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もみじの湯

那須塩原市の古町温泉にある共同露天風呂。

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まず吊り橋を渡って箒川に沿った「塩原渓谷歩道」を歩く。
吊り橋から見るとテレビコマーシャルでお馴染みの某温泉ホテルがすぐ先に見えた。

ファイル 626-2.jpgその名の通り紅葉時期にはよさそうな川沿いの遊歩道を進むと道の途中に普通に現れた小屋が、「もみじの湯」の脱衣所。
これは観光で散策する人も気まずいんじゃないかww
立派な温泉ホテル街の目の前で不思議な感じの露天風呂。

料金は¥100自主投函型の共同露天浴場。
先に五人ほどいた入浴者に混ざって入湯。
湯はちゃんと温泉の香りした。

ファイル 626-3.jpg先に入ってた人達は地元の人なのか毎週来てる常連らしい会話をしてた。
普通に話を聞いてたら、サービスなのか自慢なのか(はたまた冗談なのか)、たまーに来る女性の混浴客の話をしてた。

いやいや、僕は今まで混浴で女性と遭遇した事ないし、正直面倒くさいから遇いたくないなぁ。(あ、ばぁちゃんはあったな)
女性には申し訳ないけど、男だけで(と言うよりは独占で)開放感味わえた方がいいよ。
なんて書いたら「嘘つけ」って思われるかなww

そういう不測の状況は想像するだけで楽しめば充分。
ゆっくり湯に浸かって、まだ続く混浴話半ばに湯を上がった。
(ほんとはみんなが出るのを待って風呂の写真撮りたかった。。)

タグ:楽:湯 楽:話 観:道 景:川

道の駅 しもごう

ファイル 625-1.jpg下郷町南倉沢の289号沿いにある道の駅。
甲子トンネルが開通してから何回か通ってるけど、こんなトコに道の駅あったっけ?最近出来た?そういえば作りが新しいな、、
(なんて思ってたけど、もう三年前から在ったらしい)

で!
この道の駅、脇から裏が芝生の丘になってて、傾斜あり変化ありでのんびり寝たり転がったり出来るようになってた。
これいいねー。バイクの人たちも集団で寝転がってた。

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マジでのんびり休憩できる、憩いの施設本来の良さを生かした道の駅だ。
自分が子供だったら走り回って転がり回ってたな。(一応大人だから歩き回った)

ちゃんと一番高いところにはちゃんと三角点があって標高861.41mだそうだ。
登頂!イエイ!

山小屋風の店内は土産から工芸品売場がお洒落な感じで並んでた。
洗練された印象でなんか色々あった。

ファイル 625-3.jpgちょっとソフトでも食べようと思ってみてみたら、「会津味噌をつかった みそやきそば」なんてのがあって、気になった。
んー、ラーメン食べたばかりだからなぁ、、と躊躇しつつも、結局買って食べちゃった。
んーもー今日はコレで食事終わりだな。

芝生で食べた。(ちゃんと座れる石とかもある)
味は思ったよりあっさり。
味噌が優しい味噌なので、そんなに強くない味付けながら風味はよくおいしかった。
肉とかキャベツとかの具は塩気強めの味にしてアクセント付けたらもっとイイかも。

ファイル 625-4.jpgで、ソフトはいいや、、とか思ってたけど結局そっちも買っちゃった。
「搾りたてミルキーソフト(小)」
金子牧場産ジャジー乳入り生乳使用だそうなソフト。
うまかった。

他にもいろいろあって、、ロシアっぽい白人の可愛い女の子が若干の福島訛りで売ってた手作りの「ピロシキ」がすげー気になってた。
食堂の蕎麦も何かおいしそうだし。
けど、さすがに満腹っていうか食い過ぎ。
また今度こよ。

タグ:餐:焼 餐:冷 景:山 道の駅

カネダイ

ファイル 624-1.jpg白河市昭和町の住宅街の中のラーメン店。
暖簾がなければ普通の家だね。
駐車場は道の向かいにもあった。

店に入ると二組の待ち。まあそのくらいなら大したことない。
少し待って席に着いた。

食券買って頼んだのはやっぱ白河だから「ワンタン麺」
白河の店はどこでも必ずあるよね。

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ん、、、
真ん中に赤いものが、、
キムチが乗ってた。海苔の上だったのでそっと海苔ごと取り除けて被害は最小に留められた。

ここのラーメンは他にも少し変わってて、白河ラーメンとしては異端な感じ。っていうか独得でオリジナル。
ツナみたいな牛スジも乗ってた。これは結構イイ感じ。
汁は醤油の主張より鶏だしのコクがいきてておいしく、ワンタンには焦がし葱かな?香ばしくておいしかった。
麺も太目の手打ち風ながら、つよい縮れで面白い。
つまりぶっちゃけ白河ラーメンでは無いけれど、とてもおいしいラーメンだった。

小ライスもサービスで、なぜかトコロ天が付いてきた。
トコロ天は好きだけど、ラーメンの後に食べるには味覚が慌てて対応出来ないww
いろいろと難はあるけど、満足の食事になった。

タグ:餐:ら

小貝ケ浜緑地

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日立市川尻町の断崖の海岸の丘の上に続く遊歩道の森林公園。

まずは小貝浜から小さな橋で川を渡ると、松林の丘の感じのいい遊歩道だった。
案内地図を見ると灯台とかもあるみたいなので、ちょこっとだけ歩いてみようかな。と歩いた。

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まずは見返した小貝浜の浜の感じもイイ。
これは完全に付近の赤い岸壁が崩れた砂の自然な姿の砂浜だよね。
船の海草を捕獲する作業も見下ろせた。
朝の林の雰囲気も清々しく、気持ちよく丘っぽい起伏ある遊歩道を歩いた。

ファイル 623-3.jpg少し上り下り進むと灯台があった。只の筒型の飾りのない白い灯台。
ここで引き返すつもりだったけど、もう少しもう少しと結局たっぷり歩いちゃった。
その先も「波切不動尊」や「茨城百景の碑」などが等間隔くらいで現れて飽きずに上り下り歩ける丘の道だった。

断崖の海岸は岩の島(二見岩と二ツ島というらしい)もあって景色良さそうだけど、正直言ってココからが!っていう眺望ポイントがない。
といいうのも見るからに崩れやすそうな地質(地震も多いしね)で海岸ギリは立入禁止ばかり。

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どこも誰か入って行ってる形跡があるけど、そんな無謀な勇気はビビリーな僕には無いww
でも少しは(無謀に)乗り出して覗いてみたら、なるほどこれは崩れそうだけどイイ景色。茨城百景もダテじゃない。

結局ずっと最後まで歩くと、川尻の町と浜と港が見えた。
これはいい眺め。
危険な断崖の海岸はよく見えずとも、これだけの眺望が覗ければ満足。

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少し角度を変えると通ってきた6号と十王川河口が見えた。
あの6号からいつも見てて気になってた断崖の上にいるわけだ。

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そして一番先には「蠶養(こかい)神社」があった。
「伝説金色姫物語」という案内を読むと、繭のような船に乗って流れ着いたインドの姫様の悲しい物語。ちょっとSFちっく。へー繭の姫の神社か。おもしろい。
神社は崩れかけてたけど、補修作業?が行われてた関係で社の中が覗けた。

思いのほか楽しめる遊歩道でタップリ散策。40分くらい歩き回った。
なかなかいいトコだった。知らなかった。

タグ:楽:歩 観:園 楽:眺 景:海 景:浜 観:船 観:灯 景:岩 景:崖 景:町 景:森 観:宮 観:伝