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笠原水源 逆川緑地

ファイル 446-1.jpg水戸市千波町。茨城県庁と水戸市役所の中間と言うモロ市街にある水源と水路の自然公園。
「水源」っていうからもしや、、とは思ってたんだけど、思った通り駐車場のすぐ先にその名の通り水汲み場があった!
大量に汲んでる人もいた。
早速間に入れてもらって空きPET二本分汲んだ。
さすがにそんなに冷たくは無かったけどうまい水だった。

これで満足、すぐ出発しよう、、と思ったけど、何やら神社らしい鳥居と石段があった。
水をいただいたんだから軽くお参りしとくかと登ってみた。

ら、

急な石段自体もちょっと荒れた感じだったけど登った上の笠原不動尊の社屋は崩れてた、、
ちゃんと案内板もあって水戸光圀にも所縁深く歴史有るようだけど、御神体の龍と剣の「クリカラ不動」も丸見え状態。
これは、、地震の影響?

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その奥にも何かありそうなので進んでみたら、、
なんと「水戸神社」
都市の名を冠した神社の割にはエラクちんまりした祠大の神社。だけど、案内版を見ると水戸七社のひとつで、光国の時代に水戸城内から移された末社という由緒ある社。
こんな奥まったマイナーな所で水戸の真髄を覗いた気がした。
文字通り水の戸の都市なわけね。

さて、石段を降りると、水汲み場の下にはその源水が流れる清らかな小川に降りられた。
ここの水は冷たくて気持ち良かった!

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何でも昔、水戸光圀がここから7kmの水道を水戸の市街まで延ばして町の水にしてたんだそうだ。へー
(こっち方面の歴史的な所ってみんな水戸光圀が絡んでるような気がした)

ファイル 446-4.jpg気を良くして橋を渡ってみた。
流れる川は特にキレイでもない整備された現代的な小川だったけど鬱蒼とした草木は郊外にしか見えなかった。

対岸には逆川緑地の水生植物園的な池の公園が続いてた。
うわぁ至れり尽くせりのトコだなぁ。
のんびりする積もりなんかまるで無かったけどついつい歩き回ってしまった。

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池には大量の鯉とイイ型のブルーギルが見れた。
そしてシオカラトンボが沢山飛び回ってた。
ジッとしてるとすぐ傍らに止まったりするけど捕まえられなかった。。

ファイル 446-6.jpg先の方にはホタル再生地とかあって、そういう時期にも来てみたいもんだ。

その辺りは湿地っぽくなってて、浅い小川みたいな流れを覗いたりして歩いてたら、、
ずぼっ!
と見た目は芝生の泥濘にハマって靴ビッショリ。。あーあ。

ここで折り返した。

駐車場に戻る間には、水戸光圀が建てた茶亭という「漱石所跡」というのがあって、ここも水が湧いてた。

そして駐車場に戻るとその前は「歴史広場」という名で笠原水道の岩樋という導水管が復元されてたりした。

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そんな感じで、歴史有り自然有りのみずみずしい自然公園。
ついつい一時間弱ものんびり歩き廻ってしまった。

タグ:楽:歩 観:園 観:水 楽:汲 観:宮 観:装 景:川 観:池 動:虫 動:魚 楽<困

がんこや かるがん

ファイル 445-1.jpg6号沿いの石岡の手前、旧千代田町にあるラーメン屋。
二十四時間営業?朝から食べれるありがたい店でお気に入り。
「点景」では記事にしてなかったよな、とか思ってたら、しっかり去年記事にしてた。。

まったく内容一緒です(^ ^;Δ
今回も「みぞれラーメン」
あれ?前回のコレ「みぞれチャーシュー」じゃない?
チャーシューの数が違うぞ。

まぁとにかく、朝から梅干しの酸っぱさと大根のサッパリで
不思議な味のラーメン。
ごちそうさまでした。

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タグ:餐:ら 餐:菜

中山屋

ファイル 444-1.jpg筑西市(旧下館市)の焼きそば専門店。
下館は焼きそばの店が多いそうで下館焼きそばとして紹介しているサイトも見かけてて前々から気になってたんだけど、今日やっと来店。
でも駐車場が無かった。。
店は市役所のすぐ裏にあるので路駐よりはいいかと広い市役所に停めて歩いた。

