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竜頭の滝

奥日光の中禅寺湖のすぐ上流にある滝。
いつもはここら辺はすんごく混んでて、駐車場に入り切らない車の路駐や歩行者の横断で詰まる場所なのに、今日はガラガラ。
本当に地震後の日光は空いてるんだなぁ。

ファイル 384-1.jpgまずは国道の橋から見下ろす。

おお!中禅寺湖に流れ落ちる竜の様な滝状の急流。
いい景色。

いつも通る道の脇にはこんな景色があったのか。。

みんなは修学旅行なり観光旅行なりで来た事あったらしいけど、僕は初めて来たので「下まで歩こうよ」と付き合わせちゃった。

ファイル 384-2.jpgこの階段の歩道は以前はこんなにキレイじゃなかったらしい。新しく歩きやすかった。

そしてすぐ脇に並んで落ちる滝。
きっとこれが竜の胴の部分なんだろうね。
岩にうねった水の流れがウロコにも見える。

ファイル 384-3.jpgずっとくだって売店の奥に小さな観瀑台があった。

これが竜頭の滝。
竜の滝の頭の部分。
二股で特徴的ないい景色。
だけど高さはなく、胴の部分の方が迫力あって好きだな。

それにしてもさすが日本の観光地。
滝より土産とか食事とかに目がいく造りに成っているようような気もする(^ ^;Δ

すいてるしなんかおいしそうなので、素直につられてみました。
っていうか今日はいろいろコチョコチョ食べそうだと思って朝から食べてなかったので目論見どおり。
『おすすめ!名物』とあった「竜頭風おぞう煮」を食べた。

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大きな揚げ餅が汁に浸っているもので、雑煮という感じではないけど、これはアタリ。
おかきの様な芳ばしさが面白く美味しかった。
滝を正面に見るいい席でゆっくり食べたけど、景色がなくてもいい食事だった。
友達の食べてた団子もおいしそうだった。

下りて来た階段道を喋りながらゆっくり登って戻った。
なんか観光旅行みたい♪

少し登ってたら上から(道混んで遅れてた)くにさんが下りて来た!
ここに寄ってるよ〜って連絡してなかったけど。駐車場のウチらの車がすぐ見えて分かったそうで、無事合流。
駐車場にはしばおまで来てた。全員集合。ナイスナイス。

タグ:楽:歩 楽:集 景:滝 餐:揚 餐:餅

くろさわ

常総市本石下の加工鶏肉専門店。
「石下名物!若鶏の丸焼き」の看板に惹かれて買って食べて以来、すっかりお気に入りの店。何度も来てる。
丸焼きだけでなく手羽とかのバラ売りもあり、ドライブ中はチューリップが食べやすくてgood。

でもなかなかの人気店で、午後もこんな時間になると売切で店が締まっている事が多いので今日ももう閉まってるかなーって思って来てみた。
ら、店開いてて人が集まってた。
ラッキー!

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ファイル 383-2.jpgでも店に入るとショーケースは空っぽ。。
「え、もう売切ですか?」と聞くと
「只今今日最後の丸焼きが焼き上がる所なので、丸焼きでよろしければ」だそうで、注文できた。

他の客と一緒に焼き上がるのを待って買えた。(^^)v

ファイル 383-3.jpg鶏が買えたからってわけじゃないけど、(もともと行く予定だった)帰りに妹宅に寄って皆で食べた。
うんやっぱおいしい。
すぐなくなっちゃう。
2つ買ってくればよかったかな。

タグ:楽:買 餐:肉

筑波サーキット

ファイル 382-1.jpg筑波サーキットはドライブ中に何度か来た事がある。
普通に入れる走行会とかの日にちょっと見物に寄ったりしてた。
自分じゃ走った事無いしレースを見に来た事も無い。
でも子供の頃読んでたマンガで出てたし、最近はゲームでもよく見てるので、何となく馴染み深いサーキット。

今日は友達のとりとりさんが走行会で走るそうなので、ここ目的のドライブ。
のんびりしてたもんで着いたのが二時半。
午後とは聞いてたけどもう終わっちゃったかなぁ?と少し慌ててメインスタンドに上がってみたけど、走ってなかった。
(メインスタンドってメインなのにあんまし眺めよくないよね)

