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道の駅 おかべ

ファイル 2433-1.jpg深谷市岡の17号深谷バイパス沿いにある道の駅。

何度も寄ってる道の駅だけど来たのは久しぶり。前回は、、具合悪くて第二駐車場でうなりながら寝てた時以来かな。。

ここは食堂が朝からやってて、ご飯がおいしいので、ここで朝ごはんなーんて思ってたけど到着したのは11時半前になっちゃってた。。
あーもう混んじゃってるかな、、とか思ったけど、左程でもなく悠々と席に着いた。(「おひとりさまはカウンター席へ」と移動させられた。そんな席前からあったっけ?)

そして、いつも数量限定で売り切れで食べたことなかったメニュー「煮ぼうとうセット」もまだあるそうなのでそれにした。あーむしろ11時過ぎに来れて丁度よかったかも。(と、思ったけど朝食メニューだけの時間は7時から10時だそうだ)

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さてその煮ぼうとう。北埼玉の地元料理。
巾広めな平たいうどんくらいの麺「ほうとう」の鉄鍋焼き汁。根菜もたっぷり入っててホクホクでおいしかった。
セットで付いてるかき揚げ天は何につけて食べるのかな?それともそのままで味がしみてるのかなとか思って齧ったけど、あ、そっか鍋に入れちゃえばいいんだと気づいて半分は投入。後半は天ぷらほうとうにして変化も楽しめた。

ゆっくり食べたけど、意外と量があって食べきったらもう満腹だった。。いやーくったくった。
後から来た隣の席の女性も「煮ぼうとうセット」をたのんでたけど、食べきれるかな、、(いやいや意外と女性の方が大食いおおいし)

ファイル 2433-3.jpgってわけで、表の屋台で焼いてた「深谷ねぎフライ」も食事の後で食べようと思ってたけど無理であきらめた。(ならんでたし)
まぁ前来た時に食べてるからね。常駐の屋台だろうからまた次きたら食べよう。
 
 
前の点景 

タグ:食:鍋 餐:麺 餐:揚 観:キ 道の駅

西湘PA

ファイル 2429-1.jpg小田原市国府津の1号西湘バイパスにあるパーキングエリア。

何度か寄ってるトコ。
っていうか、先を急いで通過しがちな神奈川県内では一番寄りやすい場所かも。。

点景にも三回書いてるので今回は書かなくていいだろうと気楽に寄り道。駐車場は意外と空いてて楽に停められ、食堂もまだ11時すぎで空いていた。ここでやっと朝食。おなかすいたー。

昔の点景を見直すと共に幾つかの食材ののった三色丼っぽいのを食べてて、もう同じメニューは無いんだけど品を変えて似たようなメニューもあった。
けど、一種類の丼で思いきり食べた方が満足感あるよねー。ってことで今日は「釜揚げしらす丼」にした。「湘南ゴールドのかほり」なんて副題がついてた。

テラス越しに海を見ながら食べた。

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よく見ると中心にのった大根が意外と多く、しらす減らしてケチった分を誤魔化したか、、とか思っちゃったけど、アニハカランヤ、この大根としらすと卵黄の組み合わせがとてもよく新鮮味を感じでおいしかった。
一気にかっこんで遅めの朝食を楽しめた。やっぱり思いきり食べれる方が丼はいいね。

食べ終わった後は外に出て海を眺めた。
いやホントに風も無くて穏やかで朝日は燦燦眩しく心地いい。正月の日はもう高く昇って朝日とはいいがたいくらいだけど目出度い気分で日光浴。ここで初日の出見た人もいるのかな。きれいにみえただろうな。

右には伊豆の天城山、左には三浦半島まで見えたけど、正面の伊豆大島は霞んでてかすかに見えるくらいだった。
手前のテトラポットのカモメものんびりしてた。

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海が広くきれいだったのでやっぱり点景にすることにした。
 
 
前の点景(上り)
    (下り)
    (下り)

