紀の川市貴志川町神戸にある和歌山電鐵貴志川線の終点駅。
ここは猫の駅長で有名になった駅で、その後の動物駅長のはやりの元となった駅。(発祥ではないらしい)
一度来てみたいと思っていた。
そして駅舎まで猫で実にメルヘンチックな形!にはなっているものの、ほかに観光資源や見どころは無いのか、小さな駅前で地味な所だった。
駐車場もなかった、、まぁ列車で来るのが常識なんだろうけど、、なので外目だけ見て立ち去ろうかとも思ったけど、「5分くらいなら停めてていいよ」と許可をもらったのでちょっと覗いてみた。
駅は舎内まで洒落てて外見そのままの雰囲気で、猫が鎮座すると思われる座布団はガラスの出窓のようになっていた。けど、駅長さんはいなかった。。
列車が到着した時しか現れないのかな?まぁそれも仕方ないね。
そしてその向かいには売店とカフェがあった。

パッと見てすぐに立ち去るつもりだったけど、カフェのメニューがニャンコ風で可愛らしく、列車も来なさそうだし、自分しかいなかったのでアイスくらい食べてもいいだろう!と思ってコーヒーフロートをたのんだ。
(注文の時に聞いてみたら、駅長が出てくるのは4時までなんだそうだ。。)
なーんか食べるの惜しいような可愛らしいチョコアイスが浮かんだアイスコーヒー。こっち見てるよ。。
店内は壁から座布団から天井にまでネコの装飾。眺めながらひといきついた。

けど、ゆっくり食べてたら駅内放送で「車でお越しの方は駅前に駐車せずお車の移動をお願いします」と流れた。
他に人いないんだからアイス注文するまえに直接言えばいいのに。。
ってわけで、急き立てられつつ慌てて食べて飲んで席を立った。
でもちゃんと「停めていいよ」って言われたから寄ったんだけどな、、言われなきゃ外見だけ見て立ち去るつもりだったんだけどな、、
と、少々悔しかったので、ホームにも出つつ、すこし眺め歩いた。

まぁどちらにしても鉄道関係のスポットは鉄道で来なきゃだめだね。
追い払われる野良猫の気分で駅を出た。
和歌山市加太の淡島神社境内にある食堂。

和歌山市加太にある神社。


社務所前では人形を納めていたりした。
さて、この府道も通るのが始めてで、海沿いに見えたトラス橋のような鉄骨の長い桟橋の海釣り公園がこの道の駅だった。



岸和田市岸城町にある城郭。




熊取町五門西のあるレンガの工場跡。


さてさて、レンガ工場のいい雰囲気を味わったところで、次はメインの重要文化財「中家住宅」へ歩いた。
貝塚市水間の170号沿いにある寺院。通称「水間観音」というそうだ。







