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小平糧うどん

ファイル 2103-1.jpg小平市天神町の小平ふるさと村内にあるうどんの店。
1日50食限定で土日祝実だけやってるそうだ。

旧神山家住宅主家という古民家で食べられる武蔵野うどん。
武蔵野うどんは去年妹達を連れていった東村山の店が何かにつけて話題に上るくらいの失敗で印象悪くなってしまい、(逆に印旛にある武蔵野うどんの店は年に数回は行くくらい大好評で武蔵より下総な感じになっている、、)取り戻すべくおいしそうで面白そうなのを調べたそうだ。

ファイル 2103-2.jpgうどんは裏の別の小屋で打ってて、その小屋の前で先に会計、番号札を持って古民家の席に着いた。
一番先だったのでどこに座ってもよく、広間が薄明かりの雰囲気良かったけど、単独のテーブルが置かれて風通し良さそうな寝間(納戸)に座った。

思った通り風通し良く涼しく、すぐ先の水車小屋も動き出したようですごくいい席でくつろげた。

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そして少し待って「小平糧うどん」が運ばれてきた。
「糧うどん」というのは地域で採れた季節野菜を薬味にして食べる昔ながらのつけうどんだそうで、「武蔵野手打ちうどん保存普及会」が研究して復活させた古来からのうどんだそうな。武蔵野うどんのオールドバージョンってことね。

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うんおいしいおいしい。
小麦粉の感じも糧の野菜も風味でておいしいし、汁のだしもうまかった。
でもこの汁のだしはちょっと現代風ではないのかな?昔っていうと調味料なくてシンプルな薄味ってイメージだけど。

うどんの感じはそのまま武蔵野うどんに受け継がれた感じってことなのかな。武蔵野うどんとして食べてもおいしい方だった。
妹も満足でいい食事になった。

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小平ふるさと村

ファイル 2102-1.jpg小平市天神町の都道青梅街道沿いにある文化資料公園。
正確には青梅街道に交差する小平グリーンロードと言う遊歩道の「狭山・境緑道」区間をちょっと入ったところにあって、駐車場は無い。ので青梅街道沿いのコインPで停めて歩いてきた。

ここは妹のリクエストで来たんだけど、なかなかいい所。何軒かの文化財の屋敷を移築復元したり再現建築し集まった場所で、まず入り口には明治41年(1908)建築の「旧小平小川郵便局舎」があった。
小平市は「丸いポストのまち」として町のあちこちにレトロな赤い丸ポストがあるそうで、そんな町にふさわしい建物からのスタート。

もちろん中にも入れて雰囲気を味わえた。

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この建物は移築時に電話交換業務も行っていた大正末期頃の形で復元したそうで、奥には畳の広間があった。集会場にもなってのかな?

特産品販売コナーの小屋(管理棟)はスルーで進むとその先には「旧神山家住宅主屋」江戸時代中期後半の農民家で、実はここが武蔵のうどんが食べられる客室になっており、それが目的で来たわけなんだけど、聞いてみたらうどんは11時からだそうで、それまで先に見て歩いてまわった。(ので、この古民家の概観は写してなかった、、)

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建物の裏の小屋でうどんを打つのが覗けた。
その先に進むと裏の小川の辺りは、小さな畑とかもあるせいか昔の田舎の裏道のような懐かしいにおいがして、屋敷の裏ってこういうにおいだったんだよなーとしみじみ感じられてイイ気分。いいトコだなぁ。

その先には「開拓当初の復元住居」という大きく低い藁葺屋根の屋敷があった。
江戸時代初期の農民家を再現したものだそうで、屋根は裏にまわると苔がきれいに生えててリアルだった。

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中に入ると土間にムシロを敷いただけの囲炉裏の居間や奥の床の間や寝間がリアル。庶民宅に畳なんかなかった時代の暮らしだよね。
囲炉裏には薪がくべられててちゃんと火がついてて熱かった。リアルだ。再現物ではあるけどいままで入った古民家で一番古い感じがした。(縄文の竪穴とかは別として)

