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あじ処 まほろば

ファイル 263-1.jpg銚子漁港前の水産物即売センター「ウオッセ21」の中にある飲食店。
この「ウオッセ21」は夕方五時までで、センター内の別の飲食店はもう店じまいしちゃってて焦ったけど、こちらの店はバッチリやってて助かった。

で、食べたのは「づけ丼」

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うん、鮪はづけがいいね。甘みある醤油ダレのやさしいヅケでおいしかった。
(いやぁ、あじ処っていうからアジのメニューが有るかと思ったらなかった。。鯵じゃなくて味ね。。)

店のお姉さんもお母さんも感じよく、どちらから?と聞かれたので松戸からと言ったら「同じ千葉でも端と端で遠いいわね。またゆっくりいらしてね」

あれー?銚子ってこんな親しみやすい感じのいいトコだったっけか?
そういえば年末に入った店も感じよかったな。。
おかしいな、、
以前は銚子に限らず千葉県内ではあちこちで厭な態度とられることが多く、「日本一感じの悪い県」「意地悪で非常識で無愛想」って周りに言いまくってたんだけど、、、
ちょっと最近感じイイよな。。
まいったな。。(^ ^;Δ

ファイル 263-3.jpgさてさて
食後は閉館まで残った少ない時間でぱーっと見て回った。
なんか朝食のともになりそうなの無いかなーとふらふら。
「ウオッセ21」はそんなに大きくなく、十五店舗くらい?なので短い時間でも一通りは見れる。

銚子は水揚量日本一,二を争うの規模の大漁港のわりに、こういった一般向け水産市場施設は他にはなく、水産店も飲食店もまばらに点在。
ドライブがてらに寄りやすいのは、この「ウオッセ21」だけなので、もう少し大きければいいのにと思う。

ファイル 263-4.jpgで、ちょっとプレミアム感あるカッコイイ金の「銚子産いわし」缶詰を買って帰った。
銚子の天然酵母醤油だけで煮た銚子港水揚げのイワシ缶。
(これはおいしかった!at翌朝)

タグ:食:丼 餐:魚 観:市 楽:買

刑部岬展望館

ファイル 262-1.jpg銚子半島の南東に続く屏風ヶ浦の丘の南端にある岬の展望台。
よく立ち寄るお気に入りの場所。でもここんトコ来てなかったかな。
ここから南に続く長い九十九里の浜が見下ろせていい眺め。


無料三階の立派な展望台。
更に屋上まで上がると360度の眺望が望める。
乾燥した季節なら富士山もよく見えるんだけどね。今日は無理だね。

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↑click:2900×500その屋上からの眺め。

ファイル 262-3.jpgけど、三階の屋根が突き出て邪魔で、九十九里側を眺めるなら三階の方が良く見える気がする。

こちらが三階の「光と風のデッキ」から。
かわんないか。。

ファイル 262-4.jpg目の前の飯岡漁港は、漁船が綺麗に並んで停まっててオモチャみたい。

更に風邪が強い時は、二階が「パノラマ展示室」という室内展望室になってる。
今日は二階は富士山の写真展になってた。

一階の奥が「駅前市場 おあがんな旭」という小さな特設売店になってた。
あまりにも簡易過ぎる売り場でちょっと覗くだけで魅力なかったけど、ここ、もっとちゃんとした売店なり食堂なりにしたほうがいいと思う、、

ファイル 262-5.jpg展望台の脇には、対照的に小さな飯岡灯台がある。
場所がいいから大きい灯台はいらないんだろうけど、観光的にはちょっと残念な風格。

この灯台の先から見下ろしても展望台とそんなに変わらないいい眺め。
実は展望台なんかなくても眺めのいい丘だったりする(旧町名も飯岡(いいおか)だしね、、)

大昔の銚子半島は東と南を海に面した細長い半島だったらしい。(北は鹿取海)
で、端のここいらの脆い砂岩地質の崖が風や波に崩されまくって大量の砂を作って九十九里の浜が出来たんだそうだ。
年間1メートルのペースで崩れまくってた岬だそうで、護岸整備して崩れるのが食い止められるようになったのは昭和の戦後の話。
ほっといてたらこの刑部岬なんか無かったんだね。
まさに崖っぷち。

