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道の駅 にのみや

ファイル 3305-1.jpg真岡市(旧二宮町)久下田の294沿いにある道の駅。

よく通る道で二十年以上前からよく寄ってる道の駅だけど、最近リニューアルしてから営業時間が短くなってしまい、夕方早く閉まっちゃうので、ココ最近はトイレでしか寄れてなかった。(なので点景もしばーらく書いてなく、よく寄るトコのわりに二件しか上げてなくて意外だった)
で、今日は変な経路で、珍しく早い時間に通れたのでやっと店が見れるぞと思って来てみた。

ファイル 3305-2.jpgなんか、店は広く品数増えて、地域限定品ぽいのとかイチゴ関連のものが充実してた。
食堂は奥の方にちゃんとあって、真岡でも見たようなキャラが立ってた。
お気に入りメニューだった「玉ねぎと豚バラ炒め定食」もまだちゃんとメニューに並んでた!けど、食事は3時まで、、やっぱりもうここで食事することはないだろうと思えた。

さて、イチゴ関連の商品でも買って行こうかなと思ってまわってみたら、「いちご稲荷」なるものを発見。。これは冒険だなぁ、、と怯みつつ、最悪ひどくても点景ネタになる!とか思って購入。車で食べてみた。

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これはこれは
正直、味がチグハグ。お互いに酸味ある甘さで別のベクトルの品なので違和感強かった。いちごはいちご、稲荷は稲荷で食べるべきだと思えた。。
っていうか、そういえば食べれてないけど、真岡のある店で「いちごチャーハン」というメニューに興味持ってたりしてたけど、、これがダメなら、チャーハンなんかもっとダメじゃないのか?と思えた。
とはいえ、いろいろ試すのは面白いと思うし、商品であるのだから、これがおいしいと思える人もいるわけで、世の中は広くて面白いなぁと思えた。(イチゴが好きな女の子に話したら「冒瀆だ」と言われたw)


ちなみに前回の点景
前々回の点景

タグ:餐:果 餐:鮨 道の駅

道の駅 発酵の里こうざき

ファイル 3304-1.jpg神崎町松崎の356号沿いにある道の駅。

東方向の定番コースにある道の駅で、通過も多いけど他に比べたら比較的よく寄る方だと思う。点景も六度目。
ここんとこはなんか混んでそうで通過することが続いてたけど、今日はたまには通って寄ってみた。

っていうか、道の駅の手前隣りで工事してて「圏央道神崎PA(仮称)をつくってます」という横断幕が出てたのを見かけて興味持って見てみようかとも思ってたんだけど、車停めた時には忘れちゃってて、裏を見ることはなかった。。。まぁここにPA出来てもねぇ、、まず寄る事はないだろうから関係ないけどねぇ。道の駅から入れたりするのかしら?(検索したら「道の駅と連携」とか「一体的整備」とかってあるね)

さてさて、今日はなんか蒸し暑いからソフトかなんか冷たいものでも食べようと喫茶コーナーに入ってみたら、味噌クリームチーズアイスというのが気になったのでそれを購入。

ファイル 3304-2.jpgてっきりジェラードみたいなのが出てくるもんかと思ってたらカップのアイスだった。。
えー、こういうのは店で売りなよーとか思いつつ食べてみたら、味噌っぽさはあまりなくクリームチーズのアイスでおいしかった。
けど、、カップ裏の成分とか製造元とか見てみたら、作ってるの松戸の会社だった。。地元で作ってるなら地元で食べたかったなw

その後は直売所も覗いてみた。
したらなんか夕方の割に総菜コーナーけっこう残ってて、20%引きシールが付いてた!いいねいいね、気になるもんをチョコチョコ購入。
買ったのは此処でのお気に入りの「ふわたま」と「赤飯おにぎり」、そしてちょっと冒険の「ポークカツレツクレープ」。定価だったら買ってなかったと思う。

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そして走りながら食べた。
まず「赤飯おにぎり」
これはもう既にお餅ってくらい柔らかくておいしかった。

つぎに「ふわたま」
以前は一口サイズのキューブ型だったり、串に刺さったコンニャク型だったりしてチョイ食いに丁度よかったんだけど、今はどう見てもチョイ食い用ではない厚揚げ型。。いやもうむしろこのくらいのを食べたかったとそのまま食べた。思い切り食べられた!おいしかった。