そして次は少し時代が戻って文化2年(1805)築の「旧小川家住宅玄関棟」
玄関だけだけど、武家屋敷のような格式あるしっかりした感じがうかがえた。玄関と主家は別棟だったそうだ。玄関だけというのは少々さびしいけど、中には部屋もあり、ジオラマ等が置かれた資料室になっていた。

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ファイル 2102-6.jpgあとは水車小屋も覗けたけど、水車は回っていなかった。。

これで一周。
無料なのが申し訳ないくらいのところだった。
そろそろかな?と、うどんを覗いて一番乗りで食事した。

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トキワ荘通り

ファイル 2001-1.jpg豊島区南長崎にある南長崎ニコニコ商店街を中心にした界隈。
昔、手塚治虫をはじめとした有名マンガ家が多く集まって暮らしたアパート「トキワ荘」のあった地区。
手塚治虫が実力有る若手を東京に呼んで住ませたんだったかな。みんな有名になってすごいよね。

僕も子供の頃はマンガ家に憧れたりして、落書き並みのマンガを描いたりしたこともあり、勿論、手塚、赤塚、石森、藤子などのマンガは読み漁ってたりしてたので、一度は来てみたいと思ってた有名な場所。

先に「トキワ荘おやすみ所」っていうのに寄っていこうと思ってたんだけど、目の前で五六人の集まりが入っていったので通過、、帰りに入ろうと、取り敢えず歩いた。

まず見かけたのがそのマンガ家さん達が通ったラーメン店。腹は減ってたので寄って食事休憩した。

あとは、気がつく物もなく「南長崎花咲公園」まで進んじゃった。
この公園には「トキワ荘のヒーローたち」という記念碑があって、マンガ家さんの自画像イラストとサインやトキワ荘の部屋の見取り図が銅板に描かれ、上にはトキワ荘の銅製模型が乗っていた。

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すごい場所ではあるけど公園内は至って普通で近隣の親子などが遊び回っていた。

ここに地図もあったので近隣を再確認。
商店街を折り返した。

そして横道に折れてトキワ荘跡地へ行ってみた。
え、こんなトコ?と思うくらいムードのない大きな建物の脇の袋小路で、奥には「トキワ荘跡地」の碑とトキワ荘の石製模型があった。

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んー東京はこんなもんだ。跡地は跡地。でも何の感慨もなく、昔は昔ってことかな。

ファイル 2001-4.jpgその何本か先の横道の奥には「子育地蔵尊」があって、これは手塚治のマンガに描かれてるものだそうで、300年鎮座してるもの。これはさすがにどかしたりなくしたりはできなかったかね。

そして
「トキワ荘おやすみ所」まで戻ってきたので入ってみた。
中はちょっとしたマンガ図書館みたいにもなってて、館の人が丁寧にトキワ荘の案内をしてくれた。

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靴を脱いで二階にあがると資料室になってて、アパートの一部屋が再現されていた。
「写真撮影はOKだけど、SNSには載せないでください」と言われた。
このサイトはSNSじゃないけど、まぁ載せない方がいいんだろうね。
ここにもかなーーり作り込まれたトキワ荘の五十分の一模型があって、じっくり部屋の中まで観察できた。

館内を案内する人は丁寧で質問したり、脱線して昭和の話とかいろいろ話せて楽しかった。
そういえばなんでも、さっきの「南長崎花咲公園」に実物大のトキワ荘を再現しようという計画があるとかないとか、、
できたらまた来たいな。
とても楽しく、マンガと言うよりは昭和にひたって胸熱だった。


そういえば今日は、久々にまともに都内をまわったドライブ。
パソコン始めた頃のよく都内に買い物に来てた頃を思い出したり、レースとか見てホンダを応援してた頃を思い出したり、バイトで行ってた日比谷新橋赤坂を思い出したり、そしてそしてマンガが大好きだった頃を思い出したりして、ひたりっぱなしの都内だった。
千葉に住んで長いけど、やっぱ東京で育ったんだな。。(職場も都内だし)
ドライブでは避けがちの都内だけどたまにはいいなと思えた。

