宇都宮市宝木町にある餃子の店。
混んでた県道でたまたま看板を目にして寄ってみた。
二時間チョイ前に餃子定食を食べたばかりだけど、餃子のハシゴするくらいが宇都宮の醍醐味だよね。(滅多にしないくせに)
市街中心からは少し離れた住宅内にあって、餃子工場のような店の前の駐車場に停めると、その工場の片隅が店になっていた。
よかった。持ち帰り専用じゃなくてちゃんと食堂になってた。
カウンター席に着いて、さっそく迷わず「すい」と「やき」をひとつづつ注文。
注文してからゆっくりメニュー見たら、この店はラーメンもある店だった。
ライスすら置かない餃子専門店が多い宇都宮で珍しいなぁ、、とか思ったけど、後から来るお客さんはみんなラーメンも注文してた。
うまいのか、、早まったかな、、「すい」じゃなくてラーメンにすればよかったかな、、
で、「水餃子」と「焼き餃子」登場。
「水餃子」は「スープ無くなり次第終了」とかあったので、そのまま飲める味付いた汁なのかな?と、思って啜ってみたら、味は薄いけどラー油きいててピリ辛だった、、、げ。
でも餃子は辛くなくさっぱりおいしかった。醤油を入れることなくそのまま楽しめた。
そして「焼き餃子」
「すい」との対比でしっかり味わえておいしかった。二時間チョイ前に食べた定食の餃子とも違って、甘みも感じる豊潤な餃子。さすがの専門店。やっぱ餃子は「やき」の方がイイね。来て良かった。(「やき」だけ二皿でもよかったかも)
もともとそんなに空腹でもなかったので、このふたつですっかり満腹。やっぱりラーメンいかなくてよかった。
総務省家計調査の餃子消費額で浜松市が三年連続一位になったというニュースを見て少し気になってて、応援の気持ちもあっての宇都宮餃子。やっぱりおいしかった。
家庭の消費はともかく、餃子専門店の軒数や外食での消費額はどうなんだろうね?(その家庭の消費額で先に日本一を名乗ってたのが宇都宮だから負けは負けで間違いないんだけどね)
それと、浜松で一皿250円で餃子だけを食べられる店ってあるのかな?
やっぱり個人的には浜松より宇都宮の方が餃子の街だと思うけど、浜松での餃子はまだ数軒でしか食べたことないから、ちゃんと店調べて行って食べなきゃフェアじゃないよな。いずれ行こう。
っていうか、
おいしければどこが一番でもイイわけで、○○といったらコレ!と浮かぶ名物のある街はいいよね。
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