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23.11.25 小見川

ファイル 598-1.jpg天気いい土曜日。

今日は11時半までのゴミ置場にギリ出られて買物して、ドライブは昼過ぎの出発。
取り敢えずいつもの道で東方向、土曜なので大津川コースで手賀の道。なんか大津川コース久々な気がする。
道の駅すぎて沼コースに進んだらこっちは道空いてて単走でスイスイだった。
気温低めだけど日向はポカポカで窓半分あけて走れた。

印西に進んで356号利根川土手の道。こっちはずっと車つながってた。珍しくCR-Zの後ろになって神崎まで尻追。道の駅で消えた。
神崎から先は雲の下に入って寒くなった。

2時前に佐原に出た。今日は51号には折れずに市街を抜けて県道にも折れずに356号を進んだ。

ファイル 598-2.jpg

このまま銚子まで行こうと思ってたけど、今からじゃ食事できる時間じゃないかもと思い、信号待ちで手前で店検索。小見川で魚のおいしい店を見つけたのでここでいいかと向かってみた。

小見川は駅に折れて手前の県道を折り返した先の店。すぐ分かって駐車場に停められた。食事休憩。

車に戻って3時過ぎの出発。もう満足なのでこれで折り返し。海の方向に廻ってと思ったけど曇ってたからつまんないかなと茨城方向、でも小見川大橋手前からコッテリ渋滞してて失敗だったかも。

トロトロ流れて利根川渡って、、まだ千葉県、つづく息栖大橋で常陸利根川を渡って茨城県。
片側二車線になってやっと流れたけど、ずっと直線の太い道で元々面白い景色の道ではない上に日が陰っててパッとしない気分。失敗だったかも。124号に合流して鹿島に進んだ。

鹿島神宮の裏にまわって51号には出ずに手前の大洗鹿島線に沿った県道を北上。高く伸びたタブの木の森を割ったような区間が多かったけど、雲を抜けて明るくなった。

ファイル 598-3.jpg

そして大洋で354号に折れると所々で暮れかけの夕日が正面に眩しく現れて気持ちよかった。
北浦を渡る鹿行大橋でギリギリ沈む前の夕日を浴びられた。ナイス。失敗ではなかった。

そのまま進んで玉造から車増えた。霞ケ浦大橋ではもう日は落ちてたけど、筑波山と連山の姿がくっきり見えてた。
この先の354号は渋滞かなーと思ってたけど全然流れてて、寄ろうと思ってたサンドイッチの店はウッカリ通過。まぁいいか。
スンナリと土浦に抜けて、黒くデカい雲に潰されたような茜色の夕空を見ながら駅前への道に折れた。
この道はさすがに渋滞。まぁ夕方5時だしね。県道に進んで小松坂で流れた。

あとは素直に龍ヶ崎の道。栄橋の手前の渋滞は酒屋の手前からで橋まで15分、まぁ普通かな。

千葉に戻って我孫子で手賀大橋、行きで通った大津川コースには折れずのそのまま藤心にまわって帰った。スーパーだけ寄って帰宅。

自宅到着7時半。(本日の走行距離は201.5Km、燃費は21.3㎞/h)ドライブ中にウォッシャー液切れたので空きPETで水補充して帰った。

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23.11.23 近所

天気いい木曜日。勤労感謝の日の祝日。

先週北方向だったから今日は東方向。。って思ってたんだけどねー
そして10時には出掛けようとしてたんだけどねー
なんなんでしょ。日が暮れてしまいました。
そしてホントなら夜は新宿のDJライブイベントに行く予定でカプセルホテルも予約してたんだけどねー(そちらは前日にキャンセル済み)

ファイル 597-1.jpgあーなんかまたこんな休日だぁ、、という満たされない気分を誤魔化す常套手段の映画観賞というパターン。
5時前に家を出て、時間少し余裕なので6号に出て沿線の牛丼屋で食事休憩。
そしていつものモールのシネコンへ行った。
この時間は道も駐車場も混んでて、立体の坂トロトロ進んでたら一気に電池なくなってて驚いた。時間は余裕あってよかった。
いつも通り屋上に停めて映画休憩。

観た映画は「首」
北野映画は「HANA-BI」以降殆ど劇場で観てて、だんだんブルーじゃなくなってきた感じしてたけど、今回は泥まみれの赤って印象。サワガニが綺麗だった。
豪華な俳優に豪勢な合戦シーンと合間のギャグに飛びまくる首、そしてキスシーンなど色々と楽しめたエンターテイメント作品。でも意外と後味薄く残らなかったので★★★☆☆。

