記事一覧

白鳥の郷

ファイル 2750-1.jpg印西市(旧本埜村)笠神の田圃にある白鳥飛来地の池。

10年以上前から何度も来てるトコで点景も二回つけてたかな。でも最近は白鳥飛来地といえば茨城の菅生沼の方が雰囲気良くて好きで、こっちはしばらく来てなかったと思う。
今日は何となくここらで折り返そうと思ったので「じゃあたまには」と寄ってみた。

田圃の道はもう忘れちゃったかなぁ、、とか思ったけど、来てみたら憶えててスンナリ来れた。

そして、ひょっとしたら今年はかなりの暖冬だからもう白鳥は北へ帰っちゃったかも―、とか、そもそも此方まで南下してないかも―、、とか思って鳥も人もいないかとも思ってみたけどアニハカランヤ。
車は思った以上に手前からずっと路駐の列が続いてたし、白鳥も沢山いて飛んでるのも見えてうれしかった。わーい。

ファイル 2750-2.jpg

そっか、ロケーション的には自然ぽい沼の菅生沼の方がいいけど、鳴き声を聴くにはこっちの方が近くて鳥も多くていいわ。
吹奏楽の音出しのリハのような沢山の混ざったいい音が耳障りよくて心地良くて音浴休憩。

池の前は道の反対側にある管理のプレハブで日陰になってたけど、それでもこの時季の夕方にしてはやっぱり気温高めで楽でいいや。ゆっくり眺めてられた。

来てる白鳥は二種類でコハクチョウ(小白鳥)とオオハクチョウ(大白鳥)でもそんなに極端な大きさの差でもなくこんだけ沢山で混ざってるとどれがどれだかわからない。見分け方は嘴の黄色い部分で、先にとがってるのが大白鳥。まっすぐ切れてるのが小白鳥。写真で見ると小白鳥の方が断然多かった。

ファイル 2750-3.jpg

鳥たちは密集した中で自由に動き回って、水中を弄って沈んだ餌を啄んでたり、狭いのに羽を広げてみたり、そんな狭い中にわざわざ着水して来たり、、と、傍若無人。
そして周りとケンカして喚きあったり突きあったりしてた。(喧嘩してるトコの写真とってたら手前のやつはハート作ってて笑った)

気が荒いのかじゃれ合って楽しんでるのかはわからないけど、そういえばカモの方が細かく密集してたけどカモはケンカしないのね。
カモが密集して一斉に水中を弄ってるトコとかあったけど、尖った尾が並んでなんか別の生き物のように見えた。

ちなみに掲示板に出てた今年の最大飛来数は823羽。去年の606よりは多いけど、一昨年やその前よりは少ないのかぁ。
(前回最後にここに来たのは1280羽の2014年!今年より全然多かったのか。。逆に毎年来るようになってオフ会で集まって来たりした2006年が506羽と不作だったのが意外だった)

ファイル 2750-4.jpg

傾いた陽はどんどん落ちて、そんな夕日に向かって飛ぶ白鳥を写したり見上げたりしつつ三十分ほどのんびりして車に戻った。
 
 
ちなみに前回の点景
         
 それと昔のコワク

タグ:動:鳥 観:池 景:陽 楽:音

道の駅 ローズマリー公園

南房総市白子の県道フラワーライン沿いにある道の駅。

しばーらく来てなかったけど以前に数回は寄ったことある道の駅。クジラバーガーとかあってコワクにもしてた所だけど、館山に住んでた友達と最後に来た時には売店は閉鎖されちゃってて、てっきり潰れたのかと思ってた。南房総は道の駅が多いから閉鎖して減るのも仕方ないのかなーとか思ってたけど、、
その後前の道通っても案内表示は残ってて、道の駅としてはまだあるようで、リニューアルしたのかな?と思い、たまには寄ってみようと思いつつ、、ずーーっと来てなくて、日誌を遡ってみるとその売店が閉まってた2011年4月以来の9年ぶり。もうそんなになるのね。