そして冒険の「ポークカツレツクレープ」
これはクレープと言いながらクレープ風の小麦粉の皮に包んだものだろうと想像して食べてみたんだけどアニハカランヤ。。ちゃんとクレープの皮で、クレープの甘みがあって、だのに妙にソースのカツとキャベツと合ってて不思議とおいしかった。パクパクパクと止まらずに一気に食べちゃった。へーこれは面白いね。買ってみて良かった。っていうかもうひとパック買ってきてもいいくらいだった。

今回この「ポークカツレツクレープ」が美味しくて面白かったので点景にしようと思った。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:冷 餐:飯 餐:卵 餐:菓 道の駅

まほろばの湯

ファイル 3303-1.jpg那珂川町小川の294号沿いにある日帰り湯。

ここは目の前の道が294号にもなるもっと前のCR-Xに乗ってた頃から何度も寄ってる日帰り温泉で、広くて安くていい湯なんだけど、たしか湯の温度が高めなので夏はゆっくり入ってられないから敬遠することも多く最近は久々な感じ。
そして点景にもしたことなかったね。

建物の入り口前は小さな旗サイズの鯉のぼりが沢山吊られてて赤いのと紫のとできれいだった。ん紫って珍しくない?地域的に何か所縁あるのかな?とか思ったけど、単に青が色褪せただけかも。。

さて、湯は無色透明で若干トロみあるかな?ってくらいのサラリとしたナトリュウム泉。
やっぱり憶えてた通り露天風呂は温度高めでそんなにゆっくり浸かってられなかった。けど椅子に座って風に干して心地よかった。

ファイル 3303-2.jpgさて、浴場の入口の向かいが食事処。休憩広間で食事できるわけじゃないんだ。
入るときにチラ見したメニューのミニうな丼うどんセット1000円が気になってたので、上がってから入った。

うなぎーと思ったけど券売機では売り切れになってた、、、あら
他には特にかわったメニューや御当地っぽいメニューーはなく(あったら今迄に寄って点景にしてたと思う)まぁいいかと普通に「スタミナポーク定食」にした。

ファイル 3303-3.jpg

その「スタミナポーク定食」意外とボリュームあっておいしそうだった。肉が切れているのにフォークとナイフも丁寧についてた。
これで850円なので、次回もここで食事したいと思えた。

最後に一階の受付前のミニ売店では鮎の干物の「あゆ兵衛」というのが気になって買ってみた。
地元の高校生が、「鮎と塩だけで発酵した魚醤に稚鮎を漬け込んで焼干しにしたプレミアムな一品」だそうだ。

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なーんかこういうのって最近遠出ドライブで買ってすぐには手を出さずに残して翌朝に食べることが多い気がするなぁ、、とか思いつつ、帰りに走りながら食べた。
これが結構うまくて続けてポリポリ。結構アユの味するねぇ。いい風味だねぇ。おいしかった。

タグ:楽:浸 観:飾 食:定 餐:肉 餐:魚

滝岡ミヤコタナゴ保護地

ファイル 3302-1.jpg大田原市滝岡にある天然記念物ミヤコタナゴの保護地。

ほぼ二年おきに来てるお気に入りのお魚スポット。
埼玉の武蔵大堰の魚道がコロナで閉鎖されてしまっているので、自然な水中を覗き込めるのは関東では此処くらいじゃないかな。

なーんか木を切っちゃってから殺風景な感じだけど、これはほどよく雑草繁ってそこらのミネラルが池に流れ込む自然な感じの演出だとしたら素晴らしい、、と思うようにして中へ歩いた、

いつもなら、池への間の小川周りにカエルやトンボの姿を見かけるんだけど今日はどちらも見かけず寂しい限り。。黄色い菖蒲だけは綺麗に咲いていた。

そして池を覗ける水中観察舎。なんか一瞬ロープで閉鎖されてそうに見えたけど、それは池の脇に入り込むなという注意で観察舎ではなかった。ひとまずほっとした。

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で、そういえば田植えの後の時季って水濁ってて全然水中が見えないこともあったるんだよなぁ、、と危惧して覗くと、濁り具合はまぁまぁかな。取り敢えず手前の底ぐらいはハッキリ見えた。
水位は普通と少ないの中間くらい。