タグ:食:丼 餐:魚 楽:眺 景:海 景:陽 動:鳥 観:P

大磯城山公園

ファイル 2428-1.jpg大磯町国府本郷にある小山の公園。

1号のすぐ脇で、通るたびに気にはなっていたけど寄ったことはなく、「神奈川県内で一カ所くらい寄道したいなー」とか思ってる時でもついつい先を急いで通過しちゃってた。
で、神奈川メインで暢びり余裕な今日やっとよってみれた。

1号から折れてすぐの駐車場は有料らしいけど正月期間中は無料開放だそうだ。ラッキー。
ガラガラの駐車場に悠々停めて、まず入口の案内地図を見てみると、城跡らしき表記は何もなかった「あれ?城山公園っていうから城跡だとばかり思ってたけど、、」
取り敢えず山の上の方には何か書かれてるかな、、と期待して坂を上った。

ちょこっと進むとお屋敷のような門があり、「三井別邸時代の建物 海會山(中門)」とあって説明があった。
奈良の寺の古材で造った門だそうだけど、写真を見ると今あるこの門とは形が違う。どうせなら似せて再現すればよかったのに。

門の先に案内所があったけど、もちろん閉まってた。

そして引き続き坂を上ると、「三井別邸時代の建物」という案内板も続いて立ってた。
ここがその三井財閥の別邸があったトコだというのは入口の案内地図を見て判ったけど、その三井別邸についての解説がまず先にあってほしかった。。城跡に造られた邸宅だったのか、その立派なつくりをして城山と呼ばせてたって事なのか、そこら辺がまず知りたかった。
案内所があいてれば判ったのかな。。

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ほぼ坂を上り切って山の上に出ると、頂上部が八角屋根の東屋がある展望台になっていた。
そこにやっぱり八角屋根の「城山荘本館」が建ってたらしい。
その本館には四層の展望用の塔が建っていたそうで、その塔の屋根にあった鶴の飾りも一応この東屋の屋根に再現しているのは洒落てると思えた。

展望台に登って眺望を楽しんだ。

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手前の二宮の町の先に富士山がきれいに見えてていい眺め。正月の朝にみる富士はいいもんだね。「関東の富士見100景」に選ばれてるそうだ。これは寄ってよかった。

相模湾の海も青く輝いてて、伊豆半島は霞んでたけど真鶴半島はよく見え、カメラのズームではその先の三ツ石まで見えた。
そして海の手前には大磯の遊泳施設の滑り台も覗けた。

なんか城じゃないみたいだし眺望で満足したからこれで引き返してもいいかなーとも思ったけど、案内地図はあちこちにあって他にも見所ありそうな公園みたいだったからもう少し歩いてみた。

山頂から下って奥に進むと、石蔵のギャラリー(もちろん閉まってた)の先にもうひとつピークがあってその横に芝生の広場があり、手前は「法雲堂」という御堂の跡地に東屋があって東の三浦半島方向が臨める展望台になっていた。(太陽方向でちょっと眩しすぎた)

こっちの頂上もさっきの展望台と同じ標高だそうで、城なら天守台にして広場を本丸にしたいような位置に思えた。広場では小鳥(ハクセキレイ)が戯れていたので眺めるだけで進まずに坂を下った。

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大磯町郷土資料館(もちろん閉まってた)の裏から下の広場に出た。
城で言ったら三の丸ってとこかな。ここには国宝の茶室「如庵」が移建されてあったそうだけど、今は愛知に移ったそうだ。

こっちも小鳥が飛び回ってて、一羽だけ何とか写真撮れたけど影になっちゃった。。(ツグミかな?)