タグ:楽:眺 景:岬 景:海 景:町 観:灯 景:陽

北海とんこつらーめん 純輝 白井店

ファイル 261-1.jpg白井市の16号沿いにあるラーメン屋。
前に一度行ったことあって、その時はついつい店の押しの味噌ラーメンを食べてしまって、辛くてダメで、もう行かねーなんて思って以来の来店。

早い話、店の押しとかに囚われずに辛いの苦手なんだから素直に好きな塩ラーメンを食べればいいんだよね。

ってわけで、塩ら〜めん。

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透明度の無い白湯スープだけど、そんなに豚骨強くなくて濃い塩の味の汁。麺もいい感じでおいしかった。

もう味噌の冒険はヤメようww

タグ:餐:ら

道の駅 よしおか温泉

ファイル 260-1.jpgいつのまにか繋がってた17号の前橋渋川バイパス。
その高架脇にある新しい道の駅「よしおか温泉」(2010年3月オープンしたそうな)に来てみた。
バイパスからだとちゃんと案内出てるのかな?
吉岡町の市街側からだと、県道から利根川に沿った町道に出て初めてポツンと案内を発見したので、なんかお宝的な気分で惹かれて来た。
「モヤモヤさまぁ〜ずみたいなノリでいいね」と友達。
そうそう。僕のドライブってそういうノリですwww

さて温泉は入浴二時間¥300!週末だし夕方だし道の駅だし。
さすがに混んでた。そりゃそうだ。むべなるかな。
でも風が出て来て寒かったからか、広い露天風呂は思いのほか空いてて悠々入浴。
黄色い湯の温泉。
露天の奥が浅めの寝湯コーナーになってて、肩まで浸かれる形で横になれた。気持ちよくのーんびりゆーっくり湯に浸かった。ら、浸かり過ぎて湯あたり。。
湯から出たとき立ちくらみグラグラで貧血っぽく、なんとかぶっ倒れずに木のベンチに辿り着き、そのまま暫く仰向けで膝立てて横になった。。いやーサウナの後の水風呂とかでこんな感じに成ること有るけど、座ってられ無いようなブッ倒れ状態は初めてで焦った。。
まぁ四五分横になってて復活したからいいけど、血圧かな?心臓かな?節食の弊害かな?ちょっと気をつけよう。

さてさて、珍しく風呂の話で長くなったけど、点景のネタは食事。
入浴後、同施設内の食堂で食事した。
温泉風の広いお座敷でもレストランのテーブル席でも食べられるので、がらがらだったテーブル席で静かに食べた。

ファイル 260-2.jpg食べたのは「上州麦豚の生姜焼き定食」
上州麦豚というのに惹かれて食べたけど、豚肉は薄目でフツーだった。
それよりご飯がふっくら甘くておいしかった。(すくねーけど。。)
豚肉一枚減らしてもいいから丼で食べたい白米だった。
女性向きの分量って事かな?高齢者向け分量かな。

量が少なくて物足りなかったので、帰り道でおかわりにラーメン食べちゃった。

タグ:食:定 餐:肉 楽:湯 楽<困 道の駅

餃子の丸満

古河の餃子専門店。
最近、混みそうな国道を迂回して県道で古河市街を抜ける事が多く、三国橋で国道に戻るんだけど、その手前にこの店の奇妙な餃子の看板があって気になってた。

ファイル 259-1.jpgで、友達連れて、来てみた時間が十時五十分くらい。
でも開店は十一時半だった。。
だめか、、、と諦めてたら、駐車場で店の人らしいおじさんが「十五分くらいお待ちいただければ」料理出せますからどうぞと感じよく言ってくれたので、店の中で待つ事にした。

アルファベットの店名の看板に宇宙服のセンサーで喋るマスコットに怪しさを覚えたものの、落着いた雰囲気ある店内で、店員の女性もきれいで感じよかった。

十五分は越えちゃったけど開店時間よりは十五分も早く料理が出た。有難い。

ファイル 259-2.jpgまず最初にメインメニューの焼餃子。
これで二人前(八個×二)
おお。写真どおりのまるまるかわいい餃子。
っていうか餃子っていうより団子とか饅頭のような見た目。
一つとって、まずはそのまま食べてみると、厚めふっくらの皮に白菜シャキシャキのさっぱりした餃子で中華の風味がした。
これはおいしい。
卓上には色々な調味料があって説明もあったけど、ほとんど辛いもので、自分が試せそうなのは酢+醤油と塩くらいだった。
で、自分的には塩が気に入った。
この餃子のさっぱり感が引き立って美味しかった

