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八戸城跡

ファイル 2078-1.jpg八戸市内丸にある江戸時代の城の跡。
南部藩より別れた八戸藩の政庁の城で、攻防を想定した城らしい構造ではなく高台の館の区画のようなものだったらしい。

その本丸前にある(二の丸?)八戸市公会堂でのイベントが目的で来たけど、開場まで30分(開演まで一時間半、、)余裕ありありでゆっくり散歩して時間つぶした。

その八戸市公会堂の先に「八戸城跡」と絵図のついた案内板がある。
奥へ歩くと朝市の幟が立った広場とひっそりとした神社があって、その先が「三八城公園」になっていた。三八城??(三戸郡の八戸城という意味だそうだ、、なんで?)

公園に入るとすぐ脇に「八戸城本丸跡」とあった。

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けど、特に城らしい造りはなく、広い公園広場になっていた。
中央が塚のように盛り上がってて、天守台?なんて勘繰りそうになるけど、天守はなかったそうだし、割らずに真ん中にあるのも不自然で、公園造成時に盛ったのかと思う。
その上には石碑と初代藩主の像があった。

塚の裏には池があり、そういえば塚を囲って堀のように見せてるような気もするけど、公園的な造成でしょう。

その先が丘の北の先っぽで崖になってて、正面にJR本八戸駅の高架のホームが見えた。

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折り返して左の西側はずっと崖で眺め良く、八戸市街が一望。
段の展望台もあったけど、頂点はテープで立入禁止になってた。

周りを見ると、やっぱり同じイベントに早めについた人達が時間つぶしてふらふらしてた。(みんな一目でわかるw)

まだ時間あるので公園の前のひっそりとした神社にも行ってみた。(隠れた印象だったから行くつもりなかったんだけど)

神社の参道の茂みには「弁慶石」というのがあり、案内板に「悲劇の名将、義経の短く華麗な生涯を想い後世の人は『北に脱出して旅に出た』という伝説を作り上げたのである」とか、ぶっちゃけて書かれてて思わず笑ってしまった。
判官贔屓はイワズモガナだけど、それは言わないお約束だったんじゃないかな、、、と、ついつい近くで一緒に読んでた人と話して盛り上がっちゃった。(その人も東京からイベントに来た人だった)

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さて、神社は「三八城神社」
なんかゆるーい雰囲気の神社で、社殿には民家の縁側のように植木が並べられていた。。
プラスティックベンチもあって休憩所な雰囲気。そのベンチの後ろに石碑と共に砲弾みたいなのが立っていた。
長い方の砲弾には「明治二十八年 没征清威海衛劉公島~」とあったので日清戦争戦死者の鎮魂碑のようだ。

表に出て公会堂前に戻って来た。
まだ少し時間あるなーと周りをフラフラしてると、隣の八戸支庁(市役所)の県道向かいの屋敷の門に「この門は八戸城の一部らしいですよ」とあったので渡ってみてみた。

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これは「八戸城角御殿表門」というもので、城内にあった御殿の門。ん?場内の御殿ってそれぞれ塀と門で別れてたのか?城内町?
昭和後期に風雪で倒壊して復元したもので、棟門としては全国でも最大級だとか、、んー城門とか櫓門じゃなくて残念だけど、じっくり眺めた。

そしてそのまま駐車場に歩き、車にカメラを置いてきた。(カメラチェックで面倒だから、、と思ったらチェックなかったww)

開場時間になったので公会堂に入った。(ら、グッズ販売のTシャツは売り切れてた、、あー、そっちは開場前から入れたのか、、失敗した)

このイベントは「洲崎西」というラジオ番組のトークショー
「洲崎西のへ 赤いりんごに豚寄せて」

今年から行くようになった他のイベントとは別のカテゴリーで、こちらはもう三年前から何度も行ってるイベント。毎回都内での開催だったからドライブと絡めて行くこと(日誌に書くこと)はないだろうと思ってた。
けど、まさかの八戸開催。
しかもドライブがてらイベントに~というのが続いてる今になって。
もう躊躇なくチケット申し込んで無事に当選。
(実は今年5月の都内のイベントは、当日会場に~、、、って昨日の日誌で書いたか、、)
したら席は「8列」と前の方。
だのに、会場に来てみたら何故か列は6列から始まってて、なんと3列目!
こんな間近で見たのは初めて。
ステージに声届くし。反応貰ってちょこっと絡めたし。地方はいいなぁー。
笑って騒いで今までで一番楽しい思い出深いイベントになった。来てよかった。