ファイル 2735-1.jpg

で、どんなもんか来てみた。
、、、やっぱり店は閉まってて完全にもぬけの殻。なんだこれ。

でも店も閉まってトイレもないこんなトコで駐車場にはけっこう車が停まってたのが不思議に思い案内板とか見てみたら、ローズマリー公園の方にも駐車場があり「はなまる市場」というのがあるそうで、あ、そっちを作り変えてメインにしたのね!と気が付いて移動した。

ファイル 2735-2.jpgら、こちらにはその「はなまる市場」という大きな農産物市場があって大繁盛。駐車場もほぼ満車。それでこぼれた車が以前の道の駅の名残の裏の駐車場に停めてたのか。
でもまたそっちに戻るのは億劫なので寄らなくてもいいかなーとか思ってたトコで出た車がいて端だけどタイミングよく停められた。

たしかこの駐車場の場所も以前は公園の一部で花壇とかあった筈だけど、思い切ったなぁ。ローズマリー公園のオマケみたいだった道の駅が、逆にローズマリー公園をオマケみたいにしてて、まぁこうあるべきだったんだよねと個人的には納得。

店に入る前にスナックコーナーがあって、ソフトクリームを食べてた。けど、それよりクジラメンチが気になってそっちを購入。
「揚がるまで10分少々かかりますが」と言われたので、その間公園の残った部分や売店見て歩いて来ようと思い丁度良かった。

けど、先に売店を覗くとこれが驚くくらい充実したお土産コナーで驚いた。
なんといっても菓子の試食に汁や茶の試飲が充実してて素晴らしい。これならおいしそうなものを迷わず買って帰れる!と感激して試して回った。(結局何も買わなかったけどw)

で、店出たらとっくに10分たってて公園の方まで行けなかったw

ファイル 2735-3.jpg

「くじらメンチ」はクジラ肉そのものでかなり密度濃く食べ応えあった。正直、クジラや食べ慣れない肉の風味が得意じゃない人には完全不向きの振り切ったメニュー。僕もそんなにクジラが好き!ってほどではないので一気にペロリとはいかなかったけど。「あークジラだわ」と味わいながらゆっくり食べた。初心者はコロッケくらいがいいんだろうね。

クジラのあとは枇杷ソフトも、、と思ったけど、お客並んでたので、取り敢えず先に公園でも見るかと歩いた。

公園は元「シェイクスピア・カントリー・パーク」というテーマパークの名残で、シェイクスピアの生家を模した建物を中心にその時代のイギリスの建物と庭を再現してるんだけど、今では(2011年ころも)建物の中が中国物産店になってたりして珍妙な雰囲気だったりする。
そのシェイクスピアの生家の部分は、以前は有料だったと思うけど、今は自由に入れるみたいなので中庭側から入ってみた。
建物がコの字型につながった雰囲気ある空間で面白かった。

ファイル 2735-4.jpg

奥の建物は劇場のようで中は見れたけど暗かった、
「展示室2階」との案内で二階にも上がれて、テラスのようなつながった廊下からいい眺め。傾いた西日眩しく気分良かった。

そしてシェイクスピアはまるで興味ないんだけど、せっかくなので一応展示室ものぞいてみた。
ら、
思いのほかいろいろ置かれた展示室。(写真ブレブレで申し訳ない)
劇の一場面のような石膏像がいくつかあり、何より目を引いたのが小さな紙人形がひしめき合う大きなジオラマで、テームズ川河原広場の五月祭風景や16世紀のグローブ座の劇場風景。
一体一体動きがあって、これはシェイクスピアがまるで分らない僕でも思わず見入ってしまうくらいだから、好きな人はたまらないんじゃないかな。