この店は以前はボロ屋風店舗で営業しててそれも話題だったようだけど、キレイになったので普通の焼きそば専門店。
それでもまだたまにウェブで見かけるので間違いはなさそうだ。

メニューは焼きそば200円から100円づつ1000円まで書かれてた。
それ以上も「100円増しで承ります」形式。
何処ら辺がどんな量か分からなかったけど取り敢えず400円にした。

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あ、丁度いいくらい。
麺は弾力ある細麺でムチムチ。「やきそば食べてる〜」って感じがしていい食感。
味は薄味。そのまま半分食べて、半分はテーブルのソースや青のりで変化を楽しんだ。
特別な個性はないけど変化球無しにおいしい焼きそばだった。

ファイル 444-3.jpgさて、ちょっと脇の川沿いを回って市役所に戻ってみた。
この勤行川はサケが遡上するそうだ。
へー。こんな市街ど真ん中の川にサケがねぇ。
秋頃にまた来てみたいものだ。
(「サケ焼きそば」とか作ればばいいのにね、、イヤイヤうまくないか)

タグ:餐:や 景:川

房総タンメンFactoryウルトラ麺

ファイル 439-1.jpg近所の6号沿いのラーメン屋。
二回目の来店。点景記事も二回目だね。
えっと前回は、

ってわけで今回は塩。
モツタンメンの塩にした。

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んー正直言えば、ちょっと夏には食べたくないギトギト感だけど、味も麺も悪くないから汗かきながらでもおいしい。
前回は醤油で、今度は塩だけど、ちょっと比べるには日が開きすぎた。どっちもそれぞれじゃないかな。
それよりなにより、モツがトロトロで柔らかくておいしかった。


ファイル 439-3.jpgさて、裏の駐車場で屋根開けてたら、ちょこんと顔出してたサボテンを屋根で引っ叩いちゃったw
ゴメンゴメン。
花咲く寸前の大事な体、傷になってないようだし、つぼみも落ちてなくてよかった。
っていうか、あんまり顔前に出さない方がいいよw

タグ:餐:ら 餐:肉 植:草

いわし料理だいせん

ファイル 438-1.jpg蓮沼海浜公園の前にある料理店。
ひとりでフラリと寄るにはちょっと贅沢かな?と思える地魚料理店だけど、「イワシ」大好物なんですよねー。
イワシ料理の看板に惹かれて来てみた。

先週日本海でおいしい魚食べて来たけど、なに言ってんだウマイ魚って言ったら銚子のイワシが一番だろ」って気持ちが何処かにあって、それで今日は銚子に足が向いたのかもしれない。
(そんな銚子は通過で、ここまできちゃったけど、、)

さて、「イワシ刺身定食」をたのんで尋ねてみた
「このイワシはどちらの港のものなんですか?」
そしたらなんと青森産なんだそうだ。

「この台風でずっと船が出てないから銚子はゼロですよ
でもイワシ料理を看板にしてる以上イワシをおかないわけにはいかないから築地に行って仕入れてきた」そうで、
「正直、いつもの値段で出したら大赤字なんですけどね」と、

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地魚料理店だけど、地元のイワシじゃないんだ、、なんて思いきや、ちゃんと付け合わせで「メゴチ刺」もつけてくれてた。
「こちらは近海の物で朝あがった地元産」のものだそうで出血サービス。(釣ってきたのかな?)