タグ:観:城 観:園 観:鉄 観:宮 観:石 観:門 景:町 楽:眺 楽:話 楽:推 楽:催

道の駅 しんごう

ファイル 2077-1.jpg新郷村戸来字雨池の454号沿いにある道の駅。
初めての立ち寄り。

ここは「間木ノ平グリーンパーク」という、キャンプやスポーツが楽しめるアクティビティー施設の一部で、あまり道の駅っぽくなかった。(トイレも)

道の駅としての施設は売店だけで、軽く見てまわって出発しようかと思ったけど、そういえばおもてに幟が立っていた「飲むヨーグルト・ザ・プレミアム」というのが気になった。
「間木ノ平グリーンファーム」とあったので、ここのすぐ隣で作ってるらしい。これはここに来たら買うべき商品だな!と思い買ってみた。

そして店の奥のゆるい休憩スペースで飲んでみた。

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これ、んめぇー

凄くおいしかった!なめらかで濃厚で味わいよくいい甘さ。にやけるw
もう一本買って飲もうかな、、と思ったけど、少量でも十分満足。
これはマジで買ってよかった。

タグ:餐:飲 道の駅

乙女の像

ファイル 2076-1.jpg十和田市奥瀬十和田湖畔休屋の中山半島の南側の御前ヶ浜にある観光スポット。
「十和田湖といえば」という象徴的な像。
初めて訪れた昔(91/9/3)にもやっぱり十和田湖に来たなら、、と、当然のように来ててそれ以来だから何年ぶりだ?
実は、、
すごく印象悪く、自分の中での三大ガッカリスポットだった。
二度と来るつもりはなかったんだけど、如何せん若かったからねー。落ち着いた年齢になった今なら意外と悪くないかも?とか思って来てみた。(落ち着いているかどうかはともかくw)

さて、湖畔に出ると広いウッドデッキの道があって「乙女の像に一番近い道」とあった。
歩きやすい道を湖面に浮いた島「恵比寿大黒島」を眺めながら進んだ。
ちょっと曇っちゃってたのは残念だけど、十和田湖は何度も来てて、快晴も雨も霧も雪も紅葉も夕陽も見てて綺麗なのは知っているので問題ない。暑いより楽でイイ。

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ウッドデッキの道が終わって御前ヶ浜に下りる。
浜辺は砂で歩きづらそうだから林の道を進む。

林の中にはヒトコト案内の柱が並んでたり、「開運の小道」があったりしたけど、興味もったのは「柱に化けた溶岩」という玄武岩くらいで、さらっと見て進んだ。
どうも観光客がいるところだと落ち着いてゆっくり歩けないなぁ。

そして「乙女の像」に到着。
クモリナキマナコでじっくり眺めた。

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この「乙女の像」
若い頃に見たときは、色気も清純さも可憐さも感じず全然乙女の体型に見えなくて、綺麗な湖の前で腹立たしいくらいの裸体像に思えたんだけど

あらためてみると、、

んーやっぱ相変わらず面白くない。
尻も胸も手も足も胴も、しなやかさも溌剌さも柔らかさも感じられず、もうしわけないけどガッカリ。
髪型も若くないよなぁ、、どうしたんだろうか、、
昭和28年の乙女はこうだったんだろうか、、

高村光太郎がこれを作ったのは七十歳を越えてからだそうだけど、そのくらいの歳になれば良く見えるのかな、、
銅像って言うのは造形を気にするものではないのかな、、

来た道を戻るのも面白くないので、帰りは森の中のウッドチップの道を進んで十和田神社に行ってみた。

神社へはほとんど高低差無く楽に着けた。
最後にちょこっとだけ石段を上ると境内に出た。これはこれはとてもいい雰囲気の森の神社。

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由緒も説明も何もなかったけど、社殿には彫刻が施されてていい気を感じて参拝できた。
これは来て良かった。像の分を取り返した気分だった。

神社の脇の道をまわって石段を下ると「神泉苑、御占場」への案内が立っていた。
けど、それはながーーい木の階段の上のようで、他の観光客がヒーコラ言って登ってるトコだったし、「占場へは落石により危険なため行かれません」とあったから行くのをヤメタ。