資料館を周るように南側に進んだ。こっちの森には赤い紅葉が残っていてまだ紅葉っぽくキレイに見えるのはサングラスしたままだからかな?とか思ってたけど撮った写真を後から見ても紅葉っぽかった。正月なのにポカポカだし秋っぽくて気分いい。

その先の南の丘には「横穴古墳群」というのが案内地図にあったので来てみた。
ら、なるほど群というだけあって洞穴が幾つもあいていた。けどその説明はとくになく、石碑がたってるくらいだった。

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穴を覗きながら丘の斜面を歩いて、最後は急な階段を上って上に出た。

この丘は森の覆われてて展望はゼロ。
でも運動不足で息が切れたので少し立ち止まって周りの鳥の声を聴きながら休憩。
歩いてる時はなかなか姿が見えなかった野鳥だけど、立ち止まってると油断するのか近くに下りたったり頭上を飛んだりしてた。さすがに素早くて写真は追えなかった。
けど、近くでトントントントントンと気を突く音が聞こえ、キツツキかと音の方を見てみると、、いました!コゲラ。キツツキはシロートにも見つけやすく写真撮りやすくてイイね。

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そして駐車場に戻った。
神奈川県公園協会のオレンジの上着を着た人がいたのでちょっと尋ねてみた。ら、
ここは室町時代に城があって合戦もあったとされる場所だけど、城跡ではなくて三井別邸跡地として公園になった所だそうだ。んー室町時代かぁ、、じゃあ仕方ないなぁ、、
でも自分みたいに城だろうと思ってくる人もいるだろうから、簡単な説明くらいあってほしかったなぁ。

ってわけで、1時間ほどの展望散歩休憩。思いのほかのんびり楽しめた。
ついついどこも寄らずに過ぎがちの神奈川で、初っ端から寄道できて年始から幸先いい。
こんな感じで気ままに寄って歩ける1年になればいいな。

タグ:観:園 観:城 観:遺 楽:眺 楽:歩 景:山 景:海 景:季 動:鳥

寿美吉

ファイル 2427-1.jpg印西市大森の356号沿いにある鰻屋。

あまり通らない古くからの356号沿いなので知らなかった店だけど、純正ナビで初めて音声入力でまともに検索できて喜ばしいので来てみた。
町中だから駐車場ないかも、、と思いつつ、来てみたら向かいに駐車場があるのも気づいて停められた。ナイス。

店は老夫婦でやってる古くからの店で、創業から100年以上になると他のお客との会話で聞こえた。

献立を見ると「天然うなぎの天ぷら御飯」というのも気にはなったけど、ここはやっぱり「うな重」ですな。
松・竹・梅とあって松が一番安く梅が高い、、、ん?普通逆だよね?なんか意味あるのかな?
歳末のウナギは一年間頑張った(?)自分へのご褒美なので奮発して「梅」にした。(奮発して「梅」ってどうもしっくりこないが、、)

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うん、プリッとしてしっかりしたウナギおいしかった~。
天ぷら御飯が天然なんだからこれも天然なのかな?
そして肝吸いに入った肝も大きくてまろやか。

今年の暮れは数年続いて恒例だった映画のスターウォーズが無くてちょっとつまらない気分もあったけど、(次のep9も夏らしい、、)恒例のウナギは食べられて良かった。
ホッコリ満足。

タグ:食:丼 餐:魚

さざえ堂

ファイル 2426-1.jpg太田市東今泉町の祥寿山曹源寺にある三階観音堂。

さざえ堂というのは貝のサザエのような螺旋状の回廊で廻れる御堂のことで、会津の飯盛山にあるさざえ堂を知ったのが友達同士で会津旅行ドライブした後の事。すぐ近くの白虎隊の墓には行ったのに、こっちを知らなかったのは非常に残念。もうそういう機会は無さそうだしモロ観光地なので一人で行く事もなさそうで惜しい事をした。
と、
悔やみつつ、会津以外にさざえ堂というのは無いのかな?と調べたところ、幾つかはあるようだけれど、日時とか申し込みとかなく常に内部を拝観できるのはここ上州太田の曹源寺のさざえ堂くらいのようだった。
ので、
いつかは行ってみようと思ってた。んだけど、太田というと焼きそばばかり気になってなかなか来れなかったw
だけど実は去年の夏に近くを通った時に思い出して寄ってみた。けど、保存修理工事中で拝観できなかった。。
そして今日、もうさすがに工事も終わってるだろうと来てみた次第。