店の看板に嘘は無いこだわった「イワシ刺身定食」!
メニューの写真よりボリュームがあって思わず見比べちゃった。
イワシは小振りだけどプリプリでやっぱうまーい!
にぎり寿司もトロットロ。
そしてつみれ汁のつみれは凄く柔らかくておいしかった。

「じゃあイワシの安い時にまた来ますね」
なんて調子いいこと言ったけどホントに来ようと思う。


あ。ちなみに「だいせん」は「大 魚舟(魚へんに舟)」との当字、最初読めなくて店内見たら「オライ定食、オライ丼」とかあったので「オライ」と読むのかな?とか思ってた。。
「『オライ』ってどういう意味ですか?」ときいたら
「此処ら辺の言葉で『ウチ』とか『自分ち』とか『俺んとこ』みたいな意味」なんだそうで
「道の駅も「オライ蓮沼」とか付けて説明不足だけど」地元の物を楽しんでって下さいということらしい。そうだったんだ。。(漁師用語とかかと思ってた)

タグ:食:定 餐:魚 楽:話

うめまつ

ファイル 437-1.jpg中之条の焼きそば屋。
メニューは焼きそば大中小とかき氷のみ。
焼きそばは自分とすぐ後の客で売り切れ。危ないトコだった。。
でも、じゃあかき氷だけと来店のお客もまだいたので、かき氷もおいしいっぽい。
あーあ氷菓子禁止にしなきゃ焼きそばの後に食べたのにぃ。
悔しいけど踏ん張りドコロ。
負けないぞ。

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さて焼きそば登場。
(唐辛子の柄の皿に一瞬辛いのかとビビったけど、料理とは関係なかった)
なるほどこれはいいね。
麺はやや太目のモチモチ麺。
歯ごたえも面白く美味しい焼そばだった。

うんうんこれならまた寄りたい。
中之条、ほかにも焼きそばの店あるのかな?

タグ:餐:や

手賀沼親水広場 水の館

ファイル 418-1.jpg手賀沼の畔の手賀沼親水広場にある手賀沼資料館。

以前から気になってて、待ち合わせとかでも使いやすく駐車場や親水広場までは何度も来たことありながら、中には入ったこと無かった。

なんと入館は無料。

中は若干イケてないような雰囲気ながら、ちゃんと手賀沼の干拓の歴史から紹介されてた。

ファイル 418-2.jpgそれよりも何よりも入口近くの小さな水槽に始まって、奥の方も水槽が並んでプチ水族館になってた!
これはいいぞ。

最初に目についたブラウン管モニターには、顕微鏡で手賀沼のプランクトンを実況中継。
水質気になる手賀沼らしい演出。

ファイル 418-3.jpgプチ水族館は手賀沼近辺で捕まえた魚やカメやカニやエビが外来種も含めて色々並んでた。

みんなどの魚も何を食べてるんだ?って位体格良く、更に水槽内では元気過ぎるくらい活発に泳ぎ回ってた。
(カメとエビはおとなしかった)

小さい水槽も興味深く面白い。
ホトケドジョウとかタウナギなんて初めて見た。

いやぁ、一人だったらクギヅケかも。

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更に今風な立体スクリーンで手賀沼の生き物を解説。
映像の合間に鯉とザリガニが会話するのが見えるんだけど、可愛い声とはウラハラにコイもザリもデカくて不気味だった。子供を泣かすつもりかなw

さて、二階はプラネタリウム。土曜日は午後からなので時間合わずスルー。

エレベーターで展望室に上がった。

おお!これはなかなかいい眺め!
手賀沼眺めるならココしかないでしょって感じ。
手賀大橋から蓮の群生部まで広く見えた。

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いやぁプチ水族館でプラネタリウムも展望室もあって無料のスポット。
更に午後には手賀沼の解説付き遊覧船も無料で乗れるらしい。
ココ目当てで来るには弱いけどふらっと来たついでに寄るにはいいトコだと思う。
また来よう。

タグ:観:館 動:魚 楽:眺 楽:映 景:湖 観:橋

小河内ダム

ファイル 416-1.jpg奥多摩町にある奥多摩湖のダム。
ここも前にオフ会で来たとこだけど、何度も来てる奥多摩にしてはめったに立寄らない場所。
ダムを実際に見たのは初めてと言う子供達とダムを見ようと休憩。

