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味噌と餃子の店 青源

ファイル 203-1.jpg宇都宮の餃子屋さん。
まあ折角だから餃子食べて行こうと思って、「みんみん」目指して歩いてたんだけど、かなり位置を間違えてた。
あれ?違ったな。。と気が付いた所にあった店がこの「青源」だった。

一階は味噌の販売店で二階が餃子やさんに成ってる。
どうやら、味噌屋さんでやってる餃子屋さんらしい。
(青源は創業1652年の老舗味噌屋だそうな)

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で、食べたのは「ネギ味噌焼餃子」
あ。これ最近雑誌で見た覚えがある!
味もおいしかった。
味噌で食べる餃子っていうのも面白くていいね。
。。。あ。
。。。。。。(;_; カライ

やっぱ味噌系メニューは鬼門。
辛いの超苦手って情けないよね。。
でも辛うじて味噌と餃子のおいしさは最後まで味わえる程度の辛さだった。

座った席の前には戸田恵梨香の来店の写真とサインがあった。
今年来たらしい。彼女のオススメって感じで「辛味噌だれ」を販売してた。


その後、餃子のハシゴ。
ぐるっと裏回って「みんみん」に行ってみた。

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おっとココも違った(笑)
っていうか何か昭和な懐かしい建物だよね。
人気の餃子屋のすぐ先の人通りも多い所にあるチグハグ感がいいな。ちゃんと新作みたいなポスター貼ってあった。

で、来てみた「みんみん」はやっぱり行列。。
んーやっぱ並んでまで食べたくはないよなー。

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その横の路地の「正嗣」も行列。
どちらも思った通りだけどね。まぁ一応確認と言うか。

まぁ、天気いいし、(まださっきの辛さで舌ヒリヒリだし)
どっか他に餃子屋さん無いかなーとフラフラ歩き回った。

タグ:餐:餃 観:街 楽:歩 楽:懐 餐x辛x

宇都宮城址公園

関東七名城だけど、遺構は破棄され平らな公園になっていた物を、平成に入ってから発掘調査されて部分的に復元した城跡公園。
本丸の一部とはいえ、立派な土塁でちゃんと城っぽくなってた。

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けど、その土塁のド真中ブチ抜きでトンネルになってる凄い城跡。
暴挙と言うか斬新と言うか。。
公園的には利便良く、まあ平成の城ってことでアリかな。

ファイル 202-2.jpgその土塁トンネルの中に「宇都宮ものしり館」というのがあって、資料が展示。
無料で見れて、無料でガイド説明してもらえた。

とても丁寧なガイドで宇都宮城のあらましを平安から近代まで聞けて面白かった。
ぶっちゃけ、宇都宮って負け戦の連続なんだね。。

そしてその「ものしり館」の奥にエレベーターがあって!
それに乗って土塁の城郭の上にのぼれた。
すげー。。びみょー。。まぁ平成の城って事でアリかな。

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柵も舗装もばっちりの公園城郭だけど、塀は木造で再現。
桁が出っ張ってて面白い城郭。
そして櫓も木造復元。中に入れるそうなので行ってみた。

まずは北側の「清明櫓」
なんかちょっと櫓のくせに屋根が立派過ぎじゃない?
説明には他の土塁より高い位置にあり天守の役割を果たしていたのでは、、云々とあった。

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まだ築三年のきれいな木造櫓。でも何故か二階には上がれなかった。
窓の格子の合間から覗くと、櫓の陰が堀に映ってカッコ良かった。眺めはパルコまで見えた。二階だったらもっと八幡山くらいまで見えるかな。。

そして南側の「富士見櫓」

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見た目はスマートだけど中はこっちの方が広く感じた。
こっちもやっぱり階段立入り禁止で二階にはあがれなかった。
窓から見下ろすと、すぐ先にも土塁が見えた。
あれ?あんな外の城郭も復元したんだ!とか思ってたら東武線の電車が通った。。。線路だった。
ちなみに、富士山の方角はマンション。。


エレベーターで下りて、何で櫓の二階に上がれないのか訪ねたら、
階段が急なので見てる人がいないとマズいんだそうだ。
妙なとこで図面に忠実なんだな。。
でも、毎月第三日曜日だけは人が付いて開放するんだそうだ。
宇都宮城に行くなら第三日曜日がいいみたいです。


