真岡市長田の県道沿いにある中華食堂。
一目で目につくおおきな「塩ラーメン」の看板で気になりつつ暖簾が掛かってやってそうなのも見えて、一旦通過しちゃったけど、まわって戻って来て手前の駐車場に停められた。
幟は「ギョーザ」と「あんかけ焼きそば」とあり、入り口の黒板にも「当店イチ押し」にまず「あんかけ焼きそば」とあって「塩ラーメン」が下に並び「当店手作り」で「真岡ギョーザ」とあった。
え、あんかけ焼きそばの方が売りなの?とそっちも気になって迷いつつ、店に入ると塩ラーメンの塩についての解説の貼紙があったのでやっぱ塩ラーだなと決められた。
店内に人はなく、小さな水槽に大きな金魚、、いや鯉だな、窮屈そうにバタバタ暴れてて気になった。
ピンポン押して店の人呼んで注文してテーブル席に着いた。ガラガラだからカウンターよりテーブルでいいよね。
「お湯が沸騰するのに時間かかるからラーメンは少し待ってね」と先にギョーザが出てきた。
地名を冠する真岡ギョーザ、特別他と違った所が有るわけではないけど、ハネはなくカリッとくっついてなくて食べやすく、甘い野菜のおいしい餃子だった。
「この時間に食べるのは昼食なの?夕食なの?」と聞かれ、え、どっちだろう、、と自分でも迷いつつ「中間ですね」と答えになってないことを答えてしまった。
そして塩ラーメン。おお、汁が透明。
これはこれは、ちゃんと塩の味を楽しめる塩ラーメン。
ものすごく縮れた麺は啜ってて方向が定まらないくらいでその分汁と絡んでゆっくり楽しめた。
ワカメがちょっと邪魔に感じたけど最後まで楽しめた。
これはいいね、また来よう。そしてまた塩ラーメン。。と思うけど、やっぱ次来たら「あんかけ焼きそば」いってみたいよなぁ。
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