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高瀬やな

ファイル 2616-1.jpg那珂川町谷田の那珂川に架かる簗の観光地。

実は妹には大子の観光冊子に乗ってた久慈川の「やな」に行きたいとリクエストされてたんだけど来た道を戻るのが面倒でしらばっくれてそのまま進んで来てたんだけど、栃木県にまわって294号に出て那珂川沿いを進むとこちらにも「やな」はあるわけで、まぁこれは仕方ないよね。別に寄りたくないってわけではないのでこちらで寄った。

来てみてから妹に「やなって初めて来た」と聞いて意外だった。妹は家族でもわりと出掛けてる方なので、子供が小さい時とか連れて行ったりしてただろうと勝手に思ってた。

ちなみに「やな:簗」とは川に堰を作るように設営した川魚獲り用の罠仕掛け。主に獲る魚は鮎で、観光用の簗はアユ料理をメインに涼みながらゆっくりできる夏向きのスポット。
あーそっか、妹家は川魚あんまし好きじゃないもんな。こないわな。
(僕はマンガの「釣りキチ三平」に出てたので子供の頃から知ってた。けど知ってただけで実際に来たのはホンの十年位前だったりする)

もう人もちらほらくらいしかしなかったので、やなに渡ってみた。
混んでる時や子供だらけのは遠慮したいのでいい時間に来たのかもね。

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ここのやなもしっかりした作りで、僕みたいなのが渡っても全然平気だった。
川の断面が見れるような感じで迫力もあってなかなかいいね。涼しいし。妹も楽しんでた。

そして簗の中央に木の箱みたいなのがあって、魚がとれてたらここに入れてくださいと書かれてた。
覗いてみると数匹だけど鮎が入って泳ぎ回っていた。こういうのは初めて見たわ。

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水際で足を浸しながら魚こないかなーと見てたけど、夕方はそうそうかかるもんでもないのかな。獲れる気配もなくすぐにあきらめた。

岸に戻って店の方も見てみた。もう夕方で片付けてるトコだったけど、腹は減ってないので問題なし。ウナギとか鮎飯とかいいよねーとか言ってみたけど、妹はウナギも嫌いだったっけ、、

川岸もいい風が吹いて心地よく(妹がタバコ吸う間)のんびり涼んだ。
やっぱ夏は水辺だね。なんだかんだ言ってもやっぱ自然の風が一番だわ。

タグ:景:川 観:装 動:魚

月待の滝

ファイル 2615-1.jpg大子町川山の久慈川支流の大生瀬川にある滝。

本当は「袋田の滝」へ行く予定だったんだけど、食事した店で妹が地域の観光冊子を見てて「こっち行ってみようよ」と言い出して予定変更。僕も袋田の滝は行ってるし有料だし道戻るのでむしろ別のでよければかえってOKだった。

で、狭い第一駐車場は満車で少し坂の上の広い第二駐車場に停めて歩いた。歩道はない県道だけど交通量少ないので不安もなく歩けた。

そして「日本一やさしい裏見の滝」というよくわかんないキャッチフレーズの看板を見つつ、県道からの入り口からまた林の木陰の道を下った。

ファイル 2615-2.jpg途中の「空飛ぶ流しそうめん」というのもよくわからず、なんかB級っぽいなぁとか思って進むとそんなに深く下らずに降りられた。
横に水汲み場があって「水占い場」とあった。普通に水で手を洗って冷たくて気持ちよかった。

横の店は川側のテラスに屋根から滝っぽく水を垂らしてて、ああいう水のように垂らし落とす流しそうめんなのかな?とか想像して、あまり食べ物をおもちゃにするのもどうか、、と勝手に思った。

そしてかき氷も気になりつつ、店前の人を抜けて進むと滝が見えた。
ああ、思ってたよりちゃんとした滝で、近くて勢いもあってなかなか良かった。
そしてなによりここも涼しげな微風でい心地のいい夏にぴったりの場所だった。

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そしてそして「裏見の滝」というニックネーム通りその落ちる滝の裏側へも歩けて、落ちる滝を目の前で楽しめた。
その滝の裏側では飛沫が舞ってて結構きれいに虹も見えた。