まず色々と飾りの多い入口で、赤い山門の脇にはガラスケースに入った石塔に綺麗な彩色で十二支が彫られてた。新しいものだろうけどちょっと素敵。もちろん来年の干支の猪もあった。年賀状を作ってた以前なら「丁度いい!」と喜んでキレイに写真撮ってたかもね。。

そして門からの参道は「百観音 御砂踏参道」という石の下に秩父百観音霊場からの砂が敷かれているそうで、踏んで歩けば霊場巡礼した功徳が得られるそうだ。

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他にも色々あったけど割愛。目的はさざえ堂、まずは外見を眺めつつ進んだ。
特異な感じはしないバランスのいい建物だよね。江戸中期の寛政5年(1793)に建てられたものそうで、今は県重文だけど近々国重文になるそうだ。

銅鑼を鳴らしてお参り、そして靴脱いで御堂の中に入り拝観料を払った。

堂内の撮影は一階中央の本堂部分だけが禁止でほかはOKだそうだ。ゆっくりと並ぶ観音像を見てガイド音声を聞きながら進んでたけど、一体一体見てたらキリないので、写真撮って拝観気分を補完できるのはありがたい。

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堂内の順路は螺旋ではなく四方を曲がって階段を上る形。
写真で見た会津のそれと比べると普通な構造の建物で味気ないけれど面白くはあり、ずらっと並ぶ観音像の雰囲気にどっぷり包まれて二階も廻り三階に上がった。

三階も二階と同じ構造だけど天井が見え、心なしか仏像も立派に見え、窓からは金山が見えて西日が差しこんでいた。

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そして三階をひと回りすると下り口は別の階段で、ちゃんと行き帰り別で一方に進むだけで帰れるのはなるほどと思った。

その下り口の前にカエルの像。来た時にも見えてたけど、帰りに正面になるとは思ってなかったなぁ。
「ぶじかえる」というありがちなパターンだけど、このカエルが堂々としてカッコよかったので気分よく階段を下れた。

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そして行きには気がつかなかったけど、行きの順路の外側に見えていた隙間の部分が帰りの順路になってて、通ってみると思ったほど狭くはなく、さりげなく小さな口の階段も難もなく下れた。

往路と復路は同じような場所を通っても感覚は違い、通ってきた場所を今一度眺めながら戻るのも楽しいものだと気づいた。
ひょっとしたらこれ、ドライブも一緒で、行きと同じ道を戻る時には、往路の気分を踏まえて広い目で見て復路を進めばそれはそれで楽しめるのではないかと思え、今までなるべく来た道は戻らずに廻るように別の道で帰るようにこだわってたドライブだけど、気の持ちようでトンボ返りも悪くは無いんじゃないかとか思えた。

お寺に来て、事に気づき思い至るなんてことは初めてで、ありがたい気分になりながら御堂を出た。

タグ:観:寺 観:建 観:塔 観:重 観:像 観:蛙 景:山

金山モータープール展望台

ファイル 2425-1.jpg太田市金山町の県道の先端の駐車場にある展望台。

この山は国史跡の金山城跡。ずっと前にその金山城を歩きに一度、いやその後にもう一度くらいは来たことあったかな。
町を見下ろせる山がある市街というのが北関東にも幾つかあって、栃木とか佐野とか此処とか、たまに通らないとどこがどの道だったか記憶混ざっちゃいそうだけど、ここは久々なのでしっかり他と混ざってたw

駐車場は広めで悠々停められて、山歩きシーズン以外なら一番来やすいトコだと思うけど、山というか金山城跡のてっぺんはここから少し距離と高低差があったと思ったので、寒い今日は歩く気ゼロ。
駐車場では止まらずに下るつもりだったけど、登りで遅い教習車に閉口してたので、少し間隔開けるつもりで車を停めて休憩した。
ちょうど展望台もあったしね。


で、その展望台に上ると、さすがにいい眺め。
ああ、これは別に城跡歩かなくてもココだけの目的で来るのでもアリだなぁと思える眺め。広く関東平野が見渡せた。

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東京方面の高層ビルとかも見えたけど、やっぱりスカイツリーはポツーンと立ってて分り易いね。