ファイル 2735-5.jpg

他にも壁にはそれぞれの劇の一場面の人形ジオラマが説明とともにあって面白かった。(これはガラスの映り込みで写真失敗)
シェイクスピアが好きな人が少なくはないとは思うけど、一般的ではなくテーマパークは失敗なのか。
物産店の方は人が多かったのに、こっちを見に来てる人はチラホラだったし難しいんだよね。自分も歩いて来るまでは廃園をネタに冷やかしのつもりだったし。。でも、これらが残って無料で見れるのはありがたいと思ったし、またこの紙人形の箱庭は眺めに来たいなと思った。

ファイル 2735-6.jpg展示室の一階は洋風雑貨の売店になってて、ぱーっと見て外に出たら道の駅の「インフォメーション」とか出てた。え?インフォメーションのコーナーなんてあったっけ?とか思いつつ車に戻った。

結局、枇杷ソフトは忘れてたw
けど色々楽しめて満足した。
 
 
ちなみに2007年のコワク

タグ:餐:揚 餐:肉 餐:飲 観:建 観:庭 観:館 道の駅

房州らーめん

ファイル 2734-1.jpg南房総市千倉町白間津の410号沿いにあるラーメン店。

「房州」と地域名を冠するラーメン店だし、ハマグリだし、ずっと前から410号を通るたびに見かけては気になってはいた店。
ただいつも帰ってからは忘れてたし、次に来ても海沿いの道に進んじゃって通らなかったりだし、館山に住んでた友達に旨いラーメン屋に連れてってもらった時も話に聞かなかったし、とか思ってたらTV番組で見かけてこれは混みそうだとか思っちゃったし、で、なかなか立ち寄る機会に恵まれなかった。
そもそも房総に来たらできれば普通に魚料理が優先で、多数ある道の駅での食事もあり、ラーメンなら竹岡式ラーメン、ガウらーめん、かじめラーメン、生海苔ラーメンといろいろあって、外房は勝浦タンタンメンが浮かんで辛いだろうからパス、、と、思い出す機会がそうそうなく、すっかり忘れて店前を通過して「あ、、、」なんてことも数回あってフリダシに戻る。

でも今日は、館山を出た128号で見かけたこの店の看板で思いだしてやっと来れた。
410号もすいてたけど半端な時間だけに店横の駐車場もすいてて悠々駐車。店に入るとテーブル席とお座敷だけだったので、空いてる時間に来れた良かった。ナイス。

ファイル 2734-2.jpgそしてメニュー見るまでもなくたのむのは「房州はまぐりラーメン」と決まってたけど、伊勢えびラーメンやなめろうラーメンとかもあって南房総ならこっちの方が名物では、、と少し気持ち揺れたけど、やっぱり「はまぐりラーメン」にした。

待つ間はメニューやテーブルや張り紙にある素材の「こだわり」を読んで、TV取材のことやサインなども見てゆっくり待てた。
汁は伊勢海老と蛤のWスープ、麺は特注生卵麺、富津産の海苔に天然塩、活ハマグリで一食ずつ作り、蛤の重さで個数は変わります「今日は大3個」とあった。(この値段で出して大丈夫なのか?とか余計なこと思った。長く続いている店だから余裕だろうけど)

で、「房州はまぐりラーメン」登場。

ファイル 2734-3.jpg

んー これはウマい。
ハマグリいいねぇ、これはいい。
普通ラーメンは麺が主役で汁がBGMというかムードというかテーマというか主役を包んで立たせるものって思ってるけど、これは逆。
汁と蛤が主役でプリッとした麺が案内役でその素材をたてていた。
そういえば「大3個」と書かれたハマグリだけど、4個入ってたw
汁飲むときの海苔もナイスアシスト。
「ラーメンの汁は飲むな」という人はこれ食べなくていいです。よそ行って長生きしてください。