帰りはスイスイで充電する間もなく帰ってきちゃった。

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23.11.19 矢板

天気いい日曜日。

朝は10時半の出発。
最近の自分にしては早めの出発だけど、世間的にはそんなに早くないようで近所から車混んでた。。

ファイル 596-1.jpg道は普通の定番向―スの北方向。
流山を抜けて運河大橋手前の倉庫通りでは正面に日光男体山が見え、トロトロ進んだ運河大橋からは横目に富士山がクッキリ見えた。空気澄んで来たんだね。晩秋だね。

野田の混雑を抜けて宅地に入ってやっとスイスイ。
でもその先の江戸川土手の道は車も多く、土手の上は歩行者自転車やたら多く、空にはセスナ&グライダーで異様なほど賑やかだった。

結局ずっと団子の列走。12時前に境大橋で茨城県。筑波山もクッキリ見えた。
茨城はさすがに空いててスイスイで気分良く抜けた。途中で食事、、と思ったけどどの店も停まってる車多く通過。結城を抜けて
12時半過ぎに栃木県に入った。

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栃木は更に空いてて単走区間も長くてのーんびり進めた。けど、宇都宮市からは車増えて、肝心の彼岸花ロードは列で団子だった。。そういえば前ボロボロだった「彼岸花ロード」の標示、デザイン変わらずにキレイにしたのね。
その先の山もきれいに見えてたのにトロトロで前捌けずに上河内まで走り切った。

この上河内で温泉入って帰ろうと思ってたけど、まだ1時半過ぎなので矢板まで行こう!と283号を舐めて北への県道に折れた。

羽黒山のあたりで「梵天祭」という横断幕を見かけて日付が11/18-19って今日じゃん!と思ったけど道には人もおらず、山の上かな?今から寄って見れるかな?とか思ったけど通過した。(昨日だったらこの道全面通行止めで15mの梵天の竿が担がれてたそうだ)

塩谷の直売所の蕎麦もまだ2時前だからギリ食べれるかも、、と思ったけど通過。矢板を目指した。

ファイル 596-3.jpgそして2時に矢板。前に入って印象よかった「城の湯 やすらぎの里」に向かうと、館の前の駐車場は満車。まぁ寒くないからいいやと橋の手前の広い駐車場に引き返して悠々と車を停めた。温泉休憩。
 
いい湯だった。よく茹だった。食事してゆっくりして3時半過ぎに車に戻った。 
これで折り返し、どこか矢板のスポットでもあれば寄ってもよかったけど、シンプルに町を横断して東に廻る県道に抜けた。

何度も通ってる道で丘に挟まれた田圃の道。ミラーの背後の西日が攻撃的なくらい眩しかった。
ずっと列だったけどペースよく流れて、丘が広がると車も捌けて単走になって気分良かったものの、日は丘にさえぎられてずっと日陰だった。
293号を舐めつつしばらく南下、あとは294号に出てひたすら帰路というのがパターンだけど、烏山の市街に出る寸前で突きあたった県道を逆方向に折れてみた。

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この道は、、ああ「クジラ発見地」の道ね。大金トンネルの先で南への県道に折れた。
こっちの道は最初見憶えない道だったけど、ああ、元気アップ村の裏の道ね。途中からは知った道だった。
芳賀の街に下るところで夕日を見れた。暮れる前寸前で日を浴びれてよかった。

更に県道を南下。この道は、ああ苺チャーハンの店の道ね(何度も空振りで食べてないけど)。真岡の北で294号に出た。もうこれで定番の帰り道。
日没後の深い橙色の空がプラネタリウムの始まりのようでいい感じ。真岡の南の五行川を渡る辺りで広く橙の空が見えた。

あとは夜。まだ5時過ぎなのに二宮の道の駅は真っ暗。前は6時過ぎまで食事できたのになぁ。
5時半前に茨城県。何か食べてこうと思ってもこのルートではラーメンしか思い浮かばず寄らずに南下。道は詰まることなくペースよく団子も抜けられてスイスイ進めた。
水海道からは混み始めた。まぁまだ夕方の6時だからサモアリナン。二車線あるから詰まるということは無く車線読んで流れて南守谷まで進んで県道に折れた。ら、その新大利根橋への道は大渋滞。わぁ、やっぱここ詰まるんだ。。橋まで20分かかった。

橋は流れて7時前に千葉県。柏側も渋滞という渋滞はなかったけど車は多かった。ので、普段通りの布施では折れずに鉄塔通りまで進んで北柏に折れた。あとは順調、手賀沼の端から16号跨いで県道に出て増尾で買物して帰る。

