旧印旛村の師戸にある丘の公園。
印旛沼を見下ろす中世の城「師戸城」跡の公園。
眺めよく何度も来てるところで夕方に来ることが多いけど、今日は梅園があったのを思い出して来てみた。
こんな強風小雨の天気ながら、歩いてる人や遊んでる子供連れなどチラホラいた。
で、
その師戸城の三の丸跡の沼側が梅園コーナーになっている。
けど、来てみたらここの梅はほとんど咲き終わって散ってた。。
あら。
他は今が丁度イイくらいだったんだけどここは意外と早いんだ。
少しガッカリしながらも少し公園内を歩いた。
そして印旛沼を見下ろす展望台。
吹き荒れる強風が土埃で対岸を黄色く曇らせて、沼も水しぶきが上がったりしてて、ちょっといつもと違った荒い眺め。
たまにはこういう眺めも楽しいもんだ。
なんか、晴れた日や夕陽のキレイな時よりも、こんな天気の時の方が「城跡」って雰囲気が出てて、風に煽られながら戦乱期の雰囲気を想像したりして。
今更ながらこうしてみると土塁も土堀も立派で、なかなかイイ城跡だなぁなんて感じた。
花よりロマンだね。