今日は午前中からずっと食事したかったものの、ここまでポカポカ陽気で気分よく通過して来ちゃってて、やべーまた何も食べないで帰っちゃうパターンか、、とか思いかけてたトコで名物的ないい店に寄れておいしい食事できて満足。(館山からは「鴨川おらが丼」にしようと向かってみてたけど、多分どこの店入ろうか決めかねて通過してたと思う、、)
できればまた来たい。「なめろうラーメン」も食べてみたい。

タグ:餐:ら 餐:貝

大鷲神社

ファイル 2730-1.jpg栄町安食の356号の折れる前にある神社。

土手の方の道が開通する以前はこっちの町中を通る356号が本道でよく渋滞してた角で見える神社で知ってたし、10年以上前にとあるサイトで記事にされてるのを見て気にはなってた神社。
たまには寄ってみようと何気に思い続けて今日やっと寄ってみた。

駐車場は鳥居の先にちゃんとあった。知らずに今まで袋小路で停められなかったらと躊躇してたのがアホに思えた。。

停めて車を降りて境内の案内図を見ると、神社は丘の上で参道の坂は二つ。男坂という正面をまっすぐ登る急な石段と、横に廻ってやや緩やかに登る石段の女坂。

ファイル 2730-2.jpg

まぁ僕は男だから男坂だな!
と、気合い入れて正面から登った。一気に登れたものの運動不足な上に暮れ正月の飲み食いでまた太った中年後期の体には少々きつく、登り終えた後呼吸を整える休憩が必要だった。。
そんな状態を誤魔化すように、坂を振りかえって見てみたり、手水舎にあった「縁結びの森」の解説を読んだりして休んだ。
この坂の周りの斜面の森には、寄り添う形の樹が多いそうだ。いいなぁ。。

そして参拝。
そういえば今年はまだどこも神社に寄ってなかったからこれが初詣。「今年は寄り添うようないいことがありますように」ごりやくあったらまた来よう。

境内には末社だけでなくて色々あって、力石は重くて持ち上がらなかった(持ち上げようとも思ってなかったけど)
その横には「日本武尊お手植えの松」というのがあった。細く小さい松なのでその太古の松の子孫ってことかな?

ファイル 2730-3.jpg

それと裏の本殿の塀には「琴を奏する彫刻の不思議」という案内文があり興味深かった。
この神社で12月に行われる酉の市の舞台で歌った無名の歌手が、翌年ブレイクして紅白に出るという事が続いたそうで、この琴の彫刻のご利益かと言われてるそうだ。(ここには瀬川映子、三笠優子、松原のぶえ、鳥羽一郎、冠次郎と言う名が上がってた)去年は誰が歌ったんだろう?
彫刻は琴のだけではなく、周りの龍や獅子や波も立派で、他の面には囲碁をする彫刻や、餅を投げる彫刻?(甕を割る彫刻だそうだ)などもあって、琴だけを注目するのは勿体ない雅な本殿だった。
この本殿の建立は天保2年(1831)だそうだ。

本殿の裏は木々で隠れてたけど合間からちょこっと町が見下ろせた。眺めよさそうなのにもったいないとも思うけど、住民からしたら覗かれたくないだろう。

そして女坂の方から下った。
この一段下の石段の折り返しに「魂生大明神」というのがあった。
実はこれがとあるサイトで見てた記事の本題。
千年くらい前の延喜年間頃におこった庶民の素朴な性信仰の男根神の神社。
実は今年の初夢は珍しく淫靡な内容で、正夢にならないかなぁとか思ってたトコで、そんなこともあって今まで立ち寄ってなかったこの神社に寄る気になったというのが正直なところ。

ファイル 2730-4.jpg

中には大きな石の男根や木の男根が並び、絵馬のように願いが書かれた小さな男根もたくさん並べて奉納されていた。なんかこれはスゴイなぁ。
ちなみに石のは高さ2.5m、周囲2.3mで日本一なんだそうな。。マジか。
願いはみんな子宝に恵まれるようにと真面目なもので、淫靡な運気が上がりますように等というのは無かった。(そりゃそうだw)
これは女性か夫婦で来るところだね、、場違いに思いさーっと見てすぐ出た。

