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道の駅 童謡のふる里おおとね

ファイル 519-1.jpg旧大利根町(現加須市)の道の駅。
通ったの初めてじゃないと思うけど、まず通らない道にある道の駅なので、立ち寄った記憶はなかった。
食事出来たらと思って寄ったんだけど、駅内には一人じゃ入りずらい普通な感じの蕎麦屋があるだけで、余り惹かれなかった。

ファイル 519-2.jpgメインの物産店の前には下総皖一の銅像があって「たなばた」の歌詞と譜面が彫られてた。
その辺りの童謡を作ったひとで地元なのかな。
まったく知らなかった。

ファイル 519-3.jpgそしてその物産店の入り口には「ホンモロコ」のコーナーがあって雑魚煮の試食を配ってた。
この雑魚煮がスゲー上手くてイイ味でツボに入った。
思わず一パック購入。
「好きな人は自分で好みに煮る」んだそうで、水槽で飼えそうな生きたモロコも売ってた。いやいやそこまでは。。っていうか飼って眺めていたい。

モロコが良かったからか他は特に惹かれる商品がなかった。

車に戻る途中でフト道の駅の外に幟が見えて、何かな?と行ってみたら「ホテイアオイの里」とあって、目の前がホテイアオイ畑だった。
こんな時季なのに結構花が咲いててキレイだった。

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ファイル 519-5.jpg眺めてるいてたら管理してるらしいおじさんに声掛けられた。
「一つ持ってく?」
いやー池も無いしと丁重に断ってたら色々と話しを聞けた。
やっぱりこんな時季まで花が咲いてる事は珍しいそうだ。
盛りは夏の盆時季で秋に入ると花は終わって枯れ始める筈らしい。
他にも生態や原産地などたっぷり聞いた。
(少々、酒臭かったのは気のせいか?(^ ^;Δ)

タグ:観:像 餐:魚 楽:買 植:花 楽:話 道の駅

大堰自然の観察室

ファイル 518-1.jpg利根大堰にある魚道の観測室。
初夏に来たときの点景もあるけど今回は秋。
この秋だけでも三回目、ここ来て小魚チョロっとしか見れなくて凹んでなんて事を繰り返してるけど性懲りも無く来ちゃった。
もう今年はスッカリ水中観測室がマイブーム。家じゃ水槽とか面倒だし、飼ったりするより野生の魚の姿がいいんだよね。

さてさて、今日はいつもよりも人が多かった。
みんなジッと構えて眺め待ってる感じ。
そうそう、すぐには見れないんだよね。
野生だもんね、水族館じゃないもんね。

でも今日は小魚の登場が早かった。
っていうか小魚はゆらゆらと水流を楽しんで常駐してた感じ。
しかも単独の寂しいワンマンショーではなく群れで戯れてた。
ああ今日は此処んとこ最近の中では一番いいぞ。

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ファイル 518-3.jpgとか思ってた次の瞬間、デカイ鮭が通過!
おお。見れた見れた。
ちゃんと通るんだ。でも慌てて写真撮れなかった。。

次こそは写真撮るぞ。と粘って、また数分後に一匹通過。
今度はかろうじて姿を写せた。ナイス。

この後は少し長いインターバル。
また小魚(多分ほとんどオイカワ)の群れを眺めて待った。

後から来た人に「シャケは見れますか」と聞かれた時にはさっきの写真を見せた。
「今年はもう四回も来てるけど全然見た事ないんですよ」と話してたおばさんも今日は見れそうだと喜んで一緒に粘って待った。

そしてしばらくしたら、やっと一匹通過。
みんなで「来た来た」「そっち行きましたよ」と盛り上がって面白かった。
ここからは何匹も続けて登場。その度に沸いて盛り上がって楽しんだ。

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しばらく楽しんで外に出た。
外は外で魚道の入り口を上から覗いてる人がいた。
上から見えるのかなぁ、、と見てみたら、いるいる。スゲー。
下で見たのより大型の魚影が何匹も通り道を探してウロウロしてた。

ファイル 518-5.jpg

いやぁ面白かった。懲りずに来て良かった。

タグ:景:川 観:館 動:魚