自宅到着8時ちょこっと前。(本日の走行距離は268.4Km、燃費は21,2㎞/h)

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23.11.12 近所

日曜日。天気悪かったと思う。
もうこの週末は崩れた天気と寒くなる予報もあって、引籠る気満々。っていうか未だ治まらない咳を引き摺らないようにしっかり養生しようと思っておとなしくしてた。

功を奏して咳は落ちついてきたけど、日曜の日が暮れるとやっぱりなんか休日を無駄にしてしまったような満たされない気分でいっぱいになって、そんな気分を誤魔化すというか補完する常套手段としてまた映画を観に出掛けた。

8時前に出てほんの数分の近所の移動。雨は降ってなかった。
隣りのドラッグストアで買物すませてからモ-ルのシネコンへ、もうすっかり夜だから駐車場もすいてて屋上入口のすぐ横に停められた。

ファイル 595-1.jpg観た映画は「ゴジラ-1.0」
ゴジラは何作も見てるから別にいいかな、、とか思ってたけど、これは見て大正解。超面白かった。時代も特撮も趣味どストライク。震電とかヨダレもん。戦いに対する心情や生きていく信念など市民レベルの目線での展開もよく、癖の強い演技の醸し出す昭和感も楽しめた。結末の予想が着いちゃったのが惜しいけどそれも味かなってことで★★★★☆。(咳も上映中に我慢することもないくらい落ち着いててナイスだった)

帰りはテイクアウト専門吉牛で牛丼買って帰った。
自宅到着11時。休日ラストで満ち足りた気分。

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23.11.05 旭

天気いい日曜日。

この文化の日を含む三連休の週末は、初日中日空路移動でようありだったけど、この末日はフリーなので今日くらいはドライブ!と思ってたけど、、初日から消耗激しくもうクタクタ。スタミナなさすぎーと凹んだ。。でもま、先週からぶり返して酷かった咳は悪化せずに済んでただけよかったというべきか。

ファイル 594-1.jpgだので無理せず午後1時半からの軽いドライブにしといた。
とりあえず普通に東方向、名内川コース。なんか新しい道路の工事が進んで随分出来上がっていた。工事は三月までとかあったのでその頃の開通なのかな。クネクネが減っちゃうのが惜しい気もする。。

今日は近所から車少なめでスイスイ進めて、印西木下で給油(161)
356号利根川土手もこっち車線はスイスイだった。
そういえば先々週咲いてたし、万葉公園の前の道脇の植え込みのコスモスはまだ咲いていたし、常総大橋下のコスモスも満開だった。。あれ?コスモスって11月とかこんな長く咲いてるもんだっけ?

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3時苺過ぎに佐原市街。与田浦のコスモスとか行ってみようかなとも思ったけど、別にいいやと普通に佐原から県道南下の定番コース。
でも栗源で折り返すには早いのでそのまま八日市場に抜けた。
やっぱ少し具合悪いから海岸で車停めて横になろうと思い、だったら車から降りずとも海が見える海岸がいいなと思い、海の一本手前の県道をスライドして旭市に進んで、何気に通ったことなかった道で海沿いに出て中谷里海岸に行った。

ファイル 594-3.jpgけど、海岸は夕方でもまだサーファーだらけで賑やかだった。
日が暮れるまでちょっと仮眠しようかと思ったけど落ち着かず、やっぱいいやと出発。夕日見ながらいつもの堀川浜まで進んで定番ルートを折り返した。

帰り道は酒々井の296号だけ渋滞してたけど、他はスムーズでいつもと違ってて妙だった。
近所でスーパーだけ寄って7時前の帰宅。(本日の走行距離は185.4Km、燃費は22.4㎞/h)

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23.10.29 高遠33


可児~248号~多治見~19号~木曽~361号~高遠~152号~茅野~県道~甲府~411号~青梅~都道~浅草~6号~松戸

ファイル 593-1.jpg天気いい日曜日。有休を含む三連休の三日目。

朝は普通に起きてシャワー浴びてホテルの朝食バイキング。ほどほどを心がけて済ませて7時半前の出発。
可児からなら21号に出るトコだけど、それじゃいつもと同じなのでたまにはと昨日来た道を戻って市街を抜けて、248号を南下した。(地図見たら県道で時に出てもよかったのかも)