公園としてというのと歴史的にというのが奇妙に融合した城址公園だった。
無い所に天守をブッ建てちゃう昭和の城よりは、想像する材料としてでも忠実に再現した部分が多くある平成の城の方がいいかな。
だってどう考えたって、城を完全に復元なんて出来ないもんね。
現存天守の城だって、梯子を階段にしたり、ある筈の無い桜の樹や松林に覆われてたり、本丸は広場だったりするしね。

取り敢えず今日は天気のよさも手伝って、好印象で見て回れた。(無料だし)

タグ:観:城 観:櫓 観:園 観:模 楽:話

ぼん天 久米川店

ファイル 201-1.jpg前回墓参りの帰り「武蔵野うどん」を食べに東村山に来た時に、町中のあちこちに「東村山黒焼きそば」の幟を見かけて気になってた。
ので、今回の墓参りはその「東村山黒焼きそば」を食べにまた東村山に来てみた。

来る途中で思いついたので、店は携帯で検索して最初に出た「ぼん天 久米川店」に来店。
黒焼きそばを食べた。(あとミニチャーハンも)

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これはおいしかった。
おいしかったんだけど、思ったよりもちゃんとした中華料理屋さんだったので、地元の名物焼そばとか、B級グルメとかっていう雰囲気がしなかったのが残念。
廻りのお客さんも色んなメニューを食べてておいしそうだった。
駐車場も広いし、一人でも気軽で、家族でもよさそうで、宴会も出来そうなおいしい中華料理屋さん。
町興しの名物焼きそばなんてなくても充分な気がしちゃう。

またいづれ、ちょっと調べてもっと市街の小さな店にも行ってみたい。

タグ:餐:焼 餐:飯

伊能忠敬旧宅

ファイル 200-1.jpg佐原市街を散歩。
ここは割と近いから、また何度でも来るつもりで、今日は取り敢えずさわりだけってつもりで「伊能忠敬旧宅」を見るだけにしようと思った。

勿論、車でフラフラする癖を持つ僕は地図なんかは大好きで、ずっと眺めてられる派だったりする。
そんな日本地図の祖というか近代地図の礎を作る為に、その足で歩いて測量した神のような人物「伊能忠敬」が長く暮らした町、佐原。
この佐原にある「伊能忠敬記念館」はぜひとも行ってみたいとは常々思っていた。
けど、今日はまだオアズケ。楽しみはとっときましょ。


ファイル 200-2.jpgさて今日は「伊能忠敬旧宅」
国指定史跡だそうな。
入場無料。
でも上には上がれない。
土間から見るだけだった。

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酒造の店舗だったようだ。
伊能家に養子に入った忠敬さんがその手腕を発揮して盛り上げた商店。17歳から50歳まで暮らしたらしい。
昭和20年まで伊能家の方々が暮らしていたそうな。
改装されたりもしたんだろうね、割と親近感もてる部屋だった。

ファイル 200-4.jpg奥には忠敬が設計したという書院がある。
うん。まったくもって普通のなつかしい日本家屋。

その奥にある蔵はビニールシートがかぶされて立ち入り禁止の近寄るな状態だった。崩れちゃったのかな。。

庭の奥には像と碑があった。
(っていうか像はあちこちにあるね。。)


さて、屋敷を出て、後はフラっと一廻りして戻ってきてみたら、この旧宅前の橋から水が流れ落ちてた。

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この樋橋は別名ジャージャー橋とも呼ばれ、日本の音風景百選だそうな。
元々灌漑用水を送る樋だったのを人が渡れるようにしたものが江戸時代の樋橋だと説明があるけど、、
なんでじゃーじゃーとこぼれてたのか?よくわからないけど、
今の橋は平成に入って架け替え。30分に一度水を落として音を鳴らしてる観光風物橋。他にはない面白い橋だと思う。

タグ:観:街 観:屋 観:橋 楽:音 景:川 観:選

道の駅 水の郷さわら

ファイル 199-1.jpg香取市佐原の道の駅で農産直売所「新鮮野菜 朝どり館」に行った。
あまりあちこちのこういった産直施設に行きまくってるわけじゃないけど、道の駅とかで見た感じでは、ここの産直はかなり充実してると思う。

ファイル 199-2.jpg僕みたいなのが気にして見るのは、弁当関係。
色んな弁当やパンが並んでて、海鮮系の弁当もお手頃価格で勢揃い。
そんな産直をちょっと見て回ってたら、その海鮮系の弁当が、表示価格の半額になり始めた!生ものだからね。
おお!はんがく。

てわけで、それを買ってそこらで食べる事にした。

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道の駅の裏の利根川の入り江を見ながらゆるい段に座って食事。
他にも食べてる人がチラホラ。天気いいしね。
入り江は時折舟が出たり入ったり、成田への飛行機もの頻繁に通り、鳥もいたりと、のんびりしながらも面白い眺めだった。

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食べたのは「鮭の親子飯」
トロサーモンとイクラ(とカニ)の弁当。
うまかった。全然ちゃんとしたネタだった。
これで¥340ていいよねー。へへへ。
若干量少なめだけど。

っていうか2つ食べても¥680。。!おかわりしよ!