風もなく落ち着いて眺められたけど、やっぱり寒いは寒いのでほどほどで下りた。
展望台の下のトイレに寄って、その後はちょっと金山城の案内板でも見ようかな、、なんて駐車場を歩こうとしたら、さっきの教習車も止まって休憩してたのに気が付いた。
え、休憩付きの講習コースかよ、、優雅だなぁ、、じゃなくて、だったら先に下られる前に出発しなきゃと慌てて車に戻った。

車に戻ると、駐車場前で眺望してる人が多かった。登った方が眺めいいのに、、とも思ったけど、お陰で静かに展望できたのでOK.。
先に来た人や、そろそろ出発しようとしてる教習車に先んじて出発した。
 
 
ちなみに金山城跡を歩いた八年前の点景

タグ:楽:眺 景:町 観:P

代々木PA

ファイル 2424-1.jpg渋谷区代々木神園町の首都高4号新宿線の上り車線側にあるパーキングエリア。

昔からあるパーキングで工事してたのは知ってたけど、こんなきれいにリニューアルしてたのは知らなかった。
何度か通ってる筈なのに、、行きにも通って見てた筈なのに。。(っていうか、調べたらリニューアルは10年前とか。。今更すぎるだろw)
最近は中央環状線でまわったりして、この区間をあまり通らなくなったからなぁ。

取り敢えずキレイになってからは初めての立ち寄り。リニューアル前も自分の車で寄ったことあったかどうかあまり自信がない、、
けど、タクシーでは寄ったことがあったりするw

足立区の職場の先輩宅でガンガン飲んで帰りの電車で爆睡しちゃって、、
多分、北千住から松戸を通り越して我孫子で折り返して、そのままずっと千代田線を逆まで寝てたんだと思う。起きて気がついたら豪徳寺という馴染みのない小田急線の駅で、駅でポカーン。
また戻ったけどもう最終電車で代々木上原どまり。降りてタクシー乗って(どこかのカプセルでも泊まればよかったのに)帰ってくるときに気持ち悪くなってこの代々木PAに寄ってもらったという情けない記憶。
ここのトイレでカエルの歌。情けないw

自販機で飲み物だけ買うつもりだったけど、上はどうなってるんだと興味持ってエレベーターで二階に上がってみた。

その二階は、コンビニのような売店の先のドトールと一緒になった食堂の客席が広く開放的な休憩室になってて、目の前の首都高がよく見下ろせた。
これは意外と通る車を見てのんびりしてても飽きないかも。

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そして食堂のメニューも色々あって面白そう。
とりあえず気になったソフトクリームを思わず購入。
代々木名物「森のクマさん はちみつソフトクリーム」だそうで、岩手・藤原養蜂場のはちみつたっぷり♪とあった。
代々木名物なのに岩手?とか思ったけど、森のイメージってことで深くは考えないほうがよさそうだ。(ちなみに「代々木の森」は前の東京オリンピック後に公園を造成してできた森だったりする)

ファイル 2424-3.jpg

ハチミツ味のソフトにさらにハチミツをかけた濃密な味のソフト(蜜だけに)
これはおいしかった。

食べながら車に戻って出発。運転じゃないからゆっくり舐めれた。
あ、飲み物買おうと思って寄ったのに、かえって飲み物欲しくなりそうなもん買ってきただけになっちゃった。。
とか思ったけど、あと味よく飲みものが欲しくなる感じでもなかったので良かった。

タグ:餐:冷 楽:眺 観:道 観:P

日光味噌ラーメン いろは商店

ファイル 2423-1.jpg宇都宮市下平出町の県道沿いにあるラーメン店。

前の県道を何度か通って「日光味噌」というのが気になってた店。でも味噌ラーメンは滅多に食べないし辛い可能性が高いから気になったからと言って足が向くわけではなく保留。
あ、そういえばと思い出した時に検索して調べてみて、どうやら辛くなさそうなので行く気になっていた。