それはともかく、アクリルガラスの水中面は苔が多くちょっと見ずらそうな感じ。

まぁ魚が来なきゃ一緒だけどねー  なーんて思ってたら、その苔の合間に早速きれいなオスのミヤコタナゴ発見! うわ。こんなきれいに見れたの初めてかも。
けっこう素早く、苔の合間からの写真は難しかったし、すぐいなくなっちゃったけど、少し待ったらメスも来た。メスのほうがゆっくりしてた。写真じゃわからないけど、フンみたいな卵管も黄色く短いけど確認できた。

そして見てたらクチボソも群れで回遊。少し大きいのも混ざってたけどそいつはすばしっこくて写せなかった。

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なんかメスはのんびりしてて、メスどうしは仲よく二匹でフラフラしてたりしたけど、そこにオスが来てちょっかい出してた。オスどうしも仲悪くケンカしてて、残ったオスが底を啄んでまわってた。
これは貝を探してるのかな?メスはばらけさせて単独になったトコでアタックするつもりかな。ちょっとアオハルな感じもするけど、なんかヤンキーっぽい感じもしてヤレヤレに思えた。

ファイル 3302-4.jpgともあれ綺麗なオスをハッキリじっくり見れたのは嬉しいし、他の仲間とのふれあいも見れてほのぼのした。
絶滅危惧種が絶滅しないように沢山ちょっかい出して元気に育ってほしいね。

なので、今回は沢山いるザリガニを写すこともなくタナゴメインで楽しめた。こんなん初めて。よかったよかった。

30分ほど眺めて外に出た。
中からあれだけ魚が見れるんだから上からも覗けるかも。。と思って池の奥の桟からも覗き込んでみた。
けど、上からは無理だね。。こっちはザリガニしか見えなかった。
っていうかザリガニは上から見た方がかっこいいね。

ファイル 3302-5.jpg

そしてゆっくりまた周りを見ながら車へ戻った。
やっぱりカエルもトンボも見かけられずシジミチョウくらいしかいなかった。今日はほんとにタナゴメインだった。いや、すべからくそうあるべきだけどね、天然記念物のタナゴ保護地なんだから。
そういえば今まではタナゴが見れなかった言い訳でカエルとかトンボとか見てたんだっけと思い出した。
 
 
二年前の点景

タグ:動:魚 動:虫 植:花 観:然 観:池 観:園

ふれあいの里しおや

ファイル 3301-1.jpg塩谷町上平の県道沿いにある農産物売場。

おいしい蕎麦屋がある産直店パーキングで、お気に入りで何度も来てるけどここんとこ久々かな。なかなか時間合わないんだよね。

そしてこういう感じで産直店の蕎麦屋ってどこもおいしいって印象だけど(そういえばハズレたことないかも)そういう印象をもった最初の店がここだったような気がする。
んーでも最初に寄ったのは群馬だったかな。点景はじめる前だったな。

その後あちこちでこういうおいしい蕎麦屋の産直店見つけたので、ちょっとここの印象は薄れてて忘れがちだったかも。

ってわけで久々に寄れて、店も開いててよかった。
普通にもりそばいただきました。

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うん、うまい。
あ、こういう感じだったっけ。水いみずしいけどしっかりした感じの田舎蕎麦。
何割とか書かれてなかったけど、よそで食べた十割蕎麦のような感じだった。おいしかった。

ファイル 3301-3.jpg満足の食事でいい気分。
産直店の方もフラっと見てまわったら、まえに塩谷の道の駅の方で買って食べておいしかったおかきが売ってたので購入!
「ねぎみそ揚もち」
フワっと軽くておいしいんだよね。走りながら食べた。
 
 
ちなみに、点景を調べてみたら前回来たのは5年前の2017年。そんなもんか。まぁ5年来てなきゃ久々に感じるわな。
で、遡るとその前の年に来た点景で「ねぎみそ揚もち」買ってた。。え!そうだっけ。今年道の駅で買っていいもの見つけた!と思ってたものがすでに五年前に食べてたとは、、
写真見るとラベルは少々違うけどメーカーも一緒の同じ物。時間たつと忘れちゃうもんだなぁ。。でも何度でも発見の驚きを味わえるのはバカの特権だよな、悪いもんでもないw

