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大利根酒造

ファイル 3309-1.jpg沼田市白沢町高平の120号沿いにある酒造。

ここはシバオの提案というか買物のお付き合いって感じで、道の駅からシバオの車に三人乗って来てみた。店の向かいの駐車場は他に車もおらず三台で来ちゃってもよさそうだったけど、少しくらいこういうワイワイ移動もいいもんだ。

さて、その酒造は大きな看板で銘柄の「左大臣」と出ててそれがメインのようだ。

僕は20代の頃は毎日浴びるように日本酒ばかり飲んでて大好きだったけど、まだ一級酒二級酒のくくりがあったくらいの時代で、日本酒マンガをドラマでやって少し地酒が注目されたくらいの時期で、今みたいに色んな銘柄が揃ってそれをを知れるツールもなかった。ので、群馬の酒は飲んだことなったかも。
その後、パッタリと日本酒を飲まなくなってウン十年、日本酒ブームとかで周りに日本酒好きの人がいるけど付き合って飲むことも殆ど無いので、日本酒に戻ることもなくここの酒も知らなかった。

そんなわけで酒造に立ち寄るのも久々で新鮮。ドライブの点景では神崎の酒蔵祭りと那須烏山の洞窟酒造以来かな。あ、出雲に酒造の道の駅もあったっけw

店の脇には「尾瀬ふもとの吉祥水」と題した井戸水を甕に流してて柄杓とおちょこで試飲できた。うん、ドライブ中でも水なら飲めるね。おいしかった。

そして店に入ると、思いのほか古い造りの建物で、三階分くらい吹抜けになってたのが、まるで鬼滅の無限城のようでカッコよかった。

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店の奥の方には歴代首相の「國酒」という筆書の色紙やダルマが並んでた。歴代首相のってスゴイなぁと思ったけど、店の人曰く「酒造ならどこでもありますよ」だそうだ。そうなの?

シバオは、ユーチューバーの紹介配信を見て知って来たということを、店の人と話していろいろ話を聞いていた。そういうお客さんが増えてるそうだ。時代だね。人と人を繋ぐ配信は尊いね。(僕にもそれだけの事が出来ればいいんだけど、こんな愚痴だけのサイトじゃちょっと無理だねw)

シバオもおがぴも日本酒買ってたので、僕もこの機会に試しに一本買ってみようか、、
と、思わなくもなかったけど、実は二ヶ月前に買って封開けてない日本酒(某所観光PR大使の生誕ラベルの清酒)があるくらい自宅で酒飲まない生活なので、ヤメといた。

商品購入してない店の店内晒してて内容は愚痴ばかりの最低なブログでごめんなさい。(酒とか飲む前にまずはユーチューバーの爪の垢でも飲むべきかもしれない)

そして酒造を出ると、隣の蔵っぽい見た目のパン屋の隣に大きな松の木があって、案内板もあった。県指定の天然記念物「書院の五葉松」だそうだ。

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目通2.5m、樹高18m、推定樹齢400年の松で、沼田城主の書院の庭木として植樹したものだそうだ。
木の奥にある建物は七棟あったという書院の一部だそうだけど、なんかパッと見あまり貫禄ある建物には見えなかったし、二人を待たせてたので松だけ眺めて車に戻った。

あ、それともう一つ。
駐車スペースの端に「高平の酒呑み地蔵」というのがあった。
「伝承」とあったけど、標柱にその伝説は書かれてなかったのが残念。酒のみが拝む地蔵なのか、酒のみが彫った地蔵なのか、はたまた地蔵自体が酒のみなのか。あ、酒飲み過ぎて地蔵になった酒のみなのか。だったら拝みたくないなぁw

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タグ:観:建 観:水 観:像 楽:買

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