この道もそういえば去年くらいには通ってるからそんなに新鮮っていうほどでもなかったけど、天気よく朝日眩しく片側二車線の広い道路はガラガラで、TVコマーシャルみたいな気分で駆け抜けられたので良かった。
朝日を正面に見ながら丘を下って多治見の市街に出た。時間余裕だからどうせなら愛知方向に廻ろうかとも思ったけど、いやシンプルに帰ろうと19号に曲がった。

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ほどなく土岐に出てその先の19号は見慣れたいつもの帰り道。少し裏の道に出て蕎麦のおいしい道の駅に行こうかとも思ったけど、まだ時間早すぎて開いてないし腹も減ってないのでヤメ。
素直にまっすぐ進んでたので中津川市街に8時半前、、あーお目当ての中津川名物栗きんとんも買えないかー(道の駅で休憩して時間つぶそうか?)とか思ってたら、さすがに時季は開店早いのか開いてる和菓子屋が沿線にあったので思わず寄った。ナイス。「川上屋」という店で和菓子休憩。

いやぁ。中津川の栗きんとんが買えて食べれて幸せ。もう後は何もなくてもいいや、なんて思いながら引き続き19号で木曽の谷の道を進んだ。

9時過ぎに県境で長野県。とにかく天気よく日向日陰のコントラスト強くスイスイ流れてるだけで気分良かった。

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長野は点景の件数も多いからどこも寄るつもりもなく流れてたけど、こっち側車線の木曽の道の駅ではトイレ休憩。ちょっと裏で御嶽山と木曽川を見ながらお茶休憩。(点景にするべきだったかも)

そしていつも通り361号に折れた。すぐ先の土砂崩れの区間はまだ工事進んでなく迂回路相互通行。三月に上げた画像と変わらないので今回は「の」字型の半ループ橋。ただでさえ詰まった車間がさらに詰まる、、と思ったけど、抜けたら前の車たちはおもいきり速度上げてすっ飛んでったので悠々走れた。上の方は紅葉してるかなーと期待したけど、落葉松は茶色くてなんか紅葉って感じではなかった。。

権兵衛トンネルを抜けて伊那側の下り坂は長ーい直線で向かいの南アルプスの山脈にかかる雲が青空の下によく見えた。
ここら辺も毎回通る道だけに、写真撮るポイントが同じで今回の伊那はすれ違った「イーナちゃんバス」にしてみた。

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高遠に11時過ぎ、少し早い昼前のイイ時間なので、たまには高遠そばというのを食べてみようと、そのつもりで伊那を通過してきたんだけど、ああ、だったらいつかは寄りたいと常々思ってた高遠城跡にたまには寄ってみるとしようか!と思った。
高遠城跡は361号が152号に合流する交差点の正面の丘の上。右から廻って城への坂道を進んでみたら「紅葉まつり」とか幟が出てた。ちょうどいいかも。意外と上まで車で登れて広い駐車場に停めると、ほとんど登らずに城歩きできる感じだった。ナイス。城巡り休憩。

軽い食事と城歩きで一時間ちょいで車に戻って12時半前の出発。それでも充分早いペースの余裕の帰り道。
そういえば気になってたけど152号に戻る道の「ポレポレ散歩道」ってなんなんだろう?車道で散歩は面白くなさそうだけど。。

152号はほとんど車おらず気分良く抜けて、峠に差し掛かって追いついたトロい車もパスできた。なので杖突峠の下りは珍しく単走。いつもここは蓋になる車がいて団子なので気分良かった。

茅野に下って、いつもは20号に出るけど、今日は早いから景色イイ山裾の県道に廻ろうともう少しそのまま152号を進んだ。ら、茅野市街は大渋滞。まぁいつもここは渋滞してるんだけど、こんな昼から蓼科高原に向かう車が多いってことなのかな。自分は蓼科には進まないから何とか途中で横道にそれて茅野市街に潜り込んで県道を進んだ。

で、市街を抜けると一気に視界が開けて蓼科から連なる八ヶ岳の山地が目の前に並んだ。

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富士見町に入ると右手に八ヶ岳が大きく聳え、左には釜無川の谷の先の南アルプスの山並みが雲を掲げて見えた。いい景色で道もスイスイ。前を走るポルシェを離されつつも追いかけて悠々走った。

この県道のコースは途中で近道の部分や折れる箇所などあってちょっと不安な道でもあったけど、ポルシェボクスターの後ろを追いかけてたら迷うこともなく進めて助かったし、1時半過ぎに県境で山梨県に入ると「七里岩ライン」の標示も出て安心した。