前回の点景

タグ:餐:麺 餐:菓

麺屋 心羽

ファイル 3243-1.jpg加須市下樋遣川の県道沿いにあるラーメン店。

塩ラーメンのおいしい店で今年1月に来たばかりで三回目の来店。点景も三度目。でももっと来てて混んでて行列になってて諦めたのも三度くらいあったかな。

平日で昼を少しまわった時間なら空いてるだろうと思って来てみたら、思った通りすんなり入れた。ナイス。

ファイル 3243-2.jpgで、券売機の前で少々悩んだ。
普通に「鶏塩拉麺」のつもりだったけど、看板にあった限定メニューも「和風塩」と「梅塩」の二種類あって気になった。
で、その限定の「梅塩拉麺」にしてみた。

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んーうまい。
まず普通に塩ラーメンを味わって、梅干しを溶かして味わって、とろろ昆布の部分も味わえて三種類味わえた。
塩自体少し甘味を感じ、梅干しが蜂蜜漬けのもののようで意外と甘く、そんな味の後のとろろ昆布の甘味のない感じがまた良くていい組み合わせだった。

あーこのくらいゆったり食べられる店ならもっと頻繁に来たいけど、平日の昼にゆっくりここら辺を通ることはそうそうないだろうなぁ。(とかいいつつ、今後の遠出はこんな感じのゆるいスタートが一般化しそうな予感。そしたらまた寄ろう)

ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 餐:果

優善

ファイル 3242-1.jpg印西市平岡の356号沿いにある蕎麦食堂。

東方向のドライブ定番コースの356号利根川土手道からすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処まで定番のコピペ)
点景はこれで十回目。四ヶ月定期。

今日はゆっくり夕方の来店。
丼物にしたかったけど今日のオススメの黒板メニューは普通っぽく、ミニ天丼の「白菜の菜の花」はちょっと気になったけど、、んー弱いな。それよか「牛タンつくね蕎麦」とか「牛タン麺」とかのほうが気をひいて迷ってた。
ら、店主が「ハモがありますよ、天ぷらそばでいかがですか」とメニューにない手書きでも出てない品を提示。そういえばハモの天ぷらなんて食べた事なかったから素直にそれにした。
けど、どうせならそれで天丼にしてもらえないか聞けばよかったかも、、なんて思った。

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ってわけでハモ天ぷら。食べた事なかったから正解が分からなかったけど、歯応えあってしっかりした身の魚で味も少し独特だけどクセ強くなくすんなりおいしく食べられた。
「アオサの天ぷらもつけときました」とサービスされたアオサがいい味でおいしかった。

食後もお茶飲んで店主とウクライナの話などをしながら30分ほどゆっくりした。
 
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そして溜めてた過去ログ。

前回は3月12日。
オススメ黒板メニューは「そば・豚キムチ丼」とか無理そうで、手書きメニューの「フキミソそば」がちょっと気になってたけど、店主に「今日はキノコいろいろ入ってますよ!」と言われたのでもう考えるまでもなく「それで」と。やっと「きのこそば」をたのめた。

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おお、なんかいろいろ入ってるけど、何が入ってるのか分からないなぁ。。と思ってたら、手書きで品目をメモってくれた。シメジ、ナメコ、ヒマラヤタケ、ヒラタケ、タモギタケ、エノキ、マイタケだそうだ。 、、と教えてもらっても「ヒマラヤ」「ヒラ」「タモギ」あたりはどれがどれか分からなかったけど、形が違うのをそれぞれ食べるとそれぞれ味が違って面白く、混ぜて食べても面白く、これは知らない味だ!というのと馴染みの味のと混ぜて食べても面白く、楽しんで食べられた。(何気に添えられたコンニャクもうまかった)

前から話を聞いててタイミング悪くずっと食べられたかったメニューなので、やっと食べれて満足。店主ともゆっくりテレビ番組の話とかでのんびりできた。

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前々回は2月12日。
オススメ黒板メニューの「そば・ミニカモ玉丼」を素直にたのんだ。

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ああ、そうか、カモだと親子丼ではないんだね。
歯応えあって主張強くて「俺は俺」って言ってそうな肉でおもしろかった。

3時半とやや遅めの時間ながら店は他にも客がいて店主も忙しそうだったので、食べてすんなり店を出た。
 
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その前は1月16日。これが今年の最初。
オススメ黒板メニューはわりと普通で「そば・ミニマグロカツ丼」をたのもうかと思ってたら、店主に「桜えびカキ揚げとかいかがですか」と声かけられたので素直に「じゃあそれで」と天ぷらそばになった。
「チョコナッツとイチゴのタルトケーキも作ってみたんですよ、食後にいかがですか」とも言われたけど、ホイホイ素直に誘導され過ぎるのも恥ずかしいので「んーどうしようかなぁ」とか誤魔化して保留した。