ファイル 382-2.jpgあれ〜遅かったかな。。
とか思いつつ、パドック側に移動。
沢山の車とピットを覗きつつ見て回った。
ら、いたいた。みつけたー。

聞いてみたら丁度これから走るトコだそうで、丁度いいくらいに来れたようだ。

てわけでパドック上で見学。
発進。

ファイル 382-3.jpg

ん〜やっぱ知ってる人の車が走ってると面白いね。
そしてやっぱCR-Xかっこいー。とりとり号かっこいー。
具合とか調子とか見てて分かんないけど楽しかった。

パドックから奥にも歩いてみた。
第1ヘアピンの観客席やダンロップコーナーの観客席あたりをウロウロしながら見てた。
こっちの方まで歩くのは初めてだけどよく見えるね。
筑波山もよく見えてました。
そんでもってやっぱ目で追ってみるべき車が走ってると面白い。

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「サーキットの狼」ではこれだけのコースで何10台ものスーパーカーがクラッシュしちゃうんだからなぁ。マンガだよな(笑)(フェラーリは池に落ちちゃうしロータスも最後エンジンブローでお釈迦になっちゃう話)

さて、コースは入れ違いにドリフトの車の走行会もやってて、それはまたそれで派手で面白かった。

ファイル 382-5.jpg白煙と轟音を捲きながら走ってて、見てる人も多く賑やかだった。

タグ:楽:競 観:館 観:車

湯郷 白寿

ファイル 381-1.jpg川町にある日帰温泉。
一年チョイぶりにきてみたら入口が改装されてきれいになってた。

いかにも源泉掛け流し!っていう感じの温泉で、浴槽も床タイルも赤い色付まくりの鉄っぽい匂いの濁ったお湯。
日帰り湯にしてはなかなか本格的。(いい意味でも悪い意味でも)

今日は子供の日にちなんで夥しい数の小さなアヒルがお湯に浮いていた。おもしれー
前に来た時は木の棒が浮いてたし、色々趣向も変わってて面白い。


ファイル 381-2.jpgさてさて、
改装された入口近くに地サイダーコーナーがあって、秋田やら佐賀やら、そして埼玉の地サイダーが何種か置いてあった。
へー。いろいろ頑張ってるね。
ってわけで埼玉のサイダー。川越の「蔵の街サイダー」を飲んだ。
ん?川越?ちょっと遠いね。。まあ細かい事は、、
んー違いは分からないけどね。おいしかった。

次来た時には何をやってくれてるかちょっと楽しみな日帰り湯だった

タグ:楽:湯 餐:飲

道の駅 万葉の里

ファイル 380-1.jpg神流町黒田の462号沿いにある道の駅。
四時過ぎでもう閉店準備状態だった。
連休もこんな時間にまでフラフラしてる人は少ないのかね。
最後に残ったような「いも串」がおいしそうだったのでちょこっと間食。
甘辛の蜜がおいしかった。

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「がんばろう日本」というのが、「芋なんか食ってる場合じゃないでしょ」って言ってるようで申し訳ない。
いやいや、まだ余震もあるけど畏れず籠らず元気出してアクティブに行こうってことだよね。

ところでこの道の駅、裏の神流川が見下ろせる台があった。
今まで何度か来てるのに全然気が付かなかった。。

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タグ:食:串 景:川 道の駅

白丸ダム魚道

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白丸ダムは奥多摩町白丸の多摩川の発電用の小型なダム。
そのダムに堰き止められて足止めされた魚達の行き来が出来るように整備した魚道を見学出来るそうだ。

先々月、栃木でタナゴを見てから、泳ぐ魚が(無料で)見れそうな施設とか調べてて見つけてちょっと興味持っててきてみた。

入場無料で見学時間は四時まで。三十分前に来れて中に入れた。

ファイル 322-2.jpg中に入ると、なんか凄い螺旋階段。何の施設か忘れそうな雰囲気。

下まで下るとそのお魚の道が、、
何の工業施設?って雰囲気で水が流れてた。
こんなとこ魚通るの?

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のぞき窓もあるけど真っ暗、暫く見てたけど魚なんか通りゃしない。。
しかも「おきゃくさーん。出口こちらー」と管理の人から退出の催促。
? まだ四時まで三十分近くあんじゃん。。

「ここ、一日に魚どのくらい通るんですか?」と聞いたら
「調査する人じゃないからわからないけど、、通るんですかねぇ」だって、、
「ええー、、あの窓から魚見えないんですか?」
「いやー私も一度も見たことないですよ。。せっかく来るお客様にわるいですよね。。何のための見学なんだか。。」
と、すんごいぶっちゃけトーク。。。