タグ:楽:歩 楽:話 楽:懐 観:街 観:石 観:模 観:絵 観:ロ

中華料理 松葉

ファイル 2002-1.jpg豊島区南長崎の「南長崎ニコニコ商店街(トキワ荘通り)」にあるラーメン店。
トキワ荘のマンガ家さん達が常連として通っていたと言う伝説のラーメン店。
やっぱり一口食べてみたくなるよね。

入口の戸や窓には藤子不二雄の「まんが道」でこの店のことが描かれたページが貼られてた。

中は暗いけど暖簾かかってるし戸も開いてるし、、やってるのかな?
と、覗いてみた。

ら、休憩中だった。

けど、ラーメンだけだったらいいよと火を入れてくれた。ありがたい。

ファイル 2002-2.jpg店内に並んだサインなどを見ながら待ってたら、他にもお客が来ちゃって普通に注文してた、、
なんか休憩なくしちゃってごめんなさいね。

そしてラーメン登場。

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ああ、なつかしい。東京の普通のラーメンのおいしいやつだ。
そういえば最近、地方でおいしい醤油ラーメンを食べては、東京が失った味ーとか言って喜んでたけど、やっぱ違うわ。東京はこれだわ。
自分が育った杉並でよく行ってた街角の中華料理店はもうとっくになくなっちゃってたけど、都内に済んでればまだあちこちにこういう店は残ってるのかな?(職場の近くは無くなった)

そしてそんな馴れ育った味のラーメンをかの大漫画家さん達もおいしく食べてたのかと思うと嬉しくなった。

そう、ラーメン屋とマンガって切り離せないものだよね。中学生くらいの頃は気軽に行って週刊マンガ雑誌を読みあされるのがラーメン屋だった。(ラーメン一杯270円だったし)
マガジン、サンデー、チャンピオン、キング(ジャンプは発売日前に自分で買ってた)の四誌はラーメンと一緒に味わってた。なつかしいなぁ。
マンガ好きだったなぁ。
描いたこともあったし。漫研部長やらされたりしたこともあったし。

いつから読まなくなったんだろう、、

最近全然読んでないよなー

と、ひたりながらも、ラーメンはおいしくぺろりと完食。ごちそうさまでした。

タグ:餐:ら 楽:証 楽:懐 観:絵

Hondaウエルカムプラザ青山

ファイル 2000-1.jpg港区南青山の246号沿いにあるホンダ本社ビル1階にあるショールーム。

免許撮ってから○十○年、たまたまずーっとホンダ車ばかり乗りつづけてはいるけれど、ホンダのファン、、というほど好きなわけではなくて、かといって他のメーカーの方が好きかと言えばそれもなくて、ぶちゃけそんなに車にくわしくないし、、
とかいいながら、やっぱりなんだかんだ言っても好きなようで、そういえば販売されてもいまだ公道で見たことのないNSXとか見れるかな?とか思って寄ってみた。

ここに来たのはかなーーり久々の2度目。
そういえば初代のNSXが出た頃だから、、27年前?
それをおもえば、そんな昔からほとんど変わらぬ外観と内装で、とくに古くささもなく、すげーー久々に来たって感じもしなかった。

まずは外に並んだ車の座席に幾つか座ってステアリングを握りつつ(Noneが一番落ち着く、、)中に入ってNSXを見た。
なーんだNSXは座れないのか、、昔のNSXは座れたのにな、、2822万じゃ仕方ないか、、

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でも、みてて思い出した。
あ、このNSXってそういえばGTカーレースで三年前に見てたわ。
見てたのはコンセプトのレース仕様だけど、後ろからの見た目がイマイチときめかないのは市販車も一緒かー。なんかパンパンなんだよね。膨らんでる感じ。流れる感じがなくなった。
HSVの方がカッコよかったなー、、