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たっぷりエビ凝縮の桜えびカキ揚げはいい味で、半分塩で半分汁に沈めて楽しんだ。彩りよく乗せれた春菊天もおいしかった。

時間は2時半くらいで、今日は店主と話しながらゆっくりしようかと思ってたけど、食べ始める前くらいから別の客も来店してたのでそうもいかず、だったらタルトケーキでも食べてやろうか、、って思ってやっぱりたのんでみた。

ファイル 3242-6.jpg手作り感ありつつ普通においしい二種のタルトをゆーっくり食べてたら、前の道を通過してたらしい友達から来てた「そば屋にいました?」というLINEの返事の返事が来てて、まだ近くにいるみたいなのでじゃあ行ってみようかなと、ぱくりとタルトを食べて店を出た。

なんか、タルトはたのまなくてもよかったかも、、とか思ったけど、まぁおいしかったし、すぐに店を出てたらLINEの返事に気付かずに先の方まで進んじゃってたかもしれないからタイミングだよね。おかげで友達と会ってのんびりできた。

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今年は1月からマンボウだったけど、もう普通に千葉から出ちゃってたので優善も通常の月一ペース。これくらいが楽しみでいい感じ。
前回の点景

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:魚 餐:菜 餐:菓 食:丼 楽:話

さくらみくら便利店

ファイル 3241-1.jpgみどり市笠懸町阿左美にあるコンビニ。

基本的にこの日誌ではコンビニの寄道は省略しているんだけど、ここは群馬県でしか見ない新しいコンビニなのでちょっと特別に記載。
先月伊勢崎の帰りに見かけて気になってたコンビニだけど地図で見たら別の店で、調べたらこっちの笠懸阿左美店が去年の10月にオープンした1号店なんだそうだ。(22年4月時点で群馬県内だけに六店オープンしてるそうだ)

なんか以前は色んなコンビニがあって地域性もあって面白かったんだけど、最近はセブンイレブンとファミリーマートとローソンの三大コンビニばかりになってしまい、少数でミニストップとヤマザキデイリー、地域限定でセイコーマートとポプラを見かけるくらいかなぁ。
つまんなくなったなぁ、、と思ってたトコで見かけた知らないコンビニだっただけに興味深かった。

ファイル 3241-2.jpgさて、期待半分で店内に入ると「みくら食堂」とあるモニターに食事メニューがあって注文なのか発券なのかセルフ操作の入力機が置かれててさっそく新しかった。今日はちゃんと食事してなかったので丁度いいからここで食事、、と思ってみたけど、イートインのテーブルは二つで、先に入った客で埋まってしまってた。
ので、とりあえず店内を見てまわった。

で、入り口にボードがあって気になってた「桜もち風マリトッツオ」というのを購入。それとおにぎりも30円引きのシールにつられてついつい購入。それとレジ横の軟骨唐揚げも買った。

食堂メニューの「コク旨!味噌ホルモンラーメン」というのが気になってたけどテーブルは空きそうにないから、まぁ取り敢えずは走りながら食べられそうな物だけで店を出た。

けど、店の外にもテーブルあって、何だこっちで食べられたじゃん。。と後悔。
まぁいいや、マリトッツオは走りながらじゃちょっと食べづらそうかもと思ったので、それだけは食べて行こうかと座って広げた。

ファイル 3241-3.jpg

で、そのマリトッツオ。「さくらみくら」の名前っぽい感じでキャッチ―だから気になったんだけど、ああそうかクリームいっぱいの甘甘パンだよな。。大丈夫かな。と食べてみたら、意外なことにクリームは口の所だけで中までギッシリではなく、中にはなんときな粉かかったわらび餅が入っていた。なんじゃこりゃ。クリームとパンとわらび餅のちぐはぐな組み合わせが妙に面白く桜の風味もあっておいしく食べられた。
けどやっぱ食べづらかったので車に急がずに先に食べて正解だった。

他は走りながら。おにぎりは具が少なくてイマイチだった。渋沢のシールの深谷ネギおにぎりは辛かった。。
軟骨唐揚げはふつうにおいしかった。
また寄ったらちゃんと食事しよう。