高い杉の木や聳える岩山を見ながら森を歩いて表の土産屋前に戻った。

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最後に車停めてた前の店でチョイ食い。きりたんぽを食べた。
ここで店の人に話を聞くと、神社は日本武尊を祀ってるそうだ。

秋田のラストでなんとかきりたんぽが食べられたーとか思ってたけど、ここはもうぎりぎり青森県だったようだw

タグ:楽:歩 楽<残 楽<残 景:湖 景:森 景:島 景:岩 観:像 観:宮 観:飾 食:串 餐:飯

道の駅 たかのす

ファイル 2075-1.jpg北秋田市綴子大堤道下の7号沿いにある道の駅。
何度か来てる道の駅で、夜寝たこともあった。
けど、店開いてる時間に来たことはなく、今日も少し早い時間だからまだかなーと思いながらも、たしか9時からだったような、、と記憶してたので、来てみたら普通に開いてた。

店を覗くと、目的の「バター餅」は目につくところに沢山積まれてて無事に購入できた。

他にも店内で気になったのは、チョイ食いコーナーの「ししとうソフトクリーム」。シシトウは地域の特産物だそうだ。
食べてみようかと思ったけど、いやいやいやいや多分これ辛いでしょ。
シシトウって天ぷらとか辛くない事も多く、ピーマン的な感覚でついつい食べて失敗することがたまにある危険食材。風変わりなソフトは話題作りのためにわざわざ辛くしてる可能性強いよな、、と思ってヤメといた。

ファイル 2075-2.jpgさてこの道の駅は、散らばるように新しい直売店と、太鼓の展示館「大太鼓の館」がある。
せっかくだから「大太鼓の館」を見ていこうかな、、と思って入ってみたけど、入館料の400円をしぶってヤメ、、
んー、太鼓たたき放題だったら安いもんかな、、(たたけないと思うけど)

直売店はとくになにもひっかからずサラリと見て終了。
せっかく珍しく開いてる時間に寄れたのに、買い物だけで出発した。
まぁ、それが目的だからいいんだけどね。

さてさて
出発して走りながらゆっくり食べようと思ってた「バター餅」
とりあえずひとつだけ食べようと開けてみた。

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ひとつ食べたら
「あ、これはコーヒーだな。コーヒーに合いそうだ!」
と、ピンときて見かけたコンビニによってアイスコーヒー購入した。(っていうか、そういう言うときに限ってしばらくコンビになかったりしてイライラしたりして)

うんうん
バター餅の柔らかさと甘さはコーヒーにぴったり!最強の組み合わせ。
去年はそのままたべたんだっけ?
気分の問題かな?メーカーによっての違いもあるかな?(今回は「大川米店」のバター餅)

とにかくおいしく、ゆっくり食べるつもりが止まらなく、惜しみつつもパクパクとたいらげちゃった。

タグ:餐:菓 楽:買 道の駅

ババヘラアイス

ファイル 2074-1.jpg能代市二ツ井町小繋の7号の駐車帯(もしもしピット)でみかけたババヘラに寄ってみた。
朝わりと早めから見かけられるとはありがたい。
ひょっとしたら24時間のスタンドがなくて困らせたお詫びみたいなもんかもね。(ラーメンも食べれたし)
そのくらいのことで秋田をキライになったりしないから大丈夫だよ。

さて、
「ババヘラ」とは秋田名物の婆(ばば)が箆(ヘラ)で盛りつける露天売りのアイス。夏に秋田来たら必ず食べたいおいしいアイス。
そしてなにより、このおばちゃんがみんな気さくで話上手で、会話も楽しめるほのぼのした名物。

ここでは今日は僕が一番目のお客だったそうだ。まだ涼しかったしね。

話は近隣の見どころやイベントの事を聞けたんだけど、どれも手前の能代市内のスポットで、今そっちから来たんだけどなーというもどかしさも面白かった。
多分、こっち車線で止まるお客さんはみんな逆に向かう筈だよ。

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ババヘラアイスは爽やかで甘さ控えめで、氷っぽさサリサリのシャーベット風。ホントおいしいよね。
何気にバラっぽくも見える形の盛りつけは「バヘ」だからだよね。


食べて出発するとすぐ先に「薬師山駐車場」というもっと広い駐車帯があった。
こっちで売ればいいのにw

タグ:楽:話 餐:冷

まると 能代分店

ファイル 2073-1.jpg能代市松長布の7号沿いにあるラーメン店。
秋田を中心に何店舗か在るチェーンの店らしいけど、とにかく朝7時過ぎにもうやってる店というのはありがたいし、他で見かけたことのない店なので寄ってみた。