ファイル 259-3.jpgそして蒸し餃子。
こちらは八個の一人前を分けて食べた。
焼き餃子とは違うタイプで、しっとりモチモチ皮の餃子らしい餃子。
味も濃い目で、芥子醤油は少しつけるくらいで充分美味しかった。

ファイル 259-4.jpgそれと、もうひとつこの店の名物「ほんとん」
これはつまりいわゆる雲呑。
柔らかく大きい肉とビラビラふりゅふりゅの皮の特性雲呑。
ワンタン好きの僕にはたまらない一品。
そして青梗菜の入った汁もとても美味しかった。

正直、古河で「餃子」なんてそんなに聞かないし、ちょっと変わった形ってだけのご当地餃子?みたいな気分で来たけど豈図らんや。
いやいやいやいや、これはもうちゃんとした立派なグルメの風格。
何てったって創業昭和三十九年のこだわり有る餃子専門店。
並んだ料理をご満悦。いい食事した。

タグ:餐:餃 餐:汁

手打ちラーメン 岩間

ファイル 258-1.jpg白井の木下街道沿いのラーメン屋。
何度も来てるけど、そういえばここに載せてなかったと思う。。
安くて量が多くて普通においしいラーメン屋。
思い切り食べたいときには丁度いい。

今日は「豚カルビ丼」の半ラーメンセットを食べようと思ったんだけど、豚カルビは昼で売切れだそうで、普通に塩バタラーメン半チャンセットにした。

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最近ぽいのとか小手技効いたのとか名物っぽいのとか、いろいろラーメン有るけど、たまーにこういうフツーのラーメンを思い切り食べたくなるね。
で、普通風なんだけど、普通のよりもちょっとおいしいラーメン。いやいやずっとおいしいラーメン。いいよねぇ。
近所にあったらなぁ。。と思うけどこういう店は工業団地とか近くにあってこその店なんだろうね。
まんぷくまんぷく。

タグ:餐:ら 餐:飯

中華そば くりの木 いな

ファイル 257-1.jpg埼玉の有名店「もちもちの木」の系列の店だそうだ。
友達は平打ち麺のつけ麺を、僕は「焦がしにんにく醤油ラーメン」
というのを食べてみた。

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これは新メニューだそうだ。
以前食べた「もちもちの木」の魚だしコッテリなラーメンではなく、さっぱり醤油にたっぶりニンニクのラーメンだった。
うん。ニンニクが醤油の芳ばしさと相まって締まってイイ。ネギもさっぱりしつこくなくておいしかった。
麺もツルツルもちもちいい感じ。

今日、唯一安心して食べられた食事だったww

それにしてもここら辺て色んなラーメン屋さんが次から次へとできてるらしくてうらやましい。
いやいや、近く住んでたら食べ過ぎちゃって大変かな。
(松戸も多いけどね)

タグ:餐:ら

道の駅 いちごの里よしみ

吉見町の道の駅「いちごの里よしみ」をフラフラ歩いてたら、奥の方にログハウス風の仮店舗っぽいのが並んでた。
へー。こんな夕方じゃなくて昼時だったら楽しめそうな道の駅だなぁとか思って歩いてみたら、あにはからんや。

ファイル 256-1.jpgラーメン屋と焼き鳥屋は営業してて、バンドの練習とかやってる店舗?もあった。地元密着な感じのいい夕方って感じで雰囲気よかった。

で、その焼き鳥屋さ「炭火やきとり 気っ風」は中に数席ある居酒屋になってたけど、なんとなく惹かれてここでもかしらの串焼き(¥130)を買ってみた。(おかわり)
安くも高くもない値段のヤキトリながらちょっといい肉な感じで、おいしかった。
道の駅で売られてるおいしい焼鳥なら¥200くらいでもおかしくないくらいの感じ。