さて、ルーム内は他にもインディカーマシン(14番は去年の琢磨のマシン?)が置いてあって鈴木琢磨やアロンソの柱が立ってた。
なので、その前でやってたレースの観戦会はてっきりインディ500かと思ってたけど、ちょっと見てたらそうではなくて国内のスーパーフォーミュラだった。そりゃそうか、インディはアメリカだから夜中か。(その日の決勝で琢磨がインディ500優勝のニュースを翌日知って驚いて大はしゃぎした)

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つい先日事故でなくなったニッキー・ヘイデンの追悼コーナーもあった。合掌。

ファイル 2000-4.jpgあとはグッズ販売コーナーを軽く見て、(デルソルのピンバッジなんて売ってた)ホンダジェットの模型を見つつ外にでた。

そしてまた表に並んでた車で、まだ座ってなかった車の座席に座ってコンプリート。(やっぱりNoneが一番落ち着く、、)
建物脇のホンダウッズとあった植え込みを見ながら駐車場へ戻った。


(ちなみに、前来たときのはドライブでもないのにちゃんと日誌に纏めてた。まめだったんだね~)

92/04/26

EGシビック発売記念でシビック20周年展をやってた

この日は赤坂でのバイト帰りに都内で友達と待ち合わせて行ったんだったかな?
友達は普段一眼のいいカメラ持ち歩いてるのにこの日だけは使い捨てレンズカメラだったのでこんな写真。ルーム内はもっと明るかった筈だけどなぁ、、

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~当時の記述より抜粋~
十数台のシビックが並んでたけどやっぱりカッコイイのはこの初代のシビックで、とくにRSなんかやっぱいいやねえ。なんかこのフォルムには魂を感じる。一匹の動物って感じ、運転手より先に車があるっていうよーな覇気があるね。

タグ:観:館 観:車 観:模 楽:競 楽:触

月夜見第一駐車場

ファイル 1936-1.jpg奥多摩町河内の都道「奥多摩周遊道路」沿いにある展望駐車場。
一番眺め良くて寄り易く、何度も寄ってる駐車場。
地図で見ると月夜見山の北の尾根の奥多摩湖に突き出た部分にある。標高は998mだそうだ。(ちなみに月夜見山の山頂は1130m)

今日はまだ春でポカポカでも空気は澄んでてクッキリと眺めよく、足元のクネクネの奥多摩湖から向かいの東京都一番奥の山並みもよく見えてて、案内板に載ってた山は全部見えるというイイ眺めだった。

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日当たりよく風もなくポカポカで暖かくてゆっくりできた。
「撫でたら気持ちよさそうな山肌だよね」と友達のおがぴ。たしかにー。

ファイル 1936-3.jpgおがぴもシバオも
「この駐車場には寄ったことあったけど、こんな景色いいとこだとは知らなかった、、」だそうだ。
いつも休憩しても車の話とか談話するだけで出発しちゃって、景色を眺めたのは初めてだそうだ。えー、そうなのー。
そういいつつ今回も車の話してた。

あまり車詳しくない僕はゆこちと奥多摩の山の話してた。
正面の雲取山(2017m)から鷹ノ巣山(1737m)、七ツ石山(1757m)、六ツ石山(1479m)とどれも高校生の頃に歩いた山々なので、ちょっと話くどくなって迷惑だったかもw
何度も来てた奥多摩湖の釣りの話まで始めなくてよかった。

タグ:楽:眺 楽:集 景:山 景:湖 観:P

羽田空港国際線旅客ターミナル

ファイル 1904-1.jpg大田区羽田空港にある空港施設。
2010年に開業した国際線用のターミナル。初めて来た。

出迎えではなく、もちろん旅行に行くわけではなく、ターミナルの店や滑走路を見てぶらぶらしに来た。
いやいやいや、僕は旅客機や空港に興味はないんだけどね、妹と甥は大好きらしくさっそく空港で「ワクワクするね」「どっか行きたくなっちゃうね」と楽しそうだった。

まずは店。
さすが空の玄関ということでいろんな店が並んでたけど、その中の「ずんだ茶寮」は僕も興味持ってた店。仙台の店で「ずんだシェイク 」が大評判。「いやーやっぱ仙台に行った時に飲みたいよなぁ、、」とかいいつつ買って飲んだ。