出口から外に出るとダムが見えた。
四時十五分前には施錠完了で管理人も帰ってった。
まあ、ぶっちゃけ話が笑えたのでGJかな。

ダムからは、多摩川の渓谷とその魚道と水力発電の排水口が見えた。
へんな魚道、、優しさのない殺伐としたコンクリ通路。ここを通る魚はチャレンジャーだよね。
魚のことより、「自然のために」的な施設と装置とコンセプトを見学したって感じ。別の意味で面白い。

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ところでこの白丸湖は中学生の頃何度か釣りで来てた懐かしい場所。なぜか錦鯉が釣れてガッカリした覚えがある。。
(錦鯉でもいいから見たかったww)
今日は思い出話ばかりで申し訳ない。

タグ:観:館 観:堰 楽<残 楽:話 景:川

浅間尾根駐車場

ファイル 321-1.jpg奥多摩周遊道路の展望駐車場の一つ。
標高1109m。

ここが浅間尾根じゃなくて浅間嶺に続く浅間尾根の道がのびてる場所。
五日市から立川方面の市街まで見渡せていい眺め。(写真ではもやっとして市街見えてないね。。)

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ファイル 321-3.jpg緑の車体も1000m以上近くの青空を映してピーカンブルー。

奥多摩周遊道路は奥多摩湖側から来ることが多く、月夜見第一駐車場あたりで奥多摩湖の展望は何度も見てるけど、そういえばここに立ち寄るのは初めてかも。。

以前は走ってる車から見る景色を楽しんでこそドライブ!なんて思ってて、寄り道しないようにしてたからなぁ。。
まぁその分、行ったことあるトコでも見てない景色が残ってて興味持てて嬉しい。

タグ:楽:眺 景:山 観:P

とちの実

ファイル 320-1.jpg奥多摩周遊道路の南側にあるハイキング系自然公園「都民の森」にある案内書「森林館」にあるレストラン。

駐車場の前に軽食の土産の売店もあったけど、少し登ればちゃんとした食堂があるということで少し山登り、、ってほどじゃないくらいちょこっと谷間を登るとその「森林館」があった。

さてさて食事食事
「標高1043m 東京で一番お空の近いレストラン」だそうだ。
メニューを見ると名物「舞茸天丼」が目についたのでそれを食べた。
(あ、また天丼、、)

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舞茸だけでなく野菜に山菜に海老もアリの賑やかな天丼。
味噌汁にも舞茸入ってて、小皿のコンニャクもうまかった。
あー山歩いてきたらもっとうまいんだろうな。。

ファイル 320-3.jpg食後に見た森林館には山の動物や鳥の剥製が展示。
コースの案内や模型があった。
こうして模型になってると平面の地図より分かり易いね。
なんか山歩きたくなっちゃった。

この「都民の森」は三頭山(1531m)への登山道を含めた何本ものハイキングコースを有する自然公園で、見所のメインは三頭ノ大滝。

その三頭山は高校生の春休みに友達と登ったことがある。
奥多摩湖側から登って、山頂付近は腰まで埋まる深い雪で道が判らなかったけど、遭難せずに下山。
こっち側に下りてきたけど、その頃にはこんな明るいハイキングコースにはなってなかったなぁ。。
実はこの三頭山で山の異世界感に魅せられて山歩きにハマり、川苔山、棒ノ峰、大岳山、御前山、鷹巣山、そして雲取山と奥多摩の山々を歩きまくってた。なつかしいな。

さて、今はすっかりドライブのんびり派なので「森林館」止まりで滝も見ずに下る。
(っていうか薄着で登って来ちゃって寒かった。。)
下りは木の階段を歩いた。
途中、木材の橋「しゅらの橋」を渡る。これは木材搬出用の通路だそうだ。いい感じ。
木の階段も丁度いい段差と間隔で下りやすかった。

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タグ:食:丼 餐:揚 観:模 観:橋 楽:登

石神井公園

練馬区にある都立の公園。
公園に入ると森の香りいっぱいですがすがしく、人も大勢歩いたりしてた。さすが都内の公園は朝から人が多いなぁ。
いやいや、この天気だし都会の傍らすぐにこれだけの自然を感じられる公園あれば、そりゃみんな歩きたくなるよね。

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この石神井公園は杉並に住んでた子供の頃に何度か来た事があって懐かしかった。
杉並からだと井の頭、善福寺とここ石神井の三つの湧水池の公園があるけど、井の頭ほど賑やかでもなく善福寺ほど地味じゃない丁度いい印象の公園。

公園東側の石神井池を見ながら歩くと、池の先は石のカエルが上流の池からの水を中継してを吐き出してた。(今日もカエル像げっと!)

