記事一覧

肉みそどっく

ファイル 2305-1.jpgJR長野駅前で折り返して駐車場に戻ろうと思ったけど、まわりを見まわした時に「長野の新たなご当地グルメ? 肉みそどっく」という看板が目について気になった。

あんかけ焼きそば食べた後で、すぐに食べるほどの腹は空いてなかったけど、持ち帰りで買って車で食べようかなと思って、「この先20m!!」という看板の案内の方に歩いてみた。

細い狭間の裏通路みたいな脇道を進んだ先は飲み屋街。あれ?おかしいな?20mってすぐだよなぁーと思ってよく見たら「肉みそどっく」はそんな飲み屋の店の名前だった。。

あーそういうことかぁ、、
と、立ち去ろうと思ったけど、店先の看板には「Take outできます」と書かれていたので、じゃあせっかくだしと入ってみた。

ら、お店はカウンターメインと簡素なテーブルの和風バーのような不思議な感じで女の子二人でやってる店だった。

「肉みそどっくテイクアウトで」とたのむと「おかけになっておまちくだい」とおしぼりをいただけた。

そして少し時間かかるらしくドリンクまで1杯サービスとか。「運転だから」と遠慮したけど「ソフトドリンクもどれでもいいですよ」というのでメニューを見てウーロン茶を頂いた。
え、え、え、これ、なし崩し的に酒飲まされて誘惑されてぼったくられるパティーンじゃねぇだろうなwなんて思ったけど、ウーロン茶はちゃんとノンアルだった。

ファイル 2305-2.jpg

そんなにはかからないだろうと思ってたけど、アニハカランヤ。意外と時間かかった。
まぁ全然急いでないし面白い空間なのでと落ち着いて(むしろ今夜はどこまで進むか、日本海側まで進むべきか、一番涼しいイメージの山中で停まるべきかゆっくり思案したいくらいだった)、カウンターの客と女の子の話に耳を傾けつつのんびり待ってたら、「これもサービスで」とお新香まで出された。おいしかった。
これ、絵面的に飲酒現場に見えるけどあくまでもノンアルなのでアシカラズ。

時間かかったのはどうやらパンがなかったようで片方の女の子が自転車で買いに行ってたようだ。
自転車が戻るとすぐ調理して出来上がった。「お待たせしてすみませんでした。次回来た時もドリンク1杯無料のカードつけときましたので」

ファイル 2305-3.jpgなんか料理メニューも面白そうだし、安価で酒飲んで女の子と話できる不思議な店。
もういっそ長野で宿とって飲んでっちゃおうかな、、とか思ったけど、「また長野に来たら今度はゆっくり飲みで寄りますね」なんて調子いいこと言って店を出た。(明日来たりしてw)

駐車場に歩く途中で袋の中の「肉みそどっく」を覗いて見てみたら、サービスカードは手書きのカードだったwwwまるでキャバクラじゃないか(爆)

はからずも面白い寄り道で、なんか長野では1杯飲んだような気分。(もちろん飲んでません)
これ、夏が終わる頃にはもう長野に泊まって飲んだって記憶に変わってそうだよねw
そんな飲み屋のお土産の「肉みそどっく」は結局その夜に食べることはなく、翌朝になって思い出して食べた。(飲んだ時の土産ってそんな感じだよねw)

ファイル 2305-4.jpg

味噌よりマヨが勝ち気味な味だったけど肉はちゃんとプリッとしておいしかった。
ちなみにサービスカードは裏を見たら「2018、8月2日まで」と書かれてた。

タグ:餐:ば 餐:飲 餐:菜 楽<待 楽:買

いむらや 石堂店

ファイル 2304-1.jpg長野市南長野南石堂町にある中華料理店。
長野のソウルフードと言われる「あんかけ焼きそば」が人気でメインの店で、前々から気になってはいたもののあまり食事時間に長野市街に入ることはなく、そして店も市街の中央なのでバイパスで迂回してたりして来たことなかった。

ので、初めての来店。
大きなスーパーの裏にあって、ちょっと探しちゃったけどスマホの地図で無事辿りつけた。

ファイル 2304-2.jpg店は小さく、中に入ると全席壁に向いたカウンター席で、おひとりでも気軽に入れた。 んだけど、先に食券購入とかシステムはさすがにわからず少し慌てた。