実は先週も宇都宮の市街から周ってここで食事とか思ってたんだけど、市街を抜けてきた県道は全然南の違う道だった。

それで今週リベンジというわけではないけど、ここまで何軒か腰引けて通過してきちゃってたので、ここで食事しようと来てみた。

ら、二組の待ち。。またここでヤメたら今日も何も食べられないドライブになりそうなので並ぶことにした。

タイミングというか悪かったようでしばらく待ったけど、後から来た人と同時にカウンター席に案内されて悔しかった。
待ってる間にメニューを見てて席ついてすぐにたのんだのは「日光味噌ラーメン」
それと二個からたのめた餃子をつけた。
でも結局ラーメンも後から来た人と同時に出てきた。こういうのって仕方ないとは思うけど面白くなくイヤな印象が残りそう。

ファイル 2423-2.jpg

さてその「日光味噌ラーメン」見た目豚骨のような透けない白い汁、すすると濃い味の味噌で、麹のきいたような酸味ある甘さでおいしかった。めったに味噌ラーメンは食べないから知らないだけかもしれないけど、初めて食べるタイプの味噌ラーメンで独得で楽しめた。
少し困ったのが熱くてなかなかさめないトコ。ゆっくり食べた。
ほんの少し辛味もあるね。僕がイヤじゃないくらいだから微少だし、熱さより気にならなかった。

ファイル 2423-3.jpgそういえば「10分ほどお時間いただきますがよろしいでしょうか」といわれてた餃子だけど、ラーメンとほぼ同時に出てきてた。
餃子は熱いから麺のあとでと思ってたけど、ラーメンの方が熱くて、、休憩がてら途中で食べた。
大きいというか丸い感じの焼売みたいな餡が詰まったどっしりした餃子で、味は普通だけど思いきり食べれるのがいい。

そして、後から来て同時に食べ始めた人が食べ終わって店を出てもまだ半分くらいのローペース。
食べ終わるころにはカウンター席も空いていた。
そんななので、もう面白くない印象もすっかり忘れて食べ終えた。

すいてるならまたきてもいいな。午後遅めの半端な時間に通る時ことがあればまた来ようと思った。

タグ:餐:ら 餐:餃

21世紀の森と広場 木もれ陽の森

ファイル 2422-1.jpg松戸市千駄堀にある自然公園の北部BBQエリア。

今日は従姉の誘いで焚火会。
去年から話がありつつ流れて今年やっと集まれた。

この「21世紀の森と広場」というのはウチから車で10分とかからない距離にある公園。今年公園になって25周年だそうだ。
同級生とかは子供の頃にまだ整備される前の千駄堀という湿地帯で、ザリガニ釣りやそういった自然の中で遊ぼうと必ず訪れてたような場所らしいんだけど、僕はこっちに越してきたのが中三なのでもうそんな遊びはしなかったので一度も来た事が無かった。
公園が出来て市立博物館とかも建ってからも来ることはなく、車でフラフラしてても有料の駐車場しかないので寄ったことはなかった。
ので、今回初めて来れてやっと松戸市民に成れたような気がしたw

とはいっても来たのはその一角の北部エリア「木もれ陽の森」。
林の中の有料の駐車場から入って「木もれ陽の森」のその名の通りの雰囲気の森を進むと、少し先にアウトドアセンターというBBQ場のゲートがあった。
この先は完全予約制の有料ゾーン。承認とかあるのかな?とか思ったけど、なにもなく通過できた。

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そして中は炉のある屋根付きコーナーと広場とあって、子供のいる集団が準備してた。
一般的には持ち込みの道具が無くても楽しめるBBQ場らしい。
ん?どこだ?と探したけど、そっちにはおらず、ぐるっとまわったら脇の端の何もない広場(フリーゾーンだそうだ)で従姉夫妻が準備してるのを見つけて集合。準備を手伝った。

