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今井の桜

ファイル 584-1.jpg白井市今井の名内川沿いに並んだ桜。

ここはいつも手賀へドライブする時に通る白井の農道の裏にあって、毎年春には気になってる。
けど、
春先はついつい遠出したくて近場を忘れちゃってたり、うちの辺りと咲くタイミングが違ってて忘れちゃってたりして、気がつけば散っちゃってたなんていう年の方が多かったりする。

今年もやっぱりウチの辺りとは一週間の差があって、間の週は雨降っちゃったりしたので、どうかなぁーと思ってた。

ファイル 584-2.jpgでもでも
全然ご覧のとおり、満開は過ぎて散りまくってる状態。
花吹雪でいいねぇ!

そしてここは、
2kmも続く桜並木で人も結構集まる場所ながら、屋台や出店や売店は一切なく、自販機すらない場所。
なので、純粋に桜を見て楽しんで歩くだけの健全なる花見スポット。
ドライブがてら来るのにもバッチリ。

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ちょっと川の水はお世辞にもきれいとはいえないけど、昨日の雨で水量も増えてて流れもあって散った花びらが流れまくってていい感じ。

ファイル 584-4.jpg覗きながら歩いたらカメが結構いた。(やっぱりミドリガメだったけど。。)

あと、たまに菜の花も植わって咲いてて、風に舞う桜に混じってモンシロチョウも結構飛んでた。春だねぇ。

青空にはヒバリがピーチクパーチク元気にフラフラ飛んでた。
春だねぇ。

取り敢えず今井一号橋から二号橋の間を往復しただけだけど、三十分ほどのんびり花見らしい花見を楽しんだ。

タグ:植:花 景:季 景:川 動:虫

桜花公園

ファイル 583-1.jpg鹿嶋市の鹿島臨海工業地帯の一角、住友金属の一角にある公園。
ここは太平洋戦争中海軍の飛行場があり、桜花の訓練基地だった所。
最近読んでる小説でその桜花の訓練の話やこの公園のことがチラリと出てきてたのだ。
この公園の事はもっと前からよく見るサイトで知って興味はあったんだけど、ものがものだけにあまり気分のいいものではないから今までは来てなかった。

ファイル 583-2.jpgで、なんか丁度今日?「みたま祭」とかで飾られて簡素なステージができてたり、資料展示も並んでたりしてた。

見たかったのは現存の掩体壕と「桜花」
なんかいやーな気がするかな?とか思ってたけど、特に感慨はなく、つるんとした機体は形的には悪くなかった。
これが人間ロケット爆弾かぁ、、
狂気だよな。

ファイル 583-3.jpg

写真撮って眺めてたら特攻隊の遺族の方に話しかけられ、ちょっと話を聞いた。

タグ:観:園 観:軍 観:機 楽:話 景:洞

美の山公園

ファイル 579-1.jpg秩父市と皆野町の境にある「簑山」の山頂にある公園。
結構な山の上だけど広く整った公園で、街のすぐ裏にでもあるような開けた雰囲気だった。
この公園「国民休養地」だそうだ。
なんだ?国民休養地って。。

駐車場から階段を上ると早速展望台があった。

登ってみると、武甲山を正面に秩父の街が一望できていい眺めだった。

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公園内は桜の木が並んでた。まだつぼみだけどね。
っていうか咲いたら花見に良さそうだから混みそう。
ドライブで立ち寄るにはまだ何も咲いてないこんな季節がちょうどいいね。

そして山の東側に面した展望台もあった。(さっきのは南側ね)
東側の山並みが一望。ゴルフ場や牧場も見え、そんな上を通る道なんかも見えた。

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さて、公園中央にも展望台があった。
けど、その前に、その展望台の先がこの「簑山」の頂上だそうなので、先にそっちに歩いた。

ファイル 579-4.jpgが、、その山頂の部分はベンチがポツンとあるだけで山頂!って標しも何もなかった。
ここはテレビ中継局とかの敷地なのかな?
なんかちょっとがっかり。

気を取り直して中央の展望台に登ってみた。

南西の正面にまた秩父の街が見え、今度は荒川を中心にその対岸の吉田の方までの盆地が広く見えた。
多分、下から見えてた山の上の展望台はこれだろう。

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南側には公園内を見下ろせた。
なんか城にしたい山頂だよね。櫓の多い展望の利く山城。

ファイル 579-6.jpgさてさてそんな中央の(天守位置のw)展望台、フト足元見ると三角点があった。
えー?展望台の上とかに三角点あっていいの?
っていうかここが頂上?ww
展望台中央にあった銅のパノラマ羅針盤にも、「頂上583m」とかあるし、、
頂上と高さ揃えた展望台とか?