さて、社から出ると正面の先に「子授けの大樹」という木が立っていた。真ん中の窪みが女陰を示しているってことだろうけど、これはあまりリアルでなくピンと来なかった。

それより石段の折り返しの所にあった「合体椎の木」というのが良かった。

ファイル 2730-5.jpg

これは見事な対面座位で合体してますね。躍動感あってなかなかリアル。階段を少し降りて下からみてもしっかり合体して見える完成度の高さ。これ天然でこんな形になったのかな。すごいな。

これは今年いい事ありそうだと、がんばるぞーと、気分よく女坂を下った。
見所ありすぎの凄い神社だった。
(そういえば男坂の途中にあるという「夫婦杉」というのは探したけど見あたらなかった。。無くなっちゃったのかな?)

タグ:観:宮 観:石 観:飾 観:一 植:樹

屋形海岸

ファイル 2703-1.jpg

横芝光町屋形にある太平洋に面した九十九里浜の海岸。

何度も来てるお気に入りの海岸なので、点景にも何度もしてるかと思いきや四年前に一度してるきりだった。。意外。

ここはもう駐車場の前が高低差なくそのまま砂浜。
だので散歩しやすいのはいいけど、逆にきれいに舗装された駐車場と手前の道は日によっては砂に埋まってたりして、それが意外と深かったりしてタイヤ空転してハマりそうになったりすることがあるのが難点。

それとまあここまでモロ海岸なのは車体にもよくはないんじゃないかと思う。
けど、自分は軽い休憩だけでそんなに長居するわけでもないのでいいかな。

車から海を眺めるだけでもいいんだけど、天気いいから降りて歩いてみた。ら、風が強くて自動ドアになったw

そして(ドラクエウォークしながら)浜にも歩いた。
強い風を少しはよけられるかと、盛り上がった小さい丘の間を通ってみたら、、逆に流されてきた砂が丁度顔にあたって最悪だったw

ファイル 2703-2.jpg

砂浜は広く長いさすがの九十九里浜。
もう冬だけど伸びた西日もまだ温かく、風が強くても寒くはなかった。
そして強い風に流された砂が縦に模様を作りながら足元を舞い進んでいて面白く、足元は横に波状の砂紋が作られていた。(鳥取ではなかなか見つけられなかった砂紋もここなら見放題w)

そして波打ち際には鳥がいて、今日はカモだった。(スズガモ?)
ひょこひょこ歩いて砂を彫って虫かなんか啄んでたり、ひょこひょこ泳いで波に洗われたり乗ったりして遊んでた。

ファイル 2703-3.jpg

砂の風の縦の模様は、波打ち際手前の色の濃い部分でなら写真でもわかるかな?
形を変えながら揺れて混じって形変えて流れる砂の模様が楽しかった。

そんな感じで浜を歩いて車に戻った。

ファイル 2703-4.jpg

車では風でドアが重かった。。開ける前に車体に映った自分を写してみた。
そういえばCR-Xの頃は車体に映る海とか撮るのが好きだったなぁ、、と今の車で試してみたけど、起伏あるデザインでパッとしなかった。

車内で少しゲームしてから出発した。

ちなみに前回の点景

タグ:景:浜 景:海 動:鳥

隠れ家すずめ

ファイル 2702-1.jpg匝瑳市堀川の県道沿いにあるハンバーガー軽食店。

そういう店があるなっていうのは気付いていたけど、サーファーの御用達かな?とか思って寄ろうとは思わなかった。
けど、今日は細い道を抜けた先がこの店の正面だったし、もうこの堀川浜は来ないかもしれないから最後だしと思って寄ってみた。