池と公園を分断した都道を渡って西側の公園深部に歩いた。
こっちの上流の池は別の名前になってた。そうだったっけ。知らなかった。。

ファイル 319-2.jpgまずは庭園タイプの「ひょうたん池」
蝶が飛び回ってた。
蝶って人なつこいよね。写真撮ろうと目で追うと、撮られたいような撮られたくないような距離をぐるぐると遊びまとわるように飛んでた。
しばらくそこで蝶と戯れてふらふらしてたけど、端から見たら怪しい奴だよね。。
(帰って羽の色から調べてみた。「アカボシゴマダラ」かな?要注意外来生物かい、、、)

ファイル 319-3.jpgさて興味の対象はこの先の三宝寺池の奥。
石神井城跡。
城だったんだねぇ。っていうか、実はナビ地図で城跡って出てたから来てみたようなもんだけどね。

関東を上杉が締める前の豊島氏の居城で太田道灌に滅ぼされたらしい。また道灌か、、関東の城は道灌の足跡だらけだ。
公園のただの一郭かと思いきや、深い森になってて本郭は柵で保存の為に立入禁止になってた。
城郭としての把握想像には至らなかったけど、森歩きが心地良かった。

ファイル 319-4.jpg城跡の前(二の丸?)にあった氷川神社はその豊島氏の信仰で城の守護神。
城は埋もれても神社は残るもんだよね。
狛犬が立派だった。

境内で開かれてた骨董市を眺めながらお参りした。

この付近には水神社、宇賀神社など小さな神社が集まってた。

厳島神社の裏には池に突き出た東屋があり、静かに池を眺められる。
もう23区の公園とは思えない景色。郊外に行く必要が無くなりそうな公園だなぁ。

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三宝寺池に沿って歩いた。
池には大きな鯉も多く見えたけど小鮒も沢山、、いやいやブルーギルだ。。外来種だらけだな。
よく見るとブラックバスも見えた。増えてんだ。。
そう言えば中坊の釣キチ三平に夢中だった頃から石神井は隠れたバススポットで有名だったなぁ。
(自分らはAのB池に行ってたので此処に釣りに来た事は無かったけど)

ファイル 319-6.jpgそんな事思い出しながら歩いくと水源があって、滾々と沸き出す水は池の水とは違ってさすがにキレイ。
この辺りがこの公園で一番雰囲気良く思えるのは水のせい?
でも人は沢山いて落着かなかった。

三宝寺池を一周して抜けて、水辺観察園とかも見て歩いた。

また道路渡って、石神井池の対岸を歩く。
ちょうど八重桜が満開だったけど、それよりカエデの小さな花が可愛らしく池に映えた。
池は貸しボートで賑わってた。
中の島に渡って横断。石神井池の一番広い部分をチラッと見て終了。駐車場に戻った。

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ちょこっと城跡だけってくらいの気分で来たけど、結構のんびり歩いちゃった。

タグ:楽:歩 観:園 観:池 観:城 観:宮 観:像 景:泉 植:花 動:鳥 動:虫 動:魚

朝日峠展望公園

ファイル 318-1.jpg表筑波スカイライン(パープルライン)の朝日峠駐車場の奥にある自然公園。

たまーに天気良くてポカポカの日には登ったりしてる。

去年も来たけど、パラグライダーの人とか掲載しちゃって問題ないかなぁ?とか迷ったので、点景には不掲載。
もっと前にコワウにしてたかな。そいえば。(いやいや四年前の編集版本編だった)

ファイル 318-2.jpg今日は三人で集まって花見になればと考えてちょこっとお菓子を持って来てたけど、色んな意味でもう花見もないなと思い、代わりにピクニックがてらこの展望台の山に登った。

少し登った山の上は、広い芝生になってて東屋がある展望台。
少しモヤっぽいけど天気良く霞ヶ浦まで広く見えた。

で、やっぱり前述したパラグライダーの人が滑空準備してた。

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ファイル 318-4.jpgそんな様子と展望と風を浴びながら買ってきたどら焼きを食べてのんびり。
「どらやき帳」のAFネタに反応してくれたあおいさんに感謝の気持のおみやげ。
(とか言ってどら焼き屋に寄れたのはたまたまだけどね(^^;)

しばらく車の話や地震の話してたらパラ〜も飛んだ。
気持よさそう。

ファイル 318-5.jpgでも風が強くて体が冷えちゃって、そんなに長くはのんびりしてられなかった。
この冷たい風を夏まで取っておきたいな。。

とりとりさんも風邪気味だったので気温を取り戻すべく山を下った。

タグ:楽:登 楽:集 楽:眺 景:山 餐:菓 観:具