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しょうゆ味わい体験館

ファイル 1931-1.jpg銚子市北小川町のヤマサ醤油銚子工場内にある売店休憩所。

ここはもう入口に「醤油ソフトクリーム」の看板があったので、それだけ目的で来た。
受付では「工場見学ですか?」と聞かれ、売店のみと言うと記帳せずに入れた。

醤油工場のハシゴになっちゃったけど、このヤマサ醤油は先ほど行ったヒゲタ醤油より観光的に整ってて、売店にスナックコーナーに広い休憩室もあり、手前に硝子張りの展示室があった。

最初に気になったその展示室にあったのは静態保存された機関車。まずそれを見てみた。

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これはなんと国内に現存する最古のディーゼル機関車だそうで、大正15年(1926)から昭和34年(1959)まで稼動していたドイツ製の「オットー」と呼ばれるものだそうだ。へー、へー、なんかかわいい。
ボタンをおすと音声ガイドが流れた。

さて表のスナックコーナーを見ると「醤油ソフト」はここではなくて室内の販売だそうだ。
それはさておき、ここで売ってた「《こだわる極めた醤油味》ぬれ煎餅やきそば」や「銚子さばつみれ汁」が気になって買ってみた。
つみれ汁は時季限定で銚子産の春キャベツ入りだそうだ。

お盆を持って休憩室に入った。

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この休憩室が「しょうゆ味わい体験館」かな?
中には煎餅手焼き体験コーナーがあっていいにおいだった。(やらないけど)
他にもヤマサ醤油の歴史を解説した資料展示コーナーがあり、キレイでレトロな「蒸気ポンプ車」が展示されていた。
このポンプ車は明治41年に導入された石炭や薪で動く蒸気エンジン消防車で、戦前の市内の大火事、戦中の空襲火災、そして農業用水の確保までも活躍したヒーローだそうだ。へー。(でも現役当時はもっと地味な色だったんだろうね)

で、木製のテーブル席について焼きそばを賞味。

ファイル 1931-4.jpg

お、これは意外な味わい。
醤油風味の和風焼きそばって他でも食べたことあるけど、それらとは違って、スッキリした醤油のうまみが生きた真っ直ぐでドライな焼きそば。
それだけに豚肉の脂も引き立って、キャベツの甘みも引き立ってそれぞれおいしく、逆に不自然な甘みと不思議な食感のぬれ煎餅のカケラが、ちぐはぐな道化師のように混ざって面白い料理になっていた。

つみれ汁も勿論おいしく、ボイルのキャベツはまた違った感じで甘み良く、汁もスッキリ、小さいカップだけどつみれも二個入ってておいしかった。
これ、安くて美味しくていい食事になっちゃった。ナイスナイス。

ファイル 1931-5.jpgそして、食後に「醤油ソフトクリーム」
これもちょっと意外な感じ。他で食べたようにみたらし風っていうかキャラメル風なのかなと思って食べたらそうではなくて、優しいクリームの中にキリッと醤油な味わいがあって面白い味だった。

ぺろぺろ舐めながら展示パネルを見てまわって、なんか工場見学せずとも、ヤマサ醤油をよく知れて満足。
いい休憩になった。

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