8月なのにラーメン食べたくなる気温っていうのもうれしいね。

ファイル 2073-2.jpgメニューを見ると、オススメのラーメンは大まかに四種あって「極にぼ」と「背脂そば」と「ニラそば」と「みそ(激辛)」。
ニラが好きなので「ニラそば」が気になったけど、、やっぱ辛いのかなぁ。。ちょっと危険なので「極にぼ」(濃厚にぼし)にしてみた。

ってわけで「極にぼそば」(あれ?後から写真で見ると微妙な色だなぁ)

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これは今風な味ではあるけど思ったよりもあっさり馴染みやすくおいしかった。
だいたい今風な煮干し系のラーメンって、くどすぎたり油ギトギトだったりエグ味強かったりというイメージが強いんだけど、この「極にぼ」はそこらへんの悪さが無くて煮干し感味わえて朝からおいしいラーメンだった。なかなかいいね。

朝からラーメンで元気出た。

タグ:餐:ら

道の駅 岩城

ファイル 2072-1.jpg由利本荘市岩城内道川新鶴潟の7号沿いにある道の駅。
三年前に来たときに点景に書いてるね。

今回は夜寝るだけの立ち寄り。
だけど、
朝起きたら朝焼けっぽい空と雲の感じが絵画風で良くて、出掛ける準備する前にうろうろ歩きまわって写真撮ったりしてたので点景にしてみた。

っていうか、朝焼けって夕焼けの逆でこれから天気悪くなるんだっったっけ?
ひょっとしたら、今日は今が一番いい天気なのかも?と思って歩きまわった。

まず道の駅の入口側にあるキャンプ場前の風力発電器。
今どき珍しい物でもないけど、その足元から見上げる機会は滅多にないので見上げてみた。
空写すのも自然でカッコつけて無くていいよね。

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近くの電線には鳥が停まって啼いていた。たぶん「ホオジロ」

そして建物の裏に回って海を眺めた。
海は西なのでまだやや暗く、段々赤く明るくなりつつある感じで、雲の感じが良かった。

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奥の方からも海を眺める。
海の先に見える島みたいな山は、男鹿半島の寒風山とかかな。
手前の人工島は道川漁港。漁港といっても釣り人用の埠頭公園みたいな感じ。

気温は少し肌寒いくらいでイイ感じ。朝から気分良かった。

タグ:楽:眺 景:海 観:装 動:鳥 道の駅

長沼温泉 ぽっぽの湯

ファイル 2071-1.jpg鶴岡市長沼宮前にある日帰り温泉。
まっくらだったので周りがどういうところになのか全くわかってなかった。

よくある感じで、安いけどちゃんとしてて入りやすい風呂施設。
そんな普通な感じとはウラハラに、湯は茶色く濁り油臭のある濃いめの温泉で凄く効きそうだった。
これは何気に大当たりかも。気持ちよく入浴した。
(このニオイは持続性長く、翌日いっぱい自分がこのニオイさせてるのがわかったほどだった、、イベントで隣の席の人だったゴメンナサイね)

さて
風呂の話を先にしたけど、実は食事の方が先。
来たのが7時半で食堂が8時ラストオーダーだったので入る前に食事した。

メニューは「モロヘイヤそば」以外ほぼ普通。
まよわずそれにした。

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えっと、、モロヘイヤって何だっけ?葉野菜かな?(平野でつくるからモロヘイヤ?)
それを練り込んだ麺は緑色でいかにもーって感じ。
麺はとても柔らかくぷるぷるフニャフニャで、そばとしてはどうかと思うけど、此は是としておいしかった。

本来なら絶対に足りない量だと思うけど、やっぱり今日は腹の減りが遅く、丁度イイくらいだった。

で、
風呂上がり。

食堂はラストオーダー過ぎた頃合いだけど、大きめの物産店は閉館まで営業してるそうで、ちょっと見てまわった。

「しそ巻味噌」というのが気になって、「これはこの地域の物ですか?」と聞くと「そうねぇーよそじゃ見かけないわね」というので興味がてら買ってみた。
(「よそじゃ~」なんて言ってたけど、この先東北のあちこちで見かけた、、)

