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香月

ファイル 3217-1.jpg筑西市二木成にあるラーメン店。

ここは10年以上前に一度来て、おいしかった記憶があるんだけどその後一度も来てなかった店。
多分、もっと手前の八千代の香文の方が行きやすくてよく行っててそっちで満足してたからだと思う。(共に「香」と入るのは「一品香」という小山の店の系列だとか。小山は行列必至との情報なので行こうと思ったことない。ちなみに「ピンコ系」といいう言葉は知りません、アシカラズ)
なんかフト思い出して来てみた。

駐車場に面した持ち帰り餃子の窓口は混んでたけど、店の方はすいてて他に客いなかった。

ファイル 3217-2.jpgカウンター席についてメニューを見る。
ラーメンは味噌と醤油と塩とあって塩の方が先に載ってた。ここは迷わずに塩に決めつつ、よくみると「たま餃子」というトッピングがあったのでそれを付けてみた。(醤油だと「たま餃子ラーメン」みたいなメニューがあるのに塩は何故か無かった、、)

ってわけで「塩ラーメン+たま餃子3」
たま餃子が少々時間かかるようで、後からの客の醤油ラーメンよりずっと後に出た。

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うん、塩だ。きりっとしつつ優しい味。麺が意外と太めでモチモチだった。これはいい。
叉焼もプリッとしてていい弾力、こういう四角い切り方もいいね。
そしてそしてこの「たま餃子」ってやつがプニプニのモチ団子の餃子餡。これは他で食べた事ないわ。ラーメンに浮かんでるのが面白いし食べやすい。
と、それぞれの食感が面白くおいしくいラーメン。へーこんなだったんだ。と今更ながら高評価。

ドライブで帰りの道で下館を通る事なんか頻繁に有るので、是非また来ようと思った。

タグ:餐:ら 餐:餃

安住神社

ファイル 3216-1.jpg高根沢町上高根沢にある神社。

北のドライブ定番コースの栃木の帰りルートで毎回案内の看板見かけてて気にはなってた神社。でも一応ルートからちょこっと脇に外れてるし、安産祈願とかバイク神社とかとあって、自分には関係ない神社かなと思ってて寄ることはないだろうと思ってた。

けど、そういえば高知の子が只今丁度妊娠中なので、ちょっと拝んでいこうかなと寄ってみた。

ら、県道から少し離れた田圃の中という場所ながら、大きな赤い鳥居の派手そうな神社で、広い駐車場はヘリポートにもなるらしく「ヘリコプター体験フライト」なんて看板も出てた。

やっぱり派手なのは鳥居だけではなく、塀には陸自やヘリコプター協会や自動車販売店の広告が書かれて並んでいた。。こんな神社初めて見た。

そして境内に進むとまず「ヘリコプター神社」という祠があり、壁に案内説明がごちゃまんとあった。
なんでも東日本大震災の後にその教訓から神社としての在り方を考え、ヘリポートを設置し、国の認可も受け、防災や救急搬送に活用、またヘリコプターのお祓いもするそうだ。へー。

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そしてもう一つその奥にあったのが「バイク神社」
こちらは更に派手に、お参りしたバイク乗りさん方の写真がごちゃまんと貼られ、マスコットが葡萄の様に吊り下げられて、熱量を感じる聖地となっていた。
バイクはいいなぁ。ドライブの神社は無いのかなぁ。(車のお祓いならどこの神社でもやってるけどね。。)

ネタスポット的なのはさておき、安産祈願の安住神社にお参り。
こうなる前の昔から唯一あったような神楽台は大きな絵馬の絵で隠されてて、社殿は赤くキレイに塗られてて軽い印象。これは安産の神としての赤なのかな。
もう夕方4時半過ぎてて、宮司さんや巫女さんが社務所から引きあげる所だった。。まぁ御守とかいらないから問題ない。普通に素直に拝んだ。

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なんか色々と情報多くて、、
バイク神社認定第一号という石碑や販売店の石碑もりっぱだった。
本殿はガラス越しに覗けるけどよく見えず、廻って見る人はいないんだろうなぁって感じ。
絵馬掛けも賑やかで、手水の案内もしっかりあり、安産の神の案内もしっかりあった。御祭神は神功皇后とあった。

参道の横にあったのが「子宝神社」
これは妊娠前の女性向けの祠なのかな。「男根に願いをこめてお参りください」とあった。
男性は入るなとは無かったので奥を見てみた。なかなかしっかりしてた。

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駐車場からの大きな赤鳥居は横からの入り口のようで、最後に参道を通る形になってしまった。まぁよくあることだけど。
その参道の門にはなんと金の狛犬があった。
なんか、こんなカッコイイ造形の狛犬も初めて見るし、金色のも初めて、門の中で飾られた狛犬というのも初めてかも。
この御神門と狛犬は平成2年(1990)に安住神社創建千百年を記念して氏子が寄進したものだそうだ。っていうかここ、千年以上の歴史ある神社だったんだ。。