これはいいね、袋田の滝じゃこうはいかないよね。
全国的に有名で行けば納得の大きい滝もそれはそれでいいけど、こうして身近に感じて触れ合って楽しめる地域レベルの滝の良さってところだね。
滝も手を伸ばせば水にあたれた。
これはさすがに妹GJだわ。妹にもドライブの神様ついたかな。

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滝壺のまわりは広く浅い部分も多いので水着になってはしゃぎまくる子供も(大人も)いたし、足ポチャでも割と歩けて楽しめた。

表に出て滝の前に歩いてみると二つ落ちる正面の滝筋だけでなく、左脇にも岩肌を滑ってえぐるように落ちる滝筋があったんだね。
これはサンダルで来て良かったわ。妹も水に入る気満々でサンダルで来てて大正解。
水の中歩いて見てまわって周りから見てるよりも楽しめた。夏でよかった。

ちょっと戻るのも惜しい気もしつつ、下流側の川と木々の雰囲気も眺めつつ岸に上がった。
「かき氷食べていこうか」と妹に言ったけど「高いから勿体ない」とそれには反対。確かに800円とかなり高かったけど、食べてる人を見ると量もかなり多く二人で半分づつ食べれば丁度いいくらいかと思ったんだけど、、と言っても「いや、それでも高い」と反対されてヤメといた。

そして緑の木陰の坂を上って駐車場に戻った。
駐車場にはボロ屋っぽい売店があって桃を売っていた。
妹が買おうか迷ってたので「買っちゃえ」と後押しして買わせた。対照的な兄妹だと思う。
この店、裏から滝の上流の川が見れるそうで、奥へお邪魔してみたら梅干しを干してたテラスから、いい感じに日陰の川が見れて涼しげだった。

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あとは駐車場の前からもその川の上流が見下ろせられて少々眺めた。
ちょっと距離あったけど魚が泳ぐのが見えたのでズームしてみたけど、それはさすがにちゃんとは写せなかった。あの滝を上ってきたんだろうから何の魚か種類が気になったんだけどね。

いやーいいとこだった。
と、満足で車に戻った。

タグ:景:滝 景:川 景:森 観:光 楽:浸 楽:買 植:実 動:魚

永福

ファイル 2614-1.jpg大子町池田の118号沿いにある軍鶏料理食堂。

軍鶏料理といえば、筑波しゃもの軍鶏鍋がおいしくて魅了されてたんだけど、生産者が高齢で生産中止になって「筑波しゃも」そのものが消滅してしまって残念に思い、他の軍鶏料理を検索して気になってたのがこの大子の「奥久慈しゃも」
一度食べに来たいと思っていたけど、一人では入りづらそうな感じだし、場所的にもなかなか食事に合わせて来る事がなかった。

今日は妹と袋田の滝に行くことになってからもうこの「奥久慈しゃも」を食べよう!と考えてた。
っていうかぶっちゃけ袋田の滝は自分は何度も行ってるから左程興味もなく「奥久慈しゃも」がてら行ってもいいかなっていう感じだった。

で、店は妹に検索させて見つけたのがこの店。来る途中にも一軒見かけてたので混んでたりしたらそっちに戻ってもいいかなと思ってたけど少し昼を過ぎてたからかすんなり停められた。

軍鶏料理がメインのちゃんとした店で、メニューにはいろいろな軍鶏料理があって少し迷った。

で、先ずは単品で「しゃもたたき」
と、妹は遠慮なくレモンサワー。腹の調子悪いんじゃなかったのかよw

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あーなんか、昔はとりわさって行きつけの居酒屋にあったメニューでよく食べてたんだけど、久しぶりで懐かしいし鶏以上においしくて優しい味。ん?わさとたたきって違うんだっけ?(焦げ目つけたのがタタキ)
これは飲みたいねぇ、、しゃくだねぇw

そしてメインは僕は「しゃも丼」という軍鶏の親子丼。
軍鶏の玉子やだしを使った極上の丼だそうだ。

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んんんんんんん これはうまい。
まず玉子の部分からしてふわっとしてだしきいててうまい。玉丼だったとしても満足しそうなおいしさ。
でそこにぷりっぷりの軍鶏肉である。これはホント健康でよかった。(先月の検査の結果をまだ知らないけどw)