で、山梨に入ってすぐの小淵沢で赤信号につかまってポルシェにおいて行かれちゃったけど、その交差点で「旧平田家住宅」の案内を見かけて、そういえば前にも見かけて気になったっけ、、と思い、まだ時間早いからと寄ってみた。

40分ほどゆっくりして2時半の出発。引き続き県道の七里岩ラインを進んだ。この道、釜無川の谷の七里岩の崖が覗けるようなトコがあればいいんだけど、そんな都合のいい展望地はなく、ただ谷向かいの南アルプスの山並みは良く見える個所もあって気持ちいい。

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暫く進むと果樹園の先に新府城跡の丘が見えた。やっぱり変な場所だよなぁ。

そして韮崎の市街を抜けて双葉で20号に接近しつつも躱して、北に折れて山手側の県道に出た。下りの坂道の先に甲府の市街が見下ろせた。千松橋の銅像が魅力的だった。(銅像に魅力を感じるのは歳のせいかカラカラの生活のせいか、、最近よく写真撮ってるなぁ自分と気づいた)

そして甲府市街は3時半。ここは途中からこっち側車線だけ二車線になるけど、右折車専用な雰囲気で誰も走ってなくて不気味。よそ者ととぼけてうまく躱してスイスイ進めた。
愛宕トンネルの先は山の斜面で南に甲府市街が見下ろせて、町の背に富士山が見えるトコなんだけど、今日は富士山だけ雲かぶって隠れてた。

この山手通りの銀杏はずっと青かったけど、東側の下り坂から黄色く色づいてて、411号に進むとしばらく黄色くきれいだった。
道は
笛吹川を越えて山梨市から甲州市に進むと果実園の葡萄棚の道になる。気軽に寄って搾りたてジュースでも飲めるようなトコがあればいいのになぁ(調べればありそう)

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そして大菩薩ラインの山に差し掛かると夕日は背中で、ぐんぐん登って上の方の紅葉がいい感じになって来た頃にはもう背中の山に日は隠れて、照らされてるのは山の頂だけだった。

ここの登りも途中までは悠々進めてたけど、峠の手前で前の車に追いついてしまった。まぁゆっくり行こうと追従して柳沢峠を越えたんだけど、この前の車の前にも車がいて、どうもそいつが蓋になってのローペース。少し距離開けて下り坂で見るとひとつ前の車が抜かしたくてしょうがなくてイライラしまくってるのがよく分かった。
前をうかがてたりしてたから変なトコで追い越しかけて対向車と事故ったりしそうで、巻添え喰うのはゴメンだからずっと後方でのんびり眺めた。

そんな前の車は丹波山で折れていった。ので、そこまでイライラを引き継ぐ形になってしまった。。
そして奥多摩湖の尻に出て県都境、5時に東京都。暗くなりかけで橋の街灯が湖面に映って見えたりしてキレイだった。ライト多いよね奥多摩湖周りの橋は。いつもは帰りのここらはもう真っ暗だから灯り点き始めの感じが珍しかった。
とはいえ、小河内ダムくらいまで来るともうすっかりくらくなっちゃってたけどね。もう前の車より前に車が連なって団子だったのでイライラもなく諦めでタラタラ進んだ。

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そのまま411号を進むと氷川のバイパスで前の車の前に出れて、青梅市街では他の車は411号に折れていったので青梅街道はしばらくのんびり進めた。
けどまぁ青梅街道が静かなわけもなく16号を跨いだあたりから混雑してきた。っていうか車線が狭いから窮々に感じるんだよね。流れてる方ではあったけど。しばらく揉まれるように流れつつ、東大和で道路沿いに駐車場があったラーメン屋に寄って食事休憩。

7時チョイの出発。引き続き青梅街道。相変わらず車は多かったけど焦らずに進んだ。環八手前で少し詰まりつつ、抜けたらスイスイだった。あぁ、まだ早かったから荻窪あたりでラーメン店探してもよかったかも。

そして8時に新宿。なんかいつにも増して人が多くて、信号待ちでの歩行者の波は物凄かった。(今年は渋谷のハロウィンが「来ないで」という厳戒態勢で新宿に流れてきた人が多かったとか)
その先の道はスイスイで、市ヶ谷からの外堀通りでこれだけガラガラなのも珍しく気持ちよく抜けられた。

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御茶ノ水の先で本郷通りに折れて最近仕事でちょくちょく通るルート。東大の先で言問い通りに折れてぼんぼりがきれいな根津の谷を抜けた。そして鶯谷からはずっとスカイツリーが見えてて紫でキレイだった。ハロウィンカラーかな。