公園内には他に閉まった売店と「関東ふれあいの道」の資料案内館があった。
関東ふれあいの道というのは関東一都六県を一周する1,665kmの長距離自然歩道だそうだ。へー。そんなのあるんだ。

天気よく眺めよく、割と人もやってきててイイ憩いの公園だった。
(そうそうこういう所でお弁当広げるのが正解だよね)

タグ:楽:眺 景:山 景:町 観:園

道の駅 ちちぶ

ファイル 578-1.jpg秩父市の市街ど真ん中の140号沿いにある道の駅。
以前に1度だけ来たことあったな。
なーんか場所が場所だけに混んでそうでいつもは寄ろうなんて思わない道の駅だけど、今回は埼玉メインのドライブで、群馬県に突き抜けちゃう前になんかないかなぁ?と思ってたトコなので情報収集がてらの寄り道。

駐車場は意外とすんなり止められたけど、そんな駐車場より建物の方が人が集まっててより混雑してた感じ。
電車できたハイキング客とかも来てるのかな?

ファイル 578-2.jpgさて、そんな混んだ売店内を見てたら、そばスタンドコーナーで秩父名物「味噌ぽてと」というのが売ってた。
ああ、聞いたことあるようなないような、、埼玉B級ご当地グルメ王決定戦とかで優勝したんだそうだ。
ちょっと間食で食べてみた。
(蕎麦の方がうまそうでそそられたけどね、、)

これはカリッとしたコロモの芋フライに甘い味噌餡がかかったもの。
秩父での昔からのおやつなんだそうだ。
んーまぁ美味しいけど、、やっぱこういうのはソースとかの方がいいな。。

他にもソフトとかコロッケとか、食堂には気になってた「豚みそ丼」とかもあったし、ご当地アニメの紹介コーナーなんてのもあった。
イマドキなツボを心得た盛り沢山な道の駅。

ファイル 578-3.jpgそして外には水汲み場まであった。
おお。ありがたい。
飽きペットに汲んでドライブの共とした。
この水は湧き水かと思いきや、説明によると秩父の街の水道水なんだそうだ。。
でも、川から採取した水を自然流下させる緩式濾過方式の水道水とやらで、汲んで帰るのもサモアリナンなおいしい水だった。

なんか色々と濃い道の駅で楽しいけど、ここでお弁当広げてる人とかも結構いて不思議。
もっと景色いいトコや落ち着く静かなトコとか少し歩けば幾らでもあるだろうに。。
自分もここでのんびりするより、適当でもフラフラドライブしてたほうがいいでしょ、、と思えて、結局何も調べずに出発した。

タグ:食:串 餐:揚 楽:汲 観:水 道の駅

元祖武蔵野うどん めんこや本店

ファイル 577-1.jpg川越市の東の郊外にある饂飩屋さん。
前の道は何度か通ってて気になってて、前回は午後に立ち寄ってみたんだけど、三時過ぎでもう閉店してて食べられなかった。。
朝は十時からだそうで今日は丁度イイ時間。
車も二台分しかない店舗脇の駐車スペースに停められた。(離れたトコにちゃんと駐車場あるあしいけど)

さて、注文は「肉玉うどん」にした。
汁は赤(鰹だし醤油)かカレーから選べるそうで、迷わずに赤にした。
なんかカレーを勧めてる感じなので一応「辛いのは苦手なんだけどここのカレーは辛目ですか?」と聞いてみたら。
女性の店員さん「いえいえ甘めですよ。私はキムチも食べられないくらい辛いの苦手だけど、このカレーは毎日食べてます」と有り難い回答。おいしくてまた来るようなら次回はカレーを食べようと思った。

で、「肉玉うどん」の赤であつもり。

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うん、おいしかった。
うどんの小麦粉感と醤油出汁に豚肉と卵。いい組み合わせ。

ところで、最近「うどん県」とか「さぬきうどん駅」とか言って讃岐うどんのアピールをよく目にする。
実際に近所とかにも讃岐うどんの店が出来たりして身近になったもんだ。
けど、そっちに慣れてしまったせいか、最近はたまに食べるこういう関東のうどんの方が美味しく感じて好きだ。
讃岐のうどんはノド越しだそうで、噛まずに呑むのが本場の当然の食べ方だそうだけど、僕はしっかり噛んで小麦粉の風味を味わう方が好きだな。

タグ:餐:麺 楽:話

印旛沼公園

ファイル 576-1.jpg旧印旛村の師戸にある丘の公園。
印旛沼を見下ろす中世の城「師戸城」跡の公園。
眺めよく何度も来てるところで夕方に来ることが多いけど、今日は梅園があったのを思い出して来てみた。

こんな強風小雨の天気ながら、歩いてる人や遊んでる子供連れなどチラホラいた。

ファイル 576-2.jpgで、
その師戸城の三の丸跡の沼側が梅園コーナーになっている。
けど、来てみたらここの梅はほとんど咲き終わって散ってた。。
あら。
他は今が丁度イイくらいだったんだけどここは意外と早いんだ。