タグ:楽:買 餐:麭 餐:飯 餐:揚

岩宿の里 カタクリの群生地

ファイル 3240-1.jpgみどり市笠懸町阿左美の片栗の自生する山斜面。
「カタクリ群生地」という案内を見かけて来てみた。

この岩宿博物館の駐車場には何年か前にも立ち寄ったことがあったけど、博物館は有料だし遺跡とかはそんなに興味深くないのでその時はトイレだけの休憩だった。
で、駐車場の入り口とかには「カタクリ群生地」とかの案内は無かったけど、多分そこらの山だろうと思って案内図だけでも見るつもりで車を降りてみたら、やっぱり案の定目の前の稲荷山の北斜面がカタクリ群生地とあった。

たしかカタクリって今時季の桜が終ったくらいだよね、、と思いつつ、ちょっとアピールが薄いのが気になりつつも山へ歩いた。

山はほとんど登らずに周りの道をまわるだけのようで楽々。気分よく日の差す山林の道を歩けた。

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そして北側にまわると、おお!紫の花が沢山咲いていた! え?こんなに密集して濃く咲いてるの?とか思ったけど、よく見るとそれはカタクリではなくてムラサキハナナ(大紫羅欄花:オオアラセイトウ)中国原産の紫の菜の花。キレイなだけに目的の花じゃなくて悔しい。

あれぇ?カタクリは?と思ってよく見ると反対の山の斜面側にチラホラと咲いている、というか咲き残ってる感じのカタクリの花があった。
これは少し時期遅かったかぁ。もっと前かぁ。でもまぁ少しでも咲いててくれてよかった。
っていうか小さいよね。前に三毳山で見たのとか近所の柏で見たのに比べて全然小さい花ばかりで逆にかわいらしかった。

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カタクリは笠懸の町のシンボルの花なんだそうだ。もっとも笠懸町は合併して「みどり市」になってもうなくなってるけど、この群生地は市の天然記念物にはなってるらしい。
そういえば紫花菜はこっちには一切咲いてないから天然とはいえ整備はしてるのかな。

さて、ムラサキハナナの派手さとは対照的な地味な山側だけど、片栗いがいにも花のプレートは立っていて「ヒトリシズカ」というブラシのような変な花もポツポツと静かに咲いていた。 と、思いきや先に進んでたらポツポツどころではなく密集して沢山咲いていて、むしろこっちの花の群生地。ちっとも一人静かではなかった。。

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それ以外にも「キバナイカリソウ」?とか「アズマイチゲ」とか「ホトケノザ」とかとか自生っぽい山の花がチラホラ咲いていた。じっくり見る気になる春の山の小さな花はいい感じ。

ここらからは引き返すのが早いのかなぁ、、と地図見て思いつつ、やっぱり来た道を戻るのは面白くないのでそのまま東側に進んだ。
こっちも高低差ほとんどないくらいで歩きやすい遊歩道が続いてて、やっぱり外側に紫花菜が濃く密集。
山側の斜面は草に覆われ気味の緑色で、その合間にチョコチョコと片栗の花が飛び出してていい感じ。一人静もいたし碇草もたまに咲いてた(こっちはキバナじゃなさそう)

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このまま山の周りを一周できるかと思いきや、最後の区間だけは私有地で立入禁止で宅地を通って、頂に西日が隠れる瞬間の稲荷山の陰を見つつ表の道に出た。道で見かけた枝垂れ桜もキレイだった。

車の通る道を歩くのはかったるいなぁ、、と思いながら稲荷山と琴平山の合間を進むと、稲荷山側に「岩宿遺跡」の石碑、琴平山側には「史跡岩宿遺跡遺構保護観察施設」という墳墓の口のようなのがあった。
なんかここは無料の資料館みたいな感じなので記名して入ってみた。

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丁寧に管理人さんが案内して中に入ると、あったのは地層のスケールとスクリーンだけで、少々古くさいアニメのガイド映像の映写が始まったのでゆっくり座って鑑賞。
この遺跡は縄文時代より前の旧石器時代の石器が発掘された国の史跡だそうで、縄文より前の時代の日本の物が初めて発見され歴史が深まった場所だそうだ。
地層のスケールは持ってきたものではなくて実物の発掘面を窓から見せてるんだそうだ。