言問橋を渡って6号に折れて松戸への道。すんなり帰れるかと思ったけどこっちは車多く環七の先で渋滞してた。
でもまぁこんなもんかな。千葉県内も少し混んでた。
自宅到着9時過ぎ強。まとも。(本日の走行距離は420.0Km、燃費は20.4㎞/h)


十月の週末三日間
イベントのない純粋なドライブ。あ、いや、博物館(水族館)が目的だからあまり純粋ではないか。。(っていうか、実は翌週の連休が推しのイベントでドライブできないのでここでドカンと走りまくりたかった)
まぁ割と気侭で意外なところにも寄れたし、天気のいい区間では流してるだけで気分いい素直なドライブができた。ずっと長い夏で暑かったからねぇ。このくらいの心地いい季節こそ長く続いてほしいんだけどねぇ。
今年はこれで遠出はラストになるけどこんな感じでこれからも楽しみたいなとあらためて思った。
(三日間の総走行距離は1356.4Km、平均燃費は20.8㎞/h)

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23.10.28 大津23


金沢~農道~小松~8号~加賀~305号~河野~県道~敦賀~8号~木之本~県道~草津~県道~大津~161号~マキノ~303号~岐阜~156号~関~248号~可児

天気いい土曜日。有休を含む三連休のニ日目。

ちょこっと早めに起きてまた悠々と風呂入って、六時前の出発。
駐車場の目の前が8号なんだけど、富山方面側にしか出られず取り敢えず逆方向。少し先の交差点で転回しようと思ったけど、まだ夜白み始めたくらいだったのでそのまま折れて早朝の金沢市街をフラフラまわってみた。

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金沢の町はずっと前にも何度か早朝にウロウロしたことあって、その時は武家屋敷の細い路地とかひがし茶屋街などを車で通って喜んでたけど、今回はそういうスポットではなく、中心がどこらへんでどういう風に道路が伸びいていてという概要把握のつもりで流すだけのフラフラ周り。って感じで行ったり来たり。なんかやっぱ金沢城、兼六園にたかる虫のように何度も通過しただけって感じ。あ、駅みるの忘れてたw

で、もういいかと南東に抜けて県道の山側環状に出たんだけど、「奥卯辰山健民公園」とか案内出てて地図見たら展望ききそうだったのでちょっと折れてみた。
ら、宅地の裏の細い道が登り口みたいで、なんか不安だなぁと思っって進むと、更に不安な細い山道になって、対向車なんか来る時間じゃないだろうけど構えて進んだら普通の道に出た。やっぱ別に登り口あったのか。
で、グングン上ると、いくつかの駐車場があったけど、取り敢えず行けるまで進んだら一番奥の駐車場の前は墓地だった。
ちょこっと引き返して一番高いトコの駐車場に入って小休止。

ファイル 592-2.jpg

地図で見るとそのまま山の上の道で「卯辰山公園」に進めるようなのでそっちに進んでみた。まぁ他に道あるなら来た道は戻りたくないよね。
若干霧っぽくなりつつ対向車ゼロで山の上の道を辿ると「望湖台」「横空台」とあって横空台のトコに駐車場があったので停めて歩いてみた。

さて分岐が多いので一旦ちゃんと地図見て確認して西側に下りる道を下った。この坂の途中にも「眺望の丘」というきれいで大きな駐車場があったので立ち寄った。

山を下り切って川を渡るとすぐ金沢城。戻って来ちゃった。通ってない方向の南西に突っ切って県道を南下した。そして市街の南側で山側環状に出た。これで金沢終了。野々市、白山と進んで元有料の川北大橋を渡った。
たしかこの道、野々市から先は通ったことなかたと思う、元NGT48角ちゃん出身地の川北町って初めて通ったかも!とか思ったけど、地図みたら西の方で8号が通過してた。。

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この県道は手取川の先もずっと片側二車線の高速のようなキレイなバイパス道路。加賀産業開発道路(加賀産道路)というそうだ。車少なく悠々快走。
とちゅうで国府台という地名があって「加賀国府ものがたり館」というのが気になったけど通過。最近はすっかり国府とか刺さらなくなったなぁ。。

小松の郊外で8号と合流。少し進むと木場潟の道の駅があったのでトイレ休憩。もちろん店はまだ閉まってた。
8号に戻って引き続き南下。この8号も片側二車線の高速のようなキレイなバイパス道路でガラガラ。一気に進んで小松の端で305号と合流すると片側一車線の普通の道になった。まぁそれはそれで面白くなく、すぐに飽きて加賀で305号を大聖寺の市街に折れた。

