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武蔵野うどん 鈴や

ファイル 465-1.jpg旧印旛村の農産物直売所「グリーブ」にあるうどん屋。
今年二度目の来店。
あ、前回は雪の日に来てるね。(今日は台風だし)
いやいや、三時過ぎてたからもう閉まってるかと思ってたら、営業時間は三時半までみたいでギリギリラストの客だったようだ。

で、食べたのは肉もりうどんの合盛り。

ファイル 465-2.jpg

うん。やっぱおいしい。
前回ログの感想まんま。
補足を言えば、何気に肉もおいしいね。

ファイル 465-3.jpgさて、食後は直売所「グリーブ」で買物。
(そっちが目的で寄ったんだけどね)
野菜やらを買物しつつ、ちょっと気になったものも、、
「印旛のどらやき トマト餡」。。
と、とまとあん?
なんか色々作るよね。(キュウリ入れてるとこもあったなぁ)

最近全然使いこなしてない間食ルール適用ってことでチャレンジ。
食べてみました。
。。。
これは、、変w
なんていうか、、洋風餡?
うまく、、はないけど、決しててマズくはなく、試してみるには面白い味って感じだった。

タグ:餐:麺 楽:買 餐:菓

レストラン水産センター

ファイル 464-1.jpg印旛沼漁協直営の川魚料理店。
なんとも色気のないストレートな店名と店構えで、逆に一人で行くのに入りやすい雰囲気。
うなぎ屋とかって敷居高くて一人だと気が退けるよね。。
でもココ、初めての来店。
割と良く通る464号沿いにあるんだけどね。
前から気にはなってた。

で、サービスメニューのうな丼は平日限定だとかで、、
うな重を食べた。

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これは思ったよりしっかり締まった身のウナギで、薄い感じしたけど歯応えよく、焦がし方がいい味になってて、想像してたのとは違う硬派なうな重って感じだった。へー。

話しを聞けば、此処のウナギは養殖ながら、泳がせるようにして育てた天然に近いウナギだとか。へー。

ところで食べてる時に外は凄い土砂降り。
いいタイミングで来店したなぁ。屋根開けたまま走ってたら泣いてたな。。
で、食べ終わる頃にはカラッと止んで晴れ出した。


ファイル 464-3.jpgさて、食後はちょっと裏にある養殖池などを見学。

ウナギとかナマズとか見れるかなーと期待したけど、、水彩絵の具の筆を洗ったような濃い緑の池で魚も何も見えなかった。。
なるほど水車のようなもので流れを作ってるわけだ。へー。
外だけでなくビニールハウス内にも沢山の養殖池があった。

タグ:食:丼 餐:魚 観:池

旧黒澤家住宅

ファイル 452-1.jpg上野村にある江戸時代の大庄屋屋敷。
国指定重要文化財。
道の駅にあったパンフで気になって提案してきてみた。
旧屋敷とかってみんな興味あるか知らなかったけど、結構みんな好きで楽しんでゆっくり見て回れた。
っていうかココ凄いよ。
まず門をくぐるとそのでかい屋敷がドーンと現れる。
江戸時代中期の屋敷とは思えない大きさ。

勝手口の土間から入ると、広い板の間の囲炉裏の茶の間。
そしてパンフで気になった大きな神棚。
いやなんかすごいね。

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そして奥には幾つもの畳の部屋が並んでた。
その配置は江戸時代の幕府の天領での大総代としての屋敷に相応しいものらしい。
やっぱり昭和四十年代までは末裔が暮らしてたらしい。何人くらいで住んでたんだろうか、掃除や手入れも大変だよね。

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二階にも上がれる。
上は板の間で、養蚕に使われてたそうだ。
現在は色々な上野村の昔の民具などが並べて展示された資料館。
並べ方もキレイに整頓されつつ触れるくらいの距離感で親しみやすい。ゆっくり見て回れた。

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外に出ると分かるのが、三つの玄関。
来客の位によって使い分けてたらしい。
それと屋根の解説。
この屋敷は栗板に石の重石を乗せた独特の屋根。
山中の工夫なのかな。そんな屋根は裏庭の奥の少し小高い所からものぞけた。

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いやしかし周りから見ても大きくすっきり四角くい建物っていうのは旧家屋らしからぬ独特な感じがして面白かった。
たっぷりじっくり見て回れた。来てよかった。