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おおーさすが評判高いだけのことはある。しっかりずんだの味がしてイイ甘さ。おいしかった。
妹はカップの「ずんだ餅ぷち」を買った。ひとつ食べたけどダイレクトにずんだがおいしかった。

さてさて、店並は「江戸小路」という江戸風な造りで、先には「はねだ日本橋」という昔の日本橋が半分サイズで再現されたものが架かっていた。

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「こっちでずんだ食べればよかったね」とかいいながら橋を渡って「お祭り広場」の絵馬を眺めて奥の店まで見て、展望デッキに出るのかと思ったら「先に食事しよう」と下に降りた。

下でも土産屋を見てまわってやっと食事。
うどん屋で食べようって話だったけど、混んで並んでたのでヤメ。すいてたラーメン屋で食事した。

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「せたが屋」という環七の駒澤が本店のラーメン屋。僕は普通にラーメン。妹と甥はつけ麺。油ののった濃い魚介の今風ラーメン。焦がした感じもあって甥いわく「焼き鳥の味がする」だそうだ。つけ麺はピリ辛だそうでラーメンで良かった。(鶏塩にすればもっと良かったかも)

そして展望デッキに出た。

ファイル 1904-5.jpg国際線ターミナルの展望デッキは到着便の滑走路の眺め。
離陸はみんな国内線ターミナルの先の海沿いの滑走路らしく見えなかった。

JALだデルタだシンガポールだ、、、と妹と甥は楽しんでたけど、僕はフーンって感じ。
水槽の魚や野鳥やカエルを見て楽しい自分はこんな感じなのかな、、とか思いながら、空港やその先に見える東京ゲートブリッジとかを眺めた。
「あのマークは何だ?」という機体をデジカメのズームで見たら某ネコ型ロボットだった。

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まぁ、旅客機に興味はなくても歩いてまわるには楽しい施設。いろいろあるし江戸風なのも面白いしね。アウトレットとかでの買い物に比べたらぜんぜん楽しめた。

タグ:観:館 観:機 観:街 観:橋 餐:飲 餐:餅 餐:ら

大井埠頭中央海浜公園

ファイル 1886-1.jpg品川区八潮から大田区東海の京浜運河沿いにある公園。

ちょっとメール打ちとそのついでにトイレ休憩だけのつもりで立ち寄っただけだったんだけど、メールに続いてラインとか打ってたら少々時間かかって、気がつけば暗くなってた。
けど、逆に暗くなってからの方が、公園の先に覗く川(運河)越しに見た対岸の夜景とまだやや明るい空とそのやや明るい空を映した水面の感じが良かったので、トイレの前に歩いてみた。

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この公園は広いらしいけど、歩いたのは「なぎさの森」区域の「夕やけなぎさ」の前だけ。この浜から北が品川区、手前が大田区だそうだ。

ファイル 1886-3.jpgなーんかね、
もっと綺麗に写せるかと思ったけど、シロートなので御勘弁。メール打ってないでもう少し明るい内に歩けば良かったかな、、(でも、だったら通過してるだろうから仕方ない)

クネクネッとしたこのモニュメントも、鏡面で夜景を映して綺麗だったんだけど、ぶれぶれ。

少し眺めてたら対岸を列車(モノレール)が通過した。
月も出てて明るく賑やかだった。

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タグ:景:川 景:浜 観:光 観:鉄

玉川屋

ファイル 1847-1.jpg青梅市御岳本町の411号沿いにある蕎麦店。
店の入口は一本裏の坂の上の道を登ったトコにあるので、今まで何度も通ってた411号青梅街道沿いながら全然印象無かった店。
割と最近ネットで東京の名産品とか見てて「トウキョウX豚」というのを知り、食べれる店を探してみたらこんな何度も通ってる道沿いにあったのでネタ帳に載せていた。