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惜しむらくはやっぱり特性でおいしい味噌ダレのピリ辛度。
あー辛いの平気になりたい。

ここの道の駅ではきれいなシルバーのCR-X(しかも力瘤付きの前期型)も見かけちゃって感激。
今日はよく見る日で、岩槻でも黒とスレ違った。思わずCR-X友達にメールしちゃった。

タグ:食:串 餐:肉 餐x辛x 道の駅

やきとり ひびき 東松山本店

東松山といえば焼き鳥が名物。
ファイル 255-1.jpgとはいっても、酒飲むわけいかないし、まだ三時半過ぎでやってる焼き鳥屋があるのかな?とか思いながら駅前に車を停めると、目の前の店がバッチリやってて、「やきとり丼」とか「やきトン定食」とか出てた。
一応「食事だけでもいいですか?」と聞いて入店。
でも、店内はもうすっかり居酒屋ムードで飲んでる人達は盛り上がってた。

で、「やきとり丼」と串やき単品でカシラとタンを食べた。

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「やきとり丼」は、トリもツクネもうまかった。けど、食事としては量が少なく酒のラストでかっ込みたい感じ。
串焼きは、歯応えあってうまかった。名物の味噌ダレが良い味なんだけど、悲しいかな僕にはピリ辛。
酒飲みながらなら酒で流せる辛さで旨く食べられそうなんだけどね。。

なによりも四時前ながらすっかり居酒屋密度満点で、うわーこれは飲みたい気分。
やっぱり食事だけで来るべきじゃなかったと思った。


ファイル 255-3.jpg店を出てからチョットだけ駅前を歩いてみた。
商店街はやっぱり焼き鳥屋が多かった。
でも、持ち帰りの店頭販売型の店は殆どなかった。
B級グルメとかそんなんじゃなくて呑兵衛の町って感じ。っていうか焼き鳥とかはそういう感じで食べるもんであって、名物とかグルメとかって言うもんじゃないと思うけどね。
ドライブ的にはナシだよね(^ ^;Δ

一店だけ店内に入らずに買えそうな店があったので二本焼いてもらった。

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走りながら食べた。
味噌ダレじゃないしヤキトンでもない普通のタレ焼鳥だけど、おいしかった。
ヤキトリって名物じゃなくてもどこのでもおいしいもんだよね。

タグ:食:丼 食:串 餐:肉 餐x辛x 観:本 観:街

岩槻城址公園

いろいろと体調がパニックだったので落着くまで散歩。
ゆっくりした気分で歩きたかったんだけどね。。

岩槻城は(ここもまた)太田道灌が築城し北条に落とされ、豊臣にまた落とされた関東の城。
でも徳川の世になっても廃城にならずに岩槻藩もできて明治時代まであった城らしい。

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残った建築物は黒門と裏門。
でも何処にあった門なのかはハッキリしないそうだ。っていうか城の門て言うより屋敷の門て感じ。そういう屋敷的な城だったのかな?

城址公園になっているのはその一部の外郭だけ。
だったけど、この鍛冶曲輪の空堀と土塁がキレイに整備されてて面白い遊歩道になってた。

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そして東端の広場に「白鶴城址碑」と説明の記念碑が並んでた。

公園の部分は東武線の古い車輌や人形の時計楼など色々あって広場脇の人口小川は池になってて鴨が戯れてた。
その小川が流れる先は大きめの池になってて赤い橋が架かってた。
のんびり歩くだけでもイイ感じ。

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その池でカメラ構えた人が数人いるのに気付き、カメラの向く方向を見てみたら、桜の枯枝にカワセミが停まってた。
へーこんなとこにカワセミがいるんだ。
キレイだったのでしばらく眺めた。

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あーやっぱ十倍ズームくらいのデジカメを買えばよかったかな?
しばらく見たあとそっと離れて、橋渡って奥に歩いたら、カワセミが追いかけるように飛んできて池の奥の枯れ枝に停まった。
カワイイやつだ。
またしばらく眺めちゃった。

で、気が付けば体調気分も治まってた。鳥にいやされたw

タグ:楽:歩 観:園 観:城 観:門 観:池 観:鉄 動:鳥