店は洒落てて、店内も洒落ていた。
半端な時間だけにお客が自分だけだったので落ち付けた。
そして意外とメニューも多くハンバーガーだけじゃなくて食事もできるようで、手書きボードや貼紙も見まわした。

ファイル 2702-2.jpgけどやっぱおススメでメインの「すずめハンバーガー」にした。
すずめといっても雀肉ではなく牛肉100%、店の名のついた基本メニューである。

待つ間はスマホでゲームしつつ店内を見回した。
やっぱりバーガー店はアメリカンな感じなんだね。奥の給油スタンド飾りなんかはカッコよかったし、そういえば何故かワコーズのオイル添加剤とか販売してた。
でも何故かその奥の方の給油の前の席は布団が重ねて置かれて塞がれていた。

先にポテトとコーヒー登場。
ポテト熱いしコーヒーはすきっ腹に入れたくないのでバーガーを待った。

ファイル 2702-3.jpg

そして「すずめハンバーガー」おお大きい。
しっかりつぶしてはさんでゆっくり食べた。(でも少しこぼした、、)
あーこれはひとつでしっかり一食分だね。肉もサラダもしっかりしてて甘めのピクルスもおいしかった。一生懸命かぶりつくから食べた気がすごくする。たまにはいいね。

食べ終えた時は闘いが終わったかのような感じ。(ゲームやりすぎではww)
あとは落ち着いてコーヒー飲みつつポテトを食べた。
店内に流れるジャズのBGMで落ち着いて、ゆっくり食べて(指ふきながら少しゲームしつつ)まったりとコーヒー休憩してた。

店を出て横の竹藪の前に立ってた店の営業時間案内の立て札を見てみてたら、店の建物の横の脇にも立て札があるのに気がついて、そっちも見てみたら「隠れ家すずめ1号館 こちらからも行けます」とあり、その先の竹林の間にトンネルのような細道が続いていた!

おおーこれは気になるし雰囲気おもしろいー。
と興味にかられて歩いてみた。

ファイル 2702-4.jpg

竹林?細いから笹林?(笹と竹の違いは太さではないらしい)ヤダケ?メダケ? 種類は分からないけど、密集して深い林と幹や葉の揺れる音、見上げた高さと覗く青空、そしてどんなとこに出るのかというワクワク感で楽しかった。

ファイル 2702-5.jpgけど、抜けたら宅地の中でどこが1号館かもよくわからなかった。
けどまぁ林の中のトンネルのような細道は面白かったので、また穴のようなその道を戻った。

また店まで戻って店の周りを見ると、「隠れ家すずめ民宿3000円 現在地より徒歩1分 貸別荘2号館は徒歩4分」という案内が倉庫に張られていた。ああそういうことか。竹の先に民宿があったのね。なるほど「隠れ家」だわw
それから店内の奥にあった布団もそういう関係なのね。伏線が回収されたw
おもしろい店だった。

タグ:餐:ば 餐:揚 餐:飲 観:道 景:森 楽:歩

PHỞ 77

ファイル 2675-1.jpg我孫子市布佐の県道沿いにあるベトナム料理店。

土浦方面に向かう時に必ず通る布佐の町で、前々からちょっと気になってた店。駐車場もあるらしい。
たしかベトナム料理は辛くない筈、半端で空いてそうな時間に空腹で通ったら寄ってみようかと思ってた。
で、今日はそんな半端な時間に近場をひとまわりだけだったので丁度いいかと思い来てみた。

駐車場は知ってたけど、何番と何番がこの店の場所なのかは知らず、取り敢えず停めて店に行ってみたら「一つ隣に移動」してと言われて入れ直した。(店の名前を掲げといてほしい、、)

