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そば処 鬼無里

ファイル 106-3.jpg長野の西の山中、406号沿いにある蕎麦屋。
農産物館などと共用の広い駐車場(旅の駅)の一店舗。
去年立ち寄った、おやきの店「いろは堂」のすぐ隣りである。
去年、次来たら蕎麦食べようと思ってた気がする。

さて蕎麦は鬼無里の地粉100%という十割蕎麦。
で、メニュー見て、夏季限定という「冷かけそば」を注文。
それと少し時間かかりそうなので「そばだんご」も一本食べてみた。

ファイル 106-2.jpg先に団子が出てきた。
そばがきを丸めた様な柔らかいみたらし団子。
外側は軽く揚げてるから形は崩れない。
悪くはないけど蕎麦の風味がみたらしの餡で隠れちゃった勿体ない感じ。


ファイル 106-1.jpgそして「冷かけそば」
さっぱりして美味しかった。
十割のかための蕎麦は大きい器から思い切り食べるより、もりそばで少しづつ啜って食べた方が良かったかな?
風味を味わい損ねた気がした。

と、思ってたらアニハカランヤ。
その代わりというか、上に乗ってた「そばせんべい」がうまかった!
内容的には「そばだんご」を平らにしたものだろうけど、
この形態の方がいい具合のかたさで蕎麦の風味も芳ばしさもバッチリ。
そしてやっぱりみたらしじゃなくて麺汁で食べるのが一番うまい。
この「そばせんべい」でバッチリ鬼無里の蕎麦の風味を堪能できて大満足。

それとポットにあった暖かい蕎麦茶がめっぽううまく、ついつい何杯も飲んじゃってお腹いっぱいになっちゃった。蕎麦づくしの昼だった。

実は蕎麦だけじゃ足りないだろうから、その後は隣のおやき屋さんに行こうと思ってたんだけど、、
満腹になっちゃったので、おやき屋さんは又次回にした。
(洒落た暑中見舞いとか貰って有り難かったんだけどね)

タグ:餐:麺 食:串

燕温泉 黄金の湯

ファイル 105-1.jpg妙高山への登山道口にある野湯の露天風呂。
燕温泉にはもう一つ「川原の湯」というのがあるけど、こちらは現在閉鎖中とか出てたので、今回はこの「黄金の湯」に入った。

風呂は温泉街を通り抜けて、ホンの少し登った登山道脇に岩に囲まれてあった。
覗く気なら丸見えの野湯。無料である。

そして男女別浴。

ファイル 105-2.jpg

ファイル 105-3.jpg早速入浴。脱衣場は浴槽の真ん前なので貴重品も安心。
先に入ってた人と入れ替えみたいな形で、暫くは一人悠々と入浴。
写真も撮れた。

粗い湯ノ花が混ざったような白色の温泉で、匂いもバッチリ。
でも、お湯が熱かった。。。
あんましマトモに入ってられずに、出たり入ったりを繰り返してのんびり入浴した。
女湯の方が人が多かったみたいで賑やかだった。
(聞こえた声から世代が上の方々のようだった。。混浴じゃなくて良かった)

後から来た人と少し話ししたりして、結構ゆっくりしてから上がった。

ファイル 105-4.jpg風呂の後は、もう少しだけ坂を登って、「惣滝 展望台」に行ってみた。
風呂上がりに涼むかと思いきや、逆に少し汗かいちゃった。

日本の滝100選の滝らしく落差80mの立派な滝だったけど、少し遠いいな。

ファイル 105-5.jpgっていうか体ポカポカ。。夏の温泉は微妙だな。
車への戻りは坂を下るだけだからいいけど、冷たい風でも吹いて欲しいもんだ。
それにしても見下ろす温泉街。凄いところに建ってるよな。

タグ:楽:湯 景:滝 観:選 観:街

神代杉

ファイル 104-1.jpg東吾妻町矢倉の145号沿いにある杉の樹。
走ってて目についたのでちょっと寄ってみた。

傘から太さが変わる形のなんとも変な杉で、車を降りてみてみたら、古い樹の中から若い樹が生えた形だった。

ファイル 104-2.jpg

「神代杉の由来」
という説明には、、
日本武尊御東征のみぎりお手植されたそうで
その後、旅人の失火や浅間山の噴火で枯れてしまったそうで
その姿を残さんと切倒して移動させたものらしい。
若い杉は、切株に植えたり試行錯誤しつつ、なんとか中に植えたものが育ったとある。

ふーん。
何か凄いけど、やっぱ何か変だな。
古い巨樹をまとって生える若い樹は、どんな気分だろう。

ファイル 104-3.jpgさて、この樹がある矢倉島頭神社では祭礼の装飾で、何やら慌ただしかった。

あんましゆっくりしてられなかった。

タグ:植:樹 観:宮