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伊能忠敬旧宅

ファイル 200-1.jpg佐原市街を散歩。
ここは割と近いから、また何度でも来るつもりで、今日は取り敢えずさわりだけってつもりで「伊能忠敬旧宅」を見るだけにしようと思った。

勿論、車でフラフラする癖を持つ僕は地図なんかは大好きで、ずっと眺めてられる派だったりする。
そんな日本地図の祖というか近代地図の礎を作る為に、その足で歩いて測量した神のような人物「伊能忠敬」が長く暮らした町、佐原。
この佐原にある「伊能忠敬記念館」はぜひとも行ってみたいとは常々思っていた。
けど、今日はまだオアズケ。楽しみはとっときましょ。


ファイル 200-2.jpgさて今日は「伊能忠敬旧宅」
国指定史跡だそうな。
入場無料。
でも上には上がれない。
土間から見るだけだった。

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酒造の店舗だったようだ。
伊能家に養子に入った忠敬さんがその手腕を発揮して盛り上げた商店。17歳から50歳まで暮らしたらしい。
昭和20年まで伊能家の方々が暮らしていたそうな。
改装されたりもしたんだろうね、割と親近感もてる部屋だった。

ファイル 200-4.jpg奥には忠敬が設計したという書院がある。
うん。まったくもって普通のなつかしい日本家屋。

その奥にある蔵はビニールシートがかぶされて立ち入り禁止の近寄るな状態だった。崩れちゃったのかな。。

庭の奥には像と碑があった。
(っていうか像はあちこちにあるね。。)


さて、屋敷を出て、後はフラっと一廻りして戻ってきてみたら、この旧宅前の橋から水が流れ落ちてた。

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この樋橋は別名ジャージャー橋とも呼ばれ、日本の音風景百選だそうな。
元々灌漑用水を送る樋だったのを人が渡れるようにしたものが江戸時代の樋橋だと説明があるけど、、
なんでじゃーじゃーとこぼれてたのか?よくわからないけど、
今の橋は平成に入って架け替え。30分に一度水を落として音を鳴らしてる観光風物橋。他にはない面白い橋だと思う。

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道の駅 水の郷さわら

ファイル 199-1.jpg香取市佐原の道の駅で農産直売所「新鮮野菜 朝どり館」に行った。
あまりあちこちのこういった産直施設に行きまくってるわけじゃないけど、道の駅とかで見た感じでは、ここの産直はかなり充実してると思う。

ファイル 199-2.jpg僕みたいなのが気にして見るのは、弁当関係。
色んな弁当やパンが並んでて、海鮮系の弁当もお手頃価格で勢揃い。
そんな産直をちょっと見て回ってたら、その海鮮系の弁当が、表示価格の半額になり始めた!生ものだからね。
おお!はんがく。

てわけで、それを買ってそこらで食べる事にした。

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道の駅の裏の利根川の入り江を見ながらゆるい段に座って食事。
他にも食べてる人がチラホラ。天気いいしね。
入り江は時折舟が出たり入ったり、成田への飛行機もの頻繁に通り、鳥もいたりと、のんびりしながらも面白い眺めだった。

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食べたのは「鮭の親子飯」
トロサーモンとイクラ(とカニ)の弁当。
うまかった。全然ちゃんとしたネタだった。
これで¥340ていいよねー。へへへ。
若干量少なめだけど。

っていうか2つ食べても¥680。。!おかわりしよ!

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ってわけで二つ目「あぶり飯」
ホタテとかサーモンとかイカとか白身の、、なんかの魚とか
軽く炙ってイイ味でてる弁当。うまかった。
贅沢な食事だけど思い切りリーズナブル!

ファイル 199-6.jpgそして食後の甘い物「ゆめかなえ」
いつも潮来の道の駅で買って食べてたけど、やっぱり此処でも売ってた。
米粉で作ったマドレーヌ。小見川の菓子屋さんなんだよね。
さっぱりした米の甘みと、粉砕した米粒が入っているのが面白い食感で、お気に入り。

今日は食事この一回だけなので(週末の会社の宴会分の罰で)満足な内容で食事できてよかった。

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