ファイル 2675-2.jpgさて店に入ると中は異国雰囲気充満。
飾られた絵も点いてるテレビもベトナムで、店の人も向こうの人だった。

ベトナム料理は食べた事がなかったのでそう云うと「最初はフォーがいいですよ」と言われた。
フォーくらいはさすがにテレビで知ってて一度食べてみたかったからそれにした。「パクチーは大丈夫ですか」と聞かれ「パクチーは全然平気だけど辛い物は全然ダメ」とか言うと「ベトナム料理ぜんぶ辛くないです」とはっきり言われて安心した。

まず出されたお茶が独特で、ココナッツみたいな風味するなと思ったけど、椰子は入ってないそうで、茶葉に木の葉を混ぜたものだそうだ。

そしてたのんだ「牛肉フォー」が出てきた。

ファイル 2675-3.jpg

麺はツルツルぺらぺらで面白いけど、箸でつかみずらく切れやすく啜りずらくラーメンと同じ感覚だと少々苦労するけど、ぽろぽろ短くなってもいいつもりで食べたらいい感じだった。
汁はさっぱりといい味でおいしく、パクチーもいい具合に爽やか。肉も良かったけど真ん中に乗ってた堅めのミートボールが特に美味しかった。
ぺろりと食べて汁も最後までおいしかった。

これはいいね。たまには面白い。駐車場の位置もわかったしまた来ようと思った。

タグ:餐:麺

天心楼

ファイル 2673-1.jpg野田市柏寺の県道沿いにある中華料理店。

頻繁に通る定番ルート沿いだけに何度か寄ってる普通の店。
ホントはもっと普通にちょくちょく寄るくらいのつもりなんだけど、意外とそこまで頻繁には寄ってなくて多分5回目くらい、今回も少し久々。

初回に点景にしたからもう後は上げなくていいだろうと思ってたんだけど、、、
この10月は台風などの天気の影響で連休も出掛けずドライブが少ない上に、点景作業が溜まってなかなか消化できずにいたので寄り道する気もないままに過ぎてしまい、振り返ってみれば点景にする項目が全然ないという状態になっていた。。
ので、(事故を起こして半月以上車に乗らなかった月より少なくなる事だけは避けなければと、、)苦肉の策の項目作りでこれをアップしました。

えっとー前回なにたべたんだっけ?
あーラーメンとチャーハンのセットだったかな。
今回は丼ものが食べたいから初回に食べておいしかったルース―丼にしようかな?どうせ点景にしないしwとか思ったけど、「天心丼」というのが目に付いた。
「天丼」じゃないんだ!店の名前「天心楼」を冠したメニューだよなぁ、、どんなのだろう。と思って頼んでみた。

ら、
大きな卵焼きでご飯を覆った餡かけ丼、、、って普通に天津丼だったw

ファイル 2673-2.jpg

味は餡が極端に甘酸っぱくておいしかった。
とにかく卵焼きが大きく思いきり食べられて丼飯!って感じ。ルース―丼を食べた時も思いきりピーマン入って餡が多く気前のいい丼飯だったから、次は中華丼を食べてみようかなーと楽しみに思えた。
 
 
けど、やっぱり今回これを点景にしようと思って、点景にしてない前回の画像も上げようかなーと思って振り返ってみたら、、、
げ、前回もおなじ「天心丼」食べてた、、、完全に忘れてて驚いた。


前回(19.04.20)食べた「天心丼」
 
ファイル 2673-3.jpg
 
 
前々回食べた(19.03.09)「Aセット(ラーメン・半チャーハン・春巻き)」
 
ファイル 2673-4.jpg
 

 ちなみに初回の点景

タグ:食:丼 餐:卵 餐:ら 餐:飯

そば処あぐり亭

ファイル 2669-1.jpg成田市猿山の356号沿いにある「直売所しもふさ」内の蕎麦店。

蕎麦がおいしく何度も来てる店で、点景にも三回あげてるから今回は書かないつもりだったけど、また前回とは違うメニューを食べたので取り敢えず上げてみた。
あーでも来たのは1年ぶりかも、、前回の点景以降は手前の小林へ行く道の蕎麦屋(優善)ばかり行ってたかも。。