ファイル 2614-4.jpgそして妹は「しゃも蕎麦」
軍鶏肉と軍鶏だしのざるそばに軍鶏手羽揚げがついたセット。
丼を少し分けて蕎麦も少しもらってシェア兄妹。
このだしはやっぱいいね、蕎麦一気に啜れちゃいそうだね。

手羽も一口貰ったので、こっちの小鉢の刺身コンニャクも分けた。
ら、このコンニャクまで瑞々しくておいしく、妹は気に入って帰りに入口で売ってたコンニャクを買って帰った。

いやぁいい食事になった。妹も軍鶏気に入って「うまかった」を連発してた。(たまに間違えて「カモ」とか言ってたw)
暑い時季じゃなければ「しゃもラーメン」なんてメニューも気になるのでまた来たいなぁと思った。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:麺

道の駅 常陸大宮

ファイル 2613-1.jpg常陸大宮市岩崎の118号沿いにある道の駅。

ここは三年前に寄ったことがあって、その時はオープンしたてで混雑してて寄って失敗したと思った。そして小洒落ているけど特にこれと云うものがなく点景にもしてなかった道の駅。
なのでそれ以降は何度か118号を通っても寄らずに通過してた。今回も寄るつもりなかったんだけど、妹が「道の駅は寄ってよ」というのでまぁいいかと寄った。

したら、やっぱり少し混雑はしてたけどさすがにオープン当時のような混み具合ではなく、駐車場も列に待つこともなくすんなり停められた。

店の前の日よけの緑のカーテンのゴーヤが黄色い花を咲かせてて実もなっていた。夏っぽくっていい感じ。
奥の方ではステージでミニライブとかやってた。(アイドルではなかったw)
鮎の串焼きとかいろいろあったし、妹はえごまのラーメンとか気になっていたけどこの後食べに行く店はほぼ決まってるので、ここでは何も食べなかった。

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なので、軽く車両販売の店で飲みものだけ「ひたち姫スムージー」というイチゴのそれを購入。
妹は一口だけでいいと僕だけ買って飲んだ。イチゴらしくて酸味も暑さに程よくおいしかった。

さて、そういえばこの道の駅は裏が那珂川の川原になってたっけ、と思い出してちょこと見てみると、すっかり水浴び広場。
いいねー夏だねーと川原に降りて足ちゃぽしてみた。

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そういえば今年初の足ポチャ。
妹もサンダルだったので共に足ポチャ。
そんなに冷たくもなくかといってぬるくはなく、丁度いいくらいの水温。水も濁ってないし流れも緩やかで楽しめる程度、ずっと浸かってられそうな感じだった。

そして川だと上がってから砂にまみれることがないから楽でいいよね。

面白みを感じてなかった道の駅だったけど、最初の印象だけを引きずらずに来てみるもんだね。裏に川があるだけでも充分な楽しめる道の駅だった。

タグ:餐:飲 植:花 植:実 景:川 景:季 楽:浸

鹿島神宮御手洗池公園

ファイル 2612-1.jpg鹿嶋市宮下の鹿島神宮の森の奥にある湧水池の公園。

鹿島神宮から歩くと森の中を少し歩くことになると思うけど、こっちはこっちで別に駐車場と入口があるので神宮とは別に来れる公園。
表の鹿島神宮はもう何度もお参りしているけどこちらまで歩いてきたことはなく初めて来た。
っていうか割と最近まで知らなかったし、知って気になってからも鹿島はいつもついつい忘れてて51号の方で通過ばかりしてた。

今日はちょっとした湧水スポットに寄った後だったので思い出して来てみれた。

森の前の駐車場から歩くと、入口近くに撤去された石鳥居の跡のようなものがあった。
っていうか鳥居がないから神社の一部という感じも薄く森の公園という感じだった。
その御手洗池から流れて来てる公園らしい池も横にあったけど、先ずは真ん中をまっすぐ御手洗池に歩いた。

