く見える東側の栃木市街の展望を眺めた。
「東京はどっち?スカイツリーは見える?」方向違うし、スカイツリーは冬じゃないと無理でしょ。

ファイル 1920-4.jpg

ここの眺望は前回の点景に載せてなかったね。。
展望台は横の売店の食事スペースになってるのでちょこっと食事したいとこだったけど、日陰だったし、この後も売店並ぶ謙信平の展望所に行こうって話してたので、ここでは食べずに車に戻った。

タグ:観:宮 観:石 景:町 楽:触 楽:眺

中華四川料理 天山

ファイル 1919-1.jpg栃木市岩舟町静戸にある中華料理店。
妹がテレビで見て気になったそうで、店の見た目も場所も情報がなきゃまず来ないような店。しかも四川料理って辛いのばっかだよね、、でもオススメがタンメンなのでそれは安心か。

さて、僕はもっと凄い店も入ったりするのでぜんぜん平気で、妹もこういう隠れ家的な穴場に興味津々で店に入った。

店内はカウンターだけの六席。三人組みの待ちがあり少々待って席に着いた。

ファイル 1919-2.jpg手書きのメニューは漢字で中華のしっかりしたメニューが並んでて、タンメンも何種類もあった(「辛い~」と付くタンメンも多かった)
で、妹がテレビで見たという人気メニューが蘿蔔湯麺(ダイコンタンメン)。ふたりともそれにした。
プラス餃子も一皿。

先に餃子が出てきた。分けて食べたけど、餃子はいたって普通だった。

そして蘿蔔湯麺(ダイコンタンメン)
想像してた野菜炒めのタンメンとは違って大根おろしのラーメンだった。(中華的には汁の麺は全部「湯麺」)

ファイル 1919-3.jpg

おお、おお、おお、これは、 !!んまい!!
鶏煮込み白湯汁の濃い旨味が大根おろしでさっぱりファサファサで、大根の風味もきいていておいしい。栃木方面は大根そばといいこれといい大根系が強いのかな。
そして麺は中華麺に見えて意外ともちっとイイ弾力のラーメン感触で気持ちよく啜れた。
そぼろの肉までバランス崩さないくらいのイイ味で兄妹二人大満足。
勿論汁飲み干して満腹になった。

えっとね
昔、若い頃、新橋でビル清掃のバイトをしてたことがありまして、昼飯はほとんど弁当屋に並んだんだけど、たまーに贅沢してみんなで中華料理屋に入って食事することがあって、その店の麺類単品メニューで一番高かったのが「鶏煮込みうどん」(なぜか「うどん」という名のそば)で、自分へのご褒美的に食べて凄くうまくて忘れられない味なんだけど、そんな思い出の鶏煮込な味を彷彿させる本格的な美味しい一品で嬉しくなった。

タグ:餐:ら 餐:餃 楽:懐 楽<待