タグ:観:屋 観:重 観:具 観:飾 観:工 楽:集

福寿庵

ファイル 451-1.jpg上野村の道の駅の正面の蕎麦屋。
この村で一番大きな飲食店かも。
イイ雰囲気だし石挽手打ちだし十石そばとは如何にと興味津々で入店。
何度か来たことある友達の話では混む時には三十分とか並ぶらしい。

で、ちょっとメニュー迷ったけどみんなに合わせて天ぷらセットにした。

ファイル 451-2.jpg

えーと
んーと
そばは本格田舎そばの硬めなしっかりしたそばで、つゆは薄味の蕎麦の風味を楽しめるタイプ。
そば湯も濃くてばっちり蕎麦だった。

けど、
ごめんなさい。
昨晩飲み過ぎて体調がイマイチな僕は、もっとすすりやすいそばが食べたかった。。
薄味のつゆはわさびに負けて味わい分からず、天ぷらも美味しかったけど、量が多くこんな体調のためちょっと厳しい感じ。(考えて注文しろっていう話だけど。。)
また機会あれば万全な状態でゆっくり食べたいです。

タグ:餐:麺 餐:揚 楽:集

不二洞

上野村にある関東一の規模の鍾乳洞。県天然記念物。
駐車場前の売店兼入り口からちょっと坂を登る。
まあまあ登る。
飲み過ぎの朝にはちょっと無口になるくらい登ると、随分と殺風景な工業風地下道の入口があった。

ファイル 450-1.jpgえ?なにこれ?変なムード。。
とかその時は思ったけど、実はコレ、後から掘った横穴の入口。
この不二洞は縦に伸びた形の鍾乳洞で、昔はもっともっと山の上の入口(現在は出口になってる)から入って洞内をずっと下って一番下で折り返してまた登ってわざわざ入った口から出てたのかな。(いや下らないで上の横穴だけの観光だったんだじゃない?)
そんな一番底の部分へ横から入って、探勝しながら登って出れるんだからこんなに有り難いことはない。

なーんてことは出てから思ったことで、そんなの知らない入り始めは変な所だなぁ、、としか思えなかった。

ファイル 450-2.jpgそんな工業風隧道を抜けると鍾乳洞!
で、そんなわけで螺旋階段を延々と上る珍しい鍾乳洞。
呑み過ぎた朝の螺旋階段ってなかなか容易でない闘い。みんなに置いてかれないように黙々と頑張って登った。

螺旋が終わると多種多様な名前の付いた鍾乳石が次々と現れた。
これはなかなか面白い。
ちょっとくぐるところとか、水たまりとか、なぜか臭いところとかもあったけど基本的には歩きやすく、楽しく見ては登り、見ては登りって感じで面白かった。

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ファイル 450-4.jpgいやいや自然って凄いね。
で、そんなたまたま自然に出来た岩間の造型が素晴らしく感じられる人間の感性も素晴らしいね。
上の方に登ってきたら、コウモリとかも飛び回っててイイ演出。
やっぱ鍾乳洞で見かける蝙蝠はポイント高いね。(すばしっこかったから写真には撮れなかったけど)
蝙蝠からしたら何でこんなトコに人間が続々とやって来るのか不思議だろうね。

出口近くまで登ったけど、出口の先には横に延びた洞があってちょこちょこっと行き止まりの鍾乳洞を見て回れた。
そんなレイアウトは知らずに、何でこんな中間に出口があるんだ?飽きた人とか疲れてもうイイって人用の近道出口かな?とか思ったりして。

ファイル 450-5.jpgそして出口を出た。ら、凄い山の上。
やっとこの鍾乳洞の形を把握できた。
ここまで登って入るんじゃあ大変だよね。

かなり急な階段と岩に沿った橋で下る。
高所恐怖症の人にはつらい道だと思う。。
僕はそれほど高所が苦手じゃないけど、それよか腹具合がよろしくなくてへっぴり腰。
尻引き締めて刺激少ないように丁寧に歩いて下った。

タグ:楽:歩 楽:集 観:地 観:然 景:洞

川和自然公園 バンガロー

ファイル 449-1.jpg上野村にある森林のキャンプ場のバンガロー区画。

スカイブリッジの対岸には「まほーばの森」というキャンプ場があるけど、そっちは人気で予約いっぱいで取れなかったんだそうだ。

でもでも、ぜんぜんこっちでイイ。
管理がうるさくないようで、小屋の前で好きにバーベキュー出来るし、夜は花火も構わないらしい。
小屋だって全然キレイでシャワー、トイレ、台所付きで不自由なし。
(布団無しなのと竈馬が多いのが玉に傷かな)

ファイル 449-2.jpgさてさて、荷物を移したら早速BBQ。
幹事のシバオが手際よく火を起こして準備。おつ!

