葛巻町江刈の340号沿いにある松の木。
その340号には「←三本松」「一本松→」と並んで出てて、一本松は道から見えてたこれかとすぐにわかったので、先に三本松の方に曲がってそっちを探してみた。けど、結局わからずに大きくひと回りしてきちゃった。(ネットで調べたら絶対に分からないような場所だった)
で、「五葉松」というのも見つからずに戻って来て、悔しいから一本松だけはじっくり見ようと寄り道。
「一本松→」としっかり矢印があったので曲がれば駐車場でもあるのかと思いきや、樹の裏は「葛巻町が管理してます」とある廃材置き場みたいな空地があるだけだった。
取り敢えず車を停めてその裏側から松の木を眺めた。
中々立派な赤松の木。周りをぐるっと回って枝先の緑の小さな紫の花や、松ぼっくり予備軍も見て廻った。
でも、樹の元にある案内板は道の方を向いてて読めなかった。
ぐるっと回って見るには斜面が急で危ないよなぁ。どこに向けた案内板なんだか。。
なので下の道に出て脇から見上げてみた。
けど、こっちからじゃ遠いいわ。カメラのズームでなんとか文字読めるけど、もう少し何とかしてほしい。
その平成6年の案内によれば、葛巻町天然記念物で、推定樹齢300余年、寝回り3.3m、樹高12mで、裏の空地は移転した小学校の跡地だったらしい。
まぁ他の松が見つからなかったおかげでちょこっと寄道して回れたし、案内板が道に向いてたからぐるっと回って見たりして休憩できたので、何とかしてほしいとは感じつつもこれはこれでアリかなと思えた。