すぐに着いた御手洗池は大きな木の幹で覆われて日陰になっててひっそりとしてて、夏には嬉しい涼しげなスポットだった。

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池を覗くと水がキレイ!
湧水が流れ込むだけあって他の湧水スポット並みの青い水で底までくっきり見えていた。
池は四角く整備されてて自然の姿ではないけれど、昔は鹿島神宮にお参りする前に禊(水浴)して穢れを払った池、御手水の全身版みたいなものなので納得。今でも冬の年始に大寒禊がおこなわれているそうだ。

池の中央には鳥居があって神聖な雰囲気。
そしてそして池の周りは森からの冷えた風が流れて涼しかった!
いやー真夏に来るならこういう所に限るわぁ~ 癒される~

そして池には赤いザリガニや大きなコイが気持ちよさそうにのんびり泳いでいた。

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その池の裏側にまわると、湧水の吐口があって水汲み場みたいになっていた。柄杓があったので手を洗い、腕まで洗いつつサンダルの足にも流して冷やした。んーひんやり。いい感じ。
最初すいてたのに後から人が並び始めたのでササっと戻った。

さて、池の脇には軽食どころがあって店先にゴザの腰掛が並んでいた。
ちょっとメニューを見てみたら、湧水で打った蕎麦とか気になった。けど蕎麦はおいしいのを食べてきたばかりで腹減ってないので「湧水アイスコーヒー」をいただくことにした。

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木々の葉の間の青空を見上げ、正面の池も眺め、天然記念物でもある神宮樹叢の森からの緩やかで涼しい風を浴びて、ゆーーったりコーヒーを味わった。
添えてあった枝の棒は木炭のマドラーだそうで、どうぞお持ち帰りくださいと入れるビニールの袋も付いていた。なんか洒落てるなぁ。

とてもいい気分でゆっくり休憩。
満足して席を立った。

戻りは脇の池からの水路を辿って日陰を歩いた。
水路は池同様のキレイな水で底のザリガニもよく見えた。

大黒社という末社の祠もあったけど、賽銭箱も何もなく軽く拝んで戻った。その前でトカゲが横断。トンボも飛びまくってて賑やかだった。(けど、今年はカエルを全然見掛けないなぁ。。)

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水路の先の池はすでに濁っちゃってて公園レベル。
覗き込んでザリガニを探してる親子がいたけど、もっときれいな上流で探せばいいのに、、と思った。

池は幾つか並んでて最後の入り口前の池が一番大きかった。
水は濁ってたけど、水面が静かで周りの木々を映してていいかんじだった。

駐車場に戻り、車に乗る前にまた裏の森からの涼しげな風で和んだ。来てよかった。

タグ:観:池 観:宮 観:園 観:然 景:泉 景:森 楽:浸 餐:飲 動:魚 動:虫

大井中ノ橋前湧水

ファイル 2611-1.jpg柏市大井の大津川流域にある湧水地。

大津川コースと呼んでるいつも通る道沿いにあるこんもりした林で、まえに暇な時にグーグルマップで何気なく見てて気がついた場所。
こんなに何度も通ってて気づかなかったのだから、地図でも見なきゃ気がつかないよね。

で、、路肩に車を停めて見てみたら、ちゃんと「大井中ノ橋前湧水」とプレートが立ってた。

まず想像していたのが、茂みだけあってどこが湧水なのかわからない跡地。でも横の道を少し入ってみてみるとアニハカランヤ。小さい池がちゃんとあった!

そして30度を超える盛夏、日陰とはいえ蒸し暑くてひと目見まわしたらすぐに車に戻りたくなるだろうと思ってたけれどもサニアラズ。日陰にはやや冷たげな微風が流れてひんやりしてた!