ダムの上は曇っていて涼しい風(いかにも雨が降り出しそうな風)が吹いていた。
それにしても今年は水少ないね。。先々月来た時よりは多少多いけど。

ファイル 416-2.jpgさて、展望台はダムの上にある。
パッと見、ダム施設のようで案内も少ないから展望台だとは気がつかなさそうな地味なもの。

中は階段ながら冷房バッチリ。
二階にはダムのジオラマ模型、三階には床に奥多摩湖の絵地図が動物や観光地いっぱいで楽しく描かれててなかなか面白い。

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そして展望はもちろん。
ダム下の多摩川とダム上の奥多摩湖が良く見える。

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ファイル 416-5.jpg駐車場に戻る手前には「水と緑のふれあい館」と言うのがあって、無料の資料館だった。
ちょっとのぞいたら子供達も楽しめる映像いっぱいの施設で、これはヤバい、ハマる。
先を急ぎたい時間と腹具合なのについつい見て回っちゃってのんびりしちゃった。
なんかココだけでも充分楽しめるダムだった。(っていうかココで食事にしちゃえば良かった。。)

タグ:観:堰 景:湖 景:谷 観:模 観:館 楽:眺

御岳射山渓園地

ファイル 415-1.jpg青梅市柚木町の吉野街道沿いにある寒山寺駐車場の下の渓谷。

この寒山寺駐車場は、以前からオフ会の集合やトイレ休憩などで何度も来てたけど、そういえば下の川まで降りたこと無かった。
今日もトイレだけのつもりだったけど、たまにはちょっとくらい川を見てみようと駐車場の裏の道を下ってみた。

ファイル 415-2.jpgら、なかなかいい感じ。
まず横にその寒山寺らしき寺院がチラリ。
そして川には吊橋が架かってた。
早速その吊橋を渡ってみた。

橋の上から渓谷を眺めたら、いい景色。
下の川辺で水遊びしてる人達も沢山いた。
ので、
もちろんウチらも川に降りて水遊び。
しばらくハシャイで足ポチャ。
浅瀬ながら急流でもなく浅過ぎず子供を遊ばせるには丁度いい感じ。
ちょっと眺めるつもりでのんびり楽しんじゃった。

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タグ:景:川 楽:浸 観:橋 観:寺

堀川浜海岸

ファイル 414-1.jpg旧野栄町、匝瑳市堀川の九十九里の一部の海岸。
道的に来易く停め易く歩き易くそんなに混まないイメージの海岸。
今日はチラッと見るだけで休憩って程の休憩はするつもりじゃなかった。

というのも先週日本海のキレイな海を見て来たばかりなので、ガッカリしちゃうんじゃないかなーとか思ってたのだ。

ファイル 414-2.jpgけど、
ん?なんかいいな。
細かい砂の感じ、しお臭い風、海らしい海だとい感じた。

綺麗な海はそれでいいけど昔から知ってる夏の海。
妙な心地よさを覚えて、波打際を歩いた。

ファイル 414-3.jpgでもここ、波の長さがまちまちすぎる。。
今は足元まで来てた波が次は全然引いてたりして、少し先を歩くと今度は長い波で結局足チャポ。
足先くらいならまぁいいか、、なんて思ってたら今度は強い波で短パンの裾まで濡れちゃった。油断した。。
波に遊ばれたと言うか遊ばされたと言うか遊ばさせられた。

ファイル 414-4.jpgってわけで平なトコ座って、海を眺めながら足元を乾かした。
今日はかなり暑かったけど、浜風は柔らかく涼しく心地よかった。

なんか千葉の海をこんなに良く言うのは生まれて初めてで、逆にどうしたんだ自分?っておかしな気分。

ファイル 414-5.jpgあ、ところでこの海岸、遊泳禁止だそうだ。
なんでも2009年から「海岸侵食により安全性を保てないと判断したため閉鎖」してたんだそうだ。

浜もきっと寂しいんだよ。
まぁまたくるよ。

タグ:楽:浸 景:海 景:浜