外に出て駐車場に向かって歩くと、谷を出た先には広い池の公園の手前に「岩宿人の広場」という区間があって「住居復元」とあったのでちょっと覗いてみた。
したら旧石器時代の住居というのがあった。張ってあるのはテント地の布だけど、こんな感じで何かをかぶせてた住居だったのね。
他にもドイツの旧石器時代住居とかウクライナの「マンモス像で骨で作られた住居」なんていう遊園地みたいなのもあった。

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その先は鹿の川沼の公園広場。沼の対岸には桜の樹が並んでたから先週くらいだといい感じだったんじゃないかな。
ぱーっと見ながら歩くと、岩宿博物館の入り口があった。どれどれと進んでみたけど有料だったのでやっぱりやめた。(時間もおそいし)

って感じでひとまわり歩いて車に戻った。いい散歩になった。

ポカポカ過ぎて汗かいたので、すぐに向かいの日帰り湯「かたくりの湯」に車を移動して入浴休憩!、、と思ったら、入口に「現在コロナ感染防止の為規制によりみどり市民の方のみの入館となっております」とあった。渋渋悄悄あきらめて車に戻った。
コロナなのでしかたない。群馬県はきびしいねぇ。

タグ:植:花 景:山 景:陽 観:遺 観:館 観:園 観:建 観:池 楽:歩 楽:映 楽<残

さん歩の駅サンSUNさぬま

ファイル 3239-1.jpg下妻市砂沼新田の県道沿いにある観光交流センター。

前に通った時に駐車場があったのを憶えていて、トイレ行きたかったから来てみた。
砂沼の南端の堤防前で下妻市街なので混んではいたけど、夕方だけに出る車も多く入れ替わりですんなり停められた。

建物前には屋台も出て並んでて、桜祭りとかそういうのかな?と思ったけどそういうわけではなかった。コロナで桜祭りとかやらないか。(翌週に桜祭りがあったらしい)

で、建物はよくわかってる感じの物産販売店になってて、最近の道の駅並みの豊富な品揃えっぽく洒落たレイアウトで興味深かったけど、いかんせんお腹空いてなかったので、パーッと見るだけだった。
っていうかトイレトイレ。

トイレは二階で、階段を上がると上はカフェになってた。っていうか、観光案内所とあった手前の部分までテーブルが並んで食い込んでて、フラフラしてたら「いらっしゃいませ」とか言われちゃって、気まずく感じて外に出ちゃった。。トイレはどこだったんだ。。

砂沼と桜を眺めつつ堤防を歩いてみて、「砂沼ランニングコース」という案内図を見て、堤防の東端にもトイレがあるのを確認して進んだ。

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桜はちょうどいいくらい満開で咲いていて、いい間隔で植えられていたので、沼を眺めつつ桜を見つつそして筑波山を見つつで気分良く歩けた。

「茨城百景」の案内板によると、砂沼は周囲6㎞の農業用溜池、江戸時代中期に干拓で水田になったけど水不足が続いたので再び溜池としてよみがえったそうだ。ってことは、元々は天然の沼だったって事かな?鬼怒川が氾濫して出来た沼地って感じだったのかなと想像。
最近のこうした沼や池はやたらとキラキラっぽいダジャレの効いた「〇〇〇っ湖」とか名称が付きがちだけど、ここは砂沼のままなのが好印象。それでいいんだよ。(一応「砂沼湖」とかいう中途半端な呼称もあるらしいけどw)

そしてその先でやっと目的のトイレに入れた。
そのトイレ前が一番桜が濃かったかな。いい感じで包まれて春爛漫。

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トイレから出れば丁度傾いた西日が沼の水面に映って眩しく輝いていた。桜の花越しに眺めていい感じ。

東岸はこの先ずっと桜が並んでいそうな感じで、少し歩いてみた。
この先は沼の中央くらいに「観桜苑」という砂沼広域公園の中心部があって、名前からして桜ももっと咲いてそうな感じだけど、そこまで行っちゃったら戻るの億劫になりそうなのですぐに折り返した。すぐに日も暮れそうだしね。今日は南端だけで充分。

ちなみにその「観桜苑」の方は以前何度か寄って歩いてたので、一度くらいは点景にしてるもんだと思ってた。けど、してなかった。。あれ?
日誌探してみたら、少し時季はずしてたけど八重桜がキレイな時に歩いてた。。以前は花がキレイなだけでは点景にしてなかったのか。

ファイル 3239-4.jpg
2010.04.25

タグ:観:P 観:池 観:選 観:園 植:花 景:陽