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カテテクワエテなんとハグロトンボまで飛んでた。うわぁオアシスだ。
「マムシ注意」の立て札は多分、入り込まれ荒らされないようにするおまじないだと思うけど、これも出てきたら沸くなぁーと期待して見まわしてみた。 けど、さすがにそれは見かけなかった。

池の水も濁ってはいたものの、透明度ないわけではなく射した木漏れ日を映して輝いてていい感じ。
水が湧いてる部分は分らなかったものの、思わぬ癒されスポットに嬉しくなり少々ゆっくり池を眺めた。
(そして意外にも蚊にも刺されなかった)

さて、車に戻るかと日陰を出ると、その口に生えた木も大きく立派なクスノキで市の保護樹木。
表に出て道の対抗側から全体を見るとかなり狩り込まれてて少々残念だけど、林の守衛のようにどっしり立っていた。

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正直、ガッカリを確認するくらいのつもりで寄ったのが思わぬオアシス発見で嬉しくなった。
こんな小さな茂みの林でさえ涼しげな空気を感じられるんだから、最近も近場でどんどん林や木々が伐採されてて減ってることが、クソ暑い猛暑を酷なものにしているのは間違いなく思えた。

こういう部分は残ってほしいなぁと(勝手ながら)思った。

タグ:景:森 景:泉 観:光 動:虫 植:樹

イオンレイクタウン

ファイル 2587-1.jpg越谷市レイクタウンにある巨大ショッピングモール。

mori街区の屋外の駐車場の一角でご当地グルメっぽいテント屋台が並んでるのを見かけ、へぎそばの幟を見て妹が「へぎそば食べたい、先にそこに行こう」と言って、買い物の先にまずその催し物に向かった。

moriモールの館内は「埼玉で開催!1年前イベント」というオリンピック特集イベントが大々的に催されてて、トークショーでは青木愛と稲村亜美が登壇していた。
他の幾つものコーナーもチラ見で通過して外に出た。

こちらは「同時開催 暑さ対策の実験」と「世界のアイス&デザートフェスタ」とあった。これもオリンピックイベントの一部なのかな、、ゲートを入ると新潟県小千谷のコーナーになってた。

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小千谷はオリンピックにも世界のアイスにも関係なさそうだけど、暑さ対策の実験とかで用意された雪の山とかは小千谷からなのかな?
雪で遊ぶ子供たちを見て「子供が小さい時は遊ばせながら親も一緒にいじったりできたけどねぇ」と妹。
さすがに大人だけじゃ入れないよね、、とか思ってたらちょこっとまぎれて触ってきて「かたい雪!」とか文句言ってたw(硬くなきゃすぐ溶けるでしょ)「本物の雪が夏まで残ってる筈ないか、、」とかいうので「小千谷あたりなら雪室にたくさん保存して残ってるだろうからそれを持ってきたんじゃない?」と擁護した。

プールの錦鯉はキレイで大きく涼しげだった。
スタッフの女の子に錦鯉の話を聞きつつ、新潟の番組で見た「錦鯉の里」の話しとかしたけど、、そういえば新潟好きはやめたんだっけ。。(それにしても越谷で新潟の地域のフェアって微妙だなぁ、、小千谷出身のメンバーも辞めちゃってたよなぁ)

そして「へぎそば」のテントはもう売り切れたのか閉まってた。。
(っていうか、妹がへぎそば知ってて食べたいとかいうのが意外だった)

そのかわりというか、ひとまわりして見てまわって一番気になったのは仙台牛タンの屋台の「鴨あぶり串」を並んで買った。

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これはうまい。
ロースト鴨を串に炭火焼き(+バーナー)で焦がして芳ばしくしたもの。意外と大きかったし。大満足。
妹は牛タンと少し迷ってたみたいだけどこっちにして正解と喜んでた。
牛タンの店はよくあるし仙台で食べれるのが一番だけど、鴨あぶり串はどこで食べられるのかわからないしね。

買物の最中のことはあまり書いていない点景だけど、この串がうまかったので書いてみた。
何の催しかよくわからずに表題に困って「越谷レイクタウン」にしちゃったけど、要はこの鴨がうまかったってことだけ。

あ、ちなみにこの屋台コーナーも奥にはスケボー体験コーナーとかあって、やっぱりオリンピックイベントの一部だった。

鴨で満足した後は買い物。
レイクタウンは「mori」と「kaze」とアウトレットの三街区ある巨大モール。
いわゆる大きなイオンモールが三つくっついてる感じ。
車を停めたのが「mori」の屋上の一番端。
鴨を食べたのが「mori」の一階中央。
ここからまずアウトレットへ歩いて見てまわり、その外の大きな調節池を眺めた。