ファイル 2669-2.jpgいやぁ、ほんとは去年たべた夏限定メニューの「しおそば」がおいしかったのを憶えてて、また今年もあったら食べたいなと思ってて、来てみたらあったんだけど、ついついまた新メニューの「鶏丼」が興味ひいてそっちにしちゃった。

それとやっぱ蕎麦は食べたいのでもりもひとつ。

ファイル 2669-3.jpg

うんうんおいしい鶏肉。さっぱりと麺つゆとかでネギと炒めたような焼き鳥丼。ねぎもおいしかった。
蕎麦はいわずもがな。
最近は小林の蕎麦屋とかおいしいトコみつけて色々食べてるから、そんなでもなく感じるかも、、なんて思ってたけどトンデモナイ。全然おいしくてやっぱたまには来たい店であることに揺るぎはなかった。

ファイル 2669-4.jpgそして帰りのレジでその横にあった「いりそば」を一袋買って、車でポリポリ。
これがまたおいしいんだよ。

今日は出だしで買って飲もうと思った玉子屋の「ミルクシェーキ」がメニューからなくなっててガッカリしてからのドライブだったけど、これでテンション復活。
おいしいものは大切だよね。

 
 
ちな前回の

タグ:食:丼 餐:肉 餐:麺 餐:菓

珍來 柏藤ヶ谷店

ファイル 2649-1.jpg柏市藤ケ谷の16号沿いにある中華料理チェーン店。

この藤ヶ谷店は白井の湯から帰るときには必ず通る道にあって、数回寄ったことある店。
今日は通りかかって駐車場ガラガラだったから寄ってみた。

たまーーにこの珍來のラーメンが懐かしくなる時があるんだよね。(食べないんだけどw)
昔はそうそう滅多に見かけなかった喜多方のような手打ち風の太麺のラーメンで、汁もだしのきいた少々独得な醤油、好きでしょっちゅう食べてたんだけど、あきちゃってからパッタリ食べていないので、ひょっとしたら中学生の頃以来かもしれない。

で、何年か前にそんな感じで珍來のラーメンが食べたくなって寄ったことあったけど、結局普通のラーメンは食べずに限定メニューが気になってそっちを食べちゃってた。
ので、今度こそ! とか、思ったものの。。

ファイル 2649-2.jpg今回も駐車場の幟や入口の懸垂幕で見た限定メニューが気になっちゃったw

まぁ懐かしのをどうしても食べたい!って程でもないので、素直にその限定メニューをたのんでみた。
「今日でよかったですね。このメニューは今日までなんですよ~」とニコニコの店員さんに言われた。
食べられたのは嬉しいけど、おいしくて気に入ってもリピートできないのは残念かも。

で、その限定メニュー「冷やしお茶漬けらーめん」

ファイル 2649-3.jpg

海苔と鮭がのってて汁はお茶の入っただし汁って感じかな。冷やしでも全然違和感なくおいしかった。
ああ、そういえば昔、インスタントラーメンでも「お茶漬ラーメン」ってあったよね。あれ好きでよく食べてたよなぁ、、だから違和感ないのかもしれない。
驚いたことに底の方にご飯が沈んでた!麺の後に冷水茶漬け。何とも面白いメニューだった。
よく見たら幟や幕やメニューにも「ごはん入り」って書いてあったw 気がついてなかったので驚けて楽しめた。(そういえば前に食べた限定メニューもラーメンにご飯が入ってたっけ)

そういえば麺は珍來の太麺ではなくて冷やし中華用のような細麺だった。まぁそうだろうね。
っていうか、ひょっとしたらあの太麺はもうないのかも、、とか一瞬思って、やっぱり近々普通のラーメンも食べに来てみなきゃなと思った。次寄るのはいつになるかわからないけど。

ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 餐:飯