こっちの道から行こうというのはずっと手前から考えていたけど、町を出るトコで見かけて気になって寄ってみようかと思った「大聖寺城跡」はまるで知らず思い付き。城跡の丘を一旦抜けた錦城ケ丘町って方からぐるっと回って戻って、表の小学校の前に駐車場を見つけて寄ってみた。

8時半の出発。305号に戻って進むと少し先で「月うさぎの里」というのが気になった。残念ながらまだ開いてないようで通過。(ホンの開園20分前だったそうだ。残念)

そして不意に県境、福井県に入った。
福井に入ってすぐ先に大きなお堂のようなカフェがあって道の駅の第二駐車場とも出てたので思わず寄ってみた。

9時の出発。ひどい土砂降りで雨足弱まりそうにもないので諦めて低速進行。
引き続きの305号は北潟湖に沿った道だけど、この辺りって毎回うまく写真撮れないや。暗かったり、電池切れたりメモリいっぱいだったり。今日は土砂降り。

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芦原温泉を抜けると東尋坊の案内が目についた。雨じゃなきゃねぇ久々(30年くらいぶり?)に寄ってみてもよかったかもだけど。土砂降りじゃあねぇ。と通過。
九頭竜川を渡ると(あ、九頭竜川ってこっちの方が河口なんだっけ)長い緑地帯に沿った直線道路。いつもここで道の駅に寄って、いつも揚げ物で朝飯代わりにする印象。今回も同じなので点景は割愛。

福井からの417号が合流すると海沿いの道になる。やっと海が見れたけどこの天気じゃパッとしないねぇ。でもわりと越前の海は雨の日も通ってておなじみな気もした。
もちろん海岸で寄り道なんて気にもならずにツルツル通過。前には常に車がいたけど急いでもいないのでまあいいかって感じ。せっかくの景色もがっかりなドライブ。
テンション下がりながらゆっくり進むと、越前町厨の町中に道の駅があった。え?こんなのあったっけ?いつも無視して通過してたのか初めて気づいた気がした。ちょい食い出来るかなと寄ってみた。

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一時間ほどゆっくりして11時半の出発。思いのほか充実のいいスポットだった。昼には琵琶湖についてるつもりだったけどこんな天気だしまぁ慌てることはないとのんびり出発。
天気は相変わらずで小雨降ったりやんだり強まったりの越前海岸。まぁ幹線道路よりは全然いいやとそのまま進んで元有料の「しおかぜライン」の方へも続けて進行。ん?いや越前海岸の方にも有料区間あったよな?昔はあちこちで金取られてたもんだ。

そして海辺の区間を走り切って杉津の岬の前で8号に合流。この合流する交差点に奇妙なプリンの店「生もっちプリン専門店」があって気になった。通過して過ぎたけどなんか気になって戻ってきちゃった。ちょっとおやつ休憩。

12時半前の出発。結構満足で後は琵琶湖へ急いだ。
大型トラックやタンクローリーに挟まれて敦賀のバイパスはひーひー言って抜けて、疋田で給油(167)。
1時前に県境で滋賀県に入った。よく考えたら目的の琵琶湖博物館はまだ全然先、でもまぁ夕方の閉館までかかることはないだろうと、とりあえず何か食べたいわと思い塩津の道の駅で休憩した。

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そして琵琶湖に到着。天気予報では滋賀県は晴れになってて、ほんまかいなと思ってたけど琵琶湖は晴れてて日が差してた。それでも雲は多く天気雨もパラパラふってたりして、湖の先が晴れているって感じだったけど、ここまでの天気を思えば実に有難い空。気分良く進んだ。

で、木之元の手前で県道に折れて「さざなみ街道」広い琵琶湖を横目にスイスイ快走。意外と湖は波あってザーザー打ち寄せてた。

最初はずっと先の方が晴れてる感じだったけど、だんだん曇もわれて青空が見えて、彦根あたりまで来るともう完全に青い空で西日正面で眩しかったりした。琵琶湖も青く見えて小さな多景島もくっきり見えた。

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能登川の先で湖から離れた区間でコスモス畑があった。まだまだ秋だね。
守山の琵琶湖大橋のところは少し混むかなーとか覚悟してたけど、思いのほかスムーズだった。(一時期ネタになってたショッピングモールは復活して賑わって見えた)