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そういえば池は初めて見た。ヨットのような船も浮いてた。この少々においの有る池をして「レイクタウン」を名乗ってるってどうなの?と思った。けどま、越谷といっても谷があるわけでもないので地名は何でもいいんだよね。

アウトレットを歩き回って疲れたけど、その先の「kaze」に歩いた。フードコートで休憩しつつ、一気に「mori」の端の駐車場に戻った。人も多くてくたびれた。
何度か来た事あるレイクタウンだけど、こんなに歩いて食べてちゃんと買物したのは初めてだった。

タグ:食:串 餐:肉 楽:催 楽:買 観:池 景:季 動:魚

ビストロ 大成店

ファイル 2586-1.jpg越谷市大成町の県道沿いにあるスパゲティ店。

レイクタウンに向かってたら、妹が「そういえばレイクタウンから越谷の方に行く道で見かけて気になってた店に行ってみたい」と言い出して、何屋か聞いても「わからん」というくらいのうろ覚え。なんか怪しいからレイクタウンで食事した方が無難だよなぁ、、とは思ったけど一応むかってみた。

越谷市街に行く道って言ったらこの道だよなーという県道を進むと、すぐ先で妹が「ここ!」といったのがこの洒落たスパゲティ屋さんだった。
へーこの道はたまーに通るけど全然気にしてなかったわ。
まぁひとりで洒落たスパゲティ屋に入ることはないから目にとまってなかったんだろう。

ファイル 2586-2.jpg店脇の駐車場も混んでそうだったけど、裏の道にも駐車場があったのでそこに停めて店に入った。

店内も洒落ててコーヒーカップとか並べて売ってた。
小物の飾りとかもあって、上品なビックリドンキーみたいな感じだった。

メニューも色々で迷ったけど、お互い別系のスパゲティたのんでシェアしようと言い、妹はトマト系「海老とツナのトマトクリーム」(とワイン)僕はクリーム系でランチメニューの「鶏肉とブロッコリーのクリーム」にしてセットに「ミニミックスピザ」を付けた。
ランチメニューは生パスタも選べるそうなのでそれにした。(妹のワインもランチとのセット割引きでたのめた)

店員さんも美人で丁寧でセットの説明とか親切でとても雰囲気いい店だった。

ファイル 2586-3.jpgで、まず先にミニミックスピザ。イタリア風のパリッとした薄いピザは僕の好みだった。
うん、トマトの感じがしっかりしてておいしかった。

妹はなぜか遠慮して食べなかった。けどワインは運転手に遠慮なくうまそうに飲んでた。

そしてスパゲティ。
取り皿ももらって少しづつ交換しつつ食べた。

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うんおいしい。
自分のクリームのはチーズがきいててブロッコリーの味も生きてて味がよく、太めの生パスタは饂飩のような小麦の感じがしておいしかった。

妹のトマトクリームもツナがしっかり絡んでておいしく、こちらのパスタは細めの乾麺で王道のスパゲティ、歯ごたえ良かった。

スパゲティは一般的な庶民料理としてラーメンや丼飯みたいに気軽に(カリオストロの城みたいに)食べたいなーと思うので、一緒なのが妹なので気兼ねなく楽に取り合って食べれていい食事になった。
その妹は「うまいから皿も舐めたいくらいだ」なんて言ってた。

これは妹のうろ覚えGJ!
かなり前からずっと見かけてた店だとかで、店の人に聞いてみたら「もう30年以上やってます」だそうだ。

タグ:餐:麺 餐:麭

和風レストラン やまさ

ファイル 2585-1.jpgひたちなか市湊本町の那珂湊漁港にある海鮮レストラン。

まず那珂湊漁港の市場に到着して、先に着いてる友達を探して歩いた。
ら、
すぐに正面から歩いてくるのを見つけて合流!
お初の赤ちゃんを見ながら歩いて、どこで食事する―?と話しながら店を探した。