ファイル 2071-3.jpgそして出発してすぐに食べてみた。

しそで味噌を巻いて揚げてるかな。
しそがぱりぱりの紙みたいな食感で面白く、味噌は濃い味で甘くなかなかおいしく、クセになってパクパク続けて食べて、すぐになくなっちゃった。

タグ:楽:湯 餐:麺 餐:菓

道の駅 にしめ

ファイル 2027-1.jpg由利本荘市西目町沼田新道下の7号沿いにある道の駅。

古くからある道の駅で、昔から何度も立ち寄って寝てた道の駅。隣に健康ランドがあって、そこで泊まったことも二回はあったと思う。

何度も来てるのにいつも寝るだけで、店とか食事とか考えたこともなく点景にもしてなかった。
今日も勿論、トイレだけの立ち寄りだったんだけど、フト見ると「朝定食」とあって朝から店やってたので入ってみた。

ファイル 2027-2.jpgんーこれっといって名物料理とかあるわけでもなさそうだし(岩ガキはあった)、この先で食べたいものあるし(道の駅鳥海のイクラ丼)、、でもその店が朝からやってるとは限らないしなぁ、、(9時からだから丁度よかったハズ)
と迷いつつ、折角だからたまにはとここで食事することにした。

並んだメニューの札を見て迷った結果、「当店のおすすめ!」とあった「牛スジ煮込み定食」にした。

少し待って(後から来たラーメンのお客さんよりずっと後になった。ちゃんと煮込んでるらしい)「牛スジ煮込み定食」登場。

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ああ、これはおいしい。牛スジ煮込みってゴテっと濃い味で下手すると甘過ぎな印象があるけど、ここのは肉じゃがよりも甘さが控えめでイイ味に煮たもの。おいしく食べられた。
そして、煮込みの汁あるから味噌汁は別になくてもいいかなー、、なんて思っちゃってたその味噌汁がまた田舎風味でおいしかった。
そして「今挽米を使用しています」と書かれてたお米もおいしかった。(「今挽米」は品種名じゃなくて、低温貯蔵された米だそうだ)

何気に珍しくない普通のメニューでも、おいしく食べられれば大満足。いい朝食になった。

そしてその後、ドライブ中他の店を見てたら「牛スジ煮込み」って看板に出してる店が多いような気がした。
意外と秋田では日常的に人気のメニューだったりしてね。

タグ:食:定 餐:煮 道の駅

亀田不動滝

ファイル 2026-1.jpg由利本荘市岩城滝俣の341号沿いにある滝。

車から少し覗けて通り過ぎちゃったけど、すぐ先に展望台があったので立ち寄ってみた。

駐車場もあって停めて歩くと、展望台の下はトイレになってて、入口にネットが掛けられていた。これは、、獣が住みつかないようにって事かな?(用足してる間に背後から獣に襲われないようにかな、、)

さっそく展望台に登ってみた。

ファイル 2026-2.jpgけど、、
正面の渓流の先にある滝は木々に隠れて下の一部しか見えなかった。。それもカメラでズームしてよく見えるくらい。

んーこれは滝を見るための展望台ではなく、、
滝までの距離を確認して、ここから歩いて下るかどうか決めるための展望台かな、、って位にしか見えなかった。。

展望台から下りるとその前には滝への道がのびていた。
けど、雨のおそれと、熊のおそれがあるから歩く気はなかった。(だって、最近やたらとニュースで秋田の熊被害を耳にするじゃない〔でもこの地域は推定生息区域から外れてるらしい〕)けど、「玄武岩の柱状節理でできた高さ25mの滝」という案内には魅力を感じた。
ああ、だったらさっき車上から見えたトコまで戻ってじっくり見ようかと車で移動。少し戻って滝の前の道が膨らんだトコで路駐して覗いた。

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道が膨らんだトコの前はまだ滝の手前。滝の上の渓流が途切れる部分が滝なのね。手前の橋の方がよく見えた。

そして少し歩いて横から滝を見た。
んー樹々の葉が邪魔。でもその邪魔加減がいいのかな緑の奥に涼しげに落ちる滝で。

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見やすい場所を探して移動しながら、やや角度を広くして眺めた。
けど、やっぱどこも葉と枝が邪魔して今一歩。
滝壺に歩けって話だよね。
一応、カクカクした柱状節理っていうのは判ってカッコイイ滝だと思えた。

タグ:楽:眺 景:滝 景:川 観:楼