そして草津の烏丸半島には3時半前に着いた。なんだ急いでみたけど思ったより早いじゃん。と余裕ぶっこいて先に道の駅に寄ってみた。

そして半過ぎにメタセコイアの並木の入り口の滋賀県立琵琶湖博物館に入った。今回の目的地。ゆっくり見て回った。

5時の閉館ギリ迄まわって駐車場に戻った。なめてた。。時間足りなかった。。
駐車場で日が暮れた琵琶湖を眺めつつ、車で宿を検索。滋賀は無く、奈良や京都もいいのがなく、車で寝ればいいかな、、と思ったけど、今更また風邪も引きたくないので広く探したら帰る方向の岐阜でとれた。

で、岐阜は隣りの県だからまっすぐ向ったらすぐでつまらないから、取り敢えず引き続き湖岸を進んで滋賀県をフラフラドっライブ。日が暮れた琵琶湖は対岸の点き始めた夜景を映し、南方向に進むと湖の先の大津市街の灯りがだんだんと近づいて見えた。
矢橋帰帆島の橋では東の月が街灯のような明るさで静かな湖面を照らしていた。

そしてこってりした渋滞に揉まれ乍ら元有料の近江大橋を渡った。
さて、大津市街は毎回通過するだけでたまには寄り道したいもんだけど、もう日も暮れてて城跡とか神社とか夜時間じゃないし、他には思いつかない、、あ、琵琶湖の大噴水は夜は何時にやるんだろうか。。どこかに車停めて湖岸に出たら見れるかな、、とか思ったけど、時間も場所も分らないのでやっぱり通過。(6時半からだったそうで30分早い時間に通過してたようだ)ってわけで今回もまた大津市街は通過するだけだった。

ファイル 592-8.jpg

大津からは何度か通ってる旧国道の県道で琵琶湖の西側を北上した。この区間、時間帯で中央線が変わるリバーシブルレーンで、最近見なくなって懐かしいなぁと、他の車が走りたがってない増えた車線を悠々進んだ。
けど、車線が減ったらコッテリ渋滞。。唐崎あたりで161号の方に逃げた。
161号は元有料の湖西道路。高架のバイパスで乗り口までしばらく上に上がれなかった。

で、高架に上がると右い手に見下ろす琵琶湖の湖面に月明かりが落ちて輝いててキレイだった。横なのでそうそうじっくり見れるわけでもないけど、写真も何度か試して沢山撮ったけどまともなのは一枚くらいだった。

最後は北小松で月に向かってバイパスが終わって湖岸に出た。夜でもこれだけの月夜なら湖面が見えて気分いいドライブ。寄るトコはないけどしっかりドライブを楽しめた。これが本来の目的だよね。琵琶湖ひとまわりしてよかった。

湖北に進んでマキノの先で303号に折れた。奥琵琶湖パークウェイも月の湖面が良さそうだなーと思ったけど、結局曲がらずに通過。(っていうか、奥琵琶湖パークウェイは夜間は通行止めだったらしい)
塩津でまた8号に出た。昼に寄った道の駅はもう真っ暗だったけど、少し先に開いてる店があったので寄って食事休憩。

8号は木之本に出て303号に折れた。いつもはついつい市街の旧国道に進んじゃうんだけど、今回は立体交差でまわ。った。何気に初めてかも。
303号は岐阜に抜ける山道。整備されてキレイになってからは悠々楽々な道って印象だったけど、思ってたよりは細かった。山の中では工事個所が多く信号止まらされた。
八草トンネルで県境、9時前に岐阜県に入った。

ファイル 592-9.jpg

ずっと単走で対向車もほとんどなく、奥いび湖のクネクネを楽しんだりしいつつ揖斐川に出てスイスイ岐阜に抜けた。
長良川に出ると忠節橋がオレンジの街灯で照らされて、その後ろに岐阜城の城山が見えた。岐阜は目印あって分かりやすい。

その岐阜市街からは、普段なら21号に出ちゃうトコだけど、ホテルまでナビさせてみたら248号にまわるルートが出たので素直にそっちに進んでみた。まず156号に折れて北東に流れ、関市に入ったトコで248号。なるほど分かりやすいし自分じゃ滅多に通らないので新鮮だった。

坂保護で21号バイパスが合流して来て馴染みのルート。木曽川の日本ラインを渡って21号と別れ、ちょこっと248号を進んだ先で折れて可児市街。市街中央の市役所近くの「パークホテル可児」というのが今日の宿。ホテル前の駐車場は狭いトコがひとつ空いてて、入れようかと切り返したけど、前の道の先もホテルの駐車場だったので無理せずそっちに停めた。11時にドライブ終了。(本日の走行距離は489.0Km、燃費は20.9㎞/h)
 
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