手伝ったといってもたいしたことはできず、僕は取り敢えず焚き木ひろい係。
林の落ち葉の間のテキトウな枯れ枝(折った時パキッといい音がする枝がベストだとか)を拾い集めた。なんか炭を燃やすより楽しいね。

地面に直で火をつけるのは禁止なので、焚火台で焚き木に火をつける。着火はバーナーで、最初は枯葉や草で勢いをつけて木を燃やした。
さすが「焚火にハマってる」という従姉は装備も万端で、思ってた以上にスマートな焚火システム。なるほどアウトドアレジャーとしての焚火なんだ。

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ちゃんと料理もあって、吊るした肉の他にも用意した魚やフライパンでキノコのアヒージョとかおいしく食べた。

そして小さめの焚火台で別店舗つくって、そっちは焼き芋を焼いた。

焚き木も無くなって来たので追加でまた林を歩いた。
さっきはドラムスティックくらいのを集めてたけど、割り箸くらいの方が燃えやすいので次はそのサイズをメインに集めた。
拾い歩いてたら、朝から出掛けてた妹旦那と甥(上)もやってきて参加の六人全員集合。甥は焚き木ひろいを手伝ってくれた。

なんか、焚火って聞いて、もっと雑に燃やすだけのものかと思ってたけど、ちゃんとしたアウトドアで、BBQとどう違うかというと食べるよりも燃やす事が楽しく、炎の赤黄色い部分が見えるのが楽しく、ひろった焚き木を燃やすのが楽しく、なるほどこれはBBQより楽しいわと思えた。(正直言うと、来るまでは、なんでBBQじゃなくて焚火なの??とか思ってた。。坊主が寺で枯葉を燃やすイメージだったw)

そして肉も焼いた。直火でワイルド。
妹や従姉旦那、後から来た妹旦那はガンガン酒飲んでたけど、酒なくても楽しいわ。ケトルのお湯でいれたココアもおいしかった。

ファイル 2422-4.jpg

午前中は日差しがあって日向にいると暖かく、ポカポカの一日になるかも、、なんて思ってたけど昼にはどんより曇ってて日差しが消えて寒くなった。
ちょっと咳き込んだら止まらなくなって、天気に比例して具合が悪くなってきた。
焚き木ひろいも甥に任せておとなしくしてた。

ファイル 2422-5.jpg従姉に「先に帰ったら」と言われたので、申し訳ないけど後片付けもせずに先に帰ることにした。
ずっと気になってた吊るしてた肉も切って分けてもらえた。(ちょっとベーコンにはまだまだだったけど、、)

ちょっと体調のせいで最後はまでいれなかったけど、火を見るのは楽しいね。また来年やるならぜひ来たいと思った。

タグ:楽:集 楽:験 景:森 観:園 観:具 食:焼 餐:菜 餐:肉

野口雨情旧宅

ファイル 2421-1.jpg宇都宮市鶴田町の県道沿いにある旧家屋。

この野口雨情というのは童謡の作詞家で、「七つの子」「赤い靴」「シャボン玉」「証城寺の狸囃子」などなどスタンダードたる聴き馴染みある詩を作った人。
スタンダード過ぎてドリフやカックラキンなどでパロディにされてた時期もあったけど、詩の背景などを調べると違った味わいがある歌ばかり。

そんな野口雨情が戦時中に疎開して移り住んだのがこの家で、後に病に倒れ終戦を待たずして亡くなった終焉の地だそうだ。
この建物はその当時のものを補修して残した国有形文化財だそうだ。

玄関は閉まってて中には上がれなかったので石碑と像と案内板を見つつ周りを一周するだけの軽い寄り道。
縁側に写真などが並べてあったから、多分普段からも解放されてはいないんだろうね。

ファイル 2421-2.jpg

この近くに資料館とかないのかな?とか思ってここで調べてみたら、北茨城に生家と資料館があるそうだ、、(作詞してたのは水戸に住んでた頃らしいけど)
ぱっとしない寄道になっちゃったけど、うろ覚えで寄ってみただけなのでこんなもんかな。

タグ:観:屋 観:石 観:像