食券が厚紙の券でノスタルジックだった。

で、焼きそばをたのんだ。
一個からOKという焼売も気になったし、大盛でもとも思ったけど、なんか普通盛りでも量多そうなのでそれだけにした。

あまり待たずに出てきた「あんかけ焼きそば」は、ボリュームあってちょっと驚いた。
パッと見、こぼれてそうに見えたけど、ちょっと片寄って盛られてて立体的過ぎて裏側が見えないってだけで、別にこぼれちゃいなかったw

ファイル 2304-3.jpg

麺はさらっと揚がったような中華麺。そしてトロトロの餡は甘めの味付けでちょっと独特な「あんかけ焼きそば」
僕は元々かた焼きそばとか皿うどんとか大好きなので、ぽりぽりつるつる最後まで飽きずに美味しく食べられた。
量は丁度良かった。焼売1個2個くらいいけそうだったけど、大盛はちょっと不安かなw

なるほどー
長野と言ったら蕎麦とリンゴしか浮かばなかったけど「あんかけ焼きそば」もいいねー。また来たいな。次は焼売もつけよう。
 
 
さて、わざわざコインPに停めたせっかくの長野市街なので、食後はちょこっと市街を歩いてみた。
ビアガーデンが入口の「二線路通り」という通りを歩いてみた。やっぱりなんか洒落た蕎麦屋が多いような気もした。

ファイル 2304-4.jpg

通りを抜けてJR長野駅の駅前に出た。駅前まで歩いて折り返した。
 つづく

タグ:餐:焼 観:街 楽:歩

千代田饂飩 あぜみち

ファイル 2303-1.jpg千代田町赤岩の県道沿いにあるうどんの店。
(夜は居酒屋で昼はうどんの店)

なんと点景7回目のお気に入りの店。
こっち方面で魚道を見た後に毎回寄ってみてる店。でも、こっち方面って気合入ってなかったり、魚見て時間過ぎてたりして、遅くなって店閉まってたり食べられなかったりということも多く、空振りも多い。
今日も昼1時ちょうどに来てみたけどもう「うどん売り切れ」だそうで、、orz

けど、ご飯はあるそうで「オムライスでよければ」と言われて店に入った。この店はオムライスもおいしいのだ。
でも、オムライはたのまずに、前々から気になっていた「あぜバターライス」にしてみた。(バーターと醤油をこだわってそう!)

ファイル 2303-2.jpgそれと一品、これも気になってた「鳥唐揚げ」をたのんでみた。(醤油の下味をこだわってそう!)が、「唐揚げも夜のお客さんの宴会予約で注文入っちゃってて
出せないんですよ」だそうで、「手羽餃子なら」というのでそれをたのんだ。

帰りに言われたんだけど、実はこれらのおつまみメニューは昼には出さない事になってるそうで、「他にお客さんがいると『こっちもこっちも』と大変なことになるので、今日みたいな空いててうどんが無い時だけの特別サービスってことでお願いします」だそうだ。了海了解。馴染み客でよかったw

ってわけで「あぜバターライス」+「手羽餃子」

ファイル 2303-3.jpg

うん、思った通り。これはおいしいでしょ。
まず醤油がいいからね。バターの脂感に醤油のクセが程良く、そしてほのかな甘みは米かな?醤油かな?微妙なバランスのハーモニー。
お米も玄米を自家製米機で精米して炊いてるそうだ。それか。

そして、(失礼ながら)オマケのオカズのつもりだった手羽餃子もプリプリでおいしいく、柔らかい手羽に餃子のアンでいろんな味と食感が楽しめた。
これはやっぱり「唐揚げ」の期待も更に増して、こういうタイミングもチャンスとして楽しみになった。

満足感で店を出た。
今日は魚道も食事も楽しめたので充分なひと回り。正直、これで折り返してもいいくらいだった。

ちなみに今日の魚道は小魚祭り
人もおらず悠々と見てられた
自分としては魚道と千代田饂飩はセットなのでたまにはここでアップしようかな
 
小魚はオイカワ?アブラハヤ?カワムツ?見てるとアユも混ざってたし、婚姻色のキレイな青赤いオイカワもいた。
そしてドンくさいニゴイの攻撃をかわしてからかっていた。いつもは憎たらしいニゴイがちょこっとかわいそうにも思えたw
 
ファイル 2303-4.jpg

前回の点景 

タグ:餐:飯 餐:餃 動:魚