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富津海岸

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富津市富津にある砂州の岬。

富津はよく来るけど下洲の海岸で休憩することは少ないかな。
点景としては前回は「富津海岸・下州海岸」として上げてたけど、富津岬の周りは全部富津海岸で、細かく分けると南側を布引海岸と呼び、その端の漁港の手前を下州海岸とも呼ぶって感じらしいので表題はひとつにしました。

今回は先にその下州海岸。
天気いいけど少し陰ってて海がきらめいてて面白い眺め。
浜は舗装部分がせり出してて駐車スペースになってた。ホントはもっと浜の方まで舗装されているのが砂に埋まったのかなと思えた。

脇の少し高いトコに上って岬の先や海上のカモメをズームして見てたら、車停めた方がサーっと晴れた。
まぁやっぱり晴れた方がいい眺めだよね。海も浜も。
東京湾観音もよく見えた。後ろ姿だけどね。

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車の後ろからの海をもう一回写真撮り直そうと下に降りたらまた陰った。。いじわる。
海は輝いてて、天使のナントカとか言う零れた陽光が三浦半島に垂れていた。

少しゆっくりして岬の先に移動した。


こっちは混んでたらスルーでもいいかなと思ってたけど、左程でもなく停められたので休憩。
岬の先の北側の浜はすっきり晴れてて、海は青く広々と眺められたけど、風が強くて寒かった。波は静かなのに。

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浜で遊ぶ小鳥がいたのでズームで見てみた。またおなじみのハクセキレイだった。かわいいからヨシ。

明治百年記念展望塔は何度も登ってるし(点景にしてたのは一度だけだった。。(→)風強いから今日はパス。ひざもいたいし。。

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下から眺める海で充分。富士山は霞んで薄っすらなんとなくだった。ズームは大きすぎたね。人工防衛島の第一海堡も大きく見えた。これは近いからね。

その侭ズームで対岸の都市部を見た。東京タワーっぽいのは見つかったけど、他はよくわかんなかった。
もっといろいろよく見えるかと思ったけど東京湾は広いねぇ。正月に行ったゲートブリッジが全然見つからなくて悔しかった。
左手前の横浜辺りはよく見えてたけどね。ベイブリッジも鶴見の橋も。

ゆっくり見てたかったけど寒くて無理、車に戻った。

で、車からじっくりカメラのズームで見たらスカイツリーが解った。
そういえば右端にはアクアラインもあった。
けどやっぱゲートブリッジは全然見つからなかった。角度的に見えないのかな?

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と、じっくり探してたら人の腰で邪魔された。。かくさないでよー。
人がどいたら今度はウインドサーフィンが行ったり来たり横切って気が散った。もういいや。ゲートブリッジはあきらめた。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

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満天富士 富津岬店

ファイル 3873-1.jpg富津市川名の465号沿いにある食堂。

富津辺りは午後になると早めに閉まってる店が多い印象なので、この時間で食べられるのは前に寄った店くらいかなーと半ば諦めてたところで見かけた店で思い切って寄ってみた。

店は平屋の民家を改装したものだとは一目でわかったけど、その平屋の玄関であろう場所がトイレになってたので入口がどこか分からず、店の周りをまわってしまった。けど、通り側にも裏にもそれらしきものがなく、わけわかんねーと縁側から覗いてみたらそこが入口だった。

ってわけで手古摺りつつ中に入ってテーブル席に着いた。

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メニューは色々あって、おすすめ海鮮丼メニューなんてのもあったけど、マグロとかサーモンとか房総っぽくはなく富津っぽくもなくてスルー。けど、普通の丼メニューの中にさりげなく富津名物の「はかりめ丼」もあった!ナイス。それにした。

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うん、さっぱり美味しい穴子の丼、甘いたれは強すぎず穴子の味出てたし、穴子は食べやすい大きさに切られてて食べやすかった。っていうか、穴子と紅生姜って合うねぇ。乗せて食べたらいい感じだった。

ゆっくり食べて、会計の時に「こちらは普通の家を改築したお店ですか」と聞いたら、その通りで見た目よりも古い家だそうだけど木材は元のを削ったりして使ってるそうだ。へええ、柱とかは新しいのかと思った。

ところで帰ってから調べたら、この店は大貫駅前にあった食堂が移転してオープンした店だそうで、その以前からのメニュー(三色丼)が人気らしく興味をひいた。まぁさすがによそから来て知らずに入って頼むメニューではないので後悔はないけど、また寄ることがあったら忘れないようにしておきたい。

この日の日誌

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