で、焼きながらカンパーイ。

ちえちの北海道土産の林檎発泡ワインがおいしかった!ごち!

そしてやっぱBBQはイイね。にくうめー。やさいうめー。
ほとんどくにさんとおがぴで焼いてくれて、、、あれ?自分食って飲んでただけ? てへへ。
(いやいやそんなことないつもりだけど、、)

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こんな天気だけど困るような雨も降らずに大成功。
そんで、後片づけして部屋に入る。

あとは宴。
部屋でとことん呑みマクるだけ、かと思ってたけどアニハカランヤ。
監事のシバオの華麗な料理が振る舞われた。
すげー!すげー!
そうそう普段はすっかり忘れがちだけど、彼は本職の料理人。今日一番の功労者で一番の活躍者。MVP。感謝感謝。うまかったーごちそうさま。

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ファイル 449-5.jpgさて、僕はと言えば、、
ガンガン飲んでイイ気持ち。
っていうか飲み過ぎ、、
花火やったのまでは何とか憶えているけど、
その後は半分記憶飛んで憶えてないっす。
なんかいつの間にか写真撮られてるし、、
何時頃寝たのかも憶えてない。

で、翌朝起きたら「部長」と呼ばれてました。。
なんでも酔っぱらった姿がドラマで良く見る酔っぱらい部長そのまんまだったとか、、
失礼しました。 ...orz

タグ:食:焼 餐:肉 餐:菜 餐:飲 楽:集 楽:宴 楽:宿 楽<困

笠原水源 逆川緑地

ファイル 446-1.jpg水戸市千波町。茨城県庁と水戸市役所の中間と言うモロ市街にある水源と水路の自然公園。
「水源」っていうからもしや、、とは思ってたんだけど、思った通り駐車場のすぐ先にその名の通り水汲み場があった!
大量に汲んでる人もいた。
早速間に入れてもらって空きPET二本分汲んだ。
さすがにそんなに冷たくは無かったけどうまい水だった。

これで満足、すぐ出発しよう、、と思ったけど、何やら神社らしい鳥居と石段があった。
水をいただいたんだから軽くお参りしとくかと登ってみた。

ら、

急な石段自体もちょっと荒れた感じだったけど登った上の笠原不動尊の社屋は崩れてた、、
ちゃんと案内板もあって水戸光圀にも所縁深く歴史有るようだけど、御神体の龍と剣の「クリカラ不動」も丸見え状態。
これは、、地震の影響?

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その奥にも何かありそうなので進んでみたら、、
なんと「水戸神社」
都市の名を冠した神社の割にはエラクちんまりした祠大の神社。だけど、案内版を見ると水戸七社のひとつで、光国の時代に水戸城内から移された末社という由緒ある社。
こんな奥まったマイナーな所で水戸の真髄を覗いた気がした。
文字通り水の戸の都市なわけね。

さて、石段を降りると、水汲み場の下にはその源水が流れる清らかな小川に降りられた。
ここの水は冷たくて気持ち良かった!

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何でも昔、水戸光圀がここから7kmの水道を水戸の市街まで延ばして町の水にしてたんだそうだ。へー
(こっち方面の歴史的な所ってみんな水戸光圀が絡んでるような気がした)