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ってわけで二つ目「あぶり飯」
ホタテとかサーモンとかイカとか白身の、、なんかの魚とか
軽く炙ってイイ味でてる弁当。うまかった。
贅沢な食事だけど思い切りリーズナブル!

ファイル 199-6.jpgそして食後の甘い物「ゆめかなえ」
いつも潮来の道の駅で買って食べてたけど、やっぱり此処でも売ってた。
米粉で作ったマドレーヌ。小見川の菓子屋さんなんだよね。
さっぱりした米の甘みと、粉砕した米粒が入っているのが面白い食感で、お気に入り。

今日は食事この一回だけなので(週末の会社の宴会分の罰で)満足な内容で食事できてよかった。

タグ:食:弁 餐:魚 餐:菓 景:川 道の駅

西湘PA

西湘バイパスのパーキングエリア。
今までに幾度となく通行した西湘バイパスだけど、そういえばパーキングに止まるのは初めて。
二車線あると、ついつい抜かし続けちゃって、抜かした分だけ余裕がなくなって寄ったり出来なくなるんだよね。。
いつも海を見ながら気持ち良く通過してた。

さてさて、トイレ休憩だけのつもりで立ち寄ったんだけど、まだ七時過ぎながら食堂が開いていた。さすがPA。

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メニューは色々あって、面白そうなそそる丼物もあった。
「潮騒にぎわい丼」というのを食べた。
ねぎシラス、めかぶマグロ、掻き揚げ(っぽい具入りタヌキ)の三色丼。
何かでグランプリを獲った丼らしい。
ひとつひとつの丼の味は、まぁ見た目通りだけど、一口一口一口と三拍子で順番に食べると、それぞれの味わいの違いが面白く楽しんで食べられた。
っていうか味噌汁がうまかった。

そして食べてからは少し外に出て正面の駿河湾を眺めた。
此はいい眺め。
気温は朝でまだ低めだけど朝日が温かく、少しゆっくり光を浴びて気持ちよかった。

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しばらくのんびりしてたら、「すみませーん」とカメラを頼まれた。
モロ逆光だけど撮ってあげた。
多分、顔真っ黒。
したら、「すみませーん私も」「僕もー」と大繁盛。。油断した。

タグ:食:丼 餐:魚 景:海 景:浜 景:陽 楽:眺

鶏坊や

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ファイル 192-2.jpg鎌ヶ谷にある鶏白湯ラーメンの店。
二、三年前に来ておいしかったけどそれ以来久々の来店。
おいしいラーメン屋だからこんな時間は休憩時間の準備中かなと思ってて店前を通過。横目に暖簾と営業中が見えたので、引き返してきた。

今回もまた塩ラーメンを食べた。
まろやかな白湯の汁に細い麺。
トッピングのレタスも野菜が高い季節なのに沢山乗って揚大蒜チップと味玉も入り、レモンが添えてあった。前もそうだったっけ?
かなり空腹だったのでミニチャーシュー丼も追加。
おいしかった!
レモンは風味が変わりそうだったから、麺を食べ終わって最後に絞ってみた。うん。やっぱ風味変わって面白い。

一緒に行った妹にも好評だった。
甥っ子たちは味噌ラーメンを食べたけど、その汁をちょっと横から貰ってみたら、この味噌もまろやかでおいしかった。
こっちでもよかったな。
ちなみに味噌は太麺でモヤシ入り。見た目は塩の方が若干豪華。
甥っ子に「玉子ちょうだい」とか言われたけど、、
「残ったらね」とか適当なこと言って食べちゃったwおとなげねー

タグ:餐:ら

葛西臨海公園 パークス

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ファイル 191-2.jpg葛西臨海公園の売店。
「本場下町の味 もんじゃまん」という幟に惹かれて覗いてみた。
葛西臨海公園「新」名物と書いてあって、そそられた。
んんん間食だけど、、人数分買ってみんなで食べた。