で、妹連れてきてみたら、なんとも味のある茅葺き屋根の古民家店舗。屋根には苔だけじゃなくシダが生え花まで咲いていた。こんなトコあったんだ。。

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そして中にはいると玄関に「とうきょう特産食材使用店」とあって一安心。
玄関には下足箱だけで受付もなく店員もいなかったけど「奥へどうぞ」と案内があり、民宿のような廊下から縁側に歩いて奥へ廻ってやっと店員さんに会って座敷の広間の席に着いた。
和む雰囲気の広間にはお客も多く半端な時間ながら程よく混んでいた。昼外して来れて良かった。

そして食べてのは「トウキョウX肉汁そば」温かい肉南とどちらにしようか迷ったけど、蕎麦のおいしさも味わいたかったのでつけ汁で。

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これは美味しい蕎麦。妹も満足。おいしかった。
そしてトウキョウXはというと、鴨肉くらいの弾力に豚の味わいある肉で、これはなるほどこういう形でピッタリだった。

正直言えば、名産豚はトンカツとかでガッツリたべてみたいトコなのに何で肉そば?とか思ってはいたんだけど、食べて納得。素敵なアクセントで充分の主張。
東京名物豚は洒落てやがるぜ。

タグ:餐:麺 餐:肉 観:屋 植:花 植:草

払沢の滝

ファイル 1846-1.jpg檜原村本宿にある滝。
東京都内にある唯一の日本の滝百選の滝だそうだ。
通ってきた表の都道から「横に見えてたよ」と妹が言ってた滝とは別の滝で、脇道を進んだ先の駐車場から支流の払沢川の谷に下って谷沿いにしばらく歩いた先にある滝。

その滝への遊歩道は木製チップでフカフカの歩きやすい道になっていて、さすが東京都は違うな、、と思えた。

で、少し歩くと先ほどから看板見て気になってた「檜原村名物 じゃがバーガー」が車両販売で売られてて、、ちゃんとベンチとテーブルもあったので食べていくことにした。

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これが意外とおいしく、バンズの部分がポテトで出来ていて、焼豚とコールスローを挟んだフレッシュなバーガー。
注文してからポテトバンズを焼くので、ポテトは温かく中身はひんやりの面白い組み合わせ。おいしかった。
白人のお客さんもおいしそうに食べていた。
(っていうかジャガイモが檜原村名物なんだ、山ばかりで芋畑のイメージ無かったけど)

さて、どのくらい先なのかな?と思いながら緩やかな坂を登ると、次は洒落た洋風造りの家の雑貨店があって、その店の入口ではスモークチーズが売られてた。
そういえばスモークチーズも檜原名物みたいな看板を見かけてたので、ひとつ買って分けて食べた。
これがまたおいしいチーズ。ビールかなんか欲しくなるわ。

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その先には「忠助淵」とか景色いい沢の風景が続き、飽きさせない行程。サービスいい遊歩道だなぁと思う反面、飽きさせないくらいの道じゃないと東京都民は滝まで歩かないのかな?なんて思ったりしてw

そして滝に到着。
滝の前の一番先のトコまで進むと飛沫が霧雨状態で見づらいので、写真撮ったら一旦引いて、少し手前からゆっくり眺めた。

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少し広がりながら真っ直ぐ落ちるきれいな滝で、近いトコで撮った写真見ると上にもう一段あるんだね。
曇ってたのと、肌寒い気温が少々残念ではあるけど、なかなかいいトコだった。妹も満足してたようだった。

そしてゆっくり引き返す。

ファイル 1846-5.jpg谷沿いの坂道を下って、最後に駐車場への上り坂に折れるすぐ手前の店で、「檜原村特産 味つきこんにゃく」を買って食べた。

これは勝手にとって缶にお金入れる形式だったけど、お金の音で店の人が出てきた。
「鍋の醤油汁が減って湯を足したばかりだから味が薄まったかもしれない」と味噌をぬってくれた。
味噌ついてない先っぽ食べたらそのまんまでもおいしかったけど、プラスで味噌味も楽しめてラッキーだった。

滝への道でこんないろいろ食べれるトコも珍しく楽しめた。

タグ:景:滝 景:川 観:選 楽:歩 餐:ば 餐:煮 食:串