ファイル 446-4.jpg気を良くして橋を渡ってみた。
流れる川は特にキレイでもない整備された現代的な小川だったけど鬱蒼とした草木は郊外にしか見えなかった。

対岸には逆川緑地の水生植物園的な池の公園が続いてた。
うわぁ至れり尽くせりのトコだなぁ。
のんびりする積もりなんかまるで無かったけどついつい歩き回ってしまった。

ファイル 446-5.jpg

池には大量の鯉とイイ型のブルーギルが見れた。
そしてシオカラトンボが沢山飛び回ってた。
ジッとしてるとすぐ傍らに止まったりするけど捕まえられなかった。。

ファイル 446-6.jpg先の方にはホタル再生地とかあって、そういう時期にも来てみたいもんだ。

その辺りは湿地っぽくなってて、浅い小川みたいな流れを覗いたりして歩いてたら、、
ずぼっ!
と見た目は芝生の泥濘にハマって靴ビッショリ。。あーあ。

ここで折り返した。

駐車場に戻る間には、水戸光圀が建てた茶亭という「漱石所跡」というのがあって、ここも水が湧いてた。

そして駐車場に戻るとその前は「歴史広場」という名で笠原水道の岩樋という導水管が復元されてたりした。

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そんな感じで、歴史有り自然有りのみずみずしい自然公園。
ついつい一時間弱ものんびり歩き廻ってしまった。

タグ:楽:歩 観:園 観:水 楽:汲 観:宮 観:装 景:川 観:池 動:虫 動:魚 楽<困

がんこや かるがん

ファイル 445-1.jpg6号沿いの石岡の手前、旧千代田町にあるラーメン屋。
二十四時間営業?朝から食べれるありがたい店でお気に入り。
「点景」では記事にしてなかったよな、とか思ってたら、しっかり去年記事にしてた。。

まったく内容一緒です(^ ^;Δ
今回も「みぞれラーメン」
あれ?前回のコレ「みぞれチャーシュー」じゃない?
チャーシューの数が違うぞ。

まぁとにかく、朝から梅干しの酸っぱさと大根のサッパリで
不思議な味のラーメン。
ごちそうさまでした。

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タグ:餐:ら 餐:菜

中山屋

ファイル 444-1.jpg筑西市(旧下館市)の焼きそば専門店。
下館は焼きそばの店が多いそうで下館焼きそばとして紹介しているサイトも見かけてて前々から気になってたんだけど、今日やっと来店。
でも駐車場が無かった。。
店は市役所のすぐ裏にあるので路駐よりはいいかと広い市役所に停めて歩いた。

この店は以前はボロ屋風店舗で営業しててそれも話題だったようだけど、キレイになったので普通の焼きそば専門店。
それでもまだたまにウェブで見かけるので間違いはなさそうだ。

メニューは焼きそば200円から100円づつ1000円まで書かれてた。
それ以上も「100円増しで承ります」形式。
何処ら辺がどんな量か分からなかったけど取り敢えず400円にした。

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あ、丁度いいくらい。
麺は弾力ある細麺でムチムチ。「やきそば食べてる〜」って感じがしていい食感。
味は薄味。そのまま半分食べて、半分はテーブルのソースや青のりで変化を楽しんだ。
特別な個性はないけど変化球無しにおいしい焼きそばだった。

ファイル 444-3.jpgさて、ちょっと脇の川沿いを回って市役所に戻ってみた。
この勤行川はサケが遡上するそうだ。
へー。こんな市街ど真ん中の川にサケがねぇ。
秋頃にまた来てみたいものだ。
(「サケ焼きそば」とか作ればばいいのにね、、イヤイヤうまくないか)

タグ:餐:焼 景:川

房総タンメンFactoryウルトラ麺

ファイル 439-1.jpg近所の6号沿いのラーメン屋。
二回目の来店。点景記事も二回目だね。
えっと前回は、

ってわけで今回は塩。
モツタンメンの塩にした。

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んー正直言えば、ちょっと夏には食べたくないギトギト感だけど、味も麺も悪くないから汗かきながらでもおいしい。
前回は醤油で、今度は塩だけど、ちょっと比べるには日が開きすぎた。どっちもそれぞれじゃないかな。
それよりなにより、モツがトロトロで柔らかくておいしかった。


ファイル 439-3.jpgさて、裏の駐車場で屋根開けてたら、ちょこんと顔出してたサボテンを屋根で引っ叩いちゃったw
ゴメンゴメン。
花咲く寸前の大事な体、傷になってないようだし、つぼみも落ちてなくてよかった。
っていうか、あんまり顔前に出さない方がいいよw

タグ:餐:ら 餐:肉 植:草