少しガッカリしながらも少し公園内を歩いた。

そして印旛沼を見下ろす展望台。

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吹き荒れる強風が土埃で対岸を黄色く曇らせて、沼も水しぶきが上がったりしてて、ちょっといつもと違った荒い眺め。
たまにはこういう眺めも楽しいもんだ。

ファイル 576-4.jpgなんか、晴れた日や夕陽のキレイな時よりも、こんな天気の時の方が「城跡」って雰囲気が出てて、風に煽られながら戦乱期の雰囲気を想像したりして。

今更ながらこうしてみると土塁も土堀も立派で、なかなかイイ城跡だなぁなんて感じた。

花よりロマンだね。

タグ:観:園 観:城 景:湖 楽:眺

観音寺

ファイル 575-1.jpg柏市逆井にあるお寺。
うちから東方向に抜けるいつもの道沿いにあるお寺で、梅が咲いてるのが見えたのでちょっと寄ってみた。

このお寺、秋は紅葉もきれいだった。(→)
一度覗いてみると、そのあともまたちょこっと覗いてみようかな?って気になるね。

ファイル 575-2.jpgこれはなかなかちょっとした梅園な庭。
今日はすごい強風で花びらも舞ってハードな花吹雪。
梅の匂い充満して濃い空間だった。

あんましお寺って好きじゃなかったけど、こういう感じで気軽に覗ける花の庭っていいね。
何気ない近所のお寺も悪くないなと思えてきた。

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タグ:観:寺 観:庭 植:花

黒羽くらしの館

ファイル 574-1.jpg旧黒羽町の294号沿いにある古民家を解放した休憩施設。
駐車場は道の駅ほど大きくないから、時間によっては混んでて寄りづらい感がある場所。
そういえば頻繁に通る場所ながら、今までも物産店が閉まってる時間にトイレだけとかしか立ち寄ったことがなかった。

まぁ今日もトイレ休憩がてらなんだけど、朝から開いてたのでちょっと見て見た。

古民家は築何年とかの説明版が掠れちゃってて詳しくはわからなかったけど、なかなか堂々の大きな茅葺き屋敷。

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雛人形が飾り出してあった。
あぁ、そんな季節なんだね、、、ってひな祭りなんてとっくに終わってたっけww
でも陽気的には今年は遅くやっと梅が咲き始めたくらいだから、桃の節句はそろそろこれからな感じする。。

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古民家は中も入れて座敷にもあがれる自由な空間。
濃厚器具やらが雑多に並べてあって不自然だったけど、建物自体は特別に飾り立てた感じもなくいい感じ。

ファイル 574-4.jpgさて、物産店もちょっと覗いてみた。
酒粕売り場では甘酒が自由に試飲できるようになってた。

たしか甘酒は「酒」って名前ついてるけどアルコール入ってないんだよね。
お米汁みたいなもんだよね。
って訳で運転手も問題なし。風味いいしあったまっていいね。

手打ちの蕎麦も売りだったみたいだけど、さすがに食堂はまだ閉まってた。
、、っていうかあんましのんびりはしてられなかったんだよな。
あぶねあぶね。すっかりドライブ気分でのんびりするトコだった。

タグ:観:屋 観:具 観:飾 餐:飲

川霧の湯

ファイル 573-1.jpg塩谷町の鬼怒川川岸にある日帰り温泉。
っていうか温泉民宿で入れる日帰り温泉って感じだった。

ここは随分前にウェブで見かけてちょっと気になってたまま忘れてたのを思い出して、今日やっと来れたって感じ。
ああ、先日友達と話してて思い出したんだ。
人と話してると、相手の情報だけでなく自分からも思わぬ情報が発掘されたりして面白いね。

ファイル 573-2.jpg風呂はドンと露天風呂があるだけなんだけど、川がよく見えていい眺め。
すいてて人がいなかったから写真も撮れたので点景掲載。

お湯もそんなに熱くないから、ゆっくーり川眺めてせせらぎを聴きながら入浴できた。

景色だけならこういう感じ↓
あ、男体山ギリギリ切れてる。

ファイル 573-3.jpg

タグ:楽:湯 景:川

麺屋 匠

ファイル 572-1.jpg結城のラーメン屋。
二度目の来店。

前回のログはこちら(→)

二度目だから今回は書かないつもりだったけど、前回と別メニュー食べてみて美味しかったからやっぱり掲載。

食べたのは一日二十食限定という、えび白醤油味の「えびワンタン麺」

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これはおいしかった。
白醤油ってよくわかんないけど、さっぱりながらコクのある汁で麺に絡んで、チンゲン菜ともぴったり。
エビもワンタンも無くても十分ちゃんとしてるので贅沢な感じ。

前回と同じ醤油チャーシューに行きそうなところを冒険してみてよかった。

タグ:餐:ら