そして門の前には由緒書が立っていた。
創建は平安初期の昌泰2年(899)で、祭神は底筒男命,中筒男命,表筒男命の住吉三神とその加護を受けて出陣した神功皇后。神功皇后は妊婦で出征して凱旋後に出産した安産の神(「天の血脈」ってマンガで出てきたっけ)
社殿は江戸中期の宝暦4年(1754)頃のもので県の有形文化財だそうだ。。えー。少しはギャップ萌え用に古めかしい部分も残して引き立たせればいいのに。。。と思った。

門の先に桜の案内があったのでそれを辿って進むと、この南側の駐車場の片隅に、若い桜の樹と公園の小山くらいの塚があった。この塚がパネルの写真にもあった芝桜だな。
近づいてみると、桜はまだ全然花咲いてないけど、芝桜はチョボチョボとフライングで咲いているものがあった。

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塚の上には登れないのかと一周回ってみたけど、そういう道はなかった。周りから見るだけね。満開くらいの季節に憶えてたらここだけ寄ってもイイかもと思った。(ここで花見るなら神社も寄るべきだと思うけどね、、一度見れば充分な印象なので)

なんかいろいろと情報量の多い神社で、作りすぎな軽薄な感じもしたけど、立ち寄れる機会があってよかった。
ドライブ中の気まぐれで立ち寄る自分の信仰心こそ軽薄そのものであることは重々承知しつつ、祈りたい気持ちに偽りはなく、そういう気持ちの受け口としての神社として、いろんな形があるのは有難い事。なにより楽しめた。
っていうか、栃木県てこういう作りこんで盛りこんだスポットが多いような気がするよね。。

タグ:観:宮 観:石 観:門 観:像 植:花

食事処 京平

ファイル 3215-1.jpg結城市武井の県道沿いにある寿司食堂。

500円ランチの看板目印で何度も寄ってるお気に入りの店。
今日はまだそのランチの時間内だったのでこの店で食べる気満々で来てみたら、看板が出てなくて通過。。
あれ?サービスランチやめちゃったのかな?とか思ったけど、いやそうじゃなくて風が強いから看板を出していあないだけかも!と思い戻って来て店に入ったら、思った通りだった。

店に入ってすぐの所にサービスランチのメニューのボードがちゃんとあった。

ファイル 3215-2.jpgで、実は「500円ランチ」ということで来ておきながら今まで一度もその500円のメニューは食べた事が無くて、たまにはそっちを食べようかなと思ってた。 んだけど、、前は何種類もあった500円メニューが今は「カレーライスセット」と「もつ煮定食」の二種だけになってた。。(やっぱりそれ以外のチラシ寿司やヅケ丼などの寿司メニューの方が500円以上ではあるけど破格でうまいからみんなそっちたのむんだろうなと思えた)
まぁこだわるつもりもなくパーッと見て、いくつも並んだランチメニューの下の方、カキとエビフライ定食の下の一番下に白身魚の胡麻ダレ~とあったのが目に留まってそれにしてみた。

でさぁ、なんとなく「白身魚」とあると「フライ」と思っちゃうじゃん。てっきり胡麻ダレで食べる白身魚フライだと思ってたんよ。
でも出てきたのがヅケ丼だったんで少々驚き、アレ?間違えられたかな?とか思ったけど胡麻ダレもちゃんとあるので、メニューボードをもう一度良く見てみたら「白身魚の胡麻ダレづけ丼卵黄かけ」とちゃんと書かれてた。。ちゃんと読めよw
いやいや寧ろこれならこれのほうが大喜び、っていうか白身魚といいつつ鯛にしか見えないんですけど。。いや鯛なら鯛って書くよなぁ。。似た感じの近海魚かなぁ。。(タチウオ天丼というのもあったからタチウオ?いや絶対違う)と嬉しいやら怪しいやらで期待しながら食べてみた。

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んーうまい。卵黄と胡麻ダレでいい味たっぷり。
これは鯛っぽい刺身のづけもしっかり高級魚のようなまろやかさで、しっかり美味しく食べられた。これで770円はやっぱり得杉。

そして飲物まで選べて食後にコーヒーもらってゆっくりした。
(テレビで栃木県北部大雪警報とか出ててちょっと焦った)

会計の時に白身魚は何ていう魚かと聞いたら「鯛です」とな。
え、鯛なら鯛と書けばいいのに「その時によって変わる事もあるから白身魚と書いてるんですよ」だそうだ。っていうか鯛のづけ丼770円てだいじょうぶですか。港の近くでも倍しますよw
んー嬉しかったけど、鯛も判らない客かと思われたかと恥ずかしかったw
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:食:丼 餐:魚