漁港の市場内にはいくつもの飲食店があり回転ずしや海鮮丼の食堂くらいの店とか僕はどこでもよかったんだけど、「前におがぴと来た時にはこの店に入った」という話からの流れでその同じ店のこの「やまさ」にきまった。

エレベーターで二階に上がって店に入った。
でも赤ん坊もいるので座敷があって広めで清潔そうなトコがいいいだろうから丁度よかったと思う。(デブには座敷席はキツいんだけどね、、)

座敷の窓側の席に着いた。
窓からは外の市場はよく見えないけど、海と港と船が見えた。そして港の先に大洗水族館も見えていた。

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そしてメニュー見て少し迷いつつオーダー。
僕はずけが食べたかったので「山かけ丼」にしたんだけど、僕以外の全員が「海鮮丼」を選んでて、ひとりだけケチったような感じになってしまった、、(600円くらい違う)
+200円で汁をカニ汁に変更できるそうなので、そうしようかなーと思ったけど、そのままでもあさり汁だそうなのでやめた。

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やっぱ自分もみんなと一緒にすればよかったかな、、とか思ったけどやっぱどんぶり飯は思い切り掻っ込むにかぎる。山掛けとずげとたまごを思い切り一気に食べれてぺろりと食べられて満足。おいしかった。

食べ終わってもしばらくお茶でのんびり。
「ラストオーダーですけど」と店員さんに声かけられてもゆっくりしてた。
でもあんまりゆっくりしてると市場の店も閉まっちゃうかもよーと4時前には店を出た。

そしておさかな市場の水産店を見てまわった。終わり前の時間で安くしてるものや投げ売りしてるものもあって、おがぴ達もしばお達も買い物してた。
僕は家で料理しないので何も買う気はなく、それよりもと気になってたテント屋台の店に歩いた。

で、食べたのが「蟹みそ甲羅蒸し」(実は店終わってて食べられなかった時もあったので今日は食べる気満々だった)
甲羅に入った味噌を蒸して足の身もふたつ乗った一品。これ、思った以上にミソたっぷり入ってておいしかった!味も濃く、日本酒飲みたくなったし、一応通風も心配になったww

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店先ですぐ食べ用の「岩ガキ」を剥いてる店もたくさんあった。
「前来た時、ちる牡蠣たべてたよね。今日はいいの?食べればー」とか言われたけど、やっぱ飯岡の磯ガキと比べちゃいそうだったのでやめといた。

一通り見たトコで雨が降ってきたので駐車場に戻った。
雨は大粒だったので、こりゃザーーっと来そうだぞ、、とか思ったけどそうでもなく、一時の通り雨だった。

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タグ:食:丼 餐:魚 餐:甲 景:海 観:市 楽:買 楽:集

がんこや かるがんラーメン つくば店

ファイル 2584-1.jpgつくば市赤塚皿砂の354号沿いにあるラーメン店。

「がんこや かるがん」は同じ茨城県内の旧千代田町の6号沿いにある店(本店)が好きで何度か行ってたんだけどこっちは初めて。
ここらへんにあるのは知ってたけど、どうしても旧千代田町の店という印象でここで入る気はせずいつも気にとめずに通過してた。

けど、今日は見かけて咄嗟に寄ってみた。
最近6号をずっと北上って機会も減っちゃってて旧千代田町も通る事が少なくしばーらく行ってなかったからね。

ファイル 2584-2.jpg半端な時間だけに空いてて悠々停めて、長いカウンター席もガラガラで悠々座れた。

そして沢山ある面白そうなメニューに迷った。
えーこんなに色々あったっけー。
辛いのは除外するとしても季節限定とか色々そそられて困ったw

けどやっぱここに寄りたい気分にさせたメインのメニュー「みぞれラーメン」にした。

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んー久々の「みぞれラーメン」
背脂醤油豚骨のラーショ風なベースに大根おろしと梅干が乗ったラーメン。
ああ、ひさしぶり。やっぱりいいねこのさっぱり感。おろしもトロっと瑞々しくそして梅干がじつにいい。

つくばくらいの距離で食べられるならもっと頻繁に来てもいいかもと思った。

タグ:餐:ら