うんうん。ちゃんともんじゃの味がしっかりしてておいしかった。
こういう感じで手軽に食べれるもんじゃも悪くないもんだ。

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ところで帰って来て検索してみたら、、
これ葛西臨海公園「新」名物ってあったけど、都内の他の場所でも「新」名物というコピーで売ってるらしい。。
おいしかったからいいけどね。

タグ:餐:饅 観:園

葛西臨海水族園

東京都江戸川区の葛西臨海公園内にある、都営の水族館。
十七年くらい昔に来たことがあった。
その時は一緒に来た相手との水族館の見方の趣向の相違で、楽しめなかった憶えがあるけど、今日は楽しかった。

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まずはシュモクザメとエイとイワシの大きな水槽からスタート。
イワシの群れはキレイだな。
そしてマグロ系の回遊魚の水槽。そしてマンボウ。でまたマグロ。
マグロは奥の方がデカかった。

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次は世界の海水魚。
色とりどりの魚介類でキレイな水槽に、時折変わった変な魚がいて面白い。
結構混んでたから手間取った。

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屋外に出ると波のある磯の大水槽。その奥に触れる磯の生き物コーナー。(ウニしか見当たらなかったけど)
隣はペンギンコーナー。なかなかペンギンもサービス良く、泳いだり潜ったりと動きあって楽しい。

そして今日一番楽しかったのが、時間限定で泳いでるサメに触れる浅い水槽のコーナー。いや〜鮫肌。これは楽しかった。大人もはしゃいじゃった。アラブ系の人もはしゃいでた。
触られてる何匹ものサメも特に嫌がるそぶりもなく、サービス精神旺盛で水槽内を行ったり来たりしてた。

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次は小笠原や東京湾の魚。
僕のお気に入りはカエルウオ。元気に動き回って岩の苔を食べてて可愛かった。見飽きないんだよね。。こういうの。一人だったらずっと見ていたい。
カメやエビやイカやクラゲと多彩な水槽が並び、東京湾のゴミ入りの水槽まであった。リアル。
水槽は上からも覗けて面白かった。なにげにこの上は窓の外の東京湾も眺めよく、この先の海のにいる魚ってことで親近感感じて魚を見れる。

以上で、本館終了。
混んでた売店や食堂はスルーで外に出た。
建物を出て散歩な感じで歩いた先に「淡水生物館」がある。
公衆トイレみたいな建物だけど、淡水魚や蛙が好きな僕には本館より楽しみな別館だったりする。

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この普通の清流から池な感じの大きな水槽。いいなー。
ヤマベやフナや小魚が沢山泳いでた。
そしてカエル。小振りなカエルが洒落た水槽で大人しくしてた。
が、残念な事にイワナやヤマメの渓流の水槽は「展示準備中ですご迷惑をおかけします」とタツノオトシゴがあやまってた。。がっかり。
ここも一人だったらずっと見ていたいところだけど、空腹の子供達に先を急がされて退出。。まあ仕方ない。

いや〜しかし入場料大人¥700で小学生無料でこれだけ楽しめるっていいな!(八景島行かなくてよかった)
サラッと見て午前中に終了ってくらいかな?とか思ってたけどアニハカランヤ。
午後二時頃まで楽しんじゃった。
腹減ったとうるさい子供達と同じく自分ももう腹ぺこ。
駐車場に戻る途中の売店に寄った。(→)

タグ:観:館 楽:触 動:魚 動:鳥 動:虫 観:蛙

又兵衛 平賀店

ファイル 189-2.jpg印西市平賀の順大前にある、川魚・うなぎの店。

この前の道はよく通るんだけど、いつも夜だからか全然気付かなかった。最近出来たのかな?
もろコンビ二タイプの店舗なので車で寄りやすく、
手軽にうなぎ料理が食べられて、僕みたいなちょっとドライブがてらの者には丁度いいお店。

ファイル 189-1.jpg今日食べたのはうな玉丼¥800。
ちゃんとうなぎの味しみておいしかった。
味噌汁はモズクガニ。
それと今朝庭先で穫れたという柿まで添えてくれて有難い。

メニューも他に
「月見うな丼」とか「うな肝丼」とか「うなチャーハン」なんてのもあってまた寄ろうと思った。
ああ、それと限定一食とかいう天然大うなぎ。。
お手軽メニューをコンプリートしたら挑戦したいな。

店内では他に、ステンの水槽でタナゴを売ってたり、川魚の佃煮も売ってた。
本店は宗吾の川魚佃煮店だそうだ。
ああ、そういえばあそこら辺そういう